美食を求めて、箱根の THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原に行ってきました。

高級レストランで有名なひらまつが経営する、ミシュランで1つ星獲得の「滞在するレストラン」です。

箱根湯本駅からバスで約30分。
箱根カントリー入口バス停に到着です。

バス停からてくてく歩くと、
突き当りに、ひらまつ仙石原の看板。建物は坂の上です。
姿が見えたのか、坂の上から、スタッフが走ってこちらに向かってきます。
荷物を持ってくれて、ともに坂を上ります。

ひらまつ仙石原に到着。
仙石原の自然の中にある、ダークグレーの外観の建物です。

建物の軒下を進みます。

ひらまつ仙石原の看板。

自動ドアを進みます。

館内に入ると、香水のにおい。

初めにラウンジの席に案内されます。ピアノのBGMが流れる空間です。

最初にウェルカムドリンク。4種類からチョイスします。
ロゼのスパークリングワイン、ランミリオアプリコットのネクター、小田原の梅を使用したクラフトコーラ、小田原青ミカンシロップ(ソーダ、又はアマレットでカクテル仕立て)。

小田原青ミカンソーダをお願いしました。

燕尾服のスタッフが持ってきた宿帳に記入してチェックイン。
ここで夕食朝食の時間と、貸切風呂の時間を聞かれます。
夕食時間は17:30~19:30の30分刻み、朝食時間は7:30~9:00です。
荷物は部屋に入れてくれます。

ひらまつ仙石原は20室の小さな宿ですが、スタッフがたくさん。
結婚式場を経営するひらまつなので、スタッフはみなピシッとしています。

ロビーには、ショップコーナーもあります。

それでは部屋にご案内しますと、エレベーターに案内されます。

3階でご案内しますと言われて、スタッフは同乗せず。
3階にてエレベーターのドアが開けば、またスタッフが待ち構えていました。

3階に到着。

本日の部屋、303。本館3Fスーペリアツイン。

ドアを開いて。

室内用のスリッパが用意されています。

窓の外まで見渡せる縦長の客室空間。

ベッド。

ソファ空間。

箱根寄木細工の箱に入っていたのは、部屋菓子のフィナンシェ。

壁は不自然に広いのですが、

中にテレビが隠されていました。

向きを動かして、温泉からも見ることができます。

温泉は、窓に向かっての配置。

窓を全開にして、オープンエアーにすることもできます。
ただし、目の前に見える木々の先は道路。バス路線でもあるので、それなりに車が通っていて、車の音が聞こえてきます。
現地に来てみて初めて分かることもあります。

温泉の横には洗面台。

洗面台には、

オムニサンスのアメニティと、ひらまつオリジナルのアメニティと、

シャンプー、コンディショナーと石鹸は、ブルガリ。

歯ブラシなども、ひらまつオリジナルパッケージ。

シャワーもありました。

温泉は無色透明。泉質は低張性弱酸性高温泉です。

部屋の飲み物の用意は、

ネスプレッソと、

冷蔵庫には、

炭酸水、ビール、アランミニアのアップルジュース、ほうじ茶、ミネラルウォーター。

シルバーが置いてあるのも、レストランが母体のひらまつらしい。

仕事もできそうなテーブル。

ウォークインクローゼットには、

ルームウェア。

バスローブ。

シューケア。

金庫がありました。

お手洗い。

それでは、部屋の鍵を手に取り、貸切露天風呂に向かいます。

貸切露天風呂の予約時間前になると、
部屋のドアノブに、貸切露天風呂の鍵をかけておいてくれます。

貸切露天風呂は、レジデンスの先にあります。
ひらまつ仙石原には、本館と、増設されたレジデンスの2つの建物があります。
大きな違いは、部屋の温泉。本館は露天風呂。レジデンスは内風呂になっています。

本館から貸切露天風呂に向かいます。

レジデンスの前を通り抜け、

貸切露天風呂。

本日の貸切露天風呂は1番。

脱衣所。

タオル、バスタオル完備。
ミネラルウォーター完備。桶に氷水で冷やされています。

洗い場の先に露天風呂があります。

洗い場。

露天風呂。
ひろびろ足を延ばしても3~4人がはいれる温泉です。
こちらも木々の先はバス路線の道路なので、車の音が聞こえてきます。

利用後は、返却ボックスに鍵を入れて退出します。

さて、夕食の時間となりました。
ひらまつ仙石原の夕食時間は、17:30~19:30の30分刻み。
予約時間にエレベーターで2階に下りると、スタッフのお出迎え。
夕食会場は、1階のレストランと、2階のラウンジレストランがなりますが、
本日は1階のレストランということで、階段を下ります。

1階レストラン。
ひらまつ仙石原のレストランは、
ドレスコードはありませんが、ルームウェアやスリッパはNGです。
周りを見ると、襟付きの服で来ている人が多い印象でした。

今日の席はこちら。

テーブルセット。

お品書き。

水はガス入り/ガスなしを聞かれます。
最初のお酒は、白ワインにて。

ひらまつ仙石原 ドリンクメニュー1/4
ドリンクはひらまつクオリティ。高級レストランの値段のラインナップが並びます。

ひらまつ仙石原 ドリンクメニュー2/4

ひらまつ仙石原 ドリンクメニュー3/4

ひらまつ仙石原 ドリンクメニュー4/4

蚕豆とペコリーノ・ロマーノのトルタと蚕豆のスープ
タルト生地の上に新タマネギのジャムをのせて、空豆をのせて、最後にヴァントレーシュ(豚の生肉の塩漬け)をのせたフィンガーフード。

パンは、美味しいパン。
おかわり自由。同じパンが出てきます。

クリームと合わせて。

続いての品はサラダ。
テーブルで仕上げです。

プレミアムヤシオマスのモザイク仕立て
春キャベツのエスプーマとフロマージュブラン

桜えびのフリットと、鱒の卵がアクセントです。

ロワール産ホワイトアスパラガスのリゾット
ハモン・セラーノとフォアグラのソテー

リゾットはアスパラを刻んで和えて、ミモレットが加えられています。
生ハムはスペインのハモン・セラーノ。
フォアグラは香ばしくソテー。

続いては、テーブルでトリュフの仕上げ。

清川恵水ポークのサルシッチャと自家製ガルガネッリ
グリンピースとサマートリュフ

続いては魚料理。

鮎魚女のソテー あおり烏賊のプッタネスカソース
あいなめの皮がパリッとして、ちょうどよい焼き加減です。

ロゼール産仔羊の低温ロースト
ナヴァランとサント・モール・ド・トゥレーヌのクリスティアン

メインの仔羊のロースト。
隣はほうれんそうと仔羊のムース。
付け合わせには、アスパラガス、アンディーブ、
ナバロン(トマト、ジャガイモ、ヤギのチーズを春巻きの皮で巻き上げフリットにしたもの)。
メインの仔羊のローストは、ラムの香りが強い一品です。
この後、追加料金でチーズのおすすめもありましたが、遠慮しました。

小夏とココナッツのクレームダンジュ パイナップルのグラニテ
デザートは3品。

富丘佐野農園れっどぱーるのトルタ

小菓子

コーヒー、紅茶、エスプレッソ
ひらまつ仙石原の夕食は、完全に高級レストランの洋食。
フランス料理の経験を生かしたイタリア料理なのだそう。
上等なコース料理として間違いありません。

部屋に戻れば、ターンダウンサービスが行われていました。
ひらまつ仙石原に、バーなどの施設はありませんので、早めにベッドにもぐりこみます。
おやすみなさい。

ひらまつ仙石原の朝食時間は、7:30~9:00。
朝食会場は、夕食と同じく1階レストランです。
ピアノのBGMが流れる空間です。

テーブルセット。
スープ、サラダ、卵料理が、順次出てきます。

ぜんぶ揃いました。

オレンジジュースとトマトジュース。
水はガス入り/ガスなしを聞かれます。

朝食が全部そろいました。

サラダコンポーゼ

スープ ヴェルタータ 新たまねぎのポタージュスープ

プルガトーリオ イタリアの卵料理
ソーセージ、ジャガイモ、ニンジンにバジルソースを添えて

パンは3種類。

デザート。

食後は、コーヒーまたは紅茶。
紅茶をお願いしました。
ひらまつ仙石原の朝食は、イタリアンの印象が強い洋食。
洋食なので品数は控えめです。

精算チェックアウトは、ロビーラウンジにて。
お土産の小箱をくれました。

お土産の中身は、チョコレートでした。
都内のひらまつレストランをそのまま箱根に持ってきたかのような宿であり、
上質な洋食コース料理を堪能することができます。
浴衣でのんびりという旅館とは異なりますが、燕尾服のスタッフがピシッとおもてなししてくれます。
★「ひらまつ仙石原」(箱根/仙石原温泉) ブログ
★「ひらまつ仙石原」が好きなら、この宿もおすすめ
「金谷リゾート箱根」(箱根/仙石原温泉)

旅館・ホテルランキング

高級レストランで有名なひらまつが経営する、ミシュランで1つ星獲得の「滞在するレストラン」です。
ひらまつ仙石原 アクセス

箱根湯本駅からバスで約30分。
箱根カントリー入口バス停に到着です。

バス停からてくてく歩くと、
突き当りに、ひらまつ仙石原の看板。建物は坂の上です。
姿が見えたのか、坂の上から、スタッフが走ってこちらに向かってきます。
荷物を持ってくれて、ともに坂を上ります。

ひらまつ仙石原に到着。
仙石原の自然の中にある、ダークグレーの外観の建物です。

建物の軒下を進みます。

ひらまつ仙石原の看板。

自動ドアを進みます。

館内に入ると、香水のにおい。

初めにラウンジの席に案内されます。ピアノのBGMが流れる空間です。

最初にウェルカムドリンク。4種類からチョイスします。
ロゼのスパークリングワイン、ランミリオアプリコットのネクター、小田原の梅を使用したクラフトコーラ、小田原青ミカンシロップ(ソーダ、又はアマレットでカクテル仕立て)。

小田原青ミカンソーダをお願いしました。

燕尾服のスタッフが持ってきた宿帳に記入してチェックイン。
ここで夕食朝食の時間と、貸切風呂の時間を聞かれます。
夕食時間は17:30~19:30の30分刻み、朝食時間は7:30~9:00です。
荷物は部屋に入れてくれます。

ひらまつ仙石原は20室の小さな宿ですが、スタッフがたくさん。
結婚式場を経営するひらまつなので、スタッフはみなピシッとしています。

ロビーには、ショップコーナーもあります。
ひらまつ仙石原 部屋

それでは部屋にご案内しますと、エレベーターに案内されます。

3階でご案内しますと言われて、スタッフは同乗せず。
3階にてエレベーターのドアが開けば、またスタッフが待ち構えていました。

3階に到着。

本日の部屋、303。本館3Fスーペリアツイン。

ドアを開いて。

室内用のスリッパが用意されています。

窓の外まで見渡せる縦長の客室空間。

ベッド。

ソファ空間。

箱根寄木細工の箱に入っていたのは、部屋菓子のフィナンシェ。

壁は不自然に広いのですが、

中にテレビが隠されていました。

向きを動かして、温泉からも見ることができます。

温泉は、窓に向かっての配置。

窓を全開にして、オープンエアーにすることもできます。
ただし、目の前に見える木々の先は道路。バス路線でもあるので、それなりに車が通っていて、車の音が聞こえてきます。
現地に来てみて初めて分かることもあります。

温泉の横には洗面台。

洗面台には、

オムニサンスのアメニティと、ひらまつオリジナルのアメニティと、

シャンプー、コンディショナーと石鹸は、ブルガリ。

歯ブラシなども、ひらまつオリジナルパッケージ。

シャワーもありました。

温泉は無色透明。泉質は低張性弱酸性高温泉です。

部屋の飲み物の用意は、

ネスプレッソと、

冷蔵庫には、

炭酸水、ビール、アランミニアのアップルジュース、ほうじ茶、ミネラルウォーター。

シルバーが置いてあるのも、レストランが母体のひらまつらしい。

仕事もできそうなテーブル。

ウォークインクローゼットには、

ルームウェア。

バスローブ。

シューケア。

金庫がありました。

お手洗い。

それでは、部屋の鍵を手に取り、貸切露天風呂に向かいます。
ひらまつ仙石原 貸切露天風呂

貸切露天風呂の予約時間前になると、
部屋のドアノブに、貸切露天風呂の鍵をかけておいてくれます。

貸切露天風呂は、レジデンスの先にあります。
ひらまつ仙石原には、本館と、増設されたレジデンスの2つの建物があります。
大きな違いは、部屋の温泉。本館は露天風呂。レジデンスは内風呂になっています。

本館から貸切露天風呂に向かいます。

レジデンスの前を通り抜け、

貸切露天風呂。

本日の貸切露天風呂は1番。

脱衣所。

タオル、バスタオル完備。
ミネラルウォーター完備。桶に氷水で冷やされています。

洗い場の先に露天風呂があります。

洗い場。

露天風呂。
ひろびろ足を延ばしても3~4人がはいれる温泉です。
こちらも木々の先はバス路線の道路なので、車の音が聞こえてきます。

利用後は、返却ボックスに鍵を入れて退出します。
ひらまつ仙石原 夕食

さて、夕食の時間となりました。
ひらまつ仙石原の夕食時間は、17:30~19:30の30分刻み。
予約時間にエレベーターで2階に下りると、スタッフのお出迎え。
夕食会場は、1階のレストランと、2階のラウンジレストランがなりますが、
本日は1階のレストランということで、階段を下ります。

1階レストラン。
ひらまつ仙石原のレストランは、
ドレスコードはありませんが、ルームウェアやスリッパはNGです。
周りを見ると、襟付きの服で来ている人が多い印象でした。

今日の席はこちら。

テーブルセット。

お品書き。

水はガス入り/ガスなしを聞かれます。
最初のお酒は、白ワインにて。

ひらまつ仙石原 ドリンクメニュー1/4
ドリンクはひらまつクオリティ。高級レストランの値段のラインナップが並びます。

ひらまつ仙石原 ドリンクメニュー2/4

ひらまつ仙石原 ドリンクメニュー3/4

ひらまつ仙石原 ドリンクメニュー4/4

蚕豆とペコリーノ・ロマーノのトルタと蚕豆のスープ
タルト生地の上に新タマネギのジャムをのせて、空豆をのせて、最後にヴァントレーシュ(豚の生肉の塩漬け)をのせたフィンガーフード。

パンは、美味しいパン。
おかわり自由。同じパンが出てきます。

クリームと合わせて。

続いての品はサラダ。
テーブルで仕上げです。

プレミアムヤシオマスのモザイク仕立て
春キャベツのエスプーマとフロマージュブラン

桜えびのフリットと、鱒の卵がアクセントです。

ロワール産ホワイトアスパラガスのリゾット
ハモン・セラーノとフォアグラのソテー

リゾットはアスパラを刻んで和えて、ミモレットが加えられています。
生ハムはスペインのハモン・セラーノ。
フォアグラは香ばしくソテー。

続いては、テーブルでトリュフの仕上げ。

清川恵水ポークのサルシッチャと自家製ガルガネッリ
グリンピースとサマートリュフ

続いては魚料理。

鮎魚女のソテー あおり烏賊のプッタネスカソース
あいなめの皮がパリッとして、ちょうどよい焼き加減です。

ロゼール産仔羊の低温ロースト
ナヴァランとサント・モール・ド・トゥレーヌのクリスティアン

メインの仔羊のロースト。
隣はほうれんそうと仔羊のムース。
付け合わせには、アスパラガス、アンディーブ、
ナバロン(トマト、ジャガイモ、ヤギのチーズを春巻きの皮で巻き上げフリットにしたもの)。
メインの仔羊のローストは、ラムの香りが強い一品です。
この後、追加料金でチーズのおすすめもありましたが、遠慮しました。

小夏とココナッツのクレームダンジュ パイナップルのグラニテ
デザートは3品。

富丘佐野農園れっどぱーるのトルタ

小菓子

コーヒー、紅茶、エスプレッソ
ひらまつ仙石原の夕食は、完全に高級レストランの洋食。
フランス料理の経験を生かしたイタリア料理なのだそう。
上等なコース料理として間違いありません。

部屋に戻れば、ターンダウンサービスが行われていました。
ひらまつ仙石原に、バーなどの施設はありませんので、早めにベッドにもぐりこみます。
おやすみなさい。
ひらまつ仙石原 朝食
翌朝。
ひらまつ仙石原の朝食時間は、7:30~9:00。
朝食会場は、夕食と同じく1階レストランです。
ピアノのBGMが流れる空間です。

テーブルセット。
スープ、サラダ、卵料理が、順次出てきます。

ぜんぶ揃いました。

オレンジジュースとトマトジュース。
水はガス入り/ガスなしを聞かれます。

朝食が全部そろいました。

サラダコンポーゼ

スープ ヴェルタータ 新たまねぎのポタージュスープ

プルガトーリオ イタリアの卵料理
ソーセージ、ジャガイモ、ニンジンにバジルソースを添えて

パンは3種類。

デザート。

食後は、コーヒーまたは紅茶。
紅茶をお願いしました。
ひらまつ仙石原の朝食は、イタリアンの印象が強い洋食。
洋食なので品数は控えめです。

精算チェックアウトは、ロビーラウンジにて。
お土産の小箱をくれました。

お土産の中身は、チョコレートでした。
ひらまつ仙石原 まとめ
ひらまつ仙石原は、食を目的にする宿。都内のひらまつレストランをそのまま箱根に持ってきたかのような宿であり、
上質な洋食コース料理を堪能することができます。
浴衣でのんびりという旅館とは異なりますが、燕尾服のスタッフがピシッとおもてなししてくれます。
★「ひらまつ仙石原」(箱根/仙石原温泉) ブログ
★「ひらまつ仙石原」が好きなら、この宿もおすすめ
「金谷リゾート箱根」(箱根/仙石原温泉)
ひらまつ仙石原
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ひらまつ仙石原

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