いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめブログ

東京在住の旅館マニアが、口コミ・ランキングに頼らない現地情報を紹介するブログ。 「その旅館が好きなら、この旅館もおすすめ」というリンクも紹介中。 住まいから関東の温泉宿が中心になると思います。

2022年03月

箱根小涌園 天悠 に行ってきました。
箱根小涌園天悠_122
ホテル椿山荘東京の藤田観光が経営する、全室露天風呂付客室である150室の大きな旅館です。

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東京からは、小田原駅から路線バスで35分、箱根湯本駅から20分。
箱根小涌園は、小涌谷駅から歩くには遠く、送迎シャトルバスが出ているのは強羅駅です。
そのため、路線バスで向かった方が早いです。

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天悠バス停に到着です。

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道路沿いの天悠の看板がお出迎え。

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シティホテルのようなドアマンに迎えられ、

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エントランスを入ります。

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ロビーのフロントで、チェックイン。
スーツ姿のスタッフも、シティホテル式のしっかりとした対応です。さすが藤田観光。
チェックインの15時より早めの到着でしたが、そのまま部屋に案内してくれました。

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部屋への案内役は、数人だけいる着物の仲居姿のスタッフ。
エレベーターに乗り、フロントのある5階から、

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7階へ。

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館内の案内板は、箱根寄木細工。

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廊下は、完全に最近のシティホテルです。

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本日の部屋、707。
温泉露天風呂付客室。

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踏込から、

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本間。
ベッドのある畳敷きの空間です。

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本間を反対から。

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照明は少なめ。ホテルの客室風です。

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露天風呂のあるバルコニーからの景色は外輪山側。
天悠の正面玄関に面していますが、
部屋滞在の目線の高さからは、ほとんど目に入らず、気になりません。

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部屋の温泉は、チェックイン時は空っぽ。

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湯はりボタンを押して温泉を出します。

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部屋の温泉露天風呂がととのいました。

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外からの目線が気になる女性向けに、ブラインドも用意されていました。

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部屋の菓子は、天悠オリジナルの 天のはる菓。
白あん入りの菓子。「博多通りもん」みたいな感じです。

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ミネラルウォーターの用意があり、冷蔵庫は空でした。

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コーヒー、お茶はパックで用意されています。

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浴衣と作務衣が、それぞれ全サイズおいてあり、館内はどちらでもOK。

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丹前もあります。

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部屋にアレクサがあり、音楽を流したりと、便利でした。

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水回り。

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アメニティは天悠のロゴ入り。

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ポンプ式のアメニティは、DHC。

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シャワーブース。

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タオル持ち運び用の籐の籠。
大浴場にもタオルバスタオルは完備です。

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お手洗い。

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それでは、鍵を手に取り、

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大浴場に向かいます。

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大浴場は、偶数日、奇数日で男女入れ替えとなっており、
今日は、浮雲の湯。

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天悠のシンボル、インフィニティ露天風呂 は、この浮雲の湯です。
チェックイン時間前でしたので、誰も居ませんでした。

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湯船につかれば、水面の延長線上が外輪山になります。

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大浴場は、もちろんタオルバスタオル完備です。

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箱根天悠の宿泊者は、箱根小涌園 元湯 森の湯も無料で利用ができます。
天悠1階から連絡通路を通り、

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途中、ユネッサンの横を通りますが、ユネッサンは無料利用に含まれていません。
水着持ってきてないですし。

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箱根小涌園 元湯 森の湯。
フロントで、天悠のルームキーを見せれば、タオルバスタオルを貸してくれます。
広い日帰り温泉施設です。
天悠は、部屋の露天風呂と、大きい大浴場がありますので、
わざわざ騒がしいこちらに来なくてもいいかなと思いました。

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天悠に戻り、1階に庭園を発見。

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渓谷側に新しく造成された散策路。

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一番奥には、新設した小さな社、箱根温泉神社がありました。

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1階にはバーラウンジ。

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日中は、ワーケーション用のスペースとして開放されていました。

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5階のフロントロビーでは、ハーブティーのサービス。
赤青黄と、濃い色をしていますが、味は穏やかなハーブの香り。

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もう一つのサービスが、有平糖。
仲居姿のスタッフが、シャリシャリして美味しいですよーと勧めてきたので、一つ口に放り込みます。確かにしやりしゃり。小田原レモン味が美味しかったです。

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売店は、小さめのお土産が中心。

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先ほどの有平糖も売っていました。

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ロビーには、天悠ロゴマークのオブジェのフォトスポットも。


今日の夕食は17時から。夕食は、今は二部制になっているようです。
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食事会場は、5階 ダイニングはこね。
ホテルマンのような受付に、部屋番号を伝えて中へ。

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仲居姿の女性スタッフの先導で席へ。

さすが、ホテル椿山荘東京の藤田観光。しっかりしてるわ。
と思ったら、ドリンクの注文から、たどたどしいおじさんと外国人実習生に交代。
ドアマンや受付や案内役など、客との最初の接点に、しっかりとしたスタッフを配置する。そうでない人材もいる。企業だなあと感じました。

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本日の席はこちら。

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最初のセット。

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お品書き。

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飲み物は、アサヒビールの生ではじめます。
地元産だねと思いましたが、足柄にあるアサヒビール神奈川工場は来年2023年で閉鎖らしいです。

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釜炊きに火が入れられるとともに、
前菜が到着。

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前菜
 伊豆産鹿ソーセージと鶏肉と近江八幡蒟蒻のトマト煮
 うすい豆ムース かりかり梅
 分葱の粒マスタード鉄砲和え
 蓬豆腐 クコの実 和だしと生クリームの餡掛け
 鰆の菜種焼

和食ながら、最初に箸をつける料理が、トマトソース。イタリアンのような印象から始まり、不思議な感覚です。

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続いての御造りは、箱根の朝もやをイメージした演出で、ドライアイスでもくもく。

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御造り
 海の幸 香草鯛松皮造り 勘八金柑挟み 鮪湯葉巻き
 山の幸 神奈川県産自然薯 うるい 花びら大根
     ラディッシュ 黄人参 山葵 紅蓼

鮪は、湯葉巻き。初めての品でしたが、舌触りなめらかで鮪がより美味しくなるような気がしました。

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次のお酒は、神奈川の地酒、松みどり。

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鍋にも火がかけられ、

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ブイヤベースの出来上がり。

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魚料理
天悠特製ブイヤベース
 蛤 筍 白身魚 大平台産生麩
 蛸 スナップエンドウ エリンギ茸
 静岡県産青海苔のソース

生麩は、もっちりとした強い歯ごたえ。

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続いては肉料理。

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肉料理
国産牛ロースステーキ
 山椒フォンドヴォーソース
 新玉ねぎの胡麻味噌田楽
 アスパラガス 木耳 ローストトマト

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食事のはじめに火がつけられた、お釜のご飯も、
炊き上がりました。

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御食事 静岡県産釜揚げしらすと浅利の釜炊き御飯 蕗の薹味噌 香の物
止め椀 赤出汁

甘味 本日の果物盛り合わせ 
メロン、レッドグローブ(ぶどう)、日向夏でした。

天悠の食事は、ばーっと一気に作って、ばーっと運んでいる、
高級シティホテルの宴会場の料理のような印象です。
それでも目の前のダイニングで作っているので、温かい料理。
品数は多くありませんが、良い印象の夕食でした。

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部屋に戻れば、自分で窓のブラインドを下ろします。
布団敷きもないので、スタッフの入室はありません。

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部屋の露天風呂で、もう一風呂。

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夜の過ごし方は特にありませんので、そのままベッドにもぐりこみました。

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おやすみなさい。


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翌朝。
外輪山側の部屋は、日の出が見れます。

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朝風呂は大浴場へ。
夜間に男女入れ替えとなり、翌日は車沢の湯。
渓谷側のため、眺望はありませんが、庭園の滝に面した露天風呂がありました。

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7時には、朝食に向かいます。
会場は夕食と同じく ダイニングはこね で、ブッフェです。時間は7:00~9:30のなかで自由。

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広いダイニングに、たくさんの種類の料理が並んでいます。

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オムレツは、注文を受けて目の前で作ってくれます。

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フレンチトーストも目の前で。

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小田原産の鯵の開き、静岡県産黒はんぺんといった、地元周辺の名物も。蟹までありました。

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静岡県産 鹿の味噌煮込み、静岡県産 地養鳥の照り焼き といった夕食にで出そうなしっかりとしたものも。

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パンも数種類。
これ、ホテルのパンでした。ホテルのパンって、どうしてああも美味しいんでしょう。

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こちらは、おこのみ山海丼。
どんぶりご飯の上に、自分で海の幸、山の幸をのせていきます。

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ブッフェを全種類の料理を取った結果がこちら。
60種類くらいあり、もりもりとなりました。
これほど種類が豊富な朝食ブッフェを出す旅館は、珍しいです。

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ライブキッチンのオムレツ、フレンチトーストを始めとした洋食。

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おこのみ山海丼に、地元の名物がたくさんの和食。

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パン、デザート、シリアルとドリンク。
パンには、イチゴやブルーベリーのほか、ニューサマーオレンジ、梅、みかん、きなこなど珍しいジャムをあわせて。

どの料理もおいしく、はち切れんばかりの満腹になる朝食でした。

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ちなみに、食事を終えた8時くらいになると、
ブッフェラインはこの混雑。
早めの時間に来ることが良いですね。

滞在は、11時ギリギリまでゆっくりしてからチェックアウト。
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チェックアウトは、自動精算機でした。これはまるでビジネスホテル。
しかし、個人客向け150室の旅館ですから、全室フロント対応だとめちゃくちゃ待つのでしょうね。待つよりは良し。

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帰り際には、エントランス横のフォトスポットでパシャリ。

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帰りは、天悠の定時送迎シャトルバスで強羅駅へ。

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シャトルバスは小涌園の各施設を経由して、10分ほどで強羅駅に到着。

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強羅駅から箱根登山鉄道で東京への帰路につきました。

箱根小涌園 天悠
藤田観光のシティホテルを、温泉にもってきた感じ。
設備、サービス、食事ともに、新しいホテル同様の快適さがあります。スタッフもつかず離れず。
一方、企業として一定の基準を確実に担保するものの、効率化によって、旅館独特のおもてなし感は薄まっています。
客層は、年配夫婦に加えて、若い夫婦も多かったです。
温泉旅館というカテゴリのステレオタイプではないですが、これからの世代には、こういう形の宿が、支持されていくのかもしれません。

★箱根小涌園 天悠(箱根/小涌谷温泉) ブログ
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 「佳ら久」(箱根/強羅温泉)
 「星野リゾート 界」(界 アルプス
 「稲取銀水荘」(伊豆/稲取温泉)

箱根小涌園 天悠
料金・基本情報はこちら ▶ 箱根小涌園 天悠


旅館・ホテルランキング

南信州、昼神温泉の 石苔亭いしだ に行ってきました。
長野県阿智村の、日本一といわれる星空を求めての訪問です。
石苔亭いしだ_52
昼神温泉 石苔亭いしだ へは東京から約4時間。
アクセスは、遠路かつ最初戸惑ったので(高速バスの昼神温泉に行く便、全然無いじゃん。。と)、記事の最後にまとめました。
行き方はちゃんとあります。

石苔亭いしだ_2
今回は、新宿駅から上諏訪駅まで特急あずさで2時間10分。

石苔亭いしだ_7
上諏訪駅から昼神温泉直行バスを利用しました。
こちらは阿智昼神観光局による宿泊者専用で、3日前までの予約制。1日1便。
この日は、他の予約が無かったようでジャンボタクシーでの運行。貸切でした。

石苔亭いしだ_55
高速を通り1時間半、昼神温泉に到着です。
阿智昼神観光局で代金を支払い、最後は宿まで送ってくれました。

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石苔亭いしだ に到着です。

石苔亭いしだ_50
ヒーリングBGMの流れる屋外アプローチを進み、

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建物に入ります。

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靴を脱いで畳に上がり、その先に揃えられているスリッパを履いて進みます。
香のいい匂いがします。

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入って正面に迎えてくれるのが能舞台。
毎夜、伝統芸能が開催される能舞台。日替わりで、狂言や和太鼓などの演目が行われますが、この時期は、二千体ひな飾りの展示でした。

石苔亭いしだ_47
14時に到着したため、チェックインの15時まではしばらく時間があったので、
昼神温泉を散策に出ました。

石苔亭いしだ_53
石苔亭いしだは、阿智川沿いにあります。

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昼神温泉は、山あいでありながら、旅館が立ち並ぶ温泉地。
青竹色の屋根の平屋が石苔亭いしだです。
空は快晴。今夜の星空は期待できそうです。

石苔亭いしだ_44
14時半過ぎには宿に戻って、チェックイン。
ロビーには、ヒーリング&小鳥のさえずりBGMが流れています。

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ウェルカムドリンクは、スパーリングワインをいただきました。
珈琲、抹茶、ゆずみつも選べます。
お菓子は、土産菓子の和風ぴーかんなっつ。

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宿帳に記入します。
スタッフは、ソムリエ風の洋装の男女と、和装の女性です。

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それでは、部屋に案内されます。

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中庭を通り、

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本日の部屋、花争(はなあらそい)。
円満井(えんまい)タイプ10畳。

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踏込を入り、

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和室。

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畳にベッドのスタイルです。

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こたつがあり、

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足を下ろせる 堀こたつ になっていました。

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部屋の茶菓子は、石苔亭いしだオリジナル菓子。
胡桃の入ったキャラメルあんの最中でした。

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お茶はティーバッグでの用意です。

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真空管アンプのオーディオがありました。ヒーリングBGMのCDを流します。

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縁側は、中庭に面しています。

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浴衣は2枚。

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冷蔵庫には、ミネラルウォーター。

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水回り。

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お手洗い。

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それでは、鍵を手に取り、大浴場に向かいます。

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大浴場は、夜間に男女入れ替えです。

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脱衣場。

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タオル、バスタオルは完備。

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内風呂-清水。
昼神温泉は美肌の湯。強アルカリ性の、とろりとした肌触りです。

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洗い場。

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露天風呂。

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貸切風呂もあります。
こちらは、空いていたら自由に入れる形式です。

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中庭に面した湯上がり処は、ライブラリーにもなっています。
ヒーリングBGMが流れる、リラックス空間です。

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デトックスウォーターの用意がありました。

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館内には、売店はもちろんのこと、

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105畳の宴会場があるほか、

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特徴的なのは、シアタールームがありました。
こちらは、貸切でDVDを見ることが出来ます。

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別の部屋タイプ、坂戸タイプ 露天風呂付和洋室 も見させてもらいました。
【坂戸タイプ 露天風呂付和洋室】花子。

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【坂戸タイプ 露天風呂付和洋室】リビング。

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【坂戸タイプ 露天風呂付和洋室】和室。

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【坂戸タイプ 露天風呂付和洋室】露天風呂。
円満井タイプとは差のある、比較的新しい部屋タイプです。


さて、夕食は、ナイトツアー申込の場合、17時から用意してくれます。
(通常は、18時・18時半・19時 からの選択。)
呼びに来ますとのことでしたので、部屋で待っていると、10分くらい前に、戸をノックをする音。
部屋係の案内で、夕食に向かいます。
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本日の食事会場は、こちら。
茶室のにじり口のように、少しかがんで入ります。

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能舞台を見下ろす個室です。
伝統芸能が行われる期間であれば、特等席ですね。

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最初のセット。

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お品書き。

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食前酒 みぞれりんごの梅酒

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先付け 養老豆腐

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前菜 才巻海老 子持ち鮎甘露煮
   穴子棒寿司 タラの芽
   紅梅百合根 もずく酢
   姫サザエ旨煮

ザ大型高級旅館で出てくるような前菜です。

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お酒は、真澄のあらばしりではじめます。

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ドリンクは、信州の日本酒を中心としたラインナップ。
石苔亭いしだ ドリンクメニュー1/5。

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石苔亭いしだ ドリンクメニュー2/5。

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石苔亭いしだ ドリンクメニュー3/5。

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石苔亭いしだ ドリンクメニュー4/5。

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石苔亭いしだ ドリンクメニュー5/5。

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続いてお椀は、

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吸物 蛤のふかし
    梅人参 菜花

想像通りの味です。

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お造り 本鮪 甘鯛 甘海老 馬刺

石苔亭いしだ_78
卵形の器で出てきたのは、

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凌ぎ このわた茶碗蒸し

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焼物は、魚料理か肉料理の選択。肉料理をお願いしました。
焜炉に火が入り、

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焼物 肉料理
   信州牛朴葉焼き

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強肴 海老真丈
    青唐 素塩

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続いて、煮物の器が来ました。

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煮物 ぜんまい信田巻き
    たけのこの里 鰊

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酢物 あぶり帆立と蟹

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最後のご飯。

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食事 信州産こしひかり
止椀 蜆の赤出汁
香の物 信州漬物三点盛り

漬物は、野沢菜、たくあん、小茄子の柴漬けです。

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水菓子 牛乳寄せ苺のソース

夕食は、ザ大型高級旅館で出るような内容でした。
個室が調理場から離れているので、料理が熱々というわけにもいきません。
品数は豊富。お腹いっぱいになる料理です。


さて、お目当ての日本一の星空ナイトツアーに向けて、部屋で着替えて来ます。
今日の会場の気温予報は -7℃。浴衣でふらりという訳には参りません。
石苔亭いしだ_95
18:20ロビー集合。
旅館を通じて申し込んだので、
ゴンドラのチケットとともに、レジャーシートを持たせてくれました。
ブランケット、使い捨てカイロも入っていて、これが本当に助かりました。

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石苔亭いしだのスタッフの誘導で、隣の旅館、昼神グランドホテル天心から、
18:30発のマイクロバスに乗り込みます。

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車で20分弱。
ヘブンスそのはら ゴンドラ乗り場に到着です。

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ここから、ゴンドラに乗り込み、

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暗闇の中を15分。

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会場である山頂駅に到着。

ちょうど消灯時間の星空解説中でしたので、そのまま雪原に寝転びます。
レジャーシートを敷いて、ブランケットを掛けても、
とにかく寒い。。
使い捨てカイロを取り出して、懐に放り込みます。
そして、星空を眺めると、視界には数百という星が広がります。
その写真がこちら。
石苔亭いしだ_103

石苔亭いしだ_104
。。。スマホカメラでは、星は写らず。。魅力をお伝えることが出来ませんでした。
ぜひご自身で体験してもらいたいと思います。

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天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー。
阿智村は、環境省認定「日本一星空の観測に適した場所」なのだそうです。

石苔亭いしだ_105
この日は、20:30でイベント終了。下りのゴンドラに乗って15分。
出口のお土産コーナーを通り抜け、復路は20:50発でした。
昼神温泉まで再び20分。帰りは、石苔亭いしだの前で下ろしてくれました。

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冷えた体を温泉で温めた後、部屋に戻りました。
早々にベッドに潜り込んだところ、
足にゴツンとぶつかるものが。

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湯たんぽが入っていました。心遣いに感謝です。


石苔亭いしだ_108
翌朝。
暖房してても寒い朝です。
気温 -8℃。あれ、昨夜の山頂より気温が低い。。湯たんぽに足を寄せます。

石苔亭いしだ_109
まずは朝風呂で冷えた体を温めに行きます。
湯上がり処ライブラリーでは、暖炉に薪がくべられていました。
朝も、ヒーリング&鳥のさえずりBGMです。

大浴場は、夜間男女入れ替え。
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脱衣場。

石苔亭いしだ_111
内風呂-石神。

石苔亭いしだ_112
露天風呂。

石苔亭いしだ_56
朝風呂の後は、昼神温泉の朝市へ。
雪駄を借りて外出します。

石苔亭いしだ_135
石苔亭いしだのスタッフは、フロントに常に1人は立っており、
外出するときに見送り、帰ってくるとお迎えの声を掛けに出てきます。
スタッフ数の確保と、教育徹底を感じました。

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石苔亭いしだ から歩いてすぐ、朝市広場で、
地元のおばあちゃんたちが店を開いています。

石苔亭いしだ_116
地元の農産品から工芸品まで。りんご、味噌、はちみつから、きのこの詰め放題なんてものも。

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ここで買ったのは、伊那地方の名産品、市田柿。
ねっとり甘い干し柿で、良い買い物でした。

石苔亭いしだ_117
朝市広場には、阿智川に面した足湯もありました。

石苔亭いしだ_142
下道の昼神温泉バス停は、石苔亭いしだ から徒歩5分。
左奥の高い建物(昼神グランドホテル天心)の前が、朝市会場です。
その隣奥にあるのが、石苔亭いしだです。

石苔亭いしだ_119
朝食は、8時・8時半・9時からの選択。8時を指定しました。
部屋で待っていると、5分ほど前に、内線が鳴りました。
場所は、夕食と同じとのことで、自分で向かいます。

石苔亭いしだ_122
石苔亭いしだの朝食は、和食 or 洋食をチェックイン時に選ぶのが通常ですが、
今回の朝食は、短歌膳。
石苔亭いしだの裏メニュー的存在で、宿泊2日前までに要予約(追加料金なし)。
案内はされないので、自分から申し出る必要があります。

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短歌の文字数に合わせた31膳。29の小皿とご飯、味噌汁が陳列されています。

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短歌膳のお品書き。

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酒のつまみになりそうなものから、

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ご飯のおともの好適品、

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フルーツまで含めて29皿。

小皿に少量ずつなので、足りないかなと思いましたが、
食べ進めるうちに、結構お腹いっぱいになってきます。

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そして、ご飯のおともだらけですので、おひつでの提供のご飯も、

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全部いただいてしまいました。

名物を体験できた、という楽しい気持ちになる朝食でした。

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朝食後には、バリスタの喫茶が営業しているとのことでしたので、

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早速、能舞台前へ。

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注文したのは、カフェラテ。

バリスタによるラテアートのカフェラテ。かわいい。
一口サイズのケーキが付いて1,100円でした。

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さて、部屋に戻り出発の支度をして、
フロントでチェックアウト。

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最後に、部屋係からのメッセージと、金平糖をくれました。

石苔亭いしだ_143
この日は、馬籠宿への観光。
中央道の駒場バス停(=中央道昼神温泉バス停)に送迎してもらいました。

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駒場バス停(=中央道昼神温泉バス停)は、石苔亭いしだからは車5分。阿智PA内にあります。
ここから、名古屋行きの高速バスに乗り込みます。

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恵那山トンネルを抜ければ木曽地方。
15分で、中央道の馬篭バス停に到着です。こちらは神坂PA内です。

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中央道の馬篭バス停から徒歩15分で、

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馬籠宿に到着です。

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島崎藤村の出身地で知られる馬籠宿は、
石畳の坂道に、古い町並みが保存されています。

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中心は、島崎記念館。ちょうど中腹あたりにあります。

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食べ歩きは、木曽の名物、五平餅。
五平餅は、わらじ型が一般的ですが、馬籠のあたりは団子状なのだそうです。

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馬籠宿の観光後は再び、中央道馬篭バス停に戻り、中央ライナーなごや号で東京へ。
中央道昼神温泉バス停での乗車停車の後、
小黒川PA、境川PAでの休憩を経て、4時間半あまりでバスタ新宿に到着しました。

昼神温泉 石苔亭いしだへのアクセスは、最初よく分からなかったので、下記にまとめました。
「新宿から高速バスの昼神温泉に行く便が全然無いじゃん」と焦らないように。。
※石苔亭いしだの送迎は、予め依頼すれば乗る便にあわせて送迎してくれます。
■車
 新宿から中央道で直行3時間半。
■高速バス
○中央道昼神温泉バス停=駒場バス停
 阿智PA内にあります。バス会社によって名前が違うのが分かりづらいです。
 新宿からは、中央ライナーなごや号のみ。所要4時間。新宿発は、早朝発と夕方発しかないため、宿に向かう往路としては使えません。復路は昼発。
 名古屋行き(馬籠方面)は便多数。
 石苔亭いしだの送迎で5分。
○伊賀良(いがら)バス停
 中央高速バス新宿~飯田線。所要4時間。1時間に1便あり、利用はこちらが現実的。飯田IC下りてすぐ。
 石苔亭いしだの送迎で20分。
○昼神温泉バス停
 名古屋行き(馬籠方面)のうち数本が、下道を通り、温泉街へ。午前発と午後着の設定なので宿泊者向け。
 石苔亭いしだから送迎で1分。
■電車
○飯田駅
 新宿から特急あずさ2時間半弱+飯田線鈍行2時間半弱。一番時間かかるルートです。
 石苔亭いしだの送迎で30分。
○上諏訪駅
 新宿から特急あずさ2時間強。
 上諏訪駅から、阿智昼神観光局による宿泊者専用送迎バスで1時間半。
 このバスは乗車3日前までの予約制。観光局HPでWeb予約か、観光局or宿に電話予約。
 往復で2500円。(復路は別日選択可)。料金は変わりませんが片道利用も可能(予約時に復路の権利放棄)。

石苔亭いしだ
星空がキラーコンテンツの宿です。
阿智村の"日本一の星空"の体験が、旅の印象の大部分を占めます。
平屋建ての旅館は、落ち着いた雰囲気。
スタッフも多く、サービス教育がしっかりしている感じがありました。

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石苔亭いしだ
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