いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめブログ

東京在住の旅館マニアが、口コミ・ランキングに頼らない現地情報を紹介するブログ。 「その旅館が好きなら、この旅館もおすすめ」というリンクも紹介中。 住まいから関東の温泉宿が中心になると思います。

新潟は月岡温泉にある、白玉の湯華鳳 別邸越の里 に行ってきました。
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大型高級旅館 白玉の湯華鳳 に併設する、全室スイートタイプの旅館です。

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上越新幹線新潟駅からはレンタカーで40分、月岡温泉に到着です。
別邸越の里 も、まずは華鳳の玄関から入ります。

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華鳳のロビーを通り抜け、

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別邸越の里 の玄関へ。
ここから先は、別邸宿泊者のみ入ることができます。

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別邸越の里 のフロントコンシェルジェ。

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別邸越の里 専用ラウンジ。
華鳳とは別空間のピカピカした世界です。

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廊下。

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本日の部屋「若菜」。

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入って、右の部屋はベッドルーム。正面はリビングへの扉。
引き戸ですべてバリアフリーになっています。

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リビング。
黒塗りの背の高い椅子が高級感を感じさせます。

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ウェルカムの茶菓子。

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ベッドルーム。
ベッドがあることで、部屋係が布団を敷きに入ってくる必要がなく、
プライベート空間が保たれています。

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洗面所。
奥は露天風呂への扉。

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洗い場の先に、露天風呂。

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部屋の露天風呂。
石造りの広い浴槽に、山の辺まで続く田んぼの景色。

露天風呂付部屋といっても、ここまでの露天風呂がある宿は少ないです。
なお、月岡温泉は濃い泉質なので、部屋露天は沸かし湯です。

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デメリットの案内のしかたも上手です。

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お手洗い。

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手拭きのタオルが常備されています。

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バスローブもありつつ、

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浴衣が用意されています。
着替えて、大浴場へ。

大浴場は、華鳳の大浴場を利用できます。(別邸越の里には大浴場なし)
月岡温泉は、エメラルド色。硫黄の匂いの強い、濃い泉質です。

入浴後は、夕食へ。
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場所は、別邸越の里 にある 料亭七草。

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食事個室。坪庭が配されています。
調度品も黒塗りの高級感。

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お品書き


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この先附からして、良いですね。
食前酒はベリーミックス酒です。

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先附 ちーず葛豆富 キャビア
    防風 ラディッシュ 山葵

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前菜 鮎 味覚三昧
    頭 唐揚げ
    腹 鮎寿司
    胴 煮浸し
    尾 塩焼き
    新発田産焼きアスパラ
    無花果利休クリーム掛け

 鮎を全部食べさせる演出です。

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煮物椀 鱧葛打ち 順菜 冬瓜 早松茸 青柚子

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お造り 天然平目 中トロ 栄螺 南蛮海老 はちめ眼張 鱚昆布〆 妻一式

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冷し鉢 夏野菜琥珀寄せ 南瓜餡掛け 木ノ芽

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焼物 時鮭木ノ芽焼き 鮑磯焼き 季節のあしらいいろいろ

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焜炉 黒毛和牛しゃぶしゃぶ鍋 
    夏の変り野菜と共に…

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酢物 フルーツトマト釜
    いろいろ貝のきらきら盛り ヤスダヨーグルトを使って

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食事 焼きおにぎり鯛紫蘇茶漬け

ごはんでなく、お茶漬けです。

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水菓子 季節の果物いろいろ

夕食は、ザ・和食。
一品一品がアレンジのあるしっかりとした内容である上に、
品数が多く、大満足です。

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食後は、大浴場へ

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湯涼み処には、カニの味噌汁が用意されていました。

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部屋に戻り、マッサージチェアーでのんびりしたのちに、就寝。


翌朝。5時ごろ目が覚め、
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部屋付きの露天風呂に入りました。

青々とした田んぼが広がる平野に、山の辺の雲海。
雲に隠れた朝日の薄い光に浮かぶ景色を、
広い湯船から、独り占めの感覚。

心から湧き上がる、豊かな気持ち。感動モノです。

さて、朝食の時間です。
別邸越の里 の朝食は、和食・洋食・華鳳のバイキング の中から選べます。
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和食を選びました。
場所は、夕食と同じ食事処個室で。
明るい感じの旅館らしい朝食です。

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朝食のデザート。

食事後、時間ぎりぎりまで滞在して、チェックアウトしました。
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チェックアウト時に、飴をくれました。

チェックアウト後は、月岡温泉の温泉街を散策。
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昔はアスファルトの道路であったのでしょうが、
赤色面になっており、少し散策に適した風の景色となっています。

何でも月岡温泉の観光協会として、
「美人の湯」をコンセプトとして、一体で町づくりをしたのだとか。
その際に、ストリップなども排除。
協会として、建物の外は茶色にして街の雰囲気を作ったということです。

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新潟地酒 蔵

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新潟中の日本酒を集めてあり、
試飲引換券を購入することで、3種類試飲ができます。

月岡を後にして、一路、弥彦へ。
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大鳥居。
道路上にあり、高さ30m。

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車を駐車場に置き、境内へ。

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本殿。

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火の玉石。
持ち上げて軽く感じれば願い事が成就するらしい。
軽々持ち上げられましたが、さて願い事は叶いますでしょうか。

弥彦から新潟駅の先、阿賀野川を再び渡り、
新潟せんべい王国へ。
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「ばかうけ」のBefco栗山米菓が作ったせんべいのテーマパークです。

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工場見学から、(広くなく、この1区画だけです)

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手焼き体験まで。

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お土産コーナーも充実。
ばかうけ各種が置いてあるほか、

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ばかうけTシャツなるものも。

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そして、新潟の定番土産も各種置いてあります。
浪速屋の柿の種は、ある意味競合商品のような気もしますが。

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売店で買った ぬれおかきコロッケ。
入っているおかきがもちもちとしたアクセントになっています。

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ばかうけ稲荷というものもありました。
宗教法人でもないので、お賽銭はどのように処理しているのでしょうね。

新潟市内に戻り、古町通へ。
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アーケードのふるまちモール5には、ドカベンのキャラクター銅像が並んでいます。

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夕食は、新潟タレかつ丼。
発祥の店「太郎」へ。

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特製カツ丼(カツ7枚)。
蓋からはみ出してしまっています。

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このボリューム。

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食べ進めると、ごはんの層の先に、さらにカツが登場。

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ごちそうさまでした。

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新潟駅に戻り、新幹線で東京に戻りました。

白玉の湯華鳳 別邸越の里 は、久しぶりに感動を覚えた宿でした。
部屋付きの露天風呂からの景色はすばらしい。
青々とした田んぼが広がる平野に、山の辺の雲海。
雲に隠れた朝日の薄い光に浮かぶ景色、、広い湯船から独り占めの感覚。
心から湧き上がる、豊かな気持ち。感動モノです。

食事も一流。
また、大浴場を含めて華鳳の大型旅館的な設備を利用できます。

また来たくなる、いい宿です。

ちなみに創業は、大女将が40歳で教師から旅館業に転身し、
小旅館→泉慶→華鳳→別邸越の里を作ってきたとのこと。
経営観点からも一度話をきいてみたいものですね。

★「白玉の湯華鳳 別邸越の里」(新潟/月岡温泉) ブログ
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 「鬼怒川金谷ホテル」(栃木/鬼怒川温泉)
 「別邸 仙寿庵」(群馬/谷川温泉)
 「明神館」(信州/扉温泉)
 「竹泉荘 CHIKUSENSO ONSEN」(東北/遠刈田温泉)
 「べにや無何有」(北陸/山代温泉)
 「大谷山荘 別邸音信」(中国/長門湯本温泉)

白玉の湯華鳳 別邸越の里
料金・基本情報はこちら ▶ 白玉の湯華鳳 別邸越の里


旅館・ホテルランキング

西伊豆 三津浜 にある高級旅館「松濤館」に行ってきました。
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中伊豆の伊豆長岡駅から送迎バスにて15分。
峠を越えて、西伊豆の海が見えてきたら、三津(みと)に到着です。
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好きなタイプの中規模高級旅館です。

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ロビー周りも落ち着いていて好きです。ここでウェルカムドリンクをいただき、

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今日の部屋は 松色

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廊下の足元にも高級感があります。

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踏込を入ると

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和室12畳

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お茶請けは、松濤館オリジナルの温泉饅頭と、珍しいコーヒーゼリー
温泉饅頭は、もちもちしていて美味しい。

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水回りチェック

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洗面所

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お手洗い

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早速、廊下を通り、大浴場へ


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脱衣所

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愛鷹の湯 大浴場
温泉は大仁から持ってきているようです。

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露天風呂

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露天風呂は、港ビュー。雲が晴れていれば、山の合間に 富士山が見えるとのこと。


さて、早速の夕食です。こちらもお部屋食。
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きれいなセットです。

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お品書きも、筆書きで気合が入っています。

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彩りが豊かです。什器もこだわりを感じ、和食らしからぬ清涼感。

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お吸いもの まるでミネストローネのよう。黒い椀に映えます。 バケット添え。

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お差味
上の飾りは、大根のくりぬき?

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帆立海老油焼 牛肉ステーキ
品のあるメインです。

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和とんもち豚しゃぶしゃぶ

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鯵春巻
カラッとしており、揚げ物ながら軽く頂けます。

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新生姜ごはん 赤出汁 香のもの

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季節の水菓子
枇杷とキウイです。最後にさっぱり頂きます。

夕食のボリュームは少し物足りない感もありましたが、
さすが、料理を前面に出している旅館、品のある美味しい和食でした。

この日は、部屋にて整体を依頼。
専任の整体師の方で、気持ち良いくらいにボキボキとやって頂きました。

そのまま就寝。
旅館の隣が、三津シーパラダイスのため、
海沿いからアシカ?の鳴き声が聞こえました。


翌朝、まずは大浴場へ
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男女入れ替えのため、翌日は、富士の湯

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露天風呂
やはり富士山が見えるはずの場所です

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檜の桶に、檜のいす 趣あります

部屋に戻って朝食へ
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これぞ、The旅館の和食です。
とてもボリューミー。

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アサリの味噌汁は、大きなお椀に

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伊豆名物の干物

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最後は、スイカでさっぱり

チェックアウトの前に、旅館マニアとして、館内を見させて頂きました。
部屋は、3~5階が、ほぼ同じのつくりとなっており、下の一文字が同じ部屋が、ほぼ同じタイプ。
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【花】の部屋 和洋室
和室と洋ベッドの2間です。露天風呂付き

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【花】露天風呂

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【見】の部屋 和室 露天風呂付です

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【見】露天風呂

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【月】の部屋
露天風呂ではありませんが、角部屋で最も富士山が見えやすいです。

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【音」の部屋のみ、眺望で富士山方面が見えません。

24室だけの小さな旅館です。
ちょっとした人数の団体で、貸切ができてしまいますね。ご招待にお勧めです。
クラブカラオケ設備もあります。
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松濤館
経営は、松濤館だけの独立となっており、
数年前に経営が立ち行かなくなった際に、顧客の一人が購入し、今の女将さんが切り盛りしているとのこと。
ぜひ、いい和旅館を守り続けて頂きたいですね。

まわりは小さな漁港ですから、静か。
ゆっくりと滞在して、美味しい料理を食べたいときは、おすすめの旅館です。

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 「ホテル洲の崎 風の抄」(房総/たてやま温泉郷)
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 「四季の宿 みちのく庵」(東北/鎌先温泉)
 「おとぎの宿米屋」(東北/須賀川温泉)
 「あゆの里」(九州/人吉温泉)

松濤館
料金・基本情報はこちら ▶ 松濤館


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