いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめ

東京在住の旅館マニアが、口コミ・ランキングに頼らない現地情報を紹介するブログ。 「その旅館が好きなら、この旅館もおすすめ」というリンクも紹介中。 住まいから関東が中心になると思います。

2018年11月

滋賀県彦根にある、料亭旅館やす井に行ってきました。
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東京駅から東海道新幹線ひかりで2時間余り。

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米原駅で新幹線から乗り換えます。

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米原駅から東海道線で5分。

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彦根駅に到着です。

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メインの西口ロータリーには、

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彦根藩初代藩主の井伊直政の銅像があります。

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送迎は、反対の東口から。

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ワゴンでのお迎えです。

駅から宿の送迎で3分。

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料亭旅館やす井に到着です。

趣のあるのれんの門ですね。期待値が上がります。

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庭をすすみ、

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館内へ。

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靴を脱ぎ、そのまま部屋に案内されます。

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和の琴のBGMが流れています。

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今日の部屋は、廊下を曲がり、一番奥の、

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本館 紅葉(もみじ)の間。

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部屋の前の突き当たりにも、香が焚かれていて、いい匂いです。

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踏込から、

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本間10畳。

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本間を反対から。

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窓の向こうは、つつましい庭園。

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町中の民家に隣り合っていますが、高い建物はありません。
左隣に見えるのは、囲炉裏の間。

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控え2畳。

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浴衣を用意頂いています。

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冷蔵庫の中は何もなし。

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水回りは、

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洗面所。

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アメニティは、ありものであり、こだわりは感じません。

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内風呂。

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お手洗い。
建物は新しくはありませんが、
掃除は行き届いており、清潔です。

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宿帳は部屋での記入です。
ありもののバインダーにありもののボールペン。趣は無いかな。

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お茶も部屋での提供。

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お茶菓子は、彦根の餡菓子 埋れ木。

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では鍵をとり、早速、大浴場へ。

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本館の廊下をすすみ、

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大浴場 紫陽花。

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手前には、麦茶が用意されました。

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脱衣場。

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もちろん、タオル・バスタオル完備です。

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内風呂。
温泉ではありません。地下水の沸かし湯。

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木造の湯屋になっています。

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洗い場。

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露天風呂。

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小さな庭園に、景色はありませんが、
風が抜けるつくりになっています。

風呂の後には、再度外出しました。
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玄関で靴を出してもらいました。

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この下足箱、工夫あり。
紙に部屋名と客名が書いてあるのですが、
閉じると客名が挟まり、見えなくなるすぐれものでした。

宿から、散策しながら彦根城に向かいました。
徒歩で20分余りの距離です。
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やす井の駐車場に隣接した場所に、
やす井直営店のお食事処 しる万 があります。
しっかりとした幕の内弁当から、うどん・唐揚げ定食まである、
料理で有名なやす井なのに、不思議なお店です。

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彦根城の堀端に近づくと、
おしゃれな店構えが目に入りました。

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たねや
東京の百貨店にも入っている、近江八幡の最中の有名店です。

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最近は、洋菓子も作っているとのことで、隣のクラブハリエ。

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バームクーヘンが有名です。

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堀の内に進み、

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彦根城の入口。

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料金所を抜け、坂をのぼり、

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太鼓門櫓を抜けると、

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本丸、国宝彦根城天守です。

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天守をのぼると、
琵琶湖を一望の立地です。

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本丸の反対側の展望台からは、
佐和山城跡を望みます。
中央の手前の山が佐和山城です。

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ちなみに、彦根といえば、ひこにゃん。
初代ゆるキャラグランプリです。
所定の時間になると、着ぐるみが登場するのだとか。
パネルは、いつでもいます。

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彦根城からの帰り道は、
夢京橋キャッスルロードを通って。

城下町をイメージした、町屋風の建物と、散策に適した街並みが作られています。和菓子、洋菓子から近江牛の店まで、軒を連ねています。
やはり、こういう散策できる道があるかどうかが、元気な観光地になるか否かの前提だと思うのです。

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横道も一部は散策の道に開発されています。

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四番町スクエア。
大正モダン風のエリアのようです。

そのまま宿に向かって歩き、
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やす井の脇玄関に到着。
夕暮れで明かりが灯り、よりいい雰囲気に。

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明かりが灯った正面玄関も写真に撮ってみました。

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庭の途もいい感じ。


宿に戻ったら、館内を見させてもらいました。
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売店。
自家製のお土産が中心です。

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お茶菓子であった、埋れ木 も置いてありました。

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【本館特別室 囲炉裏の間】。

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【本館特別室 囲炉裏の間】廊下から、

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【本館特別室 囲炉裏の間】本間10畳。

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【本館特別室 囲炉裏の間】寝室8畳。ベッドです。
足が悪いのでと、ベッド希望されることがあるとのことですが、

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【本館特別室 囲炉裏の間】部屋の中を見て回ると、

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【本館特別室 囲炉裏の間】部屋の中には段差多く、
足が悪い方におすすめというわけではありません。

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【本館特別室 囲炉裏の間】次の間8畳。

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【本館特別室 囲炉裏の間】部屋のメインの 囲炉裏 です。

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【本館特別室 囲炉裏の間】部屋に合わせて、民芸も飾られています。

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【本館特別室 囲炉裏の間】水回り。

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【本館特別室 囲炉裏の間】内風呂。

続いては、新館へ。
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新館の廊下を進み、

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【新館 雲母(きらら)の間】。
本間12.5畳。

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【新館 雲母の間】庭に面する広縁。

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【新館 雲母の間】次の間10畳。

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【新館 雲母の間】水回り。

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【新館 雲母の間】アメニティは、本館同様ありものにて。

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【新館 雲母の間】内風呂。

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【新館 雲母の間】お手洗い。

以上で館内の見学は終了です。


では、お楽しみの夕食へ。
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食事処は、常盤の間です。

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簀戸と襖で区切られた中の、一席。

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重厚な雰囲気の椅子テーブルです。

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テーブルは、スポットライトに照らされて。

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最初のセット。
はい、もう満足確定。
とても期待値が高まります。

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やす井の膝掛け。利用後はお土産となります。

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御献立。

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アルコールは、良い値段のするものがラインナップ。

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ビールは普通ですが、

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ワインが多種です。

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食前酒 福のしずく
近江高島の酒です。

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先付 鯖へしこ 湯葉
    林檎 香味野菜
   甘鯛薯蕷蒸し
    銀杏 占地 木耳

蒸しの器を持って、とても温かい。この時点で、もう高級です。

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造里 本日のお造りあしらい一式
    鮒の子付き まぐろ まぐろの皮

少し食べてしまってからの写真です。
近江といったら、やはり鮒ですね。
まぐろの皮というのも珍しい。
もちろんわさびは、本わさびをすりたて。

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椀盛 冬瓜すり流し仕立て
    天然鰤 海老芋 壬生菜

椀でありながら、身がしっかりとした鰤が入っていて、
すり流しと相まってうまみが強い。美味。

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強肴 特選近江牛逸品

しゃぶしゃぶとローストビーフから選べるところ、
ローストビーフを選びました。

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口直し みぞれ酢
     貝柱 柿 もって菊

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焼物 かます 飯 杉板焼
    日野菜 揚げの炒め煮

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葉を取ると、
竹皮の紐で結ばれています。

ほどいて杉板を取ると、

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かますが二枚。
間の飯も、餅米で、良い感じに味が染みてて美味!

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留肴 手打ち蕎麦
    穴子天ぷら

おろしは伊吹大根。辛めです。

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食事 新近江米
   香の物 赤だし

自家製のちりめん山椒が美味い。

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ごはんは釜炊き。おかわりをし続けましたが、なお残り。

そうしたら、余ったご飯を「おにぎりにしましょうか?」
と声をかけてくれました。
もちろんお願いしました。

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水菓子 本日のデザート
    メロン、みかん、キウイ、わらび餅、あんこ

食事内容は、盛り付けの演出から目に鮮やか、味良く、
最高級の内容です。
料亭旅館の名前に違わない食事でした。
大満足。

食事処、普通のレストラン同様、他のお客様がいるのは構わないのですが、
客室サイズの閉じられた空間で隣の声が通るのはちょっと過ごしつらい。
BGMでも入れてもらえると、よりありがたいです。

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食後には、玄宮園のライトアップに案内いただきました。

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草履を履き替えようとしたところ、
わざわざ足袋をご用意いただき。

ワゴン送迎車にて、玄宮園へ。

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錦秋の玄宮園ライトアップです。

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玄宮園は、井伊家の旧大名庭園です。

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ライトアップされた彦根城天守を望みます。

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錦秋の玄宮園ライトアップは、
通常日中のみ公開の玄宮園を、11月のみ夜間公開しているものとのことです。

帰りも送迎車にて送っていただき、
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部屋に戻れば、布団も敷かれており、

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釜に残ったご飯でのおにぎりが部屋入れされていました。
散策後にちょうど良いです。

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用意されていた寝巻用の浴衣に着替え、

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おやすみなさい。


翌朝。
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朝一で朝風呂に向かいます。
前夜と男女入れ替えとなっています。

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脱衣場。

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こちらは、内風呂のみ。

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部屋には朝刊が届いていました。

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朝食は、夕食と同じ、常盤の間。

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朝食が全部セットされました。
魚は、前夜に選択した かれい にて。

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食後は、紅茶の提供でした。

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チェックアウトして、
送迎車にて彦根駅まで送って頂きました。
朝の光と、晩秋の清冽な空気で、改めてきれいな庭の景色でした。

料亭旅館やす井
食事が別格のものでした。盛り付けの演出から目に鮮やか、味良く、最高級の内容です。
実際に、地元では、料亭として認識されており、食事での利用が多いとのこと。

一方、宿泊をする必要があるかというと、
設備の優位性が強いわけでなく、温泉でもないですから、必須ではないかなと。

近隣のホテルに泊まって、夕食をやす井にて、とした方が、
費用的にはぐっと抑えられるかな。

ところで、やす井の支配人は、全国の旅館を数百件泊まり歩いたとのことで、
旅館についての知見が極めて深いです。
近頃、伊豆のお宿うち山の支配人から、やす井に移ってきたとのこと。
これからの宿の進化に期待です。

★「料亭旅館やす井」(関西/彦根) ブログ
★「料亭旅館やす井」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「金城樓」(北陸/金沢)
 「あさば」(伊豆/修善寺温泉)
 「石葉」(箱根・湯河原/湯河原温泉)
 「御宿かわせみ」(東北/飯坂温泉)
 「匠の宿佳松」(箱根/芦ノ湖温泉)


旅館・ホテルランキング

プロが選ぶ日本のホテル旅館100選 でも評価の高い、
日本の宿古窯 に行ってきました。
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40年連続総合TOP10、20年連続企画1位、という大型高級旅館です。
どんな工夫があるのか楽しみです。

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東京駅から、山形新幹線つばさに乗って直行約2時間半。

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かみのやま温泉駅に到着です。
ちょっと長い乗車ですが、これが乗継であれば1泊では遠いです。直通の新幹線を誘致した先人はよく分かっていますね。

駅からは、宿の送迎バスで約5分。

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日本の宿古窯 に到着です。

古窯_0274
玄関を入り、

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フロントは右手。

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左手のラウンジにて、抹茶を提供頂き、

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エレベーターで部屋に案内されます。

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各階のエレベーターホールに、有名人のらくやきが展示されています。

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廊下を進み、

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今日の部屋はこちら。
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踏込から、

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和室12畳。月の館。

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蔵王側です。山脈が一望です。
山頂に雪が積もり出した季節でした。

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反対側から。

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金庫も古いタイプであり。

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冷蔵庫は空です。

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水回り、

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内風呂。古いですね。

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お手洗い。

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お茶菓子は、普通のもの。

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お茶には心が配られており、
煎茶と番茶、ともに新しく封を切って、提供されます。

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それでは、部屋に戻り、
浴衣に着替えて大浴場へ。
タオルは部屋から持参、バスタオルは大浴場にありです。

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チェックインからは、男性は8階展望大浴場です。
蔵王を望む露天風呂が有名です。


続いて、館内の別の部屋を見せてもらいました。
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月の館の同タイプ 反対側 葉山側の部屋の景色。
蔵王は見えません。

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【花の館】和室10+4.5畳。

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【花の館】踏込から、

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【花の館】本間10畳。

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【花の館】次の間4.5畳。

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【花の館】水回り。

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【花の館】内風呂。
月の館と同様古いです。

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【花の館】お手洗い。

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【緑の館】 和室10+6畳。

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【緑の館】 踏込から、

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【緑の館】 本間10畳。
先ほどの部屋よりグレードは上ですが、

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【緑の館】 蔵王の眺望はありません。

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【緑の館】 次の間6畳。

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【緑の館】 内風呂。少しきれいです。

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【緑の館】 お手洗い。

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【和モダン】10畳。
葉山側で景色がない、狭めの部屋ということで、
和モダンにリニューアルされた部屋ですが、

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【和モダン】水回り、

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【和モダン】内風呂、

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【和モダン】お手洗い、
いずれも一番きれいです。

設備面の満足度としては、一番良いのではないでしょうか。

聞くところによると、
雪の館は、リニューアルに入るとのこと。
きっと、この和モダンくらいきれいにするのでしょう。

その他、館内施設。
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大きな売店の先には、

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古窯の名前の由来の場所へ。

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増築の際に、1300年前の窯跡が出てきたことから、宿を古窯という名前にしたとのこと。

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その流れで、楽焼体験コーナーが作られています。
絵付けをして、翌朝には焼き上がり持ち帰れるとのこと。

宴会場は、和宴会場・洋宴会場ともにあり、
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二次会場としてのクラブ・カラオケもいくつかあります。

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また、正面玄関を出て、道の反対側には、

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山形プリンのお店を、最近開業させたそうです。

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人気店で、この日は既に完売していました。


では、夕食にすすみます。
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会場は、2階個室会食場料亭RYUREY。

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今日の席はこちら。

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反対から。
呼び出し電話はなく、小さな覗き窓があります。

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最初のセット。

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御献立。

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古窯_0363
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食前酒 古窯特製梅酒
御先付 季節の野菜料理
    季節の小鉢色々
    本日のおすすめ

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御吸物 松茸の土瓶蒸し

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御造り 雪国氷盛り

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御鍋物 特選牛すき焼き
     胡麻味噌だれ 温泉玉子

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御煮物 秋の風物詩 山形名物いも煮

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御食事 山形のお米つや姫
留め椀 田舎風味噌仕立て
香の物 山形の漬物色々

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デザート 本日のおすすめ
山形プリンです。

夕食は、大型旅館によくある感じですで、特徴に薄いかなと。
刺身も乾いていたり、そもそも山なのに、まぐろなど海の幸です。
しかし、その中でも、松茸土瓶蒸しや、牛すき焼きでメインを演出し、
いも煮や、つや姫といった形で、山形らしさを演出しています。

夕食後には、大型旅館なので、夜食も。
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2階二次会処小鉢亭。

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醤油ラーメン。
大型旅館によくある、らしいラーメンです。

古窯_0377
部屋に戻り、

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就寝。


翌朝。
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朝風呂に向かいます。
男女入れ換えにより、今朝は、1階大浴場紅花風呂です。

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朝食は、

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3階コンベンションホール紅の花。

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大きな会場での、

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種類が豊富なバイキングです。

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地元の名物もいくつかあり、
こちらは、沢庵和尚の茶漬け。
にぎりめし大のご飯の上に、たくあんをのせ、出汁をかけて食べます。

沢庵和尚が流罪で流されたのが、この出羽国上山であったことからの所縁とのこと。

古窯_0390
米沢牛の牛汁。
米沢興譲館に赴任した英語教師が伝えたものとのこと。

食後には、すぐフロントでチェックアウト。
駅行きの送迎バスは、7:50から順次運転しています。
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送迎バスの出発時には、
女性スタッフの山笠を持ったお見送りと、
山笠から、豆菓子を出して、頂戴しました。

この日は、上山で寄りたかった場所へ。

かみのやま温泉駅から、タクシーで約10分。
古窯_0261
丹野こんにゃく番所。
こんにゃくの専門店です。

和の造りの番所風の建物のなかで、昼食です。

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御献立。
すべて、蒟蒻で作られた料理です。

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最初は、ラ・フランスとこんにゃく。
こんにゃくゼリーみたいなものでしょうか。甘くて美味しいです。

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先付 フカヒレ見立て蒟蒻
前菜 黒豆蒟蒻、牛肉巻蒟蒻
   鮭と蒟蒻の香味焼
   鮑見立て蒟蒻の粕漬け
   なめこ蒟蒻
煮物 南瓜蒟蒻の柏包み

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造り 海苔刺身蒟蒻
   鳴戸巻蒟蒻、甘海老蒟蒻
   昆布〆蒟蒻の薄造り、妻一式
揚げ物 餅蒟蒻のあられ揚げ

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蒸し物 海老糝薯蒟蒻の利久揚げ
御椀 松茸糝薯

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食事 蒟蒻蕎麦
   薬味

こんにゃくと言われなければ分からないくらいのクオリティ。
そのものを食べているかのような満足感があります。

食事制限のある方や、ダイエットしている方でも、遠慮せず食べれる内容。
そうでない方にとっても、おもしろく、何より単純に美味しいです。

古窯_0262
隣は売店。
食事で提供されたものを含め、
焼鳥風など、さまざまなこんにゃくが売っています。

健康に気をつけながら、食べた満足感が得られる、すばらしい工夫のこんにゃくです。
東京にも出店してくれないかな。
かみのやま温泉近隣での昼食であれば、最もおすすめの店です。

お土産も購入し、タクシーを呼んで駅に戻りました。

古窯_0394
かみのやま温泉駅から山形新幹線つばさで東京への帰路につきました。

日本の宿古窯
典型的な大型高級旅館といったところでしょうか。
設備も年季が入りだしているので、宿泊する部屋タイプは選ぶ必要があります。
それでも、小さな手作りの工夫を感じることができ、
従業員全体が、洗練というよりは、あたたかみのあるサービスを提供しています。

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 「鐘山苑」(山梨/富士山温泉)
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 「佐勘」(東北/秋保温泉)
 「ホテル九重」(静岡/舘山寺温泉)
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 「賢島宝生苑」(東海/伊勢志摩)
 「加賀屋」(北陸/和倉温泉)
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 「佳翠苑皆美」(中部/玉造温泉)
 「大谷山荘」(中国/長門湯本温泉)
 「指宿白水館」(九州/指宿温泉)


旅館・ホテルランキング

とても高級と名高い、鬼怒川温泉の 鬼怒川金谷ホテル に行ってきました。
鬼怒川金谷ホテル_0133

鬼怒川金谷ホテル_0129
今回は、大宮駅から特急きぬがわに乗り込んで、一時間半あまり。

鬼怒川金谷ホテル_0131
鬼怒川温泉駅に到着です。

鬼怒川金谷ホテル_0132
駅前広場から、すでに宿の建物の頭が見えています。
駅から徒歩3分。

鬼怒川金谷ホテル_0133
鬼怒川金谷ホテルに到着です。

鬼怒川金谷ホテル_0150
玄関前から出迎えられ、
フロントは通過して、

鬼怒川金谷ホテル_0145
ラウンジに案内されます。

鬼怒川金谷ホテル_0146
雰囲気のあるラウンジ空間。
スタッフもホテルのようにしっかりとしています。

鬼怒川金谷ホテル_0137
ここで、お茶と宿帳の記入です。
お茶菓子は落雁が提供されました。

鬼怒川金谷ホテル_0135
そして、高級感のあるバインダーにはさまれた、

鬼怒川金谷ホテル_0136
宿帳に記入。
やはり、本当のいい宿は、こういった備品もちゃんとしていますね。

鬼怒川金谷ホテル_0139
ラウンジの横には、シガーサロンがあります。

鬼怒川金谷ホテル_0140
中央の写真が、鬼怒川金谷ホテル創業者ジョンカナヤ。
当代になって、先々代のジョンカナヤを再発掘して、
これを軸に、コンセプトを作り、リニューアルさせたとのこと。
滞在中の随所に、出てきます。

鬼怒川金谷ホテル_0141
ラウンジの奥にあるのが、
ダイニングJOHN KANAYA。
夕食・朝食の会場です。

鬼怒川金谷ホテル_0142
ガーデンダイニング。
真ん中にあるのがセンターテーブル。
ジョン・カナヤの自宅用のテーブルを移してきて設置されており、
意志を継いでる象徴であるとのこと。
センターテーブルは利用されず、周りのテーブルが食事会場になります。

鬼怒川金谷ホテル_0143
さらに奥に、テラスダイニング。

鬼怒川金谷ホテル_0144
屋内側には、プライベートダイニング。
和風の作りで、個室となっています。

鬼怒川金谷ホテル_0152
ちなみに、2階には、宴会場もあり、

鬼怒川金谷ホテル_0153
50人くらいが利用できるしっかりとした設備です。

鬼怒川金谷ホテル_0151
では、部屋に案内されます。
エレベーターにて上がり、

鬼怒川金谷ホテル_0188
4階の廊下を進み、

鬼怒川金谷ホテル_0169
今日の部屋、
402 スタンダード和室。

鬼怒川金谷ホテル_0178
廊下から、

鬼怒川金谷ホテル_0170
本間12畳と広縁。
パブリック空間はホテル的でしたが、部屋は完全に和旅館です。

鬼怒川金谷ホテル_0172
広縁からは、テラスの先に鬼怒川の渓谷。

鬼怒川金谷ホテル_0186
この部屋の位置が、川が迫って来るようで、いちばん景色がいいですね。

鬼怒川金谷ホテル_0171
次の間6畳。

鬼怒川金谷ホテル_0173
冷蔵庫。

鬼怒川金谷ホテル_0174
内線電話も、今の時代はタブレット。

鬼怒川金谷ホテル_0176
水回りもしっかりしています。ホテル風です。

鬼怒川金谷ホテル_0177
内風呂も問題ありません。

鬼怒川金谷ホテル_0179
お手洗いもきれいです。

鬼怒川金谷ホテル_0180
金庫もあります。

鬼怒川金谷ホテル_0181
部屋でもお菓子の提供がありました。
部屋のものは、普通のあんこ菓子です。

ここで、他の部屋も見せてもらいました。
鬼怒川金谷ホテル_0167
【スタンダード和洋室】
広さはスタンダード和室と全く一緒です。

鬼怒川金谷ホテル_0162
【スタンダード和洋室】本間12畳と広縁。

鬼怒川金谷ホテル_0163
【スタンダード和洋室】寝室6畳、ベッド。

鬼怒川金谷ホテル_0164
【スタンダード和洋室】水回りは、スタンダード和室と全く一緒です。

鬼怒川金谷ホテル_0166
【スタンダード和洋室】お手洗いも同様です。

続いて、
鬼怒川金谷ホテル_0154
【スイート和洋室】。

鬼怒川金谷ホテル_0155
【スイート和洋室】スタンダードとは、少し雰囲気が異なります。
フローリングが、旅館というより、ホテル寄りの雰囲気を演出しています。

鬼怒川金谷ホテル_0156
【スイート和洋室】和室部分は、掘りごたつになっています。

鬼怒川金谷ホテル_0157
【スイート和洋室】テラスからは、鬼怒川の渓谷。

鬼怒川金谷ホテル_0158
【スイート和洋室】ホテルは、部屋が横並びになっており、全室が鬼怒川ビューです。

鬼怒川金谷ホテル_0159
【スイート和洋室】ビューバス。
窓を開ければ、半露天風呂です。

鬼怒川金谷ホテル_0160
【スイート和洋室】お手洗いも新しいです。

以上で館内の見学は終了です。
それでは、部屋に戻り、
鬼怒川金谷ホテル_0184
浴衣に着替えて、

鬼怒川金谷ホテル_0185
鍵を手に取り、大浴場に向かいます。

鬼怒川金谷ホテル_0187
草履に履き替え、

鬼怒川金谷ホテル_0189
エレベーターに乗り、1階へ。

鬼怒川金谷ホテル_0236
エレベーター内にも、ジョン・カナヤの紹介文がありました。

ジョン・カナヤは、「日光金谷ホテル」の創業者、金谷善一郎の孫にあたります。
西洋式に靴のまま生活する家庭環境で育ち、一族のパイオニア精神を深く受け継いだ鮮治は、
日本ホテル協会理事長などを歴任して、国内のホテルや観光業界の近代化に大きく貢献しました。
また、西洋レストラン「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」をオープンさせます。
日本の食文化を西洋の料理やインテリア、サービスと融合させた同店は、彼の経営哲学"和敬洋讃"を具現化したものでした。

鬼怒川金谷ホテルは、日本の旅館に、西洋モダンを取り入れた形で筋が通っており、
先々代を再発掘して、コンセプトの軸に持ってきた当代は、よほど切れ者なのだと思います。

鬼怒川金谷ホテル_0190
ロビーの横から大浴場へ。

鬼怒川金谷ホテル_0191
草履を脱ぎ、

鬼怒川金谷ホテル_0192
男性はこちら。
鬼怒川金谷ホテル_0199
脱衣場。

鬼怒川金谷ホテル_0198
もちろん、タオル・バスタオル完備です。

鬼怒川金谷ホテル_0193
内風呂、

鬼怒川金谷ホテル_0194
内風呂の先に、露天風呂があります。

鬼怒川金谷ホテル_0195
洗い場。

鬼怒川金谷ホテル_0197
サウナもあります。

鬼怒川金谷ホテル_0196
露天風呂。
景色はありませんが、白御影石でつくられており良い雰囲気です。

鬼怒川金谷ホテル_0200
風呂上がりには、脱衣場に水の用意もありますが、

鬼怒川金谷ホテル_0203
ラウンジにて、滞在中はソフトドリンクが提供されますので、そちらへ。

鬼怒川金谷ホテル_0201
選べるソフトドリンク。

鬼怒川金谷ホテル_0202
グレープフルーツジュースを頂きました。


続いて、夕食。
エレベーターで1階に着くと、スタッフが待っていました。

ダイニングJOHN KANAYA に案内されると思いきや、
鬼怒川金谷ホテル_0204
最初は、ダイニング前のラウンジの席に案内されます。
ここで、食前酒と先付を提供されるとのこと。

鬼怒川金谷ホテル_0206
食前酒 ゆず酒
先付 豆腐 キャビア 干し無花果

さっと一口で。

では、ダイニングに案内されます。
鬼怒川金谷ホテル_0205
ダイニングJOHN KANAYA。
シティホテルの高級レストランのような立派なダイニングですが、
鬼怒川金谷ホテルは温泉旅館。
夕食朝食ともに、宿泊者はドレスコード「浴衣で可」。
浴衣に羽織の格好で来ている客がほとんどでした。

鬼怒川金谷ホテル_0207
今日の席はこちら。

ちなみに、この雰囲気の食事場所ですが、浴衣での食事です。

鬼怒川金谷ホテル_0208
最初のセット。
高級感。もう期待値が高まります。

鬼怒川金谷ホテル_0211
お品書き。
金谷流懐石 ~和敬洋賛~

鬼怒川金谷ホテル_0214
スポットライトで雰囲気を演出。
BGMはジャズです。

鬼怒川金谷ホテル_0212
スポットライトに照らされた一番搾りで始めます。
ドリンクは、なかなか高価のものがラインナップされていました。

鬼怒川金谷ホテル_0209
一食一会ジョンカナヤのおもてなし
~霜月の宴~
金谷玉子
平茸の菊花柚香浸し
干瓢と烏賊の黄金和え
栃木軍鶏スモーク
那珂川産鮎の田楽

肴に、お酒がすすみます。

鬼怒川金谷ホテル_0215
吸椀蟹真薯秋霧仕立て

すっきりとしたうまみが強く、美味。

鬼怒川金谷ホテル_0217
造里日光湯波と旬の幸盛り合わせ
まぐろ たいらがい 鯉の洗い

少し食べてしまってからの写真です。
器から違いますね。三日月に皿がくっついています。
美味。

鬼怒川金谷ホテル_0216
紅葉鯛に炙り松茸
その場で松茸をバーナーで炙ってくれました。

鬼怒川金谷ホテル_0218
蓋物
里芋才巻海老新蕎麦の実餡掛け

鬼怒川金谷ホテル_0220
極選
金谷和風ビーフシチュー

選択メニューです。金谷のタイトルがついた名物を選びました。

鬼怒川金谷ホテル_0221
食事
松茸ご飯
蜆の赤出汁
香の物

鬼怒川金谷ホテル_0222
水菓子
白コーヒーのブランマンジェ
季節の果実のコンポート


鬼怒川金谷ホテル_0223
ダイニングを出ると、ラウンジにてスタッフが待っており、
デザートワゴンを案内されました。

好きなチョコレートをお席に、ということで、
鬼怒川金谷ホテル_0224
全種類頂きました。
紅茶とあわせて。

ジョンカナヤでは、ウィスキーボンボンが有名。
長方形の2つです。品のあるチョコレートです。

鬼怒川金谷ホテル_0228
部屋に戻ると、布団が敷かれており、また、

鬼怒川金谷ホテル_0227
BGMに安眠用のクラシックがかけられていました。
配慮のレベルが違いますね。

鬼怒川金谷ホテル_0231
夜食に小さなおにぎりも。

鬼怒川金谷ホテル_0225
テラスから、夜の鬼怒川温泉街を見ながら一息。

鬼怒川金谷ホテル_0229
ちゃんと替えの浴衣も。
用意された浴衣に着替えて、

鬼怒川金谷ホテル_0230
おやすみなさい。


翌朝。
まずは、朝風呂に向かいます。
鬼怒川金谷ホテル_0243
男女入れ替えになっており、朝はこちら。

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脱衣場。

鬼怒川金谷ホテル_0245
広々としており、女性を意識した作りになっています。

鬼怒川金谷ホテル_0254
床暖房もしっかり。

鬼怒川金谷ホテル_0251
アメニティも、鬼怒川金谷ホテルオリジナルで、
高めの歯ブラシが用意されています。

鬼怒川金谷ホテル_0253
タオル・バスタオル・ひげそりのほか、
ナイロンタオルもあります。

鬼怒川金谷ホテル_0252
ガゼボ用のバスローブも。
ここまで用意されている宿は珍しいですね。さすがです。

鬼怒川金谷ホテル_0246
内風呂。

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テルマリウムサウナ。

鬼怒川金谷ホテル_0248
露天風呂。
見えずらいですが、鬼怒川の渓谷に面しています。

鬼怒川金谷ホテル_0250
反対側にはもう一つ、内風呂。
薬湯が用意されています。

鬼怒川金谷ホテル_0249
薬湯の内風呂。

風呂のあとは、朝食。
場所は、夕食と同じ、ダイニングJOHN KANAYAです。

鬼怒川金谷ホテル_0237
席も同じ。

鬼怒川金谷ホテル_0238
最初のセット。

鬼怒川金谷ホテル_0239
全部提供されたあと。

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やはり、金谷ブランド、ニジマス。

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湯豆腐も、変わった什器にて。

鬼怒川金谷ホテル_0242
デザート
ジュレをかけての提供。

やはり、ただフルーツそのまま、でなく、
ひと手間掛けているかどうかで、印象が全然違います。

良い朝食でした。

鬼怒川金谷ホテル_0148
朝食の後は、お土産を購入しました。
売店も品のある感じ。

鬼怒川金谷ホテル_0147
やはり名物は、ジョンカナヤのチョコレート。
ウィスキーボンボンを購入しました。

鬼怒川金谷ホテル_0255
チェックアウト前に、晩秋の紅葉を見ながら、ラウンジにて緑茶を一杯。

鬼怒川金谷ホテル_0256
チェックアウトして、鬼怒川温泉駅からスペーシアにて東京に戻りました。

鬼怒川金谷ホテル
最高級のレベルですね。
ジョンカナヤを再発掘した当代が優秀な経営者なのでしょう。
コンセプトで一本筋を通しており、
また、スタッフもホテル的な洗練されたサービス、
食事も美味です。
万人受けしやすい最高級の旅館です。

★「鬼怒川金谷ホテル」(栃木/鬼怒川温泉) ブログ
★「鬼怒川金谷ホテル」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「白玉の湯華鳳 別邸越の里」(新潟/月岡温泉)
 「明神館」(信州/扉温泉)
 「竹泉荘 Mt.Zao Onsen Resort & Spa」(東北/遠刈田温泉)
 「べにや無何有」(北陸/山代温泉)
 「大谷山荘 別邸音信」(中国/長門湯本温泉)


旅館・ホテルランキング

群馬県 谷川温泉の 金盛館せせらぎ に行ってきました。
金盛館せせらぎ_0088

東京駅からは、上越新幹線で上毛高原駅まで1時間強+路線バスで23分で、水上駅に行くのが最短です。
別邸 仙寿庵のページ参照)
今回は、高崎駅から上越線で水上駅まで向かってみました。
金盛館せせらぎ_0006
JRには、途中下車という制度があります。
101km以上の場合、途中の駅で降りれるというものです。
但し、大都市近郊区間は除く、となっていますので、今回の目的地である水上駅までの切符だと、途中下車ができません。
そこで、水上駅の一駅先の湯檜曽駅までの切符を買うことで、値段は変わらず、途中下車できる形となります。

金盛館せせらぎ_0009
というわけで、高崎駅で途中下車。

金盛館せせらぎ_0001
お目当ては、改札出てすぐ左手の駅ビル イーサイト高崎の中にある、

金盛館せせらぎ_0003
群馬の台所。
おぎのやの経営です。

金盛館せせらぎ_0004
おぎのやといえば、峠の釜めし。
なので、もちろん、

金盛館せせらぎ_0008
峠の釜めし定食。

群馬の台所では、一回り小さい釜での提供となっているとのこと。
わかりづらいと思いますが、漬物ケースや箸との比較でサイズを見立てて下さい。

普通のサイズの7~8割の量でしょうか。
むしろこのくらいが、昼食はちょうどいい分量です。

続いて、高崎駅から上越線に乗り、約一時間。
金盛館せせらぎPDC_0001_BURST20181111130838822_COVER
水上駅に到着です。

水上駅から宿の送迎にて、約5分。
金盛館せせらぎ_0088
金盛館せせらぎに到着です。

金盛館せせらぎ_0089
玄関を入り、

金盛館せせらぎ_0090
靴を脱いで、

金盛館せせらぎ_0092
ロビーへ。

晩秋の紅葉に、小川の景色です。

金盛館せせらぎ_0093
ここで、枕を選びます。
今日は、そばがらをチョイス。

金盛館せせらぎ_0095
エレベーターで、ロビーのある4階から、部屋の階へと降ります。

金盛館せせらぎ_0137
2階の廊下を進み、

金盛館せせらぎ_0018
本日のお部屋は、こちら。
212 こぶし。
10畳と8畳フローリングリビング付き客室 です。

金盛館せせらぎ_0019
踏込から、

金盛館せせらぎ_0020
10畳の本間とリビング。

金盛館せせらぎ_0080
窓からは、紅葉の木々と、谷川のせせらぎです。

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本間、別アングルから。

金盛館せせらぎ_0022
リビングには、暖炉風のストーブと、

金盛館せせらぎ_0023
マッサージチェア。

金盛館せせらぎ_0026
冷蔵庫には、ビール、日本酒など。

金盛館せせらぎ_0024
お手洗い。

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ガラスの洗面台。
調度品は、全体的に女性向きでしょうか。

内風呂はありません。

金盛館せせらぎ_0017
部屋にて、宿帳を記入します。

金盛館せせらぎ_0069
お茶と、お茶菓子 抹茶のムース。
家庭でも使われる、普通の器ですね。

金盛館せせらぎ_0070
お茶請けに、昆布、チョコ、牛蒡せんべい。
こちらも、ありもの感です。

館内のほかの部屋も見学させてもらいました。
金盛館せせらぎ_0010
【10畳と3畳 小さなテラスのある客室】。

金盛館せせらぎ_0011
【10畳と3畳 小さなテラスのある客室】踏込から、

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【10畳と3畳 小さなテラスのある客室】本間空間。

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【10畳と3畳 小さなテラスのある客室】テラスからの眺め。

金盛館せせらぎ_0015
【10畳と3畳 小さなテラスのある客室】水回り。

金盛館せせらぎ_0016
【10畳と3畳 小さなテラスのある客室】お手洗い。

フローリングリビング付き客室の方が、建物は新しくグレードは上ですが、
小さなテラスのある客室がリニューアルは新しく、
滞在にはどちらでも問題ないかと。

金盛館せせらぎ_0047
【続き間の広々とした客室。

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本間10畳と、続き間6畳、

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広縁フローリング、

金盛館せせらぎ_0050
そしてテラス。

金盛館せせらぎ_0051
水回りと、

金盛館せせらぎ_0052
内風呂。
まあ、普通は内風呂には入りませんからね。

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【続き間の広々とした客室】お手洗い。

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ちなみに、同間取りで、【ベッドのある客室】もあります。

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【檜の露天風呂付き客室】。

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【檜の露天風呂付き客室】本間12.5畳+6畳。

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【檜の露天風呂付き客室】本間を、反対アングルから。

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【檜の露天風呂付き客室】水回りから、

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【檜の露天風呂付き客室】シャワーブースに、

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【檜の露天風呂付き客室】檜の露天風呂。
湯船、景色ともに狭め。

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【檜の露天風呂付き客室】お手洗い。

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【10畳+3畳 昔ながらのレトロ客室】。

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【10畳+3畳 昔ながらのレトロ客室】本間10畳。

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【10畳+3畳 昔ながらのレトロ客室】水回りと、

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【10畳+3畳 昔ながらのレトロ客室】内風呂、

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【10畳+3畳 昔ながらのレトロ客室】お手洗い。

なかなかの年季を感じます。
普段は、宿泊としては使わず、食事場所として利用しているとのことです。

金盛館せせらぎ_0066
1階には、宴会場もあり。

金盛館せせらぎ_0094
4階から、階段を上がると、

金盛館せせらぎ_0067
カラオケルームもあります。

金盛館せせらぎ_0027
2階には、貸切風呂 さくら姫の湯 があります。

金盛館せせらぎ_0029
脱衣場から、

金盛館せせらぎ_0028
内風呂です。
古さと、暗さと、何よりシャンプー類が多過ぎにより雑然としていて、
使うにはちょっとですかね。

以上で、館内見学は終了です。

それでは、再度部屋に戻り、
金盛館せせらぎ_0068
浴衣に着替えて、大浴場に向かいます。
(作務衣もありました)

金盛館せせらぎ_0071
鍵を手に取り、

金盛館せせらぎ_0081
バスタオル、タオル、部屋から持参です。

金盛館せせらぎ_0082
1階大浴場 文殊の湯。
湯上りスペースには、谷川の湧水が用意されています。

金盛館せせらぎ_0083
脱衣場。

金盛館せせらぎ_0084
脱衣場、反対から。

金盛館せせらぎ_0085
内風呂。

金盛館せせらぎ_0086
洗い場。

金盛館せせらぎ_0087
露天風呂。
眼下には、混浴露天風呂 せせらぎの湯 の建屋が見えています。

せせらぎの湯にも向かってみました。
金盛館せせらぎ_0032
1階から草履に履き替え、

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木々の間を歩いていきます。

金盛館せせらぎ_0037
左手には、金盛館せせらぎの客室と男性大浴場から丸見え。

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谷川のほとりにある露天風呂 せせらぎの湯。
混浴のため、一つです。

横にある脱衣場で、さっと浴衣を脱いだら、
金盛館せせらぎ_0035
さぶんと入浴。
野趣あふれる露天風呂です。

金盛館せせらぎ_0036
せせらぎの音を聞きながら。
向こうに見える橋は通行禁止なので人は通りません。
混浴のため、女性は二の足を踏むこともあるのか、
入浴中は、一人きりで貸切状態でした。

0~5時は、入口の鍵をかけることで貸切可。
7~10時は、女性専用になります。


風呂から上がり、部屋でゆっくりしたのち。
夕食の準備が整ったむね、電話がありましたので、
食事処へ。
金盛館せせらぎ_0031
食事処は、1階の廊下に面してあります。

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ダイニング風の空間。

金盛館せせらぎ_0108
スポットライトで雰囲気を演出しています。

金盛館せせらぎPDC_0003_BURST20181111180335203_COVER
電話での呼び出し式は頂けませんが。

金盛館せせらぎ_0099
最初のセット。

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お品書き。

金盛館せせらぎ_0101
先に飲み物の注文がありましたので、
飲み比べセットを注文しました。
5種のおちょこでの飲み比べ。

金盛館せせらぎ_0102
私は八海山が合いました。次点、越乃景虎。
宿の場所は群馬の北端ですが、やはり酒は越後新潟ですね。

金盛館せせらぎ_0104
食前酒 巨峰酒

金盛館せせらぎ_0105
前菜 枝豆・蓮の実・鴨燻製・月見の栗・石川芋
   エリンギムース
   黄身寿司のアミ笠蓮根
   青紅葉・銀杏
   谷川の雪(サラミ)
黄身寿司は、程よい甘みが好きです。

金盛館せせらぎ_0106
お造り 紅葉鱒・鯛・ボタン海老
いずれもみずみすしい。
山の群馬らしく、まぐろでなく紅葉鱒というのがいいですね。
赤身とトロの間のような味です。

金盛館せせらぎ_0107
肉料理 上州牛ヒレステーキカリフラワー・男爵
分厚い牛肉です。自分の加減で焼き始めます。

金盛館せせらぎ_0116
焼きあがりました。
肉汁たっぷり。

金盛館せせらぎ_0109
煮物 お好み揚げ蓮根・海老芋栗麩・青み

金盛館せせらぎ_0110
焼き物 子持ち鮎の塩焼き
小ぶりで柔らかい鮎なので、食べやすい。

金盛館せせらぎ_0111
蒸し物 りんごグラタン
金盛館せせらぎの人気メニュー。りんごの紅玉に、中身はマッシュルーム。
グラタンに、ほのかにりんごの甘味が加わり、面白い味。
器も崩して食べてしまいます。

金盛館せせらぎ_0115
飲み物の追加。
サントリーのマスターズドリーム。
群馬の工場で生産されているとのことで。

金盛館せせらぎ_0113
チェイサーに、ぐんまちゃんサイダー。
ゆるキャラのはしり、ぐんまちゃんです。

金盛館せせらぎ_0117
揚げ物 海老のカダイフ揚げ
    アスパラ・舞茸フライ
カダイフとはトルコの麺とのこと。糸状の巻き揚げは、素麺揚げに近く、サクサク。

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酢の物 糸瓜・胡瓜
    白きくらげ・柿
    菊花蕪

金盛館せせらぎ_0119
お食事 ご飯・味噌汁・香の物

金盛館せせらぎ_0120
水菓子 メロン
    ジェラート
ジェラートは、もなかに載せて頂きます。

夕食は、ボリュームにある上州牛に、鮎。
りんごグラタンや、カダイフ揚げと、印象に残る料理がちりばめられていました。

金盛館せせらぎ_0121
食後にもうひと風呂と、露天風呂へ。

金盛館せせらぎ_0122
暗闇のせせらぎをききながらの入浴。

金盛館せせらぎ_0123
部屋に戻ると、夜食に、

金盛館せせらぎ_0124
おいなりさんが用意されていました。
ひとくちぱくっと頂きました。

金盛館せせらぎ_0125

布団も敷いてありましたので、そのまま就寝へ。

金盛館せせらぎ_0127(1)

山の朝は冷えますので、
ストーブに火を入れて。
ガスストーブのにおいが、どことなく懐かしさを感じさせます。

金盛館せせらぎ_0126
電気を消して、おやすみなさい。


翌朝。
金盛館せせらぎ_0127
6時過ぎに目が覚めてしまいましたので、露天風呂へ。

金盛館せせらぎ_0128
さわやかな、静かな朝風呂です。

金盛館せせらぎ_0136
風呂上りは、ロビーにて。

金盛館せせらぎ_0134
7:30~8:30には、ロビーにて、りんごジュースと牛乳 が提供されています。

一息をついたら、朝食へ。
金盛館せせらぎ_0129
朝食場所は、昨日と同じ食事処です。

金盛館せせらぎ_0130
旅館らしい、軽めの和食です。

金盛館せせらぎ_0131
味噌汁は、自分で味噌を溶くスタイルでした。
じゃがいも入りの田舎らしい味噌汁。
群馬は味付けが濃いですから、それぞれの好みに合わせるためのスタイルと思います。

金盛館せせらぎ_0132
ご飯はおひつでの提供。
茶碗3杯頂きました。

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名物 鮎の一夜干。
かぶりつく形で頂きました。

食後はそのままチェックアウトへ。
金盛館せせらぎ_0138
ロビーでは、8:30~10:00はコーヒーと紅茶の提供がありました。

フロントにて支払いをしたところ、
金盛館せせらぎ_0140
おつりは、新品の硬貨でした。
そして、なぜかガムを1粒お土産に。

金盛館せせらぎ
群馬の山間にあり、サービスは洗練でなく極めて家庭的。田舎のおばちゃんです。
建物も普通の旅館。
食事は、高級かと云われれば悩ましいところですが、
田舎の実家に帰ってもてなされるような、
気楽な気分で行きゆっくり過ごすには良い宿だと思います。
調度品や細かい部分で女将の趣味を感じさせるので、女性向きかな。

★「金盛館せせらぎ」(群馬/谷川温泉) ブログ
★「金盛館せせらぎ」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「四季彩一力」(福島/磐梯熱海温泉)
 「旬彩の宿 緑水亭」(房総/安房小湊温泉)

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