いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめブログ

東京在住の旅館マニアが、口コミ・ランキングに頼らない現地情報を紹介するブログ。 「その旅館が好きなら、この旅館もおすすめ」というリンクも紹介中。 住まいから関東の温泉宿が中心になると思います。

2020年12月

秋田県の 田沢湖温泉 花心亭しらはま に行ってきました。
花心亭しらはま_0377
冬の北東北3泊4日旅行の3日目です。

花心亭しらはま_0313
前日の 繋温泉 四季亭 から続き、この日は雫石駅からの出発です。

花心亭しらはま_0314
秋田新幹線こまちに乗り40分。
田沢湖駅を一度通り過ぎて、角館駅へ。

花心亭しらはま_0315
角館駅からは、1kmほど歩くと、

花心亭しらはま_0321
みちのくの小京都といわれる、趣のある武家屋敷が残っています。

入場できる武家屋敷は、青柳家と石黒家が有名です。

花心亭しらはま_0322
角館歴史村青柳家は、

花心亭しらはま_0324
公開されている敷地が広く、

花心亭しらはま_0326
甲冑や刀剣などの展示品も多くあります。

花心亭しらはま_0331
武家屋敷石黒家は、

花心亭しらはま_0332
実際に座敷に上がることができ、ガイドによる5分程度の説明があります。


青柳家と石黒家のどちらがおすすめ?違いは?という点では、
青柳家=敷地が広く、甲冑刀剣の展示物が多く、とりあえずの入場におすすめ。
石黒家=ガイドによる説明があり、実際に座敷に上がることができ、詳しく体感したいときにおすすめです。

昼食は、東京にも名前が轟いているラーメン店へ。
花心亭しらはま_0316
自家製麺伊藤。
東京にも同名店がありますが、角館のこちらが本店。
東京の各店は、親族が経営されているそうです。

花心亭しらはま_0318
角館駅からは、武家屋敷とは反対方向に1kmほど離れた場所にありますが、
店内は満席。
表には、東京のナンバーの車も駐車しており、わざわざ角館に食べに来ているようです。

花心亭しらはま_0319
肉そば780円。
ごわごわした麺は、口に入れると風味も強く、食べ応えがあります。

聞くところによると、東京の各店とは使っている麺が違うのだそうです。
(神田店のみにある、限定麺(+100円)が同じ麺だとか)

花心亭しらはま_0343
角館駅に戻り、再び秋田新幹線に乗り、

花心亭しらはま_0483
こまち1駅15分で、田沢湖駅に到着です。

花心亭しらはま_0346
改札で送迎スタッフとミートして、

花心亭しらはま_0347
花心亭しらはまの予約制の送迎に乗り込み、10分。

花心亭しらはま_0375
花心亭しらはま に到着です。

花心亭しらはま_0383
アプローチを進み、

花心亭しらはま_0399
玄関を入ると、
女将が三つ指ついてお出迎えです。

花心亭しらはま_0388
靴を脱いで、畳敷きの館内を裸足で進みます。

花心亭しらはま_0425
そのままエレベーターへと案内され、

花心亭しらはま_0370
5階へ。
鳥のさえずりのBGMの廊下を進み、

花心亭しらはま_0349
本日の部屋、515。
スタンダード和室(14畳+専用ダイニングルーム)。

花心亭しらはま_0350
踏込から、

花心亭しらはま_0351
和室14畳。

花心亭しらはま_0353
和室を反対から。

花心亭しらはま_0352
景色は、窓の外に身を乗り出して、右手側に田沢湖。
パーシャルレイクビューといったところでしょうか。

花心亭しらはま_0354
床の間の花はきれいに、

花心亭しらはま_0366
ライトアップがされています。

花心亭しらはま_0358
水回りと内風呂。

花心亭しらはま_0359
お手洗い。

花心亭しらはま_0361
冷蔵庫は空です。

花心亭しらはま_0410
案内の冊子が、漆塗り風だったり、

花心亭しらはま_0367
用意されている便箋と宿名のペンがしっかりしていたり、

花心亭しらはま_0355
内線が木の電話だったりと、
おしゃれさを感じます。

花心亭しらはま_0368
客室のほか、部屋から廊下をはさんで向かい側に、
専用のダイニングルームがあります。
食事は、ここでの提供になります。

花心亭しらはま_0348
宿帳は部屋で記入。
お茶は、仲居さんが抹茶での提供です。
お茶菓子は、宿オリジナルの和菓子と、秋田銘菓もろこし。

花心亭しらはま_0365
浴衣は各サイズが用意されており、

花心亭しらはま_0364
タオル、バスタオルは持参形式。

花心亭しらはま_0412
鍵を手に取り、大浴場に向かいます。

花心亭しらはま_0390
大浴場は1階。
男女入れ替えは無しです。

花心亭しらはま_0391
脱衣場。
ここも、鳥のさえずりBGMが流れていました。

花心亭しらはま_0393
内風呂。

花心亭しらはま_0394
洗い場。

花心亭しらはま_0395
露天風呂。

花心亭しらはま_0423
貸切家族風呂は、空いていたら入れるの無予約制。
ホワイトボードに、予定時刻を記入します。

花心亭しらはま_0420
中は、脱衣場に、

花心亭しらはま_0421
座敷がついており、子供連れに人気なのだとか。

花心亭しらはま_0422
貸切家族風呂。

花心亭しらはま_0389
ロビーラウンジには、

花心亭しらはま_0404
ライブラリーコーナーもあります。

花心亭しらはま_0372
館内には、宴会場もあり、

花心亭しらはま_0371
125畳の広さ。

花心亭しらはま_0374
また、カラオケルームもあります。
小さい旅館ですが、宴会も対応可能な旅館です。

花心亭しらはま_0382
少し外にも出てみます。
花心亭しらはま からは、すぐ横が田沢湖で、

花心亭しらはま_0379
ちょうど日没に近い時間で、田沢湖の向こうに夕日がきれいでした。


さて部屋に戻り、早々と夕食の時間となりました。
部屋に仲居さんのお出迎えのノックの音。
花心亭しらはま_0426
和装の仲居さんに、専用ダイニングルームに案内されます。

花心亭しらはま_0427
専用ダイニングルームは、テレビまである、くつろげる空間です。

花心亭しらはま_0447
空間は狭くなく、食事の進み具合をしっかりと覗けるようになっています。
廊下の鳥のさえずりBGMも流れ込んできます。

花心亭しらはま_0430
照明は薄暗くなっていました。バーの様な暗さですが、これが実は、
食事のあらが目立たなくなって、美味しそうに見えるので、良い効果かもしれません。

花心亭しらはま_0428
最初のセット。
薄暗さが、なかなか良さそうに見せます。

花心亭しらはま_0432
お品書きが無いと思いきや、この箸袋が、

花心亭しらはま_0433
開くと、おしながきになっていました。

花心亭しらはま_0431
飲物は、地ビール、田沢湖ビールで始めます。
ラベルは、アマビエ仕様。2020年に疫病退散のご利益ありの妖怪と有名になりましたね。

花心亭しらはま_0434
食前酒 自家製珈琲豆酒

本当にコーヒー味の濃いお酒。砂糖多めのコーヒーに似ていました。

花心亭しらはま_0435
通し 板谷貝サワークリーム添え

花心亭しらはま_0436
珍味 とろろ海鼠

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前菜 岩魚飯寿し 男鹿の黒藻
   蕗味噌ディップ エシャレット
   スモークサーモン チコリ
   帆立つぶ貝燻製串

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続いて、運ばれてきたお椀は、

花心亭しらはま_0451
御椀 巻湯葉 魚素麺
魚素麺が旨味のある麺と言うのが珍しくて美味しい。出汁も効いて旨いです。

花心亭しらはま_0443
造り 旬魚彩々 盛込み

平目、牡丹海老、トロサーモンでした。

花心亭しらはま_0414
続いての飲物はと、ドリンクメニューを見てみると、比較的リーズナブルな品揃え。
花心亭しらはま ドリンクメニュー1/4。

花心亭しらはま_0416
ドリンクメニュー2/4。

花心亭しらはま_0417
梅酒の種類が多いです。女将のセレクトでしょうか。
ドリンクメニュー3/4。

花心亭しらはま_0418
ドリンクメニュー4/4。

花心亭しらはま_0454
飲物は、秋田の地酒、雪の茅舎 にすすみました。
おしゃれな提供の仕方です。

花心亭しらはま_0452
蓋物は、器まで熱々での提供。

花心亭しらはま_0453
蓋物 京芋そぼろ煮

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焼肴は、なぜかフイルムに包まれての提供。

花心亭しらはま_0456
焼肴 鰈素焼き

花心亭しらはま_0458
台物 秋田錦牛陶板焼き

A5ランクの秋田錦和牛。コンロに火が入ります。

花心亭しらはま_0459
焼き上がりを自家製ごまダレにつけて。
脂がとろけるように柔らかい、とても美味しい肉でした。

花心亭しらはま_0462
追加の飲物は、梅酒 梅まんさく をソーダ割りで。

花心亭しらはま_0460
鍋 比内地鶏入りきりたんぽ鍋

比内地鶏と、卵はきんかんが入っていました。

花心亭しらはま_0463
最後の御飯は、

花心亭しらはま_0464
食事 山菜炊込み御飯
   自家製お漬物
   本日のお味噌汁

なめこの味噌汁、山菜おこわという山の幸。

花心亭しらはま_0465
水菓子 季節の果物

ぶとうとみかん、シャーベットでした。

夕食は、専用ダイニングルームであることもあり、居心地がいいです。
料理も美味しい。決して最高級ではないはずなのに、
とても満足した気持ちにさせられます。
仲居さんも慣れてるベテラン。
ちょうど食事がすすんだタイミングで、次の料理が出て来ました。

花心亭しらはま_0466
部屋に戻れば、夕食中に布団が敷かれていました。

花心亭しらはま_0469
替えの浴衣も用意されていました。
案内が木札に筆文字というのも、いいですね。

早々に就寝。おやすみなさい。



花心亭しらはま_0479
翌朝。
山の天気らしい曇り空です。

朝食は7時にしていましたが、
ちょうど部屋をノックする音。準備ができたようです。

花心亭しらはま_0470
朝食も、専用ダイニングにて。

花心亭しらはま_0472
茶碗蒸しと御飯味噌汁が出てきて、
全部そろいました。

花心亭しらはま_0473
蓋を開けて、朝食全部。
秋田名物いぶりがっこもありました。

右手の封筒には、
花心亭しらはま_0474
海苔が入っていました。

花心亭しらはま_0475
ヤマメは、炙っていただきます。

花心亭しらはま_0476
ごはんは、ジャーでの提供。

花心亭しらはま_0478
もちろん、全部頂きました。

食後は、早々に支度を整え、
花心亭しらはま_0401
お土産処で、秋田土産を調達して、

花心亭しらはま_0400
食後は早々にフロントでチェックアウト。

花心亭しらはま_0482
田沢湖駅まで送迎してもらい、

花心亭しらはま_0487
東京行きの秋田新幹線こまちで帰路につきました。


花心亭しらはま
居心地のいい和旅館です。
設備も食事もサービスも、ちょうど心地よい塩梅になっています。

仲居さんも慣れてるベテラン。
付かず離れず、良いタイミングで次が出てきます。
料理も美味しい。決して最高級ではないはずに、
とても満足した気持ちにさせられます。

こういった旅館は、目が行き届いている経営者がいるはずです。
きっと、女将がしっかりしているのでしょう。


★「花心亭しらはま」(東北/田沢湖温泉) ブログ
★「花心亭しらはま」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「おとぎの宿米屋」(東北/須賀川温泉)
 「奈良偲の里 玉翠」(伊豆/熱川温泉)
 「松濤館」(伊豆/三津温泉)
 「和心亭豊月」(箱根/芦ノ湖温泉)
 「匠の宿佳松」(箱根/芦ノ湖温泉)
 「お宿玉樹」(群馬/伊香保温泉)
 「ホテル洲の崎 風の抄」(房総/たてやま温泉郷)
 「庄川温泉風流味道座敷ゆめつづり」(北陸/庄川温泉)


旅館・ホテルランキング

岩手県、繋(つなぎ)温泉の 四季亭 に行ってきました。
四季亭_0243
冬の北東北3泊4日旅行の2日目です。

四季亭_0191
前日の游泉志だてに続き、この日は花巻駅からスタートです。

四季亭_0192
快速で30分、盛岡駅に到着です。

四季亭_0201
盛岡駅前からバスに乗り、

四季亭_0202
バス10分、盛岡バスセンターで下車。

四季亭_0204
盛岡バスセンターから、通りを一つ入ったとこにあるのが、
東家本店。

四季亭_0206
わんこそばの一番の有名店です。

わんこそばは、食べた分のお椀で積み上げていく3,520円コースと、
お椀を積み上げず算木(数え棒)で数える2,970円コースの2つがあります。
もちろん、お椀で積み上げるコースを選びます。

四季亭_0207
最初に、薬味がセットされます。
マグロ刺身もありますが、これを先に手を付けると、のちのち後悔することに。
お腹の容量は温存し、そばの味変に使うくらいで。

四季亭_0208
わんこそば開始。

四季亭_0209
どんどん入れられていきます。

四季亭_0210
お椀が積みあがり、お腹いっぱい。

四季亭_0211
100杯以上食べると、記念品の木札がもらえます。

四季亭_0213
東家本店からは、すぐ近くにある盛岡城跡へ。
本丸は、広場のみとなっていますが、

四季亭_0215
西に岩出山がそびえ、

四季亭_0216
東に早池峰 という、
浅田次郎『壬生義士伝』にて、
「南部盛岡は日本一の美しい国でござんす」と描かれた景色があります。

四季亭_0212
盛岡城跡公園のなかには、
もりおか歴史文化館があり、
南部氏を中心とした資料が展示されていました。

四季亭_0217
盛岡駅から繋温泉まではバス30分ですが、
繋温泉行きのバスは、盛岡バスセンターが始発なので、ここから乗車。

四季亭_0218
盛岡駅経由、バスセンターから40分で繋温泉バス停に到着。
繋温泉は、大きな温泉旅館が点在していますが、温泉街はありません。

繋温泉バス停から四季亭の送迎に乗り込みます。送迎1分、

四季亭_0245
四季亭に到着です。

四季亭_0259
玄関で靴を脱ぎ、スリッパで進みます。
館内のBGMは旅館らしい琴。

四季亭_0256
フロントでチェックイン。宿帳に記入します。

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それでは、部屋に案内されます。
エレベーターに乗り、3階へ。

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本日の部屋、302。一般客室10畳。

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踏込から、

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和室10畳。

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和室を反対から。

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窓の外は、駐車場ビューです。

四季亭_0231
水回り、内風呂とお手洗い。

四季亭_0232
浴衣と羽織。

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冷凍庫にはミネラルウォーター。

四季亭_0234
お茶菓子は、

四季亭_0235
葛菓子と干し梅。


ちなみに、別の部屋タイプは、
四季亭_0220
【源泉掛け流し露天風呂付客室10畳】は、一般客室に露天風呂が増設された形で、

四季亭_0219
露天風呂以外は、源泉掛け流し露天風呂付客室10畳 と 一般客室との違いはなく、全く同じです。

四季亭_0223
【ベッド付き客室】も、一般客室にベッドを増設したもの。
基本的には、新しさ含め、違いはありません。

全部屋タイプともに、古さが目につきます。
和室空間は一定程度リニューアルされていますが、水回りは古いです。

四季亭_0260
それでは部屋に戻り、鍵を手に取り、大浴場に向かいます。

四季亭_0242
大浴場は2階にあり、男女入れ替え無し。

四季亭_0239
脱衣場。

四季亭_0240
内風呂。

四季亭_0241
露天風呂。
少し硫黄のにおいのする温泉でした。

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館内は特に施設も無いので、
少し散策へ。

四季亭_0246
四季亭の隣には、繋温泉神社。

つなぎ温泉の名前の由来となった、繋石。
源義家が前九年の役の際に、愛馬を石に"つないだ”から、
つなぎ温泉と呼ばれるようになったのだとか。

さて、部屋に戻り、手持ちぶさたにしていて、
ようやく夕食の時間となりました。

四季亭_0262
夕食会場は、宴会場老松。

四季亭_0263
席はこちら。
仕切りで区切られた空間です。

四季亭_0264
宴会旅館のように、紙が被せられています。
料理を一斉に用意して置いている証拠です。

四季亭_0267
最初のセット。

四季亭_0269
食前酒 果実酒
ゆず酒でした。

四季亭_0278
飲物は、岩手の地酒、南部美人 大吟醸ではじめます。

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先付 三陸産昆布と帆立の松前漬け
    菊の花 いくら
   砧巻と氷頭膾

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御造りは、何と濡らした紙をのせての提供。

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御造り 季の魚介盛り合わせ

案の定、みずみずしさはありません。

四季亭_0271
口替り 鰊旨煮
    つぶ貝八方煮
    干し柿と黒豆のクリームチーズ白和え
    サーモン千枚蕪
    鱈子昆布巻

もう乾いています。一気に作って置いているのでしょうね。

四季亭_0277
揚物 公魚のフリッターと
         海老の東寺揚げ
    銀杏松葉串、檸檬

これは温かい状態での提供。

四季亭_0279
続いて、奉書焼で出てきたのは、

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鉢肴 奉書包み焼き
    目鯛塩麹焼き、焼き海老、
    田野畑産椎茸、丸十芋、香母酢

包み焼きなのに、焼きたてではなく、冷め出していました。
この鉢肴までの5品まで、着席から15分。提供スピード早すぎるのに。。

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替り鉢 岩手牛のしゃぶしゃぶ

四季亭_0282

鍋物 三色ひっつみ鍋(南京・人参・法蓮草)
   水菜、葱、笹掻き牛蒡、
   人参、茸、油揚げ、鶏つみれ、菊の花
    七味唐辛子

四季亭_0285
最後の食事は、

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食事 岩手県産ひとめぼれ
   香の物色々
   三陸産岩海苔の味噌汁
    ※盛岡市浅沼醤油店のお味噌を使用

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水菓子 林檎のコンポーネント
    苺
    キャラメルムース、ミント

夕食は、宴会料理レベル。
一気に作って置いてあるような、乾いている料理。
にもかかわらず、15分でほとんど全部を出しきる早すぎさ。なのに、冷め出している焼物。
作業のようで、一番美味しいタイミングで食べさせるという気がないように感じました。

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夕食後は、館内に特に施設もないので、
早々に就寝。

四季亭_0294
おやすみなさい。


四季亭_0296
翌朝。
青空の広がる朝です。

四季亭_0297
朝食は、昨晩と同じ宴会場老松。

四季亭_0299
最初のセット。

四季亭_0300
お品書き。

四季亭_0298
蓋を開いて、朝食全部。
やはり、料理は冷めきっています。

四季亭_0301
何故か、折り紙の包みにグリコの飴が置かれていました。
ファミリー向け旅館の演出で、高級旅館としてはどうでしょうか。
せめて和紙に包むとか、地元の菓子にするとか。

四季亭_0302
最後に、コーヒー。

四季亭_0289
フロントでチェックアウトして、
タクシーで雫石駅に向かいました。

四季亭_0304
途中、繋温泉バス停付近からは、
御所湖の先に、岩出山。青い空に映えるきれいな景色でしした。
タクシーは、繋大橋を渡り、

四季亭_0308
四季亭から10分程で、雫石駅に到着しました。

四季亭_0309
雫石駅からの下りの午前便は少なく、
5:36発鈍行の次は、11:38発新幹線こまち。なんと6時間も電車がありません。

四季亭_0313
秋田新幹線こまちに乗り、次の宿泊先、花心亭しらはま へと秋田県に向かいました。


四季亭
古典的な和旅館といったところです。
部屋もパブリックも設備が古く、サービスは昔ながらが変わっておらず、
食事は、一気に作っておいてあるのか冷めて乾いており、宴会料理かと感じる内容です。
スタッフも人数はいるのに、作業をこなしている感じのベテランが多いです。
部屋数22室だけの小さな旅館として、地元のリピーターを掴まえている旅館なのでしょう。


★「四季亭」(東北/繋温泉) ブログ
★「四季亭」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「浜辺の宿 濤亭」(伊豆/下田温泉)
 「今井荘」(伊豆/今井浜温泉)
 「阿しか里」(箱根・湯河原/湯河原温泉)


旅館・ホテルランキング

岩手県花巻にある、游泉志だて に行ってきました。
游泉志だて_0100
冬の北東北3泊4日旅行の1日目です。

游泉志だて_0021
東京駅から、東北新幹線やまびこで約3時間。

游泉志だて_0023
新花巻駅に到着です。

游泉志だて_0024
新花巻駅は、中心街の花巻駅からは、6km余り離れています。

游泉志だて_0025
新花巻駅では、レンタサイクルを借りようと思い、駅前の銀河プラザへ。
しかし何と、冬季期間は貸出していないとのこと。
仕方ないので、歩いて観光に向かいます。

游泉志だて_0026
新花巻駅から徒歩20分程で、宮沢賢治記念館口バス停に到着。

游泉志だて_0027
ここから、367段の階段を上ります。

游泉志だて_0041
一段に一文字、宮沢賢治の雨ニモマケズが配置されており、
読みながらで、上りの辛さの気が紛れます。

游泉志だて_0028
文字数は、段数とちょうどでは無いので、最後は帳尻合わせ。

游泉志だて_0029
上りきれば、丘の上のきれいな眺望。
正面に、早池峰山を望みます。

游泉志だて_0032
宮沢賢治記念館。
遺品現物があるというわけではなく、パネル展示のみの展示施設でした。

游泉志だて_0031
昼食は、宮沢賢治記念館の駐車場併設の山猫軒へ。

游泉志だて_0033
『注文の多い料理店』のレストランを再現した店は、
「どなたもどうかお入りください。決して遠慮はありません。」と、原文と同じ文言が。

游泉志だて_0038
洋館風の店内で、注文したのは、

游泉志だて_0040
石黒農場産ほろほろ鳥のチキンカツ定食1550円。
花巻に、日本で数少ない農場がある、ほろほろ鳥。
チーズ入りのカツでサクサクでした。

游泉志だて_0043
続いて、階段を下り、道路渡ったはす向かいにある、
宮沢賢治童話村へ。

游泉志だて_0046
ここは、宮沢賢治の童話の世界観を表現した施設で、
ちょっとした現代美術館風でもあります。

游泉志だて_0049
帰りは、宮沢賢治記念館口バス停から路線バスにて2分で、新花巻駅に戻ります。

游泉志だて_0051
新花巻駅から、游泉志だて の送迎バスに乗り込みます。

游泉志だて_0099
新花巻駅から35分、游泉志だて に到着です。

游泉志だて_0098
玄関を入り、

游泉志だて_0066
きれいなロビー。

游泉志だて_0067
そのままロビーラウンジへ。

游泉志だて_0111
窓辺のテーブルに案内されます。

游泉志だて_0109
ウェルカムドリンクのサービスとして、
ワインか、ジュースか、ホットチョコと聞かれ、

游泉志だて_0052
ホットチョコをチョイスしました。

游泉志だて_0053
ここで、宿帳に記入してチェックイン。

游泉志だて_0068
それでは、部屋に案内されます。
エレベーターに乗り込み、

游泉志だて_0095
3階へ。

游泉志だて_0069
廊下はオルゴールのBGMです。

游泉志だて_0070
浴衣は、ここから取っていくスタイルです。

游泉志だて_0071
本日のお部屋、浮雲。
陶器露天風呂付和洋室。

游泉志だて_0072
踏込から、

游泉志だて_0073
和室6畳に、

游泉志だて_0074
和風ツインベッド。

游泉志だて_0075
バルコニーからの景色は、山あいの川。

游泉志だて_0094
水をなみなみと湛えた川です。

游泉志だて_0076
ベッドがあることで、縦長の部屋になっており、
横向きには少し狭くも感じますが、不便はありません。

游泉志だて_0081
お手洗い。

游泉志だて_0079
水回りと、シャワーブース。

游泉志だて_0086
アメニティは、オムニサンス・パリ。

游泉志だて_0080
陶器露天風呂は、川に面したバルコニーにあります。
温泉がずっと掛け流し。

游泉志だて_0082
コーヒーメーカーには、緑茶も用意されており、

游泉志だて_0083
冷蔵庫のビール、レモンサワーを含めて無料。

游泉志だて_0124
冷凍庫には、ロックアイスまで用意がありました。
オールインクルーシブの宿に近いです。

游泉志だて_0087
部屋着に作務衣の用意。別途、浴衣は廊下から自由に取る形式です。
ひざ掛けは、わざわざポロブランド。

游泉志だて_0092
羽織と、籐の籠。

游泉志だて_0084
大浴場には、タオルのみ持参です。

游泉志だて_0078
テーブルの上には、お茶菓子の用意。
「絹のしらべ」。羽二重餅であんこを包んだ和菓子でした。

游泉志だて_0089
館内の案内も小さなアルバム形式で、

游泉志だて_0090
きれいに綴じられていました。

游泉志だて_0088
CDデッキもあり、ヒーリングミュージックが常備されていました。


ちなみに、別の部屋タイプを見させてもらったところ、
游泉志だて_0054
【露天風呂付半メゾネット式和洋室】は、
陶器露天風呂付和洋室との違いは、メゾネットによる天井の高さのみ。
広さ、設備は一緒です。

游泉志だて_0058
【庭園露天風呂付和洋室】は、
陶器露天風呂付和洋室との違いは、1階であることにより、岩露天風呂であることと、

游泉志だて_0059
【庭園露天風呂付和洋室】
坪庭があることとのみで、

游泉志だて_0057
【庭園露天風呂付和洋室】
広さ、設備は一緒です。


游泉志だて_0128
では、部屋に戻り、鍵を手に取り、大浴場に向かいます。

游泉志だて_0121
エレベーターで1階に下りて、

游泉志だて_0065
大浴場、喜久の湯。

游泉志だて_0061
脱衣場。バスタオル完備です。

游泉志だて_0064
内風呂。

游泉志だて_0062
川辺の露天風呂 露天岩風呂。

游泉志だて_0063
くりぬき御影石風呂。

游泉志だて_0117
風呂あがりには、
湯あがりラウンジ へ。

游泉志だて_0116
ドリンクバーと、(ファミレス型のドリンクバー。。)

游泉志だて_0115
宮沢賢治の本や、貸出の音楽CDがありました。

游泉志だて_0118
隣には、川辺の足湯があります。

游泉志だて_0106
温泉は、併設のホテル志戸平の大浴場も利用することができます。
游泉志だて宿泊者のみ、カードキーで連絡通路の扉を開けることができます。
ホテル志戸平宿泊者は、カードキーがないため通れません。

游泉志だて_0107
ホテル志戸平の大浴場。
大型旅館らしい、大きな大浴場です。


さて、すっかり辺りも暗くなり、夕食の時間となりました。
游泉志だて_0130
夕食は、17時半から20時までをチェックイン時に選ぶことができます。
夕食会場は、個室だいにんぐ「風とオルゴオル」。

游泉志だて_0131
オープンキッチンがお出迎え。

游泉志だて_0166
全て個室になっており、

游泉志だて_0133
今日の席はこちら。

游泉志だて_0144
窓からは、しんしんと降る雪の景色。
川辺は、ライトアップがされています。

游泉志だて_0143
天井からはデザイン照明。
BGMは、オルゴールのJPOPなどのミュージック。

游泉志だて_0146
ドアは隙間が作られており、
食事の進み具合を確認しながら提供してくれます。

游泉志だて_0135
最初のセット。

游泉志だて_0139
おしながき。

游泉志だて_0138
飲物は、ビールで始めます。

游泉志だて_0140
先付  蟹ゼリームース

器からして素晴らしい。食事への期待感が高まります。

游泉志だて_0141
旬菜 蛸と三つ葉の山葵和え
   塩チーズ 姫神サーモン掛け
   帆立スフレ
   甘海老の三升漬
   なまこポン酢
   鮑の唐揚げ

游泉志だて_0145
吸い物 鱈の雪中蒸し 薄氷見立て

鱈の上に、卵白と山芋を合わせたものをのせて雪に見立てた料理。
上には大根の薄切りで氷に見立てているとのこと。
目に美しく、また箸を進めると旨い。

游泉志だて_0147
造里 海の幸 旬鮮盛
    遠野市宮守産生山葵
    花巻産早池峰醤油

内陸の宿なのに、刺身がうまい。とろけるようなマグロ。
わさびは自分ですりおろして。次のステーキにも使います。

游泉志だて_0148
次の飲物をと、ドリンクメニューを見ると、
結構高級なラインナップ。旅館なのに、ワインから始まっていることからもこだわりを感じます。
游泉志だて ドリンクメニュー1/5

游泉志だて_0149
ドリンクメニュー2/5

游泉志だて_0150
ドリンクメニュー3/5

游泉志だて_0151
ドリンクメニュー4/5

游泉志だて_0152
ドリンクメニュー5/5

游泉志だて_0154
次の飲物は、花巻の地酒 酉与右衛門にしました。
とっくりとおちょこもオシャレです。

游泉志だて_0153
焼き物 本日の主菜料理

前沢牛と鮑からのチョイスメニューは、
前沢牛サーロインステーキを選びました。

焼き石で提供の前沢牛は、ずっと温かく、うまみぎっしり。
先ほどのわさびものせて食べてみます。

游泉志だて_0155
サラダ カニサラダ自家製ドレッシング

游泉志だて_0156
次に蓋付き茶碗で出てきたのは、

游泉志だて_0157
蒸し物 ふぐ茶碗蒸し

游泉志だて_0158
続いての煮物は、
器が蓋まで熱々で提供。

游泉志だて_0159
煮物南 部そばがき
     鴨ロース蕎麦の実餡

鴨ロース、かぼちゃけんちん、里芋コロッケ
これまた見た目通り旨い。

游泉志だて_0160
最後の食事は、

游泉志だて_0161
食事 新米 銀河のしずく
   県産田舎味噌と地元野菜の「田舎風みそ汁」
   香の物 大根の山葡萄漬け

游泉志だて_0162
あわせて、メニュー外の、旬の一品として、

游泉志だて_0163
いくらの醤油漬け が出てきました。
御飯とともに、頂きました。

游泉志だて_0165
フルーツ 国産彩りフルーツ
     抹茶ムース
デザート シャーベット

マンゴーシャーベットでした。

夕食は、目に美しく、食べて美味しい。
内陸の宿なのに刺身も上質で、前澤牛も良いものが出てきます。
個室空間も静かにゆったりと過ごせて快適。
なかなか質も高い夕食でした。


游泉志だて_0167
食後は、20時半からラウンジにて、
セルフの無料バーコーナーが用意されていました。

游泉志だて_0168
ドリンクのラインナップは、
ワイン、焼酎(稗造君)、日本酒(濱千鳥 纜)は、岩手産の用意。加えてウィスキー。
すべて自由に飲むことができます。

游泉志だて_0170
花巻のエーデルワインの 夜空のカノン を一杯いただきました。

游泉志だて_0169
ロビーラウンジにも、個室空間があり、
静かに、夜のひと時を過ごすことができます。

游泉志だて_0171
お酒を嗜んだあとは、
部屋に戻り、部屋露天風呂でもう一風呂。

游泉志だて_0125
体も温まったところで、ベッドにもぐりこみ、

游泉志だて_0127
就寝。おやすみなさい。


翌朝。
游泉志だて_0173
雪が降る、山の朝です。

游泉志だて_0174
朝風呂にと、大浴場へ。
夜間に男女入れ替えとなっています。

游泉志だて_0175
脱衣場。

游泉志だて_0176
内風呂に、

游泉志だて_0177
青森桧葉風呂、露天岩風呂。
全室に客室露天風呂のある宿のためか、大浴場に来る客も少なく、
大浴場では、ほとんど他の客と会うこともありませんでした。

游泉志だて_0179
朝食会場は、昨晩と同じ、個室だいにんぐ「風とオルゴオル」。
7時半から9時半、時間指定不要で、好きな時間に来場形式です。

游泉志だて_0180
昨晩と同じ個室に案内されます。

游泉志だて_0182
朝食にもお品書き。

游泉志だて_0183
朝食が全部そろいました。
湯豆腐と、セイロ蒸しには、火が入れられます。

和旅館らしい、シンプルな朝食です。

游泉志だて_0184
最後に、ゼザート おおのミルク村 ゆめヨーグルト。
ねっとりとした粘り気の強い、地元ならではのヨーグルトでした。

游泉志だて_0185
食後は、ラウンジにてコーヒーのサービス。
スタッフが淹れてくれます。

游泉志だて_0186
部屋への戻り際に、朝刊を取り、

游泉志だて_0178
部屋に戻り、部屋露天風呂でもう一風呂。

風呂上がりに、出発の支度を整え、

游泉志だて_0129
ロビーの土産処で、土産を調達して、

游泉志だて_0112
フロントにてチェックアウト。

游泉志だて_0188
渡り温泉と共同運行の送迎バスに乗り、駅に向かいます。

游泉志だて_0189
游泉志だて から25分で花巻駅に到着。

游泉志だて_0190
次の訪問先、繋温泉 四季亭 に向けて、盛岡へと出発しました。


游泉志だて
全室露天風呂付という期待値に応える、いい旅館です。
小学生以下は宿泊不可の宿なので、館内も静かに滞在できます。

部屋の冷蔵庫は、ビールを含めて無料。
食後のラウンジでは、アルコールがフリーで提供と、
夕食時の飲物代以外は発生しない、オールインクルーシブに近いサービスを提供しています。

スタッフは、ホテル志戸平と完全に分けれており、
游泉志だては、しっかりとした対応のスタッフで問題なし。

食事のレベルも高く、最高級ではないけれど、そこに手が届きそうなレベルの宿です。


★「游泉志だて」(東北/志戸平温泉) ブログ
★「游泉志だて」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「奈良偲の里 玉翠」(伊豆/熱川温泉)
 「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」(北海道/支笏湖温泉)
 「藤井荘」(信州/山田温泉)



旅館・ホテルランキング

群馬県の 草津温泉 望雲 に行ってきました。
草津温泉望雲_0099
雪の降りはじめの季節、にっぽんの温泉100選で18年連続1位の草津温泉への訪問です。

草津温泉望雲_0020
上野駅から特急草津に乗り込みます

草津温泉望雲_0023
上野駅から約2時間20分で終点、長野原草津口駅に到着です。
7両編成の6-7割乗車という、多くの人数がぞろぞろと下車します。

草津温泉望雲_0024
長野原草津口駅からは、JRバスの急行草津温泉行きに乗り換えます。

草津温泉望雲_0025
乗客が多く、満員で乗れないのでは、と心配していましたが、
駅前には7台のバスが待機しており、
乗り込み終えたら、1台ずつ定刻を待たずに発車のスタイル。
乗客がいなくなるまで臨時便を出すそうで、乗れないという心配はなさそうです。

草津温泉望雲_0027
長野原草津口駅から約20分、草津温泉バスターミナルに到着。

草津温泉望雲_0028
草津温泉バスターミナルから坂道を3,4分下ったところが、
草津の中心地、湯畑です。

草津温泉望雲_0032
湯畑は、写真を撮る観光客がたくさん。

草津温泉望雲_0037
昼食は、湯畑から通りを少し入ったところにある、
湯川テラスにて。

草津温泉望雲_0038
湯川テラスは、老舗旅館の奈良屋が2020年にオープンさせた姉妹館。
泊まれるレストラン&カフェということで、2室の温泉付客室とあるそうです。

草津温泉望雲_0045
ここで頂いたのが、
上州牛といくらのぜいたくひつまぶし(3,000円税別)。

草津温泉望雲_0046
お椀によそって、薬味と出汁をかけて、掻き込んで頂きます。
草津温泉には珍しい、ゆったりとできるカフェ空間でした。

草津温泉望雲_0033
湯畑から西の河原通りに入り、

草津温泉望雲_0047
途中、分岐する坂を上っていくと、

草津温泉望雲_0048
望雲の看板がお出迎えです。

草津温泉望雲_0101
坂を上りきって、建物が姿を表しました。

草津温泉望雲_0099
草津温泉 望雲 に到着です。

草津温泉望雲_0095
玄関を入って靴を脱ぎ、
フロントで宿帳に記入してチェックイン。

草津温泉望雲_0094
ロビーラウンジで少し待ち、

草津温泉望雲_0091
部屋に案内されます。

草津温泉望雲_0092
本館を進み、

草津温泉望雲_0093
新館である松雲庵を進みます。

草津温泉望雲_0171
部屋の前の廊下と、障子を挟んで吹き抜け空間となっており、
廊下特有の閉塞感が無いような構造になっています。

草津温泉望雲_0049
本日の部屋はこちら。
松雲庵客室12.5畳+6畳。1階 泉水4。

草津温泉望雲_0050
踏込から、

草津温泉望雲_0051
和室12.5畳。

草津温泉望雲_0052
和室を反対から。
入口のふすまが2つあるのは、
左側は、部屋食のときにスタッフが出入りする入口です。

草津温泉望雲_0053
広縁と、その先にテラス。

草津温泉望雲_0055
1階のみテラスがありますが、景色はありません。

草津温泉望雲_0054
冷蔵庫には、ぐんまちゃんマークの尾瀬のおいしい水。

草津温泉望雲_0056
水回りと、

草津温泉望雲_0057
お手洗い。

草津温泉望雲_0058
内風呂。

草津温泉望雲_0059
浴衣と、外出用のコート。
バスタオルは大浴場に持参です。

草津温泉望雲_0071
お茶菓子は、田島屋のくるみ味噌餡饅頭です。


ちなみに、他の部屋タイプを見させてもらったところ、
草津温泉望雲_0060
【雲松庵露天風呂付客室】
部屋のサイズと設備は、雲松庵客室と同じで、

草津温泉望雲_0062
【雲松庵露天風呂付客室】には、露天風呂があるのみが違いです。
露天風呂からは、景色は無く、

草津温泉望雲_0102
外から見ると、この辺りに立地しています。

草津温泉望雲_0068
【本館和室】踏込から、

草津温泉望雲_0066
【本館和室】10畳。

草津温泉望雲_0067
【本館和室】水回り。

新館雲松庵と本館の違いは、
建物の古さによる差があります。
水回りは雲松庵増築のタイミングでリニューアルされているので同設備です。

雲松庵と本館では、料理内容も違うようで、
高級旅館を求めるなら、雲松庵なのだそうです。
実際、JTBや一休.comでは、雲松庵のみを取扱しています。

草津温泉望雲_0105
建物を外から見ると、
雲松庵は、ガラス張りの現代風建築。

草津温泉望雲_0106
本館は、昔ながらの和旅館風建築になっています。

草津温泉望雲_0072
では、部屋に戻り、
鍵とバスタオルを手に取り、

草津温泉望雲_0073
大浴場へと向かいます。

草津温泉望雲_0074
エレベーターを利用して、

草津温泉望雲_0076
2階へと上がります。

草津温泉望雲_0090
吹き抜け横の廊下を進み、

草津温泉望雲_0078
大浴場。西の湯と、万代の湯。
源泉の異なる2つの湯を楽しむことができます。

草津温泉望雲_0081
西の湯 脱衣場。

草津温泉望雲_0080
タオルは完備。

草津温泉望雲_0082
西の湯 内風呂と、

草津温泉望雲_0083
西の湯 露天風呂。
草津温泉西の河原露天風呂と同じ源泉なので、透明の湯。
しかし、強酸性なので、舐めると酸っぱい温泉です。

草津温泉望雲_0087
万代の湯 脱衣場。

草津温泉望雲_0088
こちらも、タオルは完備。

草津温泉望雲_0085
万代の湯 内風呂と、

草津温泉望雲_0089
万代の湯 露天風呂。
本白根山の奥深く源泉で、湯畑のように、硫黄の臭いが強い温泉です。
入ると肌がピリピリと感じる強酸性。
殺菌・抗炎症作用に優れているそうです。

草津温泉望雲_0064
風呂上がりには、雲松庵3階にある談話室へ。

草津温泉望雲_0065
コーヒーを飲みながら、読書にふけることができます。


あっという間に、夕食時間の18時となり、部屋に戻ります。
草津温泉望雲_0118
夕食は部屋食。
準備が進められて、最初のセットが完了。

草津温泉望雲_0119
お品書き。

草津温泉望雲_0120
食前酒 ~女将のおすすめ~ 華ぷらむ

草津温泉望雲_0121
先付 鮑共肝和え
   鮟肝時雨煮
   鱈白子ぽん酢

草津温泉望雲_0131
飲み物は、群馬の地ビール KAWABA ではじめます。

草津温泉望雲_0122
竹筒の器の中には、

草津温泉望雲_0123
御造里 車海老 平目
    ギンヒカリ 帆立貝

草津温泉望雲_0125
続いて、蓋付きの器で提供されたのは、

草津温泉望雲_0126
煮物 海老芋含め煮
   鰤つみれ 下仁田葱

草津温泉望雲_0124
追加の飲物は、望雲オリジナル冷酒を。
酒蔵は、群馬県吉岡町の柴崎酒造です。

草津温泉望雲_0127
続いて、杉板焼が来ました。
こういう形での提供は、感じがいいですね。

草津温泉望雲_0128
焼物 サーモン杉板焼 炭牛蒡
   赤城鶏柚庵焼

草津温泉望雲_0129
鍋物 すき鍋
    和牛 上州もち豚
コンロに火が入り、

草津温泉望雲_0132
火が通った和牛から、溶き卵につけて頂きます。

草津温泉望雲_0133
強肴 鰆と牡蠣の霙餡

草津温泉望雲_0134
最後に、御飯の到着。

草津温泉望雲_0135
御 飯 白飯(信州産コシヒカリ五郎兵衛米)
留め椀 清汁仕立
香の物 三種盛り

草津温泉望雲_0136
水菓子 苺 メロン
    金時芋プリン

夕食は、ちょうどいい塩梅。
食事内容は、宿全体の印象とマッチしているレベルの高級感。
飛び抜けてはいないけれども、工夫を感じて過不足ない印象です。

草津温泉望雲_0137
食後は、温泉街に散策に出てみます。

草津温泉望雲_0147
玄関で借りる外履きは、
滑るからと、下駄でも雪駄でもなく、スノーブーツでした。

草津温泉望雲_0138
望雲の坂を下りて、湯畑に向かいます。

草津温泉望雲_0139
湯畑はライトアップされており、
周囲の土産店やラーメン屋もオープンしていて、人も多め。

草津温泉望雲_0142
見渡すと、草津温泉の客は意外にも、若い人が多いように感じました。

草津温泉望雲_0143
立ち寄ったのは、湯畑の横にある熱乃湯。

草津温泉望雲_0144
ここでは、温泉らくご というものが開催されていました。

草津温泉望雲_0145
日中は湯もみショーで使われる施設も、夜は遊休資産。
そこに、落語家を呼んで、20時から毎日公演をしているとのことです。

落語45分・1,000円。温泉滞在の珍しい楽しみ方として良いですね。

草津温泉望雲_0149
落語を聞いた後は、部屋に戻り、
早々に、望雲のマークのシーツにくるまれた布団にもぐり込みます。

草津温泉望雲_0150
おやすみなさい。



草津温泉望雲_0151
翌朝。
雪の降る朝です。

草津温泉望雲_0161
7時半の朝食は、内線でお呼びします、とのことでしたので待っていると、
7-8分くらい前に掛かってきました。

草津温泉望雲_0173
朝食は、個室お食事処「雪嶺」に出向きます。

草津温泉望雲_0158
昔の宴会場を改装した食事処は、左右に個室があり、

草津温泉望雲_0152
今朝の席はこちら。

草津温泉望雲_0153
デザイン照明が照らす、余裕を感じる空間です。

草津温泉望雲_0154
朝食のセットは完了済。さすが、内線呼び出し方式。
温かいものはは温かく、冷たいものは冷たく。
コンロのおでんも、グツグツと煮たっています。
内線呼び出し方式も、食事をベストの瞬間で用意できるので、よい手段かもしれませんね。

草津温泉望雲_0155
ふたを開けて、頂きます。

草津温泉望雲_0156
ご飯は、ジャーのようなおひつでの提供。

草津温泉望雲_0157
もちろん、全部いただきました。

草津温泉望雲_0160
食後は、朝風呂へ。
大浴場は、夜間に男女入れ替えとなっており、
朝は、遊山の湯。

草津温泉望雲_0178
遊山の湯 脱衣場。

草津温泉望雲_0180
遊山の湯 内風呂。
左が万代鉱源泉、右が西の河原源泉と、両方の源泉を楽しめます。

草津温泉望雲_0179
遊山の湯 洗い場。

草津温泉望雲_0181
遊山の湯 露天風呂は、西の河原源泉です。

草津温泉望雲_0109
チェックアウト前には、お土産を。
お土産は、望雲のフロント横のお土産処で調達もできますが、

草津温泉望雲_0165
草津温泉土産におすすめは、望雲の坂を下ったところにある、

草津温泉望雲_0166
松むら饅頭。

草津温泉望雲_0110
草津の温泉饅頭で、ここが一番美味しいと思っています。

草津温泉望雲_0111
少し粒を残したこしあんは、饅頭を割っても千切れないほどのしっとりさ。
皮までしっとりで、口どけなめらか。饅頭特有ののどに詰まる感じが全くありません。
賞味期限が4日と短いことも納得の品質です。

草津温泉望雲_0170
望雲に戻り、フロントでチェックアウト。

10時ギリギリまで滞在する客が多いように見受けられました。
やはり、草津温泉は泉質が日本随一なので、何度も温泉に入りたくなるのでしょう。

草津温泉望雲_0168
玄関にずらっと並べられた靴から探し出し、

草津温泉望雲_0162
送迎でバスターミナルまで送ってもらいます。

草津温泉望雲_0182
草津温泉バスターミナルからは、
再びJRバスに乗り込み20分余り。

草津温泉望雲_0184
長野原草津口駅から東京への帰路につきました。


草津温泉 望雲
機能的で、掃除もすみずみまで行き届いていて、
洗練ではないけれど、快適な滞在のできる宿です。

草津温泉は、温泉としては日本一と言えますが、意外にも高級旅館は少なめ。
そのなかで、草津温泉望雲は、おすすめと言えます。

望雲には、雲松庵と本館がありますが、
高級旅館を求めるなら、雲松庵を予約しましょう。

雲松庵と本館の違いは、建物の古さによる差があるほか、
雲松庵と本館では、料理内容も違うようで、
実際、JTBや一休.comでは、雲松庵のみを取扱しています。


★「草津温泉 望雲」(群馬/草津温泉) ブログ
★「草津温泉 望雲」が好きなら、この宿もおすすめ
 「お宿玉樹」(群馬/伊香保温泉)
 「四季の宿みちのく庵」(東北/鎌先温泉)
 「庄川温泉風流味道座敷ゆめつづり」(北陸/庄川温泉)


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