いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめブログ

東京在住の旅館マニアが、口コミ・ランキングに頼らない現地情報を紹介するブログ。 「その旅館が好きなら、この旅館もおすすめ」というリンクも紹介中。 住まいから関東の温泉宿が中心になると思います。

佐賀の嬉野温泉にある 嬉野八十八に行ってきました。
「八十八」で「やどや」と読ませます。
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2023年に開業した新しい宿。JR九州が経営する旅館です。
お茶と88km圏内がテーマの宿。


嬉野八十八 アクセス


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2022年に開業した西九州新幹線。新設開業の嬉野温泉駅が最寄駅です。
嬉野温泉は、鉄道のない温泉地から、新幹線で来れる便利な温泉地となりました。

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嬉野八十八へは、前日までに事前予約の送迎バスが運行。

新幹線のダイヤから予約の送迎時間より少し早い駅到着となりましたが、ダイヤに合わせて改札で待ってくれていました。
送迎バスで7分。

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嬉野八十八に到着です。

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送迎者を降りて、スタッフに案内されます。

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自動ドアを入り、

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きれいな館内。

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ここで靴を脱ぎます。

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突き当りには、嬉野八十八のマーク。
うれし うるわし 嬉野茶と かけ流しの湯

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嬉野八十八のテーマの一つが、お茶。

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はじめにラウンジに案内されて、

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冷たいお茶が出されます。水出しの煎茶。

チェックイン手続きはiPadで。画面にサインするだけです。

ここで、夕食・朝食の選択。
夕食時間は、18:00・19:30から選択。
朝食時間は、8:00・9:00から選択、朝食内容は和食/洋食から選びます。「当館の料理長が和食の者なので和食がおすすめです」との誘導に従い、和食にしました。

嬉野八十八のチェックインは15時。
早めの到着でしたので、部屋の最終確認に10分ほど待ちましたが、14時半過ぎに案内してくれました。


嬉野八十八 部屋


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それでは、スタッフの先導で、部屋に案内されます。

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エレベーターで、

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3階へ。
ぐり茶色がテーマのフロアになっています。

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3階の廊下。

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本日の部屋、310。ジュニアデラックス。

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踏込から、

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リビングとベッド空間。

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リビングを反対から。

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ディスプレイの下にはスピーカー。

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テーブルはすみっこに。

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ベッドとソファ。

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ソファ前のテーブルは、

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嬉野から88キロ圏内のマップになっています。
嬉野八十八のコンセプト「嬉野から88km圏内の西九州の食材を中心に」を表しています。


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いまどき館内の案内はタブレット。

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嬉野八十八の夕食はプレフィックス。
画面で料理を選択します。3品選択。
「一人め」ってなんだろうなと。あとで気付く重要な意味があるとは。

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お茶を淹れる水屋。

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部屋置きの菓子は、唐芋(和グラッセ)。

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タンブラーは、館内にあるお茶を汲む用。
土産として持ち帰りOK。サスティナブルですね。

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お茶はティーバックの缶で3種類置いてあります。
玄米緑茶、ほうじ茶、玉緑茶。

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湯のみカップもおしゃれ。

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お湯を沸かして、

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お茶を淹れてみました。

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冷蔵庫。
右にはワインセラーまで設置されています。

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冷蔵庫は無料サービス。
梅酒ソーダ、ビール、みかんジュースが2本ずつ。
そして、お茶を淹れるための水ボトルが1本。

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グラスは、嬉野八十八のロゴが入ったおしゃれなもの。

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踏込の棚には、

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館内着。
館内着は、スタッフの服装と似ていて、他の客から声をかけられそうになったりします。
巾着袋は持ち帰りOK。

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金庫はナンバー式。

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水回り。

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男性用化粧水と、

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女性用化粧水。

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ドライヤー。

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アメニティとタオル、

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バスタオル完備。

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温泉内湯。
温泉がかけ流しです。
足が伸ばせる広さがあります。

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お手洗い。

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部屋の鍵は、木のカードキー。
それでは、大浴場に向かいます。


嬉野八十八 温泉


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大浴場は1階。男女入れ替えなし。

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脱衣所。

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洗い場を通り抜けて、

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露天風呂。

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嬉野八十八にはサウナが2つ。
茶香炉と茶ロウリュ。

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サウナ 茶香炉。

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茶葉が吊されていて、お茶のいい香りと灼熱。

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サウナ 茶ロウリュウ。

こちらは30分に一度、ロウリュウが流れます。

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水風呂。

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水風呂の横には、サウナ後のひといきブラックモンブラン。

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地元佐賀のアイス、ブラックモンブランの竹下製菓のアイスが取り放題です。

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建物に対して、コンパクトにまとまった大浴場です。

嬉野八十八 館内施設


嬉野八十八は、館内各所にさまざまなサービスが用意されています。

湯煙茶屋「温」

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湯煙茶屋「温」。屋外のスペースです。

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飲泉。源泉そのままを小さなジョッキで頂きます。

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ここにも、ひとくちアイス。夏季限定。
ブラックモンブラン。

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小さなアイスが取り放題。

館内のお茶スポット

館内には飲み物が置いてある場所が3ヶ所

湯煙茶屋「温」の横

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湯煙茶屋「温」の横 にはお茶2種。

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うれしの和紅茶、白折。
お茶は翌朝になると変わります。

「十徳」の横

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「十徳」の横 にはお茶2種。

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茎ほうじ茶、煎茶(あさつゆ)
お茶は翌朝になると変わります。

エレベーターホールの横

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エレベーターホールの横 にはネスプレッソ。

ブラックモンブラン、お茶とコーヒー。取り放題飲み放題。
ケチっていない感じか良いです。

ブックライブラリー「八十八三服」

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嬉野を中心とした88キロ圏内にまつわる本が置いてあります。

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佐賀やお茶に関連する書籍がたくさん。

売店「茶話(さわ)」

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宿から88キロ圏内の品を中心に取り揃えたお土産処。

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お茶がたくさん。販売されています。

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お酒やアイスも。

キッズルーム・子供茶室「お茶の子さいさい」

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子どもが遊べるスペース。ハンギングチェアや、

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おもちゃが置いてある空間です。

アロマトリートメントルーム「茶香(ちゃこう)」

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予約制のアロマトリートメントもあります。

スモーキングルーム「茶柱」

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喫煙室です。
嬉野八十八の客室はすべて禁煙。ここでだけ喫煙ができます。


嬉野八十八 嬉野茶ティーセレモニー


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嬉野八十八では、ティーセレモニーというお茶体験があります。
会場は、ティーセレモニールーム「嬉野茶会 十徳」。
嬉野茶ティーセレモニーは予約制で1人3,000円です。
予約枠は空いていて、当日の予約でも入れました。

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時間になると、会場前に受付が始まり中に案内されました。
ライブ形式のカウンター。

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カウンターに案内されてはじまります。

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茶器の紹介と、

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茶葉を紹介しながら、

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抽出機を使ってお茶を淹れていきます。

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待っている間に、お茶菓子の提供。
塩こんぺいとう・メレンゲ・釜入れ茶。

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お茶を淹れて、

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1杯目。蒸し製玉緑茶。さえみどり と やぶきた。

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次の茶葉。

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2杯目 釜茹で茶。

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最後は、

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3杯目 水出し。

3杯のお茶体験。雅やかな時間となりました。


嬉野八十八 夕食


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さて、夕食の時間となりました。
夕食会場は、2階 料理屋「折摘」。
夕食時間は、18:00又は19:30から。
受付のスタッフに名前を言って、案内されます。

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会場の前には、酒瓶がディスプレイされています。

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嬉野八十八のコンセプト「嬉野から88km圏内の西九州の食材を中心に」を表しているマップがここににも。

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本日の個室はこちら。

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のぞき窓のある個室です。

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呼び出しボタン。
ドリンクオーダーは、QRコードから行います。

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最初のセット。

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お品書きがセットされています。

「一人め様」って何だろうと思いましたが、
あー、部屋のタブレットでメニューを選ぶときに、自分で名前を登録しなければならなかったのですね。

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お品書きの裏面には、嬉野八十八のコンセプトの説明。
嬉野88キロフード=嬉野から88km圏内の西九州の食材を中心に。

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お品書き。

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食前酒代わりに、レモングラス入りの嬉野茶。

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お酒は、佐賀の地酒、鍋島ではじめます。

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前肴が来ました。

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モロヘイヤ 雲丹 長芋寄せ 梅香ゼリー

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鱧の子玉〆 茄子スープ 柚子

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竹崎こはだ寿司 有明一番摘み海苔

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佐賀牛しぐれ煮 実山椒

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有明海のクラゲ 松の実 芽葱

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いちじくと夏野菜の白和え

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ひょっつる麺 イカ 花穂

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鮎一汐焼き 南京カステラ
新丸十ミント煮 苦瓜おかき揚げ

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続いて、お造り。

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海の肴 本日のお造り盛合わせ 本山葵 芽物一式

魚は、タコ、鱧、イサキでした。
梅肉、海苔の醤油のゼリー、わさびが付けあわせ。

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続いて、

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香椀 おくら摺り流し 花穂 湯葉包み 糸南京 キクラゲ

出汁の味がしない。中華料理屋の玉子スープのような感じです。

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農園 おかき揚げトマト饅頭 玉葱の香り(竹崎海老)

車海老にトマトという食材が、中華のような雰囲気を感じさせる料理です。

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続いて、有田焼の球体の器がきました。
器自体が温かいです。

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八十八 車海老フリッター揚げ 冬瓜 柚子 銀餡

この車海老は、和食な感じです。

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続いて、ヒートパックとともに来たのが、

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強肴 天草牛 せいろ蒸し すき焼きタレ 黄身

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天草牛を蒸気で温めていきます。
タレはお酒の感じが強め。

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天草牛の蒸しあがり。

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ごはんはおひつで到着。

ご飯はこの量であればペロリと。

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味噌汁と香の物も到着しました。

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食事 とうもろこしとヒオウギ貝の御飯 柚子
留椀 赤出汁
香の物 盛り合わせ

赤出汁、おいしい。

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ごはんはぜんぶいただきました。

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最後にデザート。

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水物 フルーツあんみつ
   塚島ファーム ミクルジェラート カステラ

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出際に入口横のカウンターを見れば、お茶をたくさん用意していました。

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お茶にこだわっている宿であることを改めて感じます。

嬉野八十八の夕食、高級感もありますが大型高級旅館の雰囲気も感じます。
客層もファミリーが多く、カジュアルさを持ち合わせた旅館です。


嬉野八十八 バー


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嬉野八十八の夜の過ごし方は、バー。

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渡り廊下の先、別邸にあるのが、

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バー茶壺。

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カウンターのあるシックなバー。
本当のバーテンが在籍しています。

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茶カクテルをお任せで注文。

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アレキ茶ンダー。
芋焼酎×焙じ茶 の甘めのカクテルでした。
シックな夜となりました。


嬉野八十八 翌朝


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翌朝。朝から館内にはお茶が用意されています。
「十徳」の横。

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翌朝はお茶の種類が変わっています。
煎茶(あさつゆ)、浅煎りほうじ茶、茎ほうじ茶。

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湯煙茶屋「温」の横。

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こちらも種類が変わっています。
白折、うれしの和紅茶。

嬉野八十八 朝食


嬉野八十八の朝食時間は、8時又は9時から。
嬉野八十八の朝食会場は、夕食と同じく料理屋「折摘」。

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個室は、夕食後同じ場所。

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最初のセット。

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土鍋釜焚き御飯 神埼産 天使の詩

ごはんはお釜で到着。

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ごはん味噌汁が並んで、ぜんぶ揃いました。

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朝食もお茶たっぷり。

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メインの料理の横には、とろろと海苔。

佐々木農園 無農薬 自然薯とろろ
有明海苔 一番摘み

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目覚めのドリンク
 嬉野産 美2ドリンク
 ミルン牧場 牛乳
 田島柑橘園 柑橘ジュース

美2ドリンクとは、野菜のビーツのドリンクです。

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自家製明太子
野菜のひろうす 青菜浸し
小豆の胡麻豆腐
鮪のたるたる
対馬地鶏 がめ煮
嬉野瓜 昆布佃煮

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嬉野八十八 謹製
 嬉野温泉湯豆腐 割醤油 花鰹節

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豊富な農園の恵み
 オリーブオイルとまぁるい塩で

サラダは洋風の野菜で。

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御膳 本日の焼魚 一汐焼き 佐賀県昆布巻 出汁巻き玉子

焼き魚は、のどぐろ。
玉子は温かい状態での提供。のどぐろは温かくはありません。

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お味噌汁 南関揚げ

豆の残った味噌にタマネギが入った、田舎の味噌汁です。

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ごはん、味噌汁、サラダ、目覚めのドリンク は、おかわり自由。
ごはんはお釜の中身以上におかわり可能です。

湯豆腐をおかわりしてみたら、
コンロと固形燃料、器も差し替えでした。丁寧な仕事です。

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季の実 梅ゼリー

食後のデザート。
食後のお茶は、嬉野和紅茶又は嬉野煎茶からの選択。嬉野和紅茶をお願いしました。

嬉野八十八の朝食は、おかわり自由の気楽さが良いです。
対応してくれたスタッフはJR九州の運転士出身とのこと。そういう異動もあるのですね。

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チェックアウトはフロントで精算します。

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フロントでは飴玉が用意されていました。

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送迎は定時予約制。

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嬉野温泉駅まで送ってもらいました。

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西九州新幹線の嬉野温泉駅から、次の宿泊先 雲仙温泉 旅亭半水廬 に向かいました。


嬉野八十八 まとめ

お茶と88km圏内がテーマの宿。
もらえるものがたくさんで嬉しいです。
新しい施設で滞在も快適。
嬉野温泉を代表する中型高級旅館になっていきそうです。

★「嬉野八十八」(九州/嬉野温泉) ブログ
★「嬉野八十八」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「箱根小涌園 天悠」(箱根/小涌園温泉)
 「松本十帖」(信州/浅間温泉)
 「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」(北海道/支笏湖温泉)


嬉野八十八
料金・基本情報はこちら ▶ 嬉野八十八


旅館・ホテルランキング

九州筑後、久留米市の郊外にある 天然田園温泉ふかほり邸 に行ってきました。
ふかほり邸_175
4千坪の敷地に、離れの部屋が全6室という贅沢な旅館です。


ふかほり邸 アクセス


ふかほり邸_1
東京からは、羽田空港から飛行機で福岡空港へ1時間45分。
福岡空港から地下鉄で天神へ10分。

ふかほり邸_3
西鉄福岡(天神)から西鉄に乗ります。

ふかほり邸_4
西鉄で特急38分。大善寺駅に到着です。
ふかほり邸の最寄駅は、西鉄の大善寺駅と、JR鹿児島本線の西牟田駅、荒木駅。
いずれも送迎が依頼できます。

ふかほり邸_56
大善寺駅東口の改札で、ポロシャツのスタッフが看板も持たずにお出迎え。
プリウスに乗って宿に向かいます。
大善寺駅からは車で10分。

ふかほり邸_57
ふかほり邸に到着です。

ふかほり邸_58
ふかほり邸は、江戸時代から続く邸宅を譲り受けて旅館にしたもの。
周囲は郊外の住宅街です。

ふかほり邸_59
車を降りて、アプローチを進みます。

ふかほり邸_61
玄関までは庭園。

ふかほり邸_62
テーブルも配置されています。

ふかほり邸_63
石段を上がって、

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母屋の玄関に至ります。

ふかほり邸_67
障子戸の玄関。


ふかほり邸_66
行灯の小さな看板。

ふかほり邸_8
玄関の障子戸を入ると、ジャズの流れる母屋です。

ふかほり邸_71
正面には大きな生け花。

ふかほり邸_5
かまどのある空間で、チェックイン。

ふかほり邸_7
お着きのお茶。
お菓子は、白玉ぜんざい。

ふかほり邸_77
それでは、スタッフの先導で部屋に進みます。
母屋から屋外に出て、離れへ。
スタッフは作務衣のような洋装のような。茶衣着の前掛けない感じです。

ふかほり邸_40
中庭にある小さな小屋には、温泉玉子が作られているそうです。
後ほど取りに来ましょう。

ふかほり邸_38
離れの部屋の入り口に進みます。


ふかほり邸 部屋


ふかほり邸_9
本日の部屋、ひめしゃら。和洋室67.47㎡。
ふかほり邸の部屋は、全て内装も雰囲気も異なります。
ひめしゃらは、アジアンテイストの和洋室。

ふかほり邸_10
玄関には、蚊取り線香。

ふかほり邸_11
玄関を入り、靴を脱ぎます。

ふかほり邸_13
裸足でOKですが、室内履きのスリッパもありました。

ふかほり邸_12
靴箱の上には、蚊取り線香、虫除けベープ。夜道のためのランタン。

ふかほり邸_18
リビング。

ふかほり邸_19
テレビに面したソファ。

ふかほり邸_36
テレビの下にはDVDプレーヤー。貸し出しあり。

ふかほり邸_20
梁の出た建物です。

ふかほり邸_21
畳の小上がり。

ふかほり邸_22
マッサージチェア。

ふかほり邸_28
館内は浴衣で。

ふかほり邸_23
障子を開けると、ベランダと庭。

ふかほり邸_24
窓を開けるとベランダに出ることができます。
緑の中から聞こえる虫の声。

ふかほり邸_25
部屋入れのマスカット。

ふかほり邸_85
テーブルには、のどあめ。

ふかほり邸_29
ベッドルーム。

ふかほり邸_14
水場。

ふかほり邸_17
冷蔵庫。
冷蔵庫の中は全て無料サービス。
ビール・ポカリスエット・水・お茶が2本ずつ。

ふかほり邸_16
ネスプレッソもありました。

ふかほり邸_15
茶器やカップもおしゃれ。

ふかほり邸_86
茶葉は、緑茶とレモングラス。

ふかほり邸_31
洗面台は2つ。

ふかほり邸_139
アメニティとタオルは、棚の中に。

ふかほり邸_32
部屋の温泉。内風呂。
かけ流しで、じゃぱじゃばとお湯があふれて出しています。

ふかほり邸_34
洗い場。

ふかほり邸_33
露天風呂。

石造りの露天風呂は、温泉かけ流し。
足を延ばしても広々。快適な空間です。

ふかほり邸_27
それでは、鍵を手に取り、

ふかほり邸_87
大浴場へ向かいます。


ふかほり邸 大浴場


ふかほり邸_43
大浴場へは、中庭を矢印に従って進みます。

ふかほり邸_44
中庭の先に、

ふかほり邸_45
大浴場の建物。

ふかほり邸_46
大浴場は15時半から、翌日は9時まで。

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脱衣所。

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タオル、バスタオル完備。

ふかほり邸_52
大浴場は、内風呂と露天風呂。

ふかほり邸_51
硫黄のにおいがして、入ってみるとぬるっとします。
成分の濃い温泉です。気持ちいい。

ふかほり邸_53
露天風呂。
周りは住宅地のはずですが、虫の声のする自然のなかのような空間です。

ふかほり邸 館内施設


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ふかほり邸 館内図。
ふかほり邸は、中庭を中心に建物が点在しています。

母屋

ふかほり邸_68
母屋。
母屋で足音がすると、スタッフはフロント奥からひょこっと出てきて、
用件がなさそうだと裏に下がっていきます。
基本的にほっといてくれます。

ふかほり邸_72
施設内であまりスタッフに会うことはありません。食事中もほぼ会話なしでほっとかれます。

ふかほり邸_73
ふかほり邸は、自然食品の会社が経営。
自然食品が売っています。

お茶菓子にも、食事にも、自社製品の無添加の食品が出てきます。

中庭の温泉玉子

ふかほり邸_42
中庭の温泉玉子。

ふかほり邸_41
籠の中に卵。源泉が流し込まれて温泉玉子が作られています。
自由に取ることができます。

ふかほり邸_84
温泉玉子に塩をかけていただきます。

小さな図書館

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小さな図書館は、囲炉裏の奥に。

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小さな図書館。

ふかほり邸_82
ハードカバーの本から、漫画まで。

ふかほり邸_81
DVDも。

ふかほり邸_80
傍らのテーブルには、焼酎瓶が置いてあります。
焼酎飲み比べ。
焼酎どんでんなかが3種。12度・22度・23度。ベストアメニティの自社製品です。

すっぽんの生け簀

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小さな図書館の裏には、すっぽんのいけすがありました。

卓球場

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こちらの建物には、卓球場という表札。

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階段を上がると、2階全体が卓球場。
異世界です。


ふかほり邸 夕食


ふかほり邸の食事会場は、食事処です。
夕食時間は、18時/18時半/19時/19時半のスタート。

ふかほり邸_138
離れの部屋から中庭を通って、母屋にある食事処に向かいます。

ふかほり邸_76
全室個室の食事処。履物を脱いであがります。

ふかほり邸_88
本日の個室はこちら。

ふかほり邸_92
スポットライトの照らされるシックな空間です。

ふかほり邸_89
最初のセット。

ふかほり邸_91
お品書き。

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ふかほり邸 ドリンクメニュー 1/8

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ふかほり邸 ドリンクメニュー 2/8

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ふかほり邸 ドリンクメニュー 3/8

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ふかほり邸 ドリンクメニュー 4/8

ふかほり邸_132
ふかほり邸 ドリンクメニュー 5/8

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ふかほり邸 ドリンクメニュー 6/8

ふかほり邸_134
ふかほり邸 ドリンクメニュー 7/8

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ふかほり邸 ドリンクメニュー 8/8

ふかほり邸_136
お土産の案内

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飲み物はビールから始めます。

ふかほり邸_93
小鉢 トマトのファルシジュレがけ

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トマトの中にカニとセロリとタマネギが入っています。

ふかほり邸_94
前菜 南関いなり 地鶏の燻製笹包み
   素麺瓜の旨煮 サーモン蓮根
   蓮芋とタコの酢味噌 さつま芋レモン煮
   鰻玉子豆腐

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南関(なんかん)いなり
とても甘く煮たおあげ。大牟田で有名な南関あげです。

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笹の中身は、ちまきのように笹に包まれた地鶏。ほのかに温かい。

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鰻玉子豆腐

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蓮芋とタコの酢味噌

酢味噌がいい感じ。

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続いて椀物と刺身。

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お椀に露が打たれています。
懐石料理の作法です。

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椀物 ハモ真丈

ぐっと力強いうまみを感じます。
でも無添加の自然食なんですよね。不思議。

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刺身 虎河豚の昆布じめ

フグといえば下関。築後は関門海峡に近いことでの提供でしょうか。

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煮物 飛龍頭団子の茄子の煮浸し

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飛龍頭 あたたかくてふわっと。
出汁も美味しい。

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続いて、大きな造作が届きました。

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焼き物 筑後川鮎の塩焼き 車海老の炭火焼き

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本当に炭火で温められています。

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鮎は骨張ってなくて食べやすい。はらわたも抜いてありました。

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温物 スッポンスープ

すっぽんは本当にうまい。だしが絶品です。

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中皿 野菜スティック

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味噌でいただきます。

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主菜 黒毛和牛ヒレ季節の野菜添え

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肉は、脂っこくなくてやわらかい。

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ご飯 もちきびととうもろこしご飯

ごはんは、炊きたての土鍋で到着です。

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味噌汁も一緒に到着。

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ごはんは、もちむぎともろこしが丁度よくまざって甘くおいしいです。

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デザート 桃のシャーベット

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食後の飲み物は、コーヒー・紅茶・りんごジュース・甘酒 からの選択。
りんごジュースにしました。

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土鍋のごはんがあまったら、
おにぎりにして持たせてくれました。

ふかほり邸の夕食は美味しい。
添加物や化学調味料を使わない天然の調理なのに、うまみが力強い出汁。
一品ずつ温かく提供されて丁寧な仕事をしています。

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薄暗くなった中庭を通り、部屋に戻ります。

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夜を過ごす施設はありませんので、早々にベッドにもぐりこんで就寝。
おやすみなさい。


ふかほり邸 朝食


翌朝。
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よく晴れた朝です。

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部屋の露天風呂で朝風呂を。

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ふかほり邸の朝食時間は、8時/8時半/9時からの選択です。
朝食会場も、夕食と同じく母屋の食事処。

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個室の部屋は夕食と同じ場所。
窓の外から蝉の声。

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最初のセット。

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ごはんはお釜で到着。

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炊きたての十六雑穀米です。

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全部そろいました。

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りんごとにんじんのジュース

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サラダ

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切り干し大根、ほうれん草、もずく
お漬物、豆腐 青唐辛子味噌、明太子

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海苔は炭火であぶります。

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卵かけご飯。
生卵が苦手な方は、目玉焼き、ゆで卵にもしてもらえます。

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温かいものとして、出汁巻きと、

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焼きしゃけ。

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しじみの味噌汁

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十六雑穀米

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お釜のご飯は、余ったらおにぎりにしてもらうことが可能ですが、

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全部いただきました。

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デザート 梨

朝食後の飲み物は、
コーヒー、紅茶(レモングラスのハーブティー)、りんごジュース、甘酒(温・冷)からの選択。
黒米の甘酒でお願いしました。

ふかほり邸の朝食は、やさしい和食。
おだやかかな朝を迎えられます。

ふかほり邸の食事は、けっこう自然食品の自社(ベストアメニティ)製品が使われている感じ。
あらためて売店を覗いてみたら、
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甘酒

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しょうゆ

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もち麦

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雑穀ぜんざい

多くの自社製品が、お着きの菓子・夕食や朝食で提供されていました。
ふかほり邸は、ベストアメニティ社のプロモーションの場にもなっているようです。

ふかほり邸 周辺観光


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精算は母屋のフロントにて。

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お土産に十六穀米をくれました。

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帰りも、西鉄の大善寺駅と、JR鹿児島本線の西牟田駅、荒木駅 に送迎してくれます。

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JR西牟田駅に送迎してもらいました。

ふかほり邸は、旧邸を旅館にしたことから、周囲はのどかな郊外の住宅地。
観光スポットはありません。

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最寄駅の西牟田駅から鹿児島本線に乗り、

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2駅行くと、久留米駅。
ブリヂストン創業の地であり企業城下町。駅前に大きなタイヤのオブジェが置いてありました。

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久留米は、本当の城下町でもあり、有馬家久留米藩の久留米城があります。
いまは篠山神社と有馬記念館になっています。

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そして、とんこつラーメンの発祥は久留米。
有名店の大砲ラーメン本店に行ってみました。

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大砲ラーメン本店のラーメン。
久留米らしい豚骨のにおいが強いラーメンでした。

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久留米観光を終えて久留米駅から次の宿泊先 嬉野温泉 嬉野八十八 に向かいました。


ふかほり邸 まとめ


ごはんがおいしい旅館。全6室の離れだけの宿なので、静かに滞在することができます。
温泉は、郊外の住宅地にあるにもかかわらず、硫黄のにおいのある成分の濃い温泉。
大浴場でゆったりしたくなる。
滞在中も適度にほっとかれる感じが肩肘を張らなくてよいです。
今後、部屋を増設されるのだとか。予約の取れない宿ですが、少し取りやすくなるかもしれません。


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ふかほり邸
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