房総半島にある安房小湊温泉の 旬彩の宿 緑水亭 に行ってきました。
東京駅京葉線ホームから、特急わかしおにて約100分。
安房小湊駅に到着です。
送迎車に乗って約5分、
緑水亭に到着です。
玄関をくぐり、
靴を脱いで、畳敷きのフロントロビー。
そのまま部屋に案内されます。
日本庭園を右手に見ながら、
本館の畳敷きの階段を上がり、
2階の廊下を進むと、
今日のお部屋「初月」。
踏込をすすみ、
本間14.5畳。
窓に面したイス。
景色は、面前の小さな山間の田園風景ですが、
何んとなしに居心地がいいです。
ネスプレッソの用意があります。
水回り。
檜風呂。
お手洗い。
案内は、部屋備え付けのiPadで行われました。
現代風ですね。
部屋でお茶の提供。
冷茶と、
お茶菓子は、あんこ餅と、
The・市販のタコせんべい。
あまりこだわりがないのかな。。。
それでは、浴衣に着替えて、大浴場に向かいます。
庭園を回り込む廊下を進み、
このアングルが庭園がきれいに見えるかな。
大浴場 夢見の湯。
タオル、バスタオル完備です。
脱衣場。
市販のアメニティがたくさんの種類置いてあります。
たくさん置いてありすぎ。。
畳敷きになっている内風呂です。
露天風呂。
景色はありませんが、夏の蝉の声が響きます。
風呂上りは、御休処へ。
ドリンクがフリーです。
十六茶、スポーツドリンクのほか、
ビールのサービスと表記されていますが、
厳密には、発泡酒クリアアサヒです。。
さて夕食、
畳敷きの廊下をすすみ、
和ダイニング蔵 での用意です。
すべて個室空間になっています。
畳敷きの廊下を進み、
今日はこちらの個室での用意。
機能的な空間です。
呼び出しの内線電話は、ない方がいいですね。
座席のセット。
御献立。
前菜 旬彩ゼリー 平政オイル漬け 鯵霙酢 牛たたき 姫栄螺
飲物は、勝浦の地酒 腰古井 にて。
御椀 鱸葛打
梅肉 清澄仕立
造里 旬の魚盛り合わせ
妻色々 山葵
鴨川の塩 土佐醤油
主肴 選択料理
今日は、鮑の酒蒸しにしました。
火を入れ、鮑が踊っている段階です。
蒸し上がったら、皿に切り分けてもらいます。
冷鉢 アメーラトマトソップ煮
合鴨 南京
アスパラ 海老 モッツアレラチーズ
蒸物 鰻飯蒸し
山葵 銀餡
箸休 季節替わりのシャーベット
煮物 賀茂茄子煮浸し
和牛葛煮 オクラ
おろし 糸唐辛子
食事 鯛飯
止椀 香の物
水菓子 サワークリーム
キウイソース
夕食時間の間に、大浴場が男女入れ替えになりましたので、
もう一つの大浴場に行っていました。
大浴場 里美の湯。
脱衣場。
こちらもまた、アメニティがたくさん。
内風呂に、
洗い場。
露天風呂。
風呂上りは、再び、お休み処にて、一杯。
庭に面する空間です。
夜の庭園もいい雰囲気。
月が見える夜などは、更に良いですね。
部屋に戻り、布団が敷かれていました。
館内にも、周囲にも夜食処はありませんので、
そのまま就寝。
翌朝、
雲もありながら、明るい朝です。
まずは朝風呂へ。
朝食は、夕食と同じ、ダイニング蔵 です。
席に着き、
先付のセットです。
ご飯は、釜炊での提供。
房総らしく、干物がメインとして提供されます。
先日に選ぶこととなっており、アジの開き を選びました。
温かい料理は順次。
湯豆腐、ふろふき大根、茶碗蒸し。
リンゴジュースと、お茶。
朝食は、和旅館らしい内容でした。
朝食の間に、晴れ間も広がり、
日本庭園もきれいに映えます。
再び、部屋に戻り、
部屋のの窓に面したイスでゆっくりと。
こういう小さい山間の田舎風景、好きです。
チェックアウトして、送迎車で、安房小湊駅に送っていただきます。
安房小湊は、駅前には何もないようなところです。
駅と街は海辺にありますが、緑水亭は、山を上っていき、海から遠い山間です。
安房小湊温泉 旬彩の宿 緑水亭
本当にこじんまりとした旅館です。建物の感じは、民宿からの発展と考えた方が近いかと。
もともと安房小湊の海辺の旅館「海の庭」を経営しているオーナーが、
余っている田んぼの土地に、旅館を立てたとのことです。
平成28年には、東芝の保養所を買い取り、「翠海(すいか)」という宿も作ったようです。
食事は、それぞれに手が加えられている美味しい料理。
メインが選択料理で、伊勢海老又は鮑という高級食材のメジャーな調理法となっていますが、
メインを含めて、手を加えた料理で組み立てられたらどうなるのだろう、と興味がわきました。
スタッフのサービスは「家庭的」。
立地・建物とあいまって、故郷の実家に帰ったような気分での滞在を演出しているのではないでしょうか。
周囲は、山間の田んぼと農家のみ。
力をすっと抜いて、過ごすのに適していると思います。
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安房小湊駅に到着です。
送迎車に乗って約5分、
緑水亭に到着です。
玄関をくぐり、
靴を脱いで、畳敷きのフロントロビー。
そのまま部屋に案内されます。
日本庭園を右手に見ながら、
本館の畳敷きの階段を上がり、
2階の廊下を進むと、
今日のお部屋「初月」。
踏込をすすみ、
本間14.5畳。
窓に面したイス。
景色は、面前の小さな山間の田園風景ですが、
何んとなしに居心地がいいです。
ネスプレッソの用意があります。
水回り。
檜風呂。
お手洗い。
案内は、部屋備え付けのiPadで行われました。
現代風ですね。
部屋でお茶の提供。
冷茶と、
お茶菓子は、あんこ餅と、
The・市販のタコせんべい。
あまりこだわりがないのかな。。。
それでは、浴衣に着替えて、大浴場に向かいます。
庭園を回り込む廊下を進み、
このアングルが庭園がきれいに見えるかな。
大浴場 夢見の湯。
タオル、バスタオル完備です。
脱衣場。
市販のアメニティがたくさんの種類置いてあります。
たくさん置いてありすぎ。。
畳敷きになっている内風呂です。
露天風呂。
景色はありませんが、夏の蝉の声が響きます。
風呂上りは、御休処へ。
ドリンクがフリーです。
十六茶、スポーツドリンクのほか、
ビールのサービスと表記されていますが、
厳密には、発泡酒クリアアサヒです。。
さて夕食、
畳敷きの廊下をすすみ、
和ダイニング蔵 での用意です。
すべて個室空間になっています。
畳敷きの廊下を進み、
今日はこちらの個室での用意。
機能的な空間です。
呼び出しの内線電話は、ない方がいいですね。
座席のセット。
御献立。
前菜 旬彩ゼリー 平政オイル漬け 鯵霙酢 牛たたき 姫栄螺
飲物は、勝浦の地酒 腰古井 にて。
御椀 鱸葛打
梅肉 清澄仕立
造里 旬の魚盛り合わせ
妻色々 山葵
鴨川の塩 土佐醤油
主肴 選択料理
今日は、鮑の酒蒸しにしました。
火を入れ、鮑が踊っている段階です。
蒸し上がったら、皿に切り分けてもらいます。
冷鉢 アメーラトマトソップ煮
合鴨 南京
アスパラ 海老 モッツアレラチーズ
蒸物 鰻飯蒸し
山葵 銀餡
箸休 季節替わりのシャーベット
煮物 賀茂茄子煮浸し
和牛葛煮 オクラ
おろし 糸唐辛子
食事 鯛飯
止椀 香の物
水菓子 サワークリーム
キウイソース
夕食時間の間に、大浴場が男女入れ替えになりましたので、
もう一つの大浴場に行っていました。
大浴場 里美の湯。
脱衣場。
こちらもまた、アメニティがたくさん。
内風呂に、
洗い場。
露天風呂。
風呂上りは、再び、お休み処にて、一杯。
庭に面する空間です。
夜の庭園もいい雰囲気。
月が見える夜などは、更に良いですね。
部屋に戻り、布団が敷かれていました。
館内にも、周囲にも夜食処はありませんので、
そのまま就寝。
翌朝、
雲もありながら、明るい朝です。
まずは朝風呂へ。
朝食は、夕食と同じ、ダイニング蔵 です。
席に着き、
先付のセットです。
ご飯は、釜炊での提供。
房総らしく、干物がメインとして提供されます。
先日に選ぶこととなっており、アジの開き を選びました。
温かい料理は順次。
湯豆腐、ふろふき大根、茶碗蒸し。
リンゴジュースと、お茶。
朝食は、和旅館らしい内容でした。
朝食の間に、晴れ間も広がり、
日本庭園もきれいに映えます。
再び、部屋に戻り、
部屋のの窓に面したイスでゆっくりと。
こういう小さい山間の田舎風景、好きです。
チェックアウトして、送迎車で、安房小湊駅に送っていただきます。
安房小湊は、駅前には何もないようなところです。
駅と街は海辺にありますが、緑水亭は、山を上っていき、海から遠い山間です。
安房小湊温泉 旬彩の宿 緑水亭
本当にこじんまりとした旅館です。建物の感じは、民宿からの発展と考えた方が近いかと。
もともと安房小湊の海辺の旅館「海の庭」を経営しているオーナーが、
余っている田んぼの土地に、旅館を立てたとのことです。
平成28年には、東芝の保養所を買い取り、「翠海(すいか)」という宿も作ったようです。
食事は、それぞれに手が加えられている美味しい料理。
メインが選択料理で、伊勢海老又は鮑という高級食材のメジャーな調理法となっていますが、
メインを含めて、手を加えた料理で組み立てられたらどうなるのだろう、と興味がわきました。
スタッフのサービスは「家庭的」。
立地・建物とあいまって、故郷の実家に帰ったような気分での滞在を演出しているのではないでしょうか。
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旬彩の宿 緑水亭
料金・基本情報はこちら ▶ 旬彩の宿 緑水亭
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