いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめ

東京在住の旅館マニアが、口コミ・ランキングに頼らない現地情報を紹介するブログ。 「その旅館が好きなら、この旅館もおすすめ」というリンクも紹介中。 住まいから関東が中心になると思います。

岩手県花巻にある、游泉志だて に行ってきました。
游泉志だて_0100
冬の北東北3泊4日旅行の1日目です。

游泉志だて_0021
東京駅から、東北新幹線やまびこで約3時間。

游泉志だて_0023
新花巻駅に到着です。

游泉志だて_0024
新花巻駅は、中心街の花巻駅からは、6km余り離れています。

游泉志だて_0025
新花巻駅では、レンタサイクルを借りようと思い、駅前の銀河プラザへ。
しかし何と、冬季期間は貸出していないとのこと。
仕方ないので、歩いて観光に向かいます。

游泉志だて_0026
新花巻駅から徒歩20分程で、宮沢賢治記念館口バス停に到着。

游泉志だて_0027
ここから、367段の階段を上ります。

游泉志だて_0041
一段に一文字、宮沢賢治の雨ニモマケズが配置されており、
読みながらで、上りの辛さの気が紛れます。

游泉志だて_0028
文字数は、段数とちょうどでは無いので、最後は帳尻合わせ。

游泉志だて_0029
上りきれば、丘の上のきれいな眺望。
正面に、早池峰山を望みます。

游泉志だて_0032
宮沢賢治記念館。
遺品現物があるというわけではなく、パネル展示のみの展示施設でした。

游泉志だて_0031
昼食は、宮沢賢治記念館の駐車場併設の山猫軒へ。

游泉志だて_0033
『注文の多い料理店』のレストランを再現した店は、
「どなたもどうかお入りください。決して遠慮はありません。」と、原文と同じ文言が。

游泉志だて_0038
洋館風の店内で、注文したのは、

游泉志だて_0040
石黒農場産ほろほろ鳥のチキンカツ定食1550円。
花巻に、日本で数少ない農場がある、ほろほろ鳥。
チーズ入りのカツでサクサクでした。

游泉志だて_0043
続いて、階段を下り、道路渡ったはす向かいにある、
宮沢賢治童話村へ。

游泉志だて_0046
ここは、宮沢賢治の童話の世界観を表現した施設で、
ちょっとした現代美術館風でもあります。

游泉志だて_0049
帰りは、宮沢賢治記念館口バス停から路線バスにて2分で、新花巻駅に戻ります。

游泉志だて_0051
新花巻駅から、游泉志だて の送迎バスに乗り込みます。

游泉志だて_0099
新花巻駅から35分、游泉志だて に到着です。

游泉志だて_0098
玄関を入り、

游泉志だて_0066
きれいなロビー。

游泉志だて_0067
そのままロビーラウンジへ。

游泉志だて_0111
窓辺のテーブルに案内されます。

游泉志だて_0109
ウェルカムドリンクのサービスとして、
ワインか、ジュースか、ホットチョコと聞かれ、

游泉志だて_0052
ホットチョコをチョイスしました。

游泉志だて_0053
ここで、宿帳に記入してチェックイン。

游泉志だて_0068
それでは、部屋に案内されます。
エレベーターに乗り込み、

游泉志だて_0095
3階へ。

游泉志だて_0069
廊下はオルゴールのBGMです。

游泉志だて_0070
浴衣は、ここから取っていくスタイルです。

游泉志だて_0071
本日のお部屋、浮雲。
陶器露天風呂付和洋室。

游泉志だて_0072
踏込から、

游泉志だて_0073
和室6畳に、

游泉志だて_0074
和風ツインベッド。

游泉志だて_0075
バルコニーからの景色は、山あいの川。

游泉志だて_0094
水をなみなみと湛えた川です。

游泉志だて_0076
ベッドがあることで、縦長の部屋になっており、
横向きには少し狭くも感じますが、不便はありません。

游泉志だて_0081
お手洗い。

游泉志だて_0079
水回りと、シャワーブース。

游泉志だて_0086
アメニティは、オムニサンス・パリ。

游泉志だて_0080
陶器露天風呂は、川に面したバルコニーにあります。
温泉がずっと掛け流し。

游泉志だて_0082
コーヒーメーカーには、緑茶も用意されており、

游泉志だて_0083
冷蔵庫のビール、レモンサワーを含めて無料。

游泉志だて_0124
冷凍庫には、ロックアイスまで用意がありました。
オールインクルーシブの宿に近いです。

游泉志だて_0087
部屋着に作務衣の用意。別途、浴衣は廊下から自由に取る形式です。
ひざ掛けは、わざわざポロブランド。

游泉志だて_0092
羽織と、籐の籠。

游泉志だて_0084
大浴場には、タオルのみ持参です。

游泉志だて_0078
テーブルの上には、お茶菓子の用意。
「絹のしらべ」。羽二重餅であんこを包んだ和菓子でした。

游泉志だて_0089
館内の案内も小さなアルバム形式で、

游泉志だて_0090
きれいに綴じられていました。

游泉志だて_0088
CDデッキもあり、ヒーリングミュージックが常備されていました。


ちなみに、別の部屋タイプを見させてもらったところ、
游泉志だて_0054
【露天風呂付半メゾネット式和洋室】は、
陶器露天風呂付和洋室との違いは、メゾネットによる天井の高さのみ。
広さ、設備は一緒です。

游泉志だて_0058
【庭園露天風呂付和洋室】は、
陶器露天風呂付和洋室との違いは、1階であることにより、岩露天風呂であることと、

游泉志だて_0059
【庭園露天風呂付和洋室】
坪庭があることとのみで、

游泉志だて_0057
【庭園露天風呂付和洋室】
広さ、設備は一緒です。


游泉志だて_0128
では、部屋に戻り、鍵を手に取り、大浴場に向かいます。

游泉志だて_0121
エレベーターで1階に下りて、

游泉志だて_0065
大浴場、喜久の湯。

游泉志だて_0061
脱衣場。バスタオル完備です。

游泉志だて_0064
内風呂。

游泉志だて_0062
川辺の露天風呂 露天岩風呂。

游泉志だて_0063
くりぬき御影石風呂。

游泉志だて_0117
風呂あがりには、
湯あがりラウンジ へ。

游泉志だて_0116
ドリンクバーと、(ファミレス型のドリンクバー。。)

游泉志だて_0115
宮沢賢治の本や、貸出の音楽CDがありました。

游泉志だて_0118
隣には、川辺の足湯があります。

游泉志だて_0106
温泉は、併設のホテル志戸平の大浴場も利用することができます。
游泉志だて宿泊者のみ、カードキーで連絡通路の扉を開けることができます。
ホテル志戸平宿泊者は、カードキーがないため通れません。

游泉志だて_0107
ホテル志戸平の大浴場。
大型旅館らしい、大きな大浴場です。


さて、すっかり辺りも暗くなり、夕食の時間となりました。
游泉志だて_0130
夕食は、17時半から20時までをチェックイン時に選ぶことができます。
夕食会場は、個室だいにんぐ「風とオルゴオル」。

游泉志だて_0131
オープンキッチンがお出迎え。

游泉志だて_0166
全て個室になっており、

游泉志だて_0133
今日の席はこちら。

游泉志だて_0144
窓からは、しんしんと降る雪の景色。
川辺は、ライトアップがされています。

游泉志だて_0143
天井からはデザイン照明。
BGMは、オルゴールのJPOPなどのミュージック。

游泉志だて_0146
ドアは隙間が作られており、
食事の進み具合を確認しながら提供してくれます。

游泉志だて_0135
最初のセット。

游泉志だて_0139
おしながき。

游泉志だて_0138
飲物は、ビールで始めます。

游泉志だて_0140
先付  蟹ゼリームース

器からして素晴らしい。食事への期待感が高まります。

游泉志だて_0141
旬菜 蛸と三つ葉の山葵和え
   塩チーズ 姫神サーモン掛け
   帆立スフレ
   甘海老の三升漬
   なまこポン酢
   鮑の唐揚げ

游泉志だて_0145
吸い物 鱈の雪中蒸し 薄氷見立て

鱈の上に、卵白と山芋を合わせたものをのせて雪に見立てた料理。
上には大根の薄切りで氷に見立てているとのこと。
目に美しく、また箸を進めると旨い。

游泉志だて_0147
造里 海の幸 旬鮮盛
    遠野市宮守産生山葵
    花巻産早池峰醤油

内陸の宿なのに、刺身がうまい。とろけるようなマグロ。
わさびは自分ですりおろして。次のステーキにも使います。

游泉志だて_0148
次の飲物をと、ドリンクメニューを見ると、
結構高級なラインナップ。旅館なのに、ワインから始まっていることからもこだわりを感じます。
ドリンクメニュー1/5

游泉志だて_0149
ドリンクメニュー2/5

游泉志だて_0150
ドリンクメニュー3/5

游泉志だて_0151
ドリンクメニュー4/5

游泉志だて_0152
ドリンクメニュー5/5

游泉志だて_0154
次の飲物は、花巻の地酒 酉与右衛門にしました。
とっくりとおちょこもオシャレです。

游泉志だて_0153
焼き物 本日の主菜料理

前沢牛と鮑からのチョイスメニューは、
前沢牛サーロインステーキを選びました。

焼き石で提供の前沢牛は、ずっと温かく、うまみぎっしり。
先ほどのわさびものせて食べてみます。

游泉志だて_0155
サラダ カニサラダ自家製ドレッシング

游泉志だて_0156
次に蓋付き茶碗で出てきたのは、

游泉志だて_0157
蒸し物 ふぐ茶碗蒸し

游泉志だて_0158
続いての煮物は、
器が蓋まで熱々で提供。

游泉志だて_0159
煮物南 部そばがき
     鴨ロース蕎麦の実餡

鴨ロース、かぼちゃけんちん、里芋コロッケ
これまた見た目通り旨い。

游泉志だて_0160
最後の食事は、

游泉志だて_0161
食事 新米 銀河のしずく
   県産田舎味噌と地元野菜の「田舎風みそ汁」
   香の物 大根の山葡萄漬け

游泉志だて_0162
あわせて、メニュー外の、旬の一品として、

游泉志だて_0163
いくらの醤油漬け が出てきました。
御飯とともに、頂きました。

游泉志だて_0165
フルーツ 国産彩りフルーツ
     抹茶ムース
デザート シャーベット

マンゴーシャーベットでした。

夕食は、目に美しく、食べて美味しい。
内陸の宿なのに刺身も上質で、前澤牛も良いものが出てきます。
個室空間も静かにゆったりと過ごせて快適。
なかなか質も高い夕食でした。


游泉志だて_0167
食後は、20時半からラウンジにて、
セルフの無料バーコーナーが用意されていました。

游泉志だて_0168
ドリンクのラインナップは、
ワイン、焼酎(稗造君)、日本酒(濱千鳥 纜)は、岩手産の用意。加えてウィスキー。
すべて自由に飲むことができます。

游泉志だて_0170
花巻のエーデルワインの 夜空のカノン を一杯いただきました。

游泉志だて_0169
ロビーラウンジにも、個室空間があり、
静かに、夜のひと時を過ごすことができます。

游泉志だて_0171
お酒を嗜んだあとは、
部屋に戻り、部屋露天風呂でもう一風呂。

游泉志だて_0125
体も温まったところで、ベッドにもぐりこみ、

游泉志だて_0127
就寝。おやすみなさい。


翌朝。
游泉志だて_0173
雪が降る、山の朝です。

游泉志だて_0174
朝風呂にと、大浴場へ。
夜間に男女入れ替えとなっています。

游泉志だて_0175
脱衣場。

游泉志だて_0176
内風呂に、

游泉志だて_0177
青森桧葉風呂、露天岩風呂。
全室に客室露天風呂のある宿のためか、大浴場に来る客も少なく、
大浴場では、ほとんど他の客と会うこともありませんでした。

游泉志だて_0179
朝食会場は、昨晩と同じ、個室だいにんぐ「風とオルゴオル」。
7時半から9時半、時間指定不要で、好きな時間に来場形式です。

游泉志だて_0180
昨晩と同じ個室に案内されます。

游泉志だて_0182
朝食にもお品書き。

游泉志だて_0183
朝食が全部そろいました。
湯豆腐と、セイロ蒸しには、火が入れられます。

和旅館らしい、シンプルな朝食です。

游泉志だて_0184
最後に、ゼザート おおのミルク村 ゆめヨーグルト。
ねっとりとした粘り気の強い、地元ならではのヨーグルトでした。

游泉志だて_0185
食後は、ラウンジにてコーヒーのサービス。
スタッフが淹れてくれます。

游泉志だて_0186
部屋への戻り際に、朝刊を取り、

游泉志だて_0178
部屋に戻り、部屋露天風呂でもう一風呂。

風呂上がりに、出発の支度を整え、

游泉志だて_0129
ロビーの土産処で、土産を調達して、

游泉志だて_0112
フロントにてチェックアウト。

游泉志だて_0188
渡り温泉と共同運行の送迎バスに乗り、駅に向かいます。

游泉志だて_0189
游泉志だて から25分で花巻駅に到着。

游泉志だて_0190
次の訪問先、繋温泉 四季亭 に向けて、盛岡へと出発しました。


游泉志だて
全室露天風呂付という期待値に応える、いい旅館です。
小学生以下は宿泊不可の宿なので、館内も静かに滞在できます。

部屋の冷蔵庫は、ビールを含めて無料。
食後のラウンジでは、アルコールがフリーで提供と、
夕食時の飲物代以外は発生しない、オールインクルーシブに近いサービスを提供しています。

スタッフは、ホテル志戸平と完全に分けれており、
游泉志だては、しっかりとした対応のスタッフで問題なし。

食事のレベルも高く、最高級ではないけれど、そこに手が届きそうなレベルの宿です。


★「游泉志だて」(東北/志戸平温泉) ブログ
★「游泉志だて」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「奈良偲の里 玉翠」(伊豆/熱川温泉)
 「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」(北海道/支笏湖温泉) 
 「藤井荘」(信州/山田温泉)


旅館・ホテルランキング

群馬県の 草津温泉 望雲 に行ってきました。
草津温泉望雲_0099
雪の降りはじめの季節、にっぽんの温泉100選で18年連続1位の草津温泉への訪問です。

草津温泉望雲_0020
上野駅から特急草津に乗り込みます

草津温泉望雲_0023
上野駅から約2時間20分で終点、長野原草津口駅に到着です。
7両編成の6-7割乗車という、多くの人数がぞろぞろと下車します。

草津温泉望雲_0024
長野原草津口駅からは、JRバスの急行草津温泉行きに乗り換えます。

草津温泉望雲_0025
乗客が多く、満員で乗れないのでは、と心配していましたが、
駅前には7台のバスが待機しており、
乗り込み終えたら、1台ずつ定刻を待たずに発車のスタイル。
乗客がいなくなるまで臨時便を出すそうで、乗れないという心配はなさそうです。

草津温泉望雲_0027
長野原草津口駅から約20分、草津温泉バスターミナルに到着。

草津温泉望雲_0028
草津温泉バスターミナルから坂道を3,4分下ったところが、
草津の中心地、湯畑です。

草津温泉望雲_0032
湯畑は、写真を撮る観光客がたくさん。

草津温泉望雲_0037
昼食は、湯畑から通りを少し入ったところにある、
湯川テラスにて。

草津温泉望雲_0038
湯川テラスは、老舗旅館の奈良屋が2020年にオープンさせた姉妹館。
泊まれるレストラン&カフェということで、2室の温泉付客室とあるそうです。

草津温泉望雲_0045
ここで頂いたのが、
上州牛といくらのぜいたくひつまぶし(3,000円税別)。

草津温泉望雲_0046
お椀によそって、薬味と出汁をかけて、掻き込んで頂きます。
草津温泉には珍しい、ゆったりとできるカフェ空間でした。

草津温泉望雲_0033
湯畑から西の河原通りに入り、

草津温泉望雲_0047
途中、分岐する坂を上っていくと、

草津温泉望雲_0048
望雲の看板がお出迎えです。

草津温泉望雲_0101
坂を上りきって、建物が姿を表しました。

草津温泉望雲_0099
草津温泉 望雲 に到着です。

草津温泉望雲_0095
玄関を入って靴を脱ぎ、
フロントで宿帳に記入してチェックイン。

草津温泉望雲_0094
ロビーラウンジで少し待ち、

草津温泉望雲_0091
部屋に案内されます。

草津温泉望雲_0092
本館を進み、

草津温泉望雲_0093
新館である松雲庵を進みます。

草津温泉望雲_0171
部屋の前の廊下と、障子を挟んで吹き抜け空間となっており、
廊下特有の閉塞感が無いような構造になっています。

草津温泉望雲_0049
本日の部屋はこちら。
松雲庵客室12.5畳+6畳。1階 泉水4。

草津温泉望雲_0050
踏込から、

草津温泉望雲_0051
和室12.5畳。

草津温泉望雲_0052
和室を反対から。
入口のふすまが2つあるのは、
左側は、部屋食のときにスタッフが出入りする入口です。

草津温泉望雲_0053
広縁と、その先にテラス。

草津温泉望雲_0055
1階のみテラスがありますが、景色はありません。

草津温泉望雲_0054
冷蔵庫には、ぐんまちゃんマークの尾瀬のおいしい水。

草津温泉望雲_0056
水回りと、

草津温泉望雲_0057
お手洗い。

草津温泉望雲_0058
内風呂。

草津温泉望雲_0059
浴衣と、外出用のコート。
バスタオルは大浴場に持参です。

草津温泉望雲_0071
お茶菓子は、田島屋のくるみ味噌餡饅頭です。

ちなみに、他の部屋タイプを見させてもらったところ、
草津温泉望雲_0060
【雲松庵露天風呂付客室】
部屋のサイズと設備は、雲松庵客室と同じで、

草津温泉望雲_0062
【雲松庵露天風呂付客室】には、露天風呂があるのみが違いです。
露天風呂からは、景色は無く、

草津温泉望雲_0102
外から見ると、この辺りに立地しています。

草津温泉望雲_0068
【本館和室】踏込から、

草津温泉望雲_0066
【本館和室】10畳。

草津温泉望雲_0067
【本館和室】水回り。

新館雲松庵と本館の違いは、
建物の古さによる差があります。
水回りは雲松庵増築のタイミングでリニューアルされているので同設備です。

雲松庵と本館では、料理内容も違うようで、
高級旅館を求めるなら、雲松庵なのだそうです。
実際、JTBや一休.comでは、雲松庵のみを取扱しています。

草津温泉望雲_0105
建物を外から見ると、
雲松庵は、ガラス張りの現代風建築。

草津温泉望雲_0106
本館は、昔ながらの和旅館風建築になっています。

草津温泉望雲_0072
では、部屋に戻り、
鍵とバスタオルを手に取り、

草津温泉望雲_0073
大浴場へと向かいます。

草津温泉望雲_0074
エレベーターを利用して、

草津温泉望雲_0076
2階へと上がります。

草津温泉望雲_0090
吹き抜け横の廊下を進み、

草津温泉望雲_0078
大浴場。西の湯と、万代の湯。
源泉の異なる2つの湯を楽しむことができます。

草津温泉望雲_0081
西の湯 脱衣場。

草津温泉望雲_0080
タオルは完備。

草津温泉望雲_0082
西の湯 内風呂と、

草津温泉望雲_0083
西の湯 露天風呂。
草津温泉西の河原露天風呂と同じ源泉なので、透明の湯。
しかし、強酸性なので、舐めると酸っぱい温泉です。

草津温泉望雲_0087
万代の湯 脱衣場。

草津温泉望雲_0088
こちらも、タオルは完備。

草津温泉望雲_0085
万代の湯 内風呂と、

草津温泉望雲_0089
万代の湯 露天風呂。
本白根山の奥深く源泉で、湯畑のように、硫黄の臭いが強い温泉です。
入ると肌がピリピリと感じる強酸性。
殺菌・抗炎症作用に優れているそうです。

草津温泉望雲_0064
風呂上がりには、雲松庵3階にある談話室へ。

草津温泉望雲_0065
コーヒーを飲みながら、読書にふけることができます。


あっという間に、夕食時間の18時となり、部屋に戻ります。
草津温泉望雲_0118
夕食は部屋食。
準備が進められて、最初のセットが完了。

草津温泉望雲_0119
お品書き。

草津温泉望雲_0120
食前酒 ~女将のおすすめ~ 華ぷらむ

草津温泉望雲_0121
先付 鮑共肝和え
   鮟肝時雨煮
   鱈白子ぽん酢

草津温泉望雲_0131
飲み物は、群馬の地ビール KAWABA ではじめます。

草津温泉望雲_0122
竹筒の器の中には、

草津温泉望雲_0123
御造里 車海老 平目
    ギンヒカリ 帆立貝

草津温泉望雲_0125
続いて、蓋付きの器で提供されたのは、

草津温泉望雲_0126
煮物 海老芋含め煮
   鰤つみれ 下仁田葱

草津温泉望雲_0124
追加の飲物は、望雲オリジナル冷酒を。
酒蔵は、群馬県吉岡町の柴崎酒造です。

草津温泉望雲_0127
続いて、杉板焼が来ました。
こういう形での提供は、感じがいいですね。

草津温泉望雲_0128
焼物 サーモン杉板焼 炭牛蒡
   赤城鶏柚庵焼

草津温泉望雲_0129
鍋物 すき鍋
    和牛 上州もち豚
コンロに火が入り、

草津温泉望雲_0132
火が通った和牛から、溶き卵につけて頂きます。

草津温泉望雲_0133
強肴 鰆と牡蠣の霙餡

草津温泉望雲_0134
最後に、御飯の到着。

草津温泉望雲_0135
御 飯 白飯(信州産コシヒカリ五郎兵衛米)
留め椀 清汁仕立
香の物 三種盛り

草津温泉望雲_0136
水菓子 苺 メロン
    金時芋プリン

夕食は、ちょうどいい塩梅。
食事内容は、宿全体の印象とマッチしているレベルの高級感。
飛び抜けてはいないけれども、工夫を感じて過不足ない印象です。

草津温泉望雲_0137
食後は、温泉街に散策に出てみます。

草津温泉望雲_0147
玄関で借りる外履きは、
滑るからと、下駄でも雪駄でもなく、スノーブーツでした。

草津温泉望雲_0138
望雲の坂を下りて、湯畑に向かいます。

草津温泉望雲_0139
湯畑はライトアップされており、
周囲の土産店やラーメン屋もオープンしていて、人も多め。

草津温泉望雲_0142
見渡すと、草津温泉の客は意外にも、若い人が多いように感じました。

草津温泉望雲_0143
立ち寄ったのは、湯畑の横にある熱乃湯。

草津温泉望雲_0144
ここでは、温泉らくご というものが開催されていました。

草津温泉望雲_0145
日中は湯もみショーで使われる施設も、夜は遊休資産。
そこに、落語家を呼んで、20時から毎日公演をしているとのことです。

落語45分・1,000円。温泉滞在の珍しい楽しみ方として良いですね。

草津温泉望雲_0149
落語を聞いた後は、部屋に戻り、
早々に、望雲のマークのシーツにくるまれた布団にもぐり込みます。

草津温泉望雲_0150
おやすみなさい。



草津温泉望雲_0151
翌朝。
雪の降る朝です。

草津温泉望雲_0161
7時半の朝食は、内線でお呼びします、とのことでしたので待っていると、
7-8分くらい前に掛かってきました。

草津温泉望雲_0173
朝食は、個室お食事処「雪嶺」に出向きます。

草津温泉望雲_0158
昔の宴会場を改装した食事処は、左右に個室があり、

草津温泉望雲_0152
今朝の席はこちら。

草津温泉望雲_0153
デザイン照明が照らす、余裕を感じる空間です。

草津温泉望雲_0154
朝食のセットは完了済。さすが、内線呼び出し方式。
温かいものはは温かく、冷たいものは冷たく。
コンロのおでんも、グツグツと煮たっています。
内線呼び出し方式も、食事をベストの瞬間で用意できるので、よい手段かもしれませんね。

草津温泉望雲_0155
ふたを開けて、頂きます。

草津温泉望雲_0156
ご飯は、ジャーのようなおひつでの提供。

草津温泉望雲_0157
もちろん、全部いただきました。

草津温泉望雲_0160
食後は、朝風呂へ。
大浴場は、夜間に男女入れ替えとなっており、
朝は、遊山の湯。

草津温泉望雲_0178
遊山の湯 脱衣場。

草津温泉望雲_0180
遊山の湯 内風呂。
左が万代鉱源泉、右が西の河原源泉と、両方の源泉を楽しめます。

草津温泉望雲_0179
遊山の湯 洗い場。

草津温泉望雲_0181
遊山の湯 露天風呂は、西の河原源泉です。

草津温泉望雲_0109
チェックアウト前には、お土産を。
お土産は、望雲のフロント横のお土産処で調達もできますが、

草津温泉望雲_0165
草津温泉土産におすすめは、望雲の坂を下ったところにある、

草津温泉望雲_0166
松むら饅頭。

草津温泉望雲_0110
草津の温泉饅頭で、ここが一番美味しいと思っています。

草津温泉望雲_0111
少し粒を残したこしあんは、饅頭を割っても千切れないほどのしっとりさ。
皮までしっとりで、口どけなめらか。饅頭特有ののどに詰まる感じが全くありません。
賞味期限が4日と短いことも納得の品質です。

草津温泉望雲_0170
望雲に戻り、フロントでチェックアウト。

10時ギリギリまで滞在する客が多いように見受けられました。
やはり、草津温泉は泉質が日本随一なので、何度も温泉に入りたくなるのでしょう。

草津温泉望雲_0168
玄関にずらっと並べられた靴から探し出し、

草津温泉望雲_0162
送迎でバスターミナルまで送ってもらいます。

草津温泉望雲_0182
草津温泉バスターミナルからは、
再びJRバスに乗り込み20分余り。

草津温泉望雲_0184
長野原草津口駅から東京への帰路につきました。


草津温泉 望雲
機能的で、掃除もすみずみまで行き届いていて、
洗練ではないけれど、快適な滞在のできる宿です。

草津温泉は、温泉としては日本一と言えますが、意外にも高級旅館は少なめ。
そのなかで、草津温泉望雲は、おすすめと言えます。

望雲には、雲松庵と本館がありますが、
高級旅館を求めるなら、雲松庵を予約しましょう。

雲松庵と本館の違いは、建物の古さによる差があるほか、
雲松庵と本館では、料理内容も違うようで、
実際、JTBや一休.comでは、雲松庵のみを取扱しています。


★「草津温泉 望雲」(群馬/草津温泉) ブログ
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