いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめ

東京在住の旅館マニアが、口コミ・ランキングに頼らない現地情報を紹介するブログ。 「その旅館が好きなら、この旅館もおすすめ」というリンクも紹介中。 住まいから関東が中心になると思います。

信州、蓼科高原の中央にある、静かな林の中に佇む小さな旅館、たてしな藍に行ってきました。
たてしな藍_0086

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新宿駅からは特急あずさで2時間、茅野駅に到着。
茅野駅から路線バスで約30分、

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滝見平バス停で下車します。来た道を戻る形で徒歩3分、

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たてしな藍 に到着です。

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のれんのかかった門をくぐると、

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林の中の石段が続きます。

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石段の先から、小走りで袴姿のスタッフが迎えに出て来ました。
名前を名乗り、案内されます。

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数寄屋造りの建物を入ると、

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中はスタイリッシュな大理石敷きの空間。

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香の香りがただよっており、高級さを感じさせます。

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ヒーリングBGMの流れるロビーにて、

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窓辺の席に案内されます。

たてしな藍_0045
ここで、宿帳の記入と、

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たてしな藍オリジナルの水菓子 やわら黒豆 の提供。

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ロビーの片隅には、香炉がありました。

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では、部屋に案内されます。
本館の廊下を進み、

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新館に入ります。
新館の廊下は琴のBGM。

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本日の部屋はこちら。弥生。
NAタイプ【新館】 和室12.5畳+6畳+掘り炬燵+内風呂+露天風呂。

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扉を開けて、

たてしな藍_0050
踏込を進むと、

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和室12.5畳。

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和室を反対から。

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座布団も藍染めです。

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案内冊子も藍色の表紙。

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部屋のお菓子は、安納芋の甘納豆。
芋で甘納豆、しかもキューブ状とは変わった一品。

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ソファーのある6畳の空間は、露天風呂に接しており、

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脱衣空間には、バスローブ、バスタオル。

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露天風呂。
石造りのちゃんとした露天風呂です。

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ソファーも用意されており、ゆっくりすることができます。

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冷蔵庫は、有料ビールのみ。

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グラスにかけてある布も、藍染め。

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インスタントコーヒーの用意がありました。

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湯呑み、急須まで藍色。

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着替えスペースもあり、

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浴衣、作務衣、羽織、タオル、バスタオル。
浴衣も羽織も藍染めです。
館内は、浴衣でも作務衣でもOK。

たてしな藍_0068
水回りと内風呂。

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アメニティ。

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お手洗い。

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それでは、鍵を手に取り、

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雪駄を履いて大浴場に向かいます。

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大浴場。
夕食中に男女入れ替え制。

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脱衣場。

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内風呂。

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露天風呂。
源泉は、近くの芹ヶ沢温泉の引湯で、弱アルカリ性の単純泉です。

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風呂上がりには、
15時半~17時半に、ところてんのサービス。

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お茶の用意もあります。

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信州茅野は、寒天の名産地です。

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ロビーのソファーに座って、頂きました。

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ロビーの隣には、土産処。

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藍染めを中心としたラインナップです。

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館内も少し見させてもらいました。
たてしな藍の平面図。
有料の貸切露天風呂もあります。

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【本館 Aタイプ】和洋室8畳+6畳+5畳。

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【本館 Aタイプ】踏込から。

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【本館 Aタイプ】和洋室。

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【本館 Aタイプ】水回り。

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【本館 Aタイプ】内風呂。

たてしな藍の宿泊部屋のグレードとしては、
【本館 Dタイプ】露天付き >【新館 各タイプ】 >【本館 A~Cタイプ】
とのことです。

たてしな藍_0127
宴会場もあります。
3スパンを繋げると、40名ほどが入る広さです。

たてしな藍_0091
個室食事処 山味庵(やまみあん)は、
外からも入れる形になっています。
前日までの予約制ですが、宿泊者以外も昼食のみ・夕食のみの利用ができます。

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玄関への石段脇に置かれている長腰掛け。
林の中に、藍色が映えます。

たてしな藍_0088
藍染工房。
宿泊者のみが、翌朝チェックアウト後に体験することができます。

あちこちに藍染めが用いられており、宿名にもなっている藍。
たてしな藍は、約40年前に、
愛知の鉄工所に営んでいた主人が一念発起して、商売をたたんで旅館を開業。
そのときの大女将が、藍染めが趣味であったことから、コンセプトの真ん中に置いたとのことです。


たてしな藍_0178
さて、夕食の時間となりました。
会場は、個室食事処 山味庵。

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のれんをくぐり、個室に案内されます。

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本日の個室はこちら。
クラシックBGMの流れる空間です。

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堀ごたつの広い空間で、足元は床暖房。

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スポットライトと、

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あんどんに照らされた明るい空間です。

個室食事処ですが、夕食中にわざわざ女将があいさつに回ってきてくれました。
昔ながらのおもてなしを残した旅館です。
スタッフは、おとなしい感じの地元のおばちゃんと若者が中心。

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呼び出しボタンがありますが。。

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テーブルセット。

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はじめに、紫蘇茶から。

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お品書き。

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ドリンクメニューも藍色の表紙。

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ドリンクメニュー1/3。

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ドリンクメニュー2/3。

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ドリンクメニュー3/3。

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お酒は、信州諏訪の名酒、真澄ではじめます。

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食前酒 オリジナルカクテル

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小鉢 春の香り木の芽和え 筍 独活 烏賊
    木の芽味噌 アスパラ西京漬け 桜チーズ

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旬菜 幼鮎塩焼き 蒟蒻有馬煮 タラの芽寿司
    小芋蕗味噌田楽 胡麻豆腐 べっこう庵

大型高級旅館で出そうな一般的な先付です。

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続いてのお椀は、

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御椀 桜茶巾花餅掛け 清汁仕立

旨み控え目かつキレが無いという、不思議な汁物です。

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造里 アルプスサーモン昆布〆 刺身蒟蒻 妻一式

しょうゆは、かつおたまりと豆味噌。

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台の物 特選牛のワイン蒸し焼き

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熱した石が敷かれており、
その場でワインが投入され、じゅっと湯気が上がります。

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ポン酢とともに提供されます。

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蒸し焼きでの提供ですが、肉はぬるいという不思議。

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焼き物 川鱒照焼き 蓮根西京焼き 桜庵 あしらい

あしらいは、よもぎタピオカ寄せ、菜花のおひたし。

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合肴 山里の芽吹き盛込み

山菜の盛り合わせ。セロリ、行者にんにく、ブロッコリー、ふきのとう、
マイクロトマト、うるい、こしあぶら、紅芯大根。もろみ味噌と酢味噌で。
茹で野菜が中心で、食べきるのが大変なくらい山盛り。
しゃきしゃきのスティック野菜か、山菜の天ぷらだとより食べやすいと思いました。

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朱塗りの椀で出てきたのは、

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炊合せ 長芋海老射込み 銀庵 巻湯葉 京蕗 桜麩

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最後に食事の提供。
ほうじ茶の急須も織部焼。陶器にこだわりを感じますが、
開業した主人が鉄工所時代からの古陶器コレクションをもてなしに用いていたこともあり、
その流れて陶器にはこだわっているのだとか。

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御飯 竹の子御飯
止椀 信州味噌仕立て
香の物 三種盛り

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水菓子 わらび餅 生果実

食事は、普通と思いました。
器は良いものが使われていて、料理の見栄えは鮮やか。
一方、口に入れた瞬間の感動は無いかな。
山菜を中心として、揚げ物が無いので、ヘルシーな料理といえます。

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個室食事処 山味(やまみ)庵を後にして、
食後には、再び大浴場へ。

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夕食の間に、男女入れ替えになっていました。

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脱衣場。

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内風呂。

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露天風呂。

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風呂上がりには、
20~21時にロビーにて開催される「音と光の夕べ」へ。

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J-POPのジャズアレンジのBGMに、刻々と変わっていく色のライトアップ。

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グラスワイン又はグレープフルーツジュースを1杯サービス。
赤ワインを頂きました。

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部屋に戻れば、
布団とともに、冷蔵庫に夜食を用意とのメッセージ。

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蕎麦寿司。
酢飯の代わりに蕎麦が使われている巻き寿司でした。
そばと玉子焼きとかんぴょう、意外にマッチします。
夜食にはヘルシーで丁度良いです。

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部屋の露天風呂で、もう一風呂。

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藍染めの布団にもぐりこみ、

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就寝、おやすみなさい。


翌朝。
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起きてすぐに、部屋の露天風呂へ。

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快晴の青空です。

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温泉にざんぶりと。
湯舟の傍らに植えられている小さな楓が、身を隠すようで、落ち着きを与えます。

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朝食も会場は、個室食事処 山味庵。
今朝の席は、昨日と変わってこちら。
朝のクラシックBGMが流れています。

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最初のセット。

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朝食の紹介。

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焼魚がついて、揃いました。

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たてしな藍の朝食の名物は、蕎麦の実粥。
付け合わせが進むくらい、蕎麦の香りが強いです。

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きのこのたくさん入った味噌汁は、その場で温められます。

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魚はマスの一夜干し。
北アルプスの伏流水で育った信州安曇野産。

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信州の漬物、野沢菜。

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朝食後は、ロビーでコーヒー、紅茶、又は山味庵で抹茶をサービス。
抹茶をお願いしました。

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干菓子は、信州小布施の落雁。

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女将の手で茶が点てられます。

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抹茶を一杯。

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朝食後には、散策に出ました。
近隣には、横谷峡(よこやきょう)という渓谷があります。

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たてしな藍の石段を進み、外に出ます。

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たてしな藍の周囲は別荘地。別荘の建物が点在しています。
舗装された道を15分ほど上っていくと、

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最後は山道の階段を下りて、

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横谷峡の乙女滝。
うっすらと虹がかかっています。
マイナスイオンをたっぷりと浴びました。

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宿に戻り、支度をして、フロントでチェックアウト。

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たてしな藍を後にし、

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滝見平バス停から茅野駅に向かいました。

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茅野駅からは、駅近くを少し観光。
茅野駅から徒歩10分で、木落し公園。
ここでは、数え7年に一度行われる御柱祭で、諏訪大社上社の木落しが行われます。

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上に登れば、御柱を後ろから支える追掛け綱の固定柱。
追掛け綱を切断することで、木落しが始まります。

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木落し坂の上からは諏訪の景色が一望。
遠くには北アルプスまで見ることができました。

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茅野駅から特急あずさで東京への帰路。

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進行方向左側(A席側)では、木落し公園の車窓でした。


たてしな藍
蓼科高原の別荘地のなかにあり、林に囲まれる他は何もない宿。
何もないからこそ、宿の滞在をゆっくり楽しむことができます。
滞在がメインなので、露天風呂付の部屋にすることがおすすめ。

また、何もないからこそ、湯上がりのところてん、夕食後の「音と光の夕べ」、
夜食の蕎麦寿司、朝食後の抹茶と、藍染工房。
滞在中のイベント作りに工夫されています。

食事は普通、ヘルシーという感じ。
やはり滞在を楽しむ旅館です。


★たてしな藍(信州/蓼科温泉) ブログ
★たてしな藍 が好きなら、この旅館もおすすめ
 「奈良偲の里 玉翠」(伊豆/熱川温泉)
 「ABBA RESORTS IZU 坐漁荘」(伊豆/伊豆高原)


旅館・ホテルランキング

熱海にあるわずか4室の高級旅館、ATAMI海峯楼に行ってきました。
海峯楼_0083
隈研吾が設計した、水とガラスをテーマにした建物で、
1日4組限定のプライベートなデザイナーズ旅館です。

海峯楼_0020
東京駅から東海道新幹線で45分、熱海駅に到着。

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ATAMI海峯楼の看板を持ったスタッフとミートし、送迎のアルファードへ。

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ATAMI海峯楼の立地は、熱海駅からすぐの丘の上。
車内で渡されたおしぼりもそこそこに、3分で到着。
大理石に覆われた外観。贅沢な建物です。

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ATAMI海峯楼の看板。

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エントランスを進むと、

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ガラスの橋。

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建物に入れば、そこは2階 バトラーデスク(フロント)。
灰色のスーツに黒色シャツ、シルバーのネクタイという格好の、
ギラギラしたバトラーに案内され、

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メインダイニングへ。
ジャズが流れる空間です。

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メインダイニングの広い窓からは、熱海の高台からの、相模湾と初島の景色。

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ソファー席に案内されます。

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ここで、ウェルカムドリンクの生姜紅茶の提供と、

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宿帳への記入。
宿帳もタブレットでの入力と、電子化していました。

チェックイン時に、夕食朝食の時間と、
貸切温泉の予約時間を聞かれました。
貸切温泉は、16時からと、朝7時からをお願いしました。

海峯楼_0089
それでは、部屋に案内されます。
本日の部屋は、爽和(さわ)。

海峯楼_0090
玄関からすぐの和室です。

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ドアを開いて踏み入れると、
ピッタリとしデザインされた空間。

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焚かれている香のかおりとともに。

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スリッパを履いて廊下を進み、

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和室50平米。
丸みをおびた天井のつくりから、デザイナー感がすごいです。

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和室を反対から。

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縁側には、窓際のソファー空間があり、

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海を見ながら寝っ転がることができます。

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部屋でのお菓子は、マカロン型の最中。
桜あんのもなかでした。

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床の間には生け花。

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部屋にはヒーリングミュージックが流されており、

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Bluetoothスピーカーの用意もありました。

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お手洗いも芸術空間の一つ。座ると音楽が流れます。

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洗面台と檜風呂。
部屋の風呂は、温泉ではなく沸かし湯です。

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袋の中に用意されたアメニティ。

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シャワーブースもあります。

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ボトルタイプのアメニティ。

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寝巻としてパジャマと、
館内着は、浴衣に、

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羽織の用意。

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クローゼットも、ハンガーが縦並びになっていて、
デザイン性を感じます。

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冷蔵庫は、お茶、水、ビールまでフリードリンク無料です。
追加は有料。

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ネスプレッソマシンも用意されており、

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おしゃれなコーヒーカップで、コーヒーを頂くことができます。

海峯楼_0093
それでは、爽和(さわ)の鍵を手に取り、

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草履を履いて部屋を出ます。

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2階からガラスの階段を上ると、

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ATAMI海峯楼の象徴、ウォーターバルコニー。

海峯楼_0074
ウォーターバルコニーは、
ラグジュアリースイート(誠波・風科)の宿泊者のみ食事会場として利用でき、
夕食は1日1組限定、朝食は時間をずらしての2組限定。

しかし、食事時間以外は、宿泊者はだれでも入ることができます。

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ふちの無い水盤は、そのまま海に繋がっているような錯覚にさせます。

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金屏風の大広間、楽精。

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版画家徳力富吉郎が描いた波と松の襖絵の大広間。

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ATAMI海峯楼は、1995年にバンダイの迎賓館として、
隈研吾の設計として作られたゲストハウス「水/ガラス」。
2010年に旅館として開業し、カトープレジャーグループが経営しています。
建てられた時代から、バブルの名残りの贅沢さを感じます。

海峯楼_0071
メインダイニングには、

海峯楼_0065
お土産コーナーもあり、

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おしゃれなグラスなど、この空間にあったもののほか、

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意外にも、桜えび煎餅など、典型的なお土産も置いてありました。

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そうしているうちに、16時となったので、貸切温泉に向かいます。
貸切温泉は、チェックイン時の50分単位の予約制。
バトラーデスクで、

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温泉浴場の鍵を受け取ります。

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1階の屋外に出て、滝の横を通り抜けると、

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このどこかに、貸切温泉への入口があります。

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入り口は忍者屋敷のように、ぴっちりと壁と一体化した扉でした。

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脱衣場。

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タオル、バスタオルももちろん完備。

海峯楼_0047
ATAMI海峯楼は、もともとがゲストハウスとして作られたため、大浴場が1カ所。
旅館として開業するにあたり、やむを得ず貸切温泉にしたとのことです。
なので、貸切としては異様に広い温泉です。

海峯楼_0050
お湯は壁から出てくるデザイン空間。
海に近いことから、舐めるとしょっぱい温泉でした。

海峯楼_0048
多数の洗い場と、

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サウナまで付いていました。

海峯楼_0051
脱衣場の冷蔵庫には、湯上りドリンクが無料で用意されており、

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ビールに水、コーヒー牛乳がありました。
コーヒー牛乳を1本、ゴクリと頂きました。

ATAMI海峯楼では、グループである2つの高級旅館 ふふ熱海・ATAMIせかいえ
の大浴場も利用可能になっており、送迎をしてもらえます。

今回は、ATAMIせかいえへの送迎をお願いしてみました。
送迎車は出払っていたので、タクシーで送迎。タクシーですが、宿持ちなので無料。

海峯楼_0131
ATAMI海峯楼でバトラーに見送られ、
ATAMIせかいえに到着。連絡がいっていたスタッフに迎えられ、大浴場へ。
 
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ATAMIせかいえの大浴場。25室なので、次々と客が来ていました。
もちろん、タオル・バスタオル完備なので、手ぶらでOK。
ATAMI海峯楼とは源泉が異なり、こちらは塩気の無い温泉でした。

海峯楼_0126
湯上がり処 もやい。

海峯楼_0128
こちらにも、湯上りドリンクがしっかり用意されていました。

ATAMIせかいえのスタッフは黒のバトラー服で、
ATAMI海峯楼と比べると、若いスタッフが多いように感じました。
再びタクシーが配車され、ATAMI海峯楼へ戻りました。


ATAMI海峯楼に戻れば、夕食の時間。
海峯楼_0136
夕食は、メインダイニング。
夕食開始時間は18時~20時半の中で、18時で選びました。ちょうど日没直前。
おしゃれなダイニングですが、ATAMI海峯楼にドレスコードはありません。浴衣でOK。

海峯楼_0137
本日の席は、相模湾向きのこちら。
イスの背が高く、横に広がっているのが、周りの視線を気にならなくて良いです。

海峯楼_0142
キャンドルにも火が入ります。
BGMはジャズ。

海峯楼_0138
お品書き。

海峯楼_0140
テーブルセット。

海峯楼_0139
ATAMI海峯楼のドリンクメニューは、なかなかのラインナップ。
ドリンクメニュー1/9。

海峯楼_0113
ドリンクメニュー2/9。

海峯楼_0115
ドリンクメニュー3/9。

海峯楼_0116
ドリンクメニュー4/9。

海峯楼_0117
ドリンクメニュー5/9。

海峯楼_0118
ドリンクメニュー6/9。

海峯楼_0119
ドリンクメニュー7/9。

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ドリンクメニュー8/9。

海峯楼_0121
ドリンクメニュー9/9。

海峯楼_0141
静岡の地酒、正雪 を注文しました。
おしゃれな徳利とお猪口での提供です。

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前菜が出てきました。
良い仕事の盛り付けで、これは食事への期待が高まります。

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前菜
 根三つ葉 若玉蜀黍
  椎茸 白和え 黒切り胡麻

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 蛍烏賊さっと燻製マリネ
  白アスパラガス 長蕨
  野蒜 マンゴー 大葉

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 泳ぎ若鮎唐揚げ
 鯛白子黄身揚げ

泳いでいるような若鮎の盛り付け。
鯛白子は初めて食べましたが、濃厚で美味。

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 桜の葉寿司
  煮穴子 胡瓜

さくらの葉の香りが強く、前菜の演出になっています。
シャリには胡瓜が刻んで入っていて、新しい食感。

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 花見串
  赤蒟蒻旨煮
  鬼灯とまと
  蕗の薹カステラ

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続いては、お椀が到着。

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椀物
 うすい豆摺り流し
  桜海老と碓井豆掻き揚げ
  胡麻豆腐
    黒胡椒

豆の風味が強く、挽きたての蕎麦のような香り。
料理長のこだわりで作り置きをしないため、直前に摺り下ろしているのだそう。
揚げたてのかき揚げがあつあつで、よいアクセントになっています。

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次に、氷の上で、紙に包まれて出てきたのが、

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造り
 本まぐろ
  北寄貝
  石鯛
   あしらい彩々

まぐろには、キューブ状の寄せしょうゆに合わせます。珍しい。

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このころには、相模湾もだいぶ暗くなってきました。

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スポットライトで席が照らされます。

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焼物
 黒毛和牛照り焼き
  地木の芽 溶き辛子
  揚げ浸し大蒜の香り
   芹 新ごぼう 蓮根

柔らかい黒毛和牛。
陶器まであつあつに熱されている心配り。

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強肴
 焼き石鍋
  金目鯛 新玉ねぎ
  鉋独活 クレソン
  湯葉 叩き梅

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熱せられた富士山の溶岩石が一緒に出てきて、

海峯楼_0163
金目鯛を入れた鍋に、ドーンと入れます。
ぐつぐつと煮立って、できあがり。

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最後の食事は、釜炊きでの提供。

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ふっくらの炊き上がりです。

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食事
 たけのこ釜炊き御飯
  地鶏塩焼き 薄揚げ
   木の芽
   ※御殿場産コシヒカリ 
留椀
 赤出汁
香物
 きゃべつ浅漬け 蕗たまり漬け

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留椀は、赤出汁。

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釜炊きは、残さず頂きました。

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水菓子
 季節のフルーツ
  ヨーグルトムース
   デコポンシャリシャリ


ATAMI海峯楼の夕食は、大満足。
洗練されていて、外れがないし食事内容。
全てが、作り置きしていない、全てが焼きたて揚げたてで提供されるのは、
全4室という小さい旅館ならでは。
スタッフも、ホテル的な対応で洗練されているサービスです。

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食後は、BAR山しな茶屋へ。

海峯楼_0174
小さな旅館なので、静かな空間です。

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灰色のスーツに黒色シャツ、シルバーのネクタイというバトラーが、
お酒を作ります。

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フレッシュフルーツカクテルを頂きました。

話を聞くと、全4室に対して、バトラー3人でのオペレーションとのこと。
ほぼ1組に対してのバトラー1人のマンツーマンに近いサービス対応です。

朝は、日の出コールのサービスをしてるとの話になり、
お願いをして、バーを退出。

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部屋に戻ればすぐに、敷かれた布団にもぐり込みました。

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曲線の天井に包まれて。芸術に包まれている感じです。
おやすみなさい。



海峯楼_0180
翌朝。
依頼していたバトラーからの日の出コールで起床。
爽和(さわ)からは、水平線は見えなかったので、

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メインダイニングへ。

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きれいな朝日が昇っていました。

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7時には、予約していた貸切温泉へ。

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朝も、さっと温泉に浸かって。

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風呂上がりには、コーヒー牛乳を1本。

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朝食会場は、夕食と同じく、メインダイニング。
朝食開始時間は、8時、9時、10時の中で、8時からでお願いしました。

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テーブルセット。
ATAMI海峯楼の朝食は、和食か洋食をチェックイン時に選択式。
この日は、朝食を選びました。

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ドリンクは、りんごオレンジマンゴーのジュース。

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はじめに、自家製のおぼろ豆腐 べっこうあん。

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お膳が運ばれてきました。
鮭の味噌焼きと玉子焼きがメインの、和食らしい朝食です。

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御飯は釜炊き。

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御飯と味噌汁がついて、朝食がそろいました。

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味噌汁は、なめこでした。

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最後に、水菓子。
コーヒー、紅茶、ハーブティーのなかから、紅茶を選びました。

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食後は、部屋に戻り着替えて、
メインダイニングでチェックアウト。

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ATAMI海峯楼から、送迎で熱海駅へ。
出発が他の客と重なっていたので、
タクシーでの送迎でした。タクシーですが、宿持ちなので無料

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熱海駅から、東海道新幹線で東京への帰路につきました。


ATAMI海峯楼 (読み方:あたみかいほうろう)

全4室というプライベート感と、隈研吾建築というデザイナー旅館感。
洗練サービスもあいまって、最初はちょっと見られている感つよくて緊張しますが、
目が行き届いていて、個別対応もしてくれるので、過ごしやすいです。

食事も洗練。作り置きしていない、全てが焼きたて揚げたてで提供されるのは、
小さい旅館ならでは。

温泉は、1カ所の貸切温泉しかありませんが、
グループである2つの高級旅館 ふふ熱海・ATAMIせかいえも利用できるので不足なし。

カトープレジャーグループのグレード順としては、
熱海ふふ>ATAMIせかいえ>ATAMI海峯楼 なのだとか。
せかいえは、全室客室露天付がポイントですが、スタッフの洗練さは、海峯楼が上。プライベート感もポイントです。

東京から50分の熱海。時間ができたらパッと行って、
部屋にこもって滞在するのにおすすめの旅館です。


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