いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめブログ

東京在住の旅館マニアが、口コミ・ランキングに頼らない現地情報を紹介するブログ。 「その旅館が好きなら、この旅館もおすすめ」というリンクも紹介中。 住まいから関東の温泉宿が中心になると思います。

伊香保温泉の 福一 に行ってきました。
福一_123
石段街で有名な伊香保にある、老舗の大型高級旅館です。

福一_1
上野駅から特急草津に乗り100分で渋川駅へ。

福一_2
渋川駅から接続する急行バスで25分、伊香保榛名口バス停に向かいます。

福一_3
福一の送迎は、伊香保に到着した後に電話をする形。
電話をすると3分くらいで、送迎が到着。スーツ姿のスタッフに案内されます。

福一_53
送迎車で1分もかからず、福一に到着です。

福一_5
チェックインはフロントにて。

福一_32
フロントで宿帳に記入。鍵と朝食券が渡され、あとは自分で部屋に進む形。
チェックイン15時より前の、14時半頃と早めの到着でしたが、部屋に通してもらえました。

福一_4
ロビーは、大型旅館らしく広々。
和風のBGMが流れています。

福一_7
ロビーの一番奥のカウンターでは、フリーのドリンクコーナーがありました。

福一_94
ドリンクコーナーの提供時間は、7:30~21:00。

福一_9
梅のしずく(梅ジュース)や、

福一_10
正田醤油のくるみゆべしも、用意されていました。

福一_12
それでは、エレベーターで部屋に進みます。

福一_13
福一には、万葉館、千樹館、ことほぎの3棟がありますが、
今日の部屋は、フロントロビーのある建物、万葉館。
少しグレードの高い棟です。

福一_16
エレベーターで、6階へ。
BGMの無い無音の廊下を進み、

福一_17
本日の部屋、1603。
万葉館和モダン客室。2017年にリニューアルされた部屋タイプです。

福一_18
踏込から、

福一_19
本間。リニューアルされてしつらえは新しい空間です。
事前に布団が敷かれていました。

福一_21
窓からの景色は、山側。

福一_20
部屋を反対から。

福一_22
お茶菓子は、ゴーフレットが置かれていました。

福一_23
お茶はパックで。

福一_25
冷蔵庫は空でした。

福一_30
浴衣は、各サイズが置かれていました。団体客向けのオペレーション。

福一_31
兵児帯と丹前。

福一_26
水回りと内風呂。
水回りは、改装されておらず、昔のまま。

福一_29
お手洗い。

福一_33
それでは、浴衣に着替えて、大浴場に向かいます。

福一_34
大浴場は、万葉館3階 一の湯。
夜間に男女入れ替えです。

福一_35
脱衣場。タオル、バスタオル完備。

福一_36
内風呂。
白銀の湯・黄金の湯の両方があります。

福一_37
サウナもあります。

福一_38
露天風呂。こちらは黄金の湯です。
風が心地よく、伊香保温泉の濃い泉質を長風呂で楽しみました。

福一_96
福一の館内には、大型旅館としての施設がそろっており、
最大255畳の宴会場や二次会スペース、夜食処までフルラインナップ。

福一_11
売店も、大型旅館らしい広さ。
土産菓子がたくさんです。

福一_40
伊香保温泉の散策は、石段街。
万葉館の最上階8階が、千樹館19階につながっています。

福一_43
千樹館は、17~26階の10階建て。なぜ17階からなのかは不明です。

福一_45
千樹館19階の出口をでれば、石段街の最上部に出ます。

福一_46
石段街側の玄関は裏口。
チェックイン時に、こちら側に到着した場合は、
インターホンで連絡すると、スタッフが荷物を運びに来てくれるそうです。

福一_47
伊香保石段街は、そぞろ歩きで賑わってます。

福一_48
石段街には、昔ながらの射的屋があったりします。
最近、以前より軒数が増えたような気がします。

福一_49
食べ歩きは、石段中腹にある、群馬名物玉こんにゃく。

福一_120
そして、伊香保は、温泉まんじゅう発祥の地。
こちらが発祥の店、勝月堂。
石段街の一番上、伊香保神社の真ん前にあります。

福一_51
小さく包まれた、6個入りの湯乃花まんじゅう。

福一_52
ビニールに包まれた小ぶりのまんじゅうは、しっとりもちもち。
賞味期限が、翌日までの2日間というのも納得。
できれば当日中に食べてしまいたい一品です。


さて、夕食の時間となりました。
夕食時間は、18時、18時半、19時、19時半からの選択。
福一_93
夕食会場は、万葉館7階。

福一の夕食は、千樹館宿泊と万葉館宿泊で、メニューが違います。
千樹館は、通常メニューの「福一流創作和会席」。
万葉館は、グレードアップの「上州味覚会席」となります。

福一_54
夕食会場も、棟で異なり、
千樹館宿泊の場合は、和ダイニング、要するに小宴会場や、

福一_56
掘り炬燵式お食事処などになるようです。

福一_59
万葉館に宿泊した今日の夕食会場は、個室食事処「旬楽」。

福一_57
クラシックBGMの流れる個室です。

福一_60
ランプに火がともされた窓辺。

福一_72
個室間の上部は、吹き抜けでなく鏡。
隣と繋がっていない、完全な個室空間です。

福一_66
席には呼び出しボタン。

福一_58
紙がかぶせられた最初のセットは、

福一_62
食前酒と先付、焜炉。

福一_61
お品書き。

福一_68
ドリンクは、一般的なもの。
福一 ドリンクメニュー1/4。

福一_69
福一 ドリンクメニュー2/4。

福一_70
福一 ドリンクメニュー3/4。

福一_71
福一 ドリンクメニュー4/4。

福一_64
~珍味ほか春のいろどり~
のれそれ、ほたるいか ほか

福一_73
笹の葉の中は、求肥のような甘い笹餅。
赤い蓋は、生くらげごま酢和え。

福一_77
続いての椀物は、

福一_78
~こころときめく、春~
鯛潮仕立て こごみ ほか

見た目通りのお吸い物です。

福一_74
~海からの贈り物~
旬のお魚盛り合わせ

タイ、マグロ、シマアジ、エビ。
わさびは一本まるごと。鮫皮おろしですります。
山なのに、みずみずしいお造りです。

福一_75
ろうそくに大根が巻いてあるおしゃれな演出。
こちらは食べれません。

福一_79
続いての器は、

福一_80
~ほんわか温菜~
竹の子まんじゅう 菜の花 ほか

上に、桜エビ、お麩、竹の子がのっていました。

福一_83
鍋物に火が入り、

福一_85
~福一調理長こだわり 極みの逸品~
あなご山椒鍋 汲み湯葉 ほか

福一_81
続いての台の物は、

福一_82
~福一社長おすすめ 春の恵みをふんだんに~
山菜天ぷら盛り合わせ 桜塩を添えて

福一_86
~上州郷土料理~
福一風おっ切り込みうどん

福一_87
~お食事~
あさりと山菜の炊き込みご飯
つけもの、きゃらぶき

福一_88
~食後のひととき~
旬の果物盛り合わせ
福一自家製ソイミルクプリン

福一_92
ドラゴンフルーツ、メロン、イチゴ

福一_90
福一自家製ソイミルクプリン

福一の夕食は、
前半は器もおしゃれで独自性があり、後半は大型高級旅館らしい料理でした。
万葉館宿泊の夕食は、会場も内容も、少しグレードアップとなっています。
ただし、調理場は同じなので、味の基本は変わらないと思います。

福一_99
夕食後は、夜の石段街の散策へ。
意外と店が閉まっていて、夜に遊ぶ感じではありません。
ライトアップされているので、少し散策を楽しみました。

福一_100
部屋に戻り、布団にもぐりこみます。

福一_101
おやすみなさい。


福一_102
翌朝。
明るい朝です。

福一_103
まずは朝風呂。
大浴場は、夜間に男女入れ替えとなり、万葉館3階 福の湯。
こちらにも、黄金の湯・白銀の湯の両方がありました。

福一_104
朝食会場は、8階の展望ダイニング「麗峰」。
福一の朝食は、ずっと和定食でしたが、2022年3月から、朝食バイキングに変わりました。
これで本当に、典型的な大型高級旅館の仲間入りです。

福一_110
洋宴会場を改装したダイニングは、クラシックBGMの流れる空間。
窓辺の席に座れば、遠くに谷川連峰の景色。

福一_107
種類豊富なブッフェライン。

福一_106
サラダバー。
奥では、朝食会場内でパンが焼きあげられています。

福一_108
こちらは「海鮮のっけ丼」。
ご飯の上に、刺身を自由にのっけていきます。

福一_115
海鮮のっけ丼のできあがり。
お茶漬けも自由なスタイルで。

福一_112
朝食バイキングの全種類を取ってみました。

福一_113
焼き魚をメインとした、和食の品々。

福一_117
上州の郷土料理「もつ煮」もありした。

福一_114
パンは、朝食会場その場で焼きたて。

福一_118
バンズにお好みで卵などの具材をはさむ「おこのみバーガー」。

福一_116
デザート。フルーツとケーキ各種。

福一の朝食は、これでもかというくらいの種類が用意されています。
のっけ丼は翔峰、朝食会場で焼き立てのパンは堂ヶ島ニュー銀水で見覚えがあります。
朝食バイキングを始めるにあたり、いろんな旅館へ事例視察をしたのでしょうね。

福一_124
福一のチェックアウトは11時。
伊香保温泉のバス停まで都度送迎してくれます。

福一_125
伊香保榛名口バス停から、路線バス30分で渋川駅へ。

福一_130
渋川駅から、特急草津で帰路につきました。

福一は、万葉館、千樹館、ことほぎの3棟があり、グレードが違います。
情報がまとめられているサイトがなかったので、一覧化すると下記の通り。

福一のグレード

万葉館 千樹館 ことほぎ
部屋 一部改装 古い 狭い洋室
夕食
上州味覚会席
(グレードアップ)
 福一流創作和会席 
(通常)
ことほぎ膳
 (品数少ない) 
夕食会場 個室食事処「旬楽」 和ダイニングほか
朝食 朝食バイキング
(プランによっては、違う場合もあるようです)

福一
典型的な大型高級旅館です。
夜食処から朝食バイキングまで、滞在を楽しめる施設がそろっています。
伊香保温泉の泉質は、キラーコンテンツ。黄金の湯は、長く入っていたいと思わせる温泉です。

★「福一」(群馬/伊香保温泉) ブログ
★「福一」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「鐘山苑」(山梨/富士山温泉)
 「稲取銀水荘」(伊豆/稲取温泉)
 「堂ヶ島ニュー銀水」(伊豆/堂ヶ島温泉)
 「鴨川館」(房総/鴨川温泉)
 「翔峰」(長野/美ヶ原温泉)
 「白玉の湯華鳳」(新潟/月岡温泉)
 「佐勘」(東北/秋保温泉)
 「古窯」(東北/かみのやま温泉)
 「ホテル九重」(静岡/舘山寺温泉)
 「ホテル花水木」(東海/長島温泉)
 「賢島宝生苑」(東海/伊勢志摩)
 「加賀屋」(北陸/和倉温泉)
 「有馬グランドホテル」(関西/有馬温泉)
 「佳翠苑皆美」(中部/玉造温泉)
 「大谷山荘」(中国/長門湯本温泉)
 「指宿白水館」(九州/指宿温泉)

福一
料金・基本情報はこちら ▶ 福一


旅館・ホテルランキング

東京のど真ん中、大手町にある温泉旅館、星のや東京 に行ってきました。
星のや東京_87
オフィス街の高層ビル17階全部が旅館という、星野リゾートの斬新な施設です。

星のや東京_3
最寄り駅は大手町駅。東京駅からも徒歩圏内。
オフィスビルの一つのような、この建物が星のや東京です。

星のや東京_1
ビルは、江戸小紋の麻の葉崩しをモチーフにした抜き型で覆われていて、外観は黒色。
入口は、どこかと思うくらい、大通りとは反対側に小さく設けられています。

星のや東京_77
星のや東京の看板。

星のや東京_79
青森ヒバの一枚板でつくられた扉を進むと、

星のや東京_87
電子パネルを首から下げた和服姿のスタッフがお出迎え。
白檀の香の匂いと、ヒーリングBGM。
ここで靴を脱ぎ、畳敷きを素足で進みます。
壁一面の竹細工は、全部靴箱です。

星のや東京_74
正面には、季節の生け花。

星のや東京_25
客室の鍵は、玄関で渡されます。
木札のような形のタッチ式です。

星のや東京_72
自分でエレベーターに乗って部屋に進みます。
エレベーターが到着すると、ちょんちょんと拍子木が鳴ります。粋な演出です。

鍵をかざすと、その客室階のボタンだけ押せるようになっています。

星のや東京_43
10階に到着。
客室の廊下も、玄関と同じくヒーリングBGM。

星のや東京_5
星のや東京の客室は、菊、百合、桜の3タイプ。
本日の部屋はこちら、104号室。百合タイプ。

星のや東京_6
鍵は、扉にタッチ。

星のや東京_7
扉を開けて、

星のや東京_8
ソファーのあるリビング空間と、

星のや東京_9
ダブルベッドのある本間。

星のや東京_10
障子を開けた窓の景色は、オフィス街の向かいのビル。
こちらからは、向こうのオフィスの中までよく見えます。
向こうからは壁面の飾りで見えにくいのかな?

星のや東京_20
奥の液晶板は、埋め込み型のテレビ。
星のやは、テレビを置かないことで有名ですが、
ここはリゾートではなく都市型なので、テレビを用意しているとのことです。

星のや東京_21
バスルームは、ガラス張りの空間。

星のや東京_11
内風呂。

星のや東京_125
お湯をはるとこんな感じ。
お湯は温泉ではありませんが、快適な浴槽です。

星のや東京_23
洗面台とシャワーブース。

星のや東京_12
部屋のアメニティ。

星のや東京_133
星のや東京のアメニティは、LIRIOというブランドが置いてありました。

星のや東京_24
お手洗。自動で開くタイプ。

星のや東京_13
クローゼットには、着物と羽織、パジャマ。

星のや東京_14
着物は、作務衣のように結び紐付きで、帯も太く、
ちょっと奇抜な浴衣みたいな感じ。
星のや東京のレストランには、特にドレスコードはなく、着物でOK。

星のや東京_16
引き出しには便箋と、星のやのペン。

星のや東京_30
冷凍庫。
星野リゾート星野佳路社長が創業者である、よなよなエールと、
東京の地ビールTOKYO BLUES。有料です。

星のや東京_19
ミニバー。
焼酎とウォッカ、ウィスキー各種。

星のや東京_18
コーヒーはおしゃれなカップで。

星のや東京_17
急須もおしゃれな鉄器。

星のや東京_26
しばらくして、スタッフがチェックインの手続きに来ました。

星のや東京_29
お着きの菓子は、お膝元日本橋にある榮太樓總本鋪のきんつば。

星のや東京_27
館内の案内も一緒に。

星のや東京_28
催し物の案内もされます。

星のや東京_44
星のや東京の特徴の一つが、お茶の間ラウンジ。
客室のある3階~16階それぞれに設置されており、
同フロアの6室だけの貸切空間。
家のお茶の間のように、24時間いつでも利用ができます。

星のや東京_51
この日のおつまみの用意は、各種おかきと、しるこサンド。

星のや東京_45
各種お茶は、おしゃれなカップを選ぶことが出来ます。

星のや東京_47
紅茶、緑茶、レモンジンジャーティー、カモミールティー。

星のや東京_48
コーヒーは、客室と同じインスタント。

星のや東京_49
引き出しにはお箸類と、

星のや東京_122
冷蔵庫には、コーラ、ポカリスエット、りんごジュース。


星のや東京_50
冷凍庫には、チョコアイスボール。

星のや東京_52
テーブルの上には、ちょっとした遊びとして、すごろくが置いてあります。
左側にあるのは、判集め。

星のや東京_55
判集めは、スタンプラリー。

星のや東京_56星のや東京_57
神田・日本橋・人形町の名店を訪れてスタンプを集めると、フロントでお土産がもらえるとあります。
宿泊客を近隣に流し込む、地元と共にあろうという宿の姿勢、好感がもてます。

星のや東京_53
いくつかの本も用意されています。

星のや東京_54
お茶の間ラウンジには、ごろりと寝転がれる空間もあります。

お茶の間ラウンジは、
以前は、スタッフが常駐していて、時間によってさまざまなサービスが用意され、
ビールとか、チキンラーメンとかが出たと聞きましたが、
いまは常駐がなくなり、滞在中ずっと同じラインナップです。

星のや東京_89
お茶の間ラウンジにフラッと行けるよう、
部屋の扉には、オートロックをオフにできる機能がありました。


星のや東京_31
さて、続いては温泉へ。
大浴場は17階。エレベーターで向かいます。

星のや東京_33
17階大浴場、大手町温泉。
大浴場は、夜通し入浴可能です。

星のや東京_36
脱衣場。タオル・バスタオル完備。
チェックイン時間前に到着していたので、まだ誰もいません。

星のや東京_38
三菱地所が大手町で温泉を掘り当てたという新聞記事を、10年くらい前に見た記憶がありますが、
まさにその大手町温泉。
地下1500mから湧き出る温泉は、黒くてにおいのある、しょっぱいお湯。典型的な地中深くからの温泉です。

星のや東京_40
浴槽のトンネルを抜けると、露天風呂。
横の景色はありませんが、

星のや東京_41
真上が吹き抜けになっていて、雨が落ちてくる屋外空間です。

星のや東京_42
17階には、スパトリートメントもあるようです。

星のや東京_85
星のや東京の周辺を見ようと、
玄関から、サンダルを借りて少し外へ。

星のや東京_80
ヒバの一枚板の玄関ドアの外にある、
もう一つのエレベーターに乗れば、地下につながっています。

星のや東京_82
星のや東京地下1階の出口を出れば、

星のや東京_83
近隣のビルの飲食店街に直結。
このあたりで夕食を食べることも可能でしょう。
但し、土日は開いているお店が皆無なので注意。さすがオフィス街です。

星のや東京_126
地下2階は車止めでした。
普通の地下駐車場の一角に、突如現れる大きなのれんという不思議な空間です。

星のや東京_67
さて、宿に戻り、フロントのある2階ロビーへ。

星のや東京_69
オフィス街の飲食店を見下ろす空間です。

星のや東京_66
普段は、コーヒー・お茶が用意されているラウンジとして利用されるほか、

星のや東京_63
お土産ショップ空間にもなっています。

星のや東京_64
ショップには、星のやのオリジナル商品や、

星のや東京_65
お膝元、日本橋界隈の工芸品がありました。こちらは伊場仙の扇子。
ザ土産菓子は置いていません。

星のや東京_90
2階ロビーでは、17:00~19:00にSAKEラウンジのサービス。

毎日、2種類のお酒がふるまわれます。
この日は、沢乃井の春限定酒よつは、江戸開城。ともに東京都の地酒でした。

星のや東京_92
おつまみとともに。きゃらぶきの佃煮と、梅味の海苔。
いずれも東京の老舗からとのことでした。

さて、続いては夕食です。
今日の夕食は、ダイニングで洋食。
星のや東京_58
星のや東京の基本予約は、宿泊のみです。
星のや東京で夕食を食べるには、ダイニングか、インルームダイニングを別途手配する必要があります。
ダイニングは、宿泊予約完了の後に予約出来るようになりますが、人気のために取れないこともしばしばとか。
この日も、19:00は満席で、17:30で確保しました。

星のや東京_70
地下1階のダイニング。穏やかなヒーリングBGMの流れる空間です。

星のや東京_93
個室に案内されます。

星のや東京_107
スポットライトに照らされた、シックな空間。

星のや東京_94
最初のセット。

星のや東京_97
メニュー。
文字からは、どんな料理か全くわかりません。

星のや東京_96
おしぼりは、竹を模した筒で提供。

星のや東京_100
ドリンクメニューは、ここから確認。
ラインナップは、シャンパンからはじまるワイン、日本酒まで高級な品揃えです。

星のや東京_98
食前酒は、庄内の日本酒、くどき上手。
星のや東京が、庄内藩酒井家の上屋敷があった土地であり、
その縁で庄内の酒を提供しているとのことです。

星のや東京_101
最初の一品が運ばれてきました。
枯れ葉だらけでびっくり。取り除くと、料理が顔を出します。

星のや東京_102
萌 ふきのとう

ふきのとうのガクの上には、
蕗味噌と桜エビが入った揚げ物。
桜エビのうまみと、ふきの香りがひろがります。

葉っぱの上には、サモサ。
醤油麹漬けの行者ニンニクをクリームチーズで伸ばして春巻き風の皮で包んであげたもの。
さくさくした食感で美味しい。

星のや東京_103
石 五つの意思

よく写真でみる、星のや東京を代表する一品です。
日本食の5つの味覚(酸味・塩味・苦味・辛味・甘味)が表現されています。

酸味 真鯛のルーロー (真鯛としば漬けの大根巻き)
塩味 プティポワのスープ (えんどう豆の味噌)
苦味 あさりと春菊のコロッケ (中にあさりの佃煮とサフランのリゾット)
辛味 いかのメルゲーズ (中にいかの一夜干しとイカ墨入り塩辛)
甘味 桜餅 (中に鯖の甘露煮と、鯖のぬか漬け)

下の石を手に取って食べるのですが、
冷たい料理の石は冷やされ、温かい料理の石は手に取るのがあついくらい熱されています。

塩味は、固形でありながら口に入れるスープでおもしろい。
苦味は、リゾットコロッケで満足感あり。

星のや東京_106
続いて、ナイフとフォークが用意されます。

星のや東京_105
尽 鰹

カツオづくしの一皿。
藁焼きしたカツオを、ごま油と醤油で味付け。
ニラソースと、たまり漬けマスタードと酒盗が乗せてあります。

刺身にナイフとフォーク?と思いましたが、それが必要なくらい分厚い鰹。
上のピリ辛ソースがなんとも酒をすすませます。

四角いのは、カツオの血合いを使った、ブーダンノワール。
血合いなので、珍味系です。

星のや東京_108
ガラスの蓋をかぶされた品が出てきました。

星のや東京_109
薫 蛍烏賊

蓋を開けると、ふわっと燻製の煙と香りが広がります。

桜チップで燻製にした、羊の乳を使用したペコリーノチーズのフランに、
新玉ねぎのスープと、燻製にしたホタルイカ。

アツアツとろとろ、ねっとりクリーミー。

星のや東京_112
続いて、コンロで運ばれてきたのが、

星のや東京_113
結 牛

西京味噌漬けにした牡蠣を牛フィレ肉で巻き、コンソメスープで煮込んだポシェ。
野菜は、セリ、こごみ、菜の花、トレビス。

肉の下にゴロっとした牡蠣が隠れています。

星のや東京_114
お釜が運ばれてきました。

星のや東京_115
蓋を開ければ、湯気がぶわっと立ち上がります。

星のや東京_116
タケノコご飯。コンソメスープを入れて、雑炊仕立てで提供されます。
ティムトペッパーというネパールのスパイスをかけて。

クセのある独特の香り。でも食べると美味しいです。

星のや東京_117
実 さくらんぼ

お口直しの一品。
さくらんぼは佐藤錦。上は生で、中はコンポート。
サクランボのムースと、台湾のウーロン茶である四季春茶のジュレ。
飴細工の蓋は、中に割り入れて食べます。

星のや東京_118
続いて、ナイフと、木のスプーンが来ました。

星のや東京_119
芳 文旦

ほぐした文旦の果肉、文旦の果汁を使ったクリーム、
数種類の濃厚なチーズを使ったアイスクリームを、タルト生地にのせたデザートです。

文旦のほのかな苦味を感じる大人向けのデザートでした。

星のや東京_121
最後に、抹茶。
お茶菓子の蓋を開けると、

星のや東京_120
よもぎのマカロン。
ドライアイスで、もくもくの演出でした。

星のや東京の夕食は、目に鮮やか。
他ではないような創作感の強い料理でした。

ちなみに、インルームダイニングの場合の食事も紹介。
星のや東京_61
夕食時間のみの「星のや東京御膳」から、

星のや東京_60
日中から夕食時間まで注文できる「星のや東京カレー」や、

星のや東京_62
夜食時間だけ注文できる「牛しぐれ煮丼」など。
比較的しっかりした食べ物が、インルームダイニングでも用意されています。

星のや東京_130
夕食後のお楽しみは、伝統文化を愉しむ夕べ。
2階ロビーで、21時から20分間。
この日は、雅楽でした。

星のや東京_129
席には、日本酒沢乃井よつは が配られ、雅やかな興でありました。

星のや東京_123
夜も、お茶の間ラウンジでまったり。

星のや東京_124
用意されているものは、夜も同じラインナップでした。

星のや東京_131
さて、部屋に戻りベッドにもぐり込みます。

星のや東京_132
おやすみなさい。



星のや東京_134
翌朝。
晴れたオフィス街の朝です。

星のや東京_59
星のや東京の朝食は、
ルームサービスの和朝食・洋朝食を注文することができます。
ダイニングでの朝食はありません。
前日までの注文で、洋朝食を頼んでおきました。

星のや東京_137
8時になると、呼び鈴の音。
スタッフが入ってきて、ソファー横の2つの小さなテーブルが、

星のや東京_138
組み替えられ、食卓に。
食事の木箱が置かれます。

星のや東京_140
目の前で木箱のお重をひらかれて、朝食が揃いました。

星のや東京_143
メインはオムレツ。

星のや東京_142
4種のパンは、バターとジャムとともに。

星のや東京_141
オレンジジュース。ポットは紅茶です。
雰囲気は、シティホテルのルームサービス、って感じです。

星のや東京_144
また、星のや東京の朝は、軽い朝食として、無料のおにぎりの用意があります。
有料朝食を注文しても、おにぎりもお願いすることができます。
風呂敷に包まれて届きます。

星のや東京_145
風呂敷の中は、木箱。
具材は、日本橋の老舗のものと説明があります。

星のや東京_146
木箱を開ければ、おにぎりが二つ。
おにぎりの具は、海苔の佃煮と、おかか。
つける焼き海苔も、日本橋の山本海苔店。

星のや東京_136
出発までゆっくりするため、2階フロントで事前精算しました。
鍵を戻しに、もう一度2階に寄るのかと思いきや、
鍵の返却は1階の玄関スタッフで良いとのこと。

星のや東京_147
出発時間までゆっくりして、星のや東京を後にしました。

星のや東京
施設は機能的で快適。食事もおしゃれ。
温泉であっても、ビルに囲まれた東京では、なかなかリフレッシュ感は難しいですが、
東京を訪れた外国人には、温泉旅館体験のできる良い施設と思います。
コロナ前は、宿泊客の8割が外国人であったそうです。

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