大河ドラマ「おんな城主 直虎」で盛り上がる 井伊谷(いいのや) と、
舘山寺温泉 ホテル九重 に行ってきました。
浜松駅から路線バスで45分、舘山寺温泉 ホテル九重に到着です。
大きな窓を配したロビー。
エレベーターを昇り、
廊下を進むと、
本日のお部屋、牡丹の3。
踏込を進み、
本間12.5帖 + 奥の間6帖 + 広縁 の部屋。
少し年季の入った印象でしょうか。
広縁。
お茶菓子。
部屋の鍵。
水周り。
内風呂。
お手洗い。
ほか、館内も見学します。
宴会場 菊園。
舞台付の大きな宴会場です。最大400名。
カラオケBOXあり、
最大30席のカラオケ。
バー「玉鬘」。
50席の会場です。
続いて、大浴場へ。
たくさんの種類がある大浴場です。
昔は、畳敷きでしたが、いまは畳はなくなっていました。
舘山寺温泉 ホテル九重 に行ってきました。
浜松駅から路線バスで45分、舘山寺温泉 ホテル九重に到着です。
大きな窓を配したロビー。
エレベーターを昇り、
廊下を進むと、
本日のお部屋、牡丹の3。
踏込を進み、
本間12.5帖 + 奥の間6帖 + 広縁 の部屋。
少し年季の入った印象でしょうか。
広縁。
お茶菓子。
部屋の鍵。
水周り。
内風呂。
お手洗い。
ほか、館内も見学します。
宴会場 菊園。
舞台付の大きな宴会場です。最大400名。
カラオケBOXあり、
最大30席のカラオケ。
バー「玉鬘」。
50席の会場です。
続いて、大浴場へ。
たくさんの種類がある大浴場です。
昔は、畳敷きでしたが、いまは畳はなくなっていました。
次は、夕食に向かいます。
場所は食事処 汽水亭。
いけすのある、食事処です。
着席。
食前酒の蓬莱泉がセットされています。
直虎会席 と銘打って、食事を組み立てているそうです。
その説明書き。
ブームを盛り立てようとする姿勢が見受けられます。
お品書き。
前八寸【群雄割拠の戦国の世】
甲斐の武田家 山梨名産葡萄の白和え
駿府の今川家 生海苔静岡山葵漬け
徳川家康公好み 浜納豆チーズ茶巾絞り
織田信長公好み 季節野菜の味噌焼き
引佐の井伊家 遠州手延べ素麺磯辺巻き 自然薯とろろ汁掛け
なかなか井伊家の引佐(いなさ)だけでは名物が不足しますから、
周辺の各国のものも取り入れているようです。
凌ぎ【直虎の温かい人柄】
遠州灘天然虎福リゾット入り
小玉蒸し 銀あん 露生姜
御椀【直虎の涙】橙汁仕立て
磯の鮑の片思い・・・
あわび真如 椎茸 紅白根菜 木の芽
造里【虎松の誕生を祝う】
紅白二種
まぐろ生湯葉巻き
紋甲烏賊 芽物一式
金目鯛松皮薄造り
薬味 ポン酢
焜炉物【直虎の強い決意】
黄金出汁しゃぶしゃぶ
ブランド豚浜名湖そだち
玉葱 笹掻き牛蒡 青葱
粗挽き粉山椒
中皿【家康公への熱い思い】
真鯛の東寺揚げ
掛川茶葉天を添えて
赤備え塩 レモン
赤備えとは、後世の井伊家の甲冑の色。
塩に、海老の殻を砕いて入れているとのこと。
食事【直虎ゆかりの地名物】
鰻ごはん 昆布汁
香の物(柚子大根・奈良漬)
水菓子【次郎法師あんみつ】
次郎柿 抹茶わらび餅
白玉団子 小倉あん
大型高級旅館の典型のような食事ですね。
驚くようなアレンジはありませんが、
安定の満足感です。
食事のあとは、
メンバーズラウンジへ。
メンバーといいますが、個人客が入れる空間です。
どうしても団体も多い宿のため、個人客からの声を受け、
個人客専用のラウンジと露天風呂を設置したとのことです。
ラウンジ。
露天風呂はこちらから、
階段を下り、
脱衣所を通り、
竹林に面した、露天風呂です。
温泉の後は、そのまま就寝。
翌朝、
朝食会場へ。
朝食はバイキング。
種類は豊富な、典型的な大型高級旅館の内容です。
食後、チェックアウトして、
宿を後にしたら、舘山寺温泉のバス停から、観光に向かいます。
向かう先は、大河ドラマの舞台へ。
舘山寺温泉からは、今年の期間中のみ、
大河ドラマ館(気賀)への直通バスが運行されています。
バスで20分揺られると、
気賀にある、おんな城主 直虎 大河ドラマ館に到着。
バスツアー団体を中心に、人で大賑わいです。
この場所は、普段は観光客が来るような場所でなく、
隣接する気賀駅は、見ての通りのローカル線のにおい満載。
駅舎やホームが、国の登録有形文化財になっているほどです。
普段は、1日当たり100名ほど乗降の駅なのに、
一便到着すると、
なかから、何十人も降りてきました。
駅としては、甚だしい特需でしょう。
ちなみに、大河ドラマ館の横には、気賀関所という、復元観光施設があります。
大河ドラマ館から、さらに直通バスで15分。
井伊谷に到着です。
こちらは、大河ドラマでも登場する 龍潭寺。
井伊家の菩提寺です。
井伊家は江戸時代に、近江彦根に転封となったため、
彦根にも龍潭寺があります。
入り口前。
並ぶほどではありませんが、多くの人が訪れています。
小堀遠州作と伝わる庭園。
境内にある、井伊直正公出世之地。
井伊氏歴代墓所。
隣には、井伊谷宮。
この地で歿したと伝わる宗良親王を祀り、建武中興十五社に数えられます。
そして、井伊谷のメイン、
井伊谷城に向かいます。
正面の山の頂上が、井伊谷城です。
急な山道(最近歩道が整備された様子です)を、息を切らせながらのぼり、
井伊谷城に到着。
頂上からは、周囲の平地が見渡せるようになっています。
支配領域を見渡していたのでしょう。
井伊谷城を見終えた後は、井伊谷を後にし、
バスを乗り継ぎ約40分、さらに10分ほど歩くと、
エアーパーク(航空自衛隊浜松広報館)に到着です。
展示している飛行機も多く、
シミュレーターや、コックピットに入れたりと、
飛行機好きでなくとも、楽しめる空間です。
全天周シアターというものが人気なのですが、
こちらは1時間前配布の整理券を入手しないと、見ることができません。
希望する方は、1時間半以上の時間確保が必要ですね。
エアーパークを後にし、
ふたたび10分ほど歩き、バスを約20分乗ると、
浜松城に到着です。
天守閣は、コンクリート製の城型博物館です。
徳川家康像。
家康がこの曳馬城(引間城)に入り、浜松城に改名。
江戸時代の歴代城主が多く出世したことから、「出世城」と呼ばれます。
近くにある、東照宮。
引間城跡と云われます。
境内には、徳川家康公像・豊臣秀吉公像が、最近建立されました。
碑文は、『武士の家計簿』で知られる、慶応出身の歴史学者 磯田道史氏(当時、静岡文化芸術大学教授)。
早めの夕食は浜松にて。
浜松といえば、やっぱり「うなぎ」。
ということで、うな炭亭へ。
開店時間よりちょっと早く入れてもらいました。
うな重。
ごちそうさまでした。
最後の訪問先は、いま観光客にはやっている、
うなぎパイの春華堂の、その名も「うなぎパイファクトリー」。
公共交通機関はありません。車で来ましょう。浜松駅から車で20分。
舘山寺温泉ホテル九重までは、うなぎパイファクトリ―から車で約20分。
工場見学施設で、生産ラインを簡単にみる形です。
説明なしであれば、10分で通り抜けられます。
工場見学記念のお土産に、ミニうなぎパイがもらえました。
ホテル九重
典型的な大型高級旅館です。
全体的にきれいですが、宿泊部屋は、少し古い印象も出てきた感があります。
大人数で行くのであれば、間違いないお勧めの宿ですね。
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ホテル九重
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