静岡県袋井にある高級旅館 葛城北の丸 に行ってきました。
2002年サッカーW杯に日本代表の合宿先になり話題となったように、
丘の上の森に立地し、周囲から隔絶された、異世界のような空間です。
到着は暗い夜となり、ロビーを通り、
サッカー日本代表のサインが展示される廊下を通り、
宿泊部屋に到着です。本日は藤殿のなかの 藤十八番。
部屋は、ベッドのある洋室です。
室内の雰囲気は、障子戸などを含めて和風調。
外は暗くなってしまっていましたが、庭に面した景色のいい部屋です。
お茶の提供はありませんが、
お茶菓子と、抹茶ラテ・コーヒーが用意されています。
浴衣でなく、甚平が用意されています。
お風呂場と水周り。きれいですね。
冷蔵庫。
続いて、他の棟も見学させてもらいました。
萩殿。
棟に入ると、パブリックの囲炉裏空間があります。
棟貸切にすれば、二次会などに利用できるそうです。
萩 三十二番
萩殿は和室です。
水周りとお手洗い。
お風呂。
こちらは、葵殿。洋室です。
水周りとお手洗い。
お風呂。
宴会場 桐殿。
畳にイスの宴会場です。
見学を終え、夕食に進みます。
食事は、こちら 椿の間にて。
梁のしっかりとした棟のなかの、
おしゃれなダイニング空間です。
着席。
席にスポットライトが当たっています。
お献立。
梅酒から。
前菜 巻き海苔の艶煮
奥山雉の松風
銀杏串、南瓜豆腐
むかご真薯、菊花和え
こういう漆塗りの器は、和食の雰囲気がそそられて好きです。
洋菜 豚肉パテ・ド・カンパーニュ
お皿に対して、中央に寄っている感じ。
造り 鰹 目鯛 勘八 盛り合わせ
海も近い土地ですので、みずみずしい魚が出てきます。
汁物 茸のカプチーノ仕立て
甘くない、茸のスープです。
蓋物 鰆の丹波蒸し
焼物 国産牛黒毛種背肉の熟成赤ワイン醤油掛け
慎ましい分量で。
食事 秋の実りの炊き込み御飯
二の汁 香の物
甘味 北の丸冷菓
珈琲
和食のお品書きでしたが、
内容は、洋食コースのエッセンスが強い内容でした。
もちろん全体的に高級感がありますが、
器・食事ともに、期待値が高い分、期待値ほどの驚きはないかな、と思います。
一品一品軽めの提供で、量は少なめ。
ご満足頂ける及第点ではあると思います。
続いて、大浴場へ。
メインの 湯蔵。
引き戸を入り、
脱衣所。タオル・バスタオル完備。
水周り。
内風呂。
よく写真に出ているものですね。
なお、葛城北の丸は、温泉でなく 沸かし湯 です。
露天風呂。
次に、湯屋。
内風呂。
一番最初にできた大浴場と思われます。
こちらにはサウナあり。
入浴後は、床に就きました。
葛城北の丸は、丘の上にありますので、遊びに行くにも、近隣には何もなく、
夜は眠るのみです。
翌朝、起きてまずは朝風呂へ。
湯殿。
夜のうちに男女入れ替えです。
内風呂。
奥に露天風呂。
続いて、朝食に行きます。
場所は夕食と同じ 椿の間。
バイキングスタイルです。軽めのものから、
軽めのものまで、、、
ラインナップは、ゴルフ場の朝食レストラン、というイメージに近いです。
このあたり、葛城GCと経営が一緒の雰囲気がでていますね。
実際、ゴルフで来ている方も多く、ここで朝食をすまされ、隣のゴルフ場に進むようです。
朝は、椿の間 の前の庭がきれいに見渡せます。
それでは、チェックアウトです。
玄関。
しっかりとした木材の梁の建物です。
現在も経営はヤマハですが、もともとはヤマハの迎賓館として造られたとのこと。
ヤマハの楽器を作る際の「木を観る目」という強みを生かして、
良い木材を手に入れ、造られた建物であるとのことです。
バスも送迎もありませんので、
タクシーで、掛川駅に向かいます。
途中、掛川城に立ち寄りました。
こちらは天守閣。復元ですが、木造天守閣です。
掛川城御殿。
二の丸茶室では、
本格的な、抹茶を頂けます。
帰り際に立ち寄ったのがこちら、うな助。
静岡の名物、うなぎを頂きました。
葛城北の丸、丘の上の森の中にあり、また施設も立派で、
静かに過ごせる良い宿です。
周囲に観光施設も多くなく、また、名門ゴルフ場併設のため、
やはり、ゴルフをプレーする方が泊まる宿かな、と思います。
企業の招待などで使うには、最適の宿ですね。
2002年サッカーW杯に日本代表の合宿先になり話題となったように、
丘の上の森に立地し、周囲から隔絶された、異世界のような空間です。
到着は暗い夜となり、ロビーを通り、
サッカー日本代表のサインが展示される廊下を通り、
宿泊部屋に到着です。本日は藤殿のなかの 藤十八番。
部屋は、ベッドのある洋室です。
室内の雰囲気は、障子戸などを含めて和風調。
外は暗くなってしまっていましたが、庭に面した景色のいい部屋です。
お茶の提供はありませんが、
お茶菓子と、抹茶ラテ・コーヒーが用意されています。
浴衣でなく、甚平が用意されています。
お風呂場と水周り。きれいですね。
冷蔵庫。
続いて、他の棟も見学させてもらいました。
萩殿。
棟に入ると、パブリックの囲炉裏空間があります。
棟貸切にすれば、二次会などに利用できるそうです。
萩 三十二番
萩殿は和室です。
水周りとお手洗い。
お風呂。
こちらは、葵殿。洋室です。
水周りとお手洗い。
お風呂。
宴会場 桐殿。
畳にイスの宴会場です。
見学を終え、夕食に進みます。
食事は、こちら 椿の間にて。
梁のしっかりとした棟のなかの、
おしゃれなダイニング空間です。
着席。
席にスポットライトが当たっています。
お献立。
梅酒から。
前菜 巻き海苔の艶煮
奥山雉の松風
銀杏串、南瓜豆腐
むかご真薯、菊花和え
こういう漆塗りの器は、和食の雰囲気がそそられて好きです。
洋菜 豚肉パテ・ド・カンパーニュ
お皿に対して、中央に寄っている感じ。
造り 鰹 目鯛 勘八 盛り合わせ
海も近い土地ですので、みずみずしい魚が出てきます。
汁物 茸のカプチーノ仕立て
甘くない、茸のスープです。
蓋物 鰆の丹波蒸し
焼物 国産牛黒毛種背肉の熟成赤ワイン醤油掛け
慎ましい分量で。
食事 秋の実りの炊き込み御飯
二の汁 香の物
甘味 北の丸冷菓
珈琲
和食のお品書きでしたが、
内容は、洋食コースのエッセンスが強い内容でした。
もちろん全体的に高級感がありますが、
器・食事ともに、期待値が高い分、期待値ほどの驚きはないかな、と思います。
一品一品軽めの提供で、量は少なめ。
ご満足頂ける及第点ではあると思います。
続いて、大浴場へ。
メインの 湯蔵。
引き戸を入り、
脱衣所。タオル・バスタオル完備。
水周り。
内風呂。
よく写真に出ているものですね。
なお、葛城北の丸は、温泉でなく 沸かし湯 です。
露天風呂。
次に、湯屋。
内風呂。
一番最初にできた大浴場と思われます。
こちらにはサウナあり。
入浴後は、床に就きました。
葛城北の丸は、丘の上にありますので、遊びに行くにも、近隣には何もなく、
夜は眠るのみです。
翌朝、起きてまずは朝風呂へ。
湯殿。
夜のうちに男女入れ替えです。
内風呂。
奥に露天風呂。
続いて、朝食に行きます。
場所は夕食と同じ 椿の間。
バイキングスタイルです。軽めのものから、
軽めのものまで、、、
ラインナップは、ゴルフ場の朝食レストラン、というイメージに近いです。
このあたり、葛城GCと経営が一緒の雰囲気がでていますね。
実際、ゴルフで来ている方も多く、ここで朝食をすまされ、隣のゴルフ場に進むようです。
朝は、椿の間 の前の庭がきれいに見渡せます。
それでは、チェックアウトです。
玄関。
しっかりとした木材の梁の建物です。
現在も経営はヤマハですが、もともとはヤマハの迎賓館として造られたとのこと。
ヤマハの楽器を作る際の「木を観る目」という強みを生かして、
良い木材を手に入れ、造られた建物であるとのことです。
バスも送迎もありませんので、
タクシーで、掛川駅に向かいます。
途中、掛川城に立ち寄りました。
こちらは天守閣。復元ですが、木造天守閣です。
掛川城御殿。
二の丸茶室では、
本格的な、抹茶を頂けます。
帰り際に立ち寄ったのがこちら、うな助。
静岡の名物、うなぎを頂きました。
葛城北の丸、丘の上の森の中にあり、また施設も立派で、
静かに過ごせる良い宿です。
周囲に観光施設も多くなく、また、名門ゴルフ場併設のため、
やはり、ゴルフをプレーする方が泊まる宿かな、と思います。
企業の招待などで使うには、最適の宿ですね。