太平洋の海を見たくなり、安房鴨川の鴨川館に行ってきました。
東京駅八重洲口から高速バスで2時間余、鴨川シーワールドバス停下車すぐにあります。
歩いて玄関にはいります。
フロントにてチェックインのち
そのまま部屋へ案内。
今日の部屋は803。和室二間檜内風呂付きです。
踏込から
本間
本間10畳+次の間4.5畳+踏込
広縁から太平洋を望みます。
窓はいまどきの一枚窓ではありません。
8階からは、松・鴨川シーワールド駐車場・海の景色です。
低層階だと、松ビューになります。
昨日の荒天の影響により、天気晴朗なれども波高し。
窓を開けて波の音は、荒々しすぎで少々不安になるくらいです。
冷蔵庫
水回り。いたって普通です。型式はいまとなっては古いでしょうか。
檜内風呂。沸かし湯です。
壁は檜柄壁紙。足も延ばせませんので、特に利用はしませんでした。
お手洗い。
和式の名残で、空間は狭いです。
定型の印刷ご案内。
大型旅館らしく効率的です。
お部屋係が用意して下さった浴衣に着替えて、
いざ大浴場へ
廊下は広くありません。1.5m以下といったところです。
1階大浴場
冷水。コップがカラフルなのが、ファミリー向けを感じます。
脱衣場。タオル・バスタオル常備。
大浴場は、浴槽の種類が豊富で、大型旅館らしく楽しいです。
露天滝風呂から、箱蒸し風呂まで。
1階なので、海は見えません。
夕食は2階なので、あえて階段で上がり
個室料亭よしだやへの入り口
おしゃれなエントランス
厨房はオープンキッチンです。
個室に到着
充分な広さです。
座ってみると、扉の横に隙間が、、
まさか隣の部屋がつながっている?
見たら、廊下につながっているだけでした。
給仕係が、扉を開けずに様子をうかがえるようにしているのでしょう。
着席
こっそりと呼び鈴も用意されています
卓上を照らす照明
お品書き
食前酒 フルーティーワイン
中身はプラムでした
前菜 夏の前菜盛り
鯵の南蛮漬け、さざえ、小茄子、新生姜寿司 など
御椀代わり 枝豆のスープ
さつまいも・ほたてが浮き。チーズガレットが添えられていました
鮮魚盛り合せ あしらい色々
いさき、あわび、かんぱち、めだい、ひらめ
醤油、富津の「たまさ醤油」、鴨川の塩と木更津の海苔
たまさ醤油は、より濃く・より深みがあり。塩と海苔は、白身魚にさっぱり合いました。
刺身は、最高ににみずみずしくはありませんが、乾いてもいません。
板前さんが、魚の説明書を持ってきました。
その際には気づきませんでしたが、板前のネクタイの色が異なるとのこと。
社内コンクールは、従業員のモチベーション向上・社外への権威づけに有用ですね。
御凌ぎ 冷や麦 紫蘇ジュレ
鉢肴 かずさ和牛のロースト
肉はもにょもにょしていました
酢の物 彩り野菜のサラダ仕立て
煮物 夏野菜の沢煮
食事 生海苔茶漬け
かすざ和牛肉みそがうまみ濃い。
肉で一杯、海苔で一杯 ごはんを頂きました。
デザート ピスタチオのアイスクリーム カシスのシャーベット
あまりピスタチオの香りはせず、ミルク風味でした。
食事終了。ごちそうさまでした。
給仕係はたどたどしく、若い感じ。
不親切でない(気づかないだけ)、洗練は全くされていません。大型旅館らしいですね。
食事は、美味しくないわけでもなく、器もいろいろ使われており、
良さげでありますが、あまり舌にも目にも訴えてきません。最近いい旅館に行き過ぎて舌と目が肥えたでしょうか。
ちょっと足りなかったので、大型旅館の名物:夜食処へ
茶楼 あわ路 が夜食処となります
カウンターにて
醤油ラーメン
懐かしい感じの典型的な醤油ラーメンです
夜照明になった廊下を通り部屋へ
部屋の踏込の足元には、人感センサー式の照明が。
(実際、お手洗い出際に、この段差につまづきました。大事ですね。)
電気を消して
おやすみなさい
翌朝
日の出の光で目が覚めます
朝食会場に向かいます
朝食会場「きゅいじーぬ四季彩」
バイキング形式です
リゾートホテルの様な雰囲気のレストランです
プールに反射した光が明るく照らします
プールに松
種類が豊富です。これでも全種類は取れませんでした。
朝食後は、屋上の足湯へ
青い空、青い海
目線からは海と空のみ。
ずっとぼーっとしていられます。
大浴場が1階で海が見えませんので、代わりに屋上に足湯を設置したのでしょうね。
これにてチェックアウト。
そののち、館内を見学させてもらいました。
館内マップ
宴会場
このフロアだけ、未リニューアル風。昔の旅館の感じです。
クラブ「オン・ステージ」
個室もあります
なお、こちらは「ラ・松廬」入り口
鴨川館宿泊者は入場禁止ですが、一度泊まってみたいですね。
鴨川館
典型的な大型高級旅館といったところでしょうか。
ファミリーや、団体旅行には大変満足度高い、設備のそろった大型旅館です。
パブリック空間の作りも、好きな大型旅館の内容で、万人受けしやすいです。
(但し、部屋は少し古い印象があります。)
一方、大型旅館なので、
案内書が定型用紙だったり、スタッフも熟練でなかったりとしたサービスの面や
そもそもの客層の違いという観点から、
もっと上のレベルは存在します。
しかし、大型による効率の観点から、このぐらいが限界なのでしょうね。
昔はこういう大型旅館が大好きでしたが、
いまは、小さな旅館が好むように変わってきました。
いい旅館というのも、人それぞれの好みによりますね。
東京駅八重洲口から高速バスで2時間余、鴨川シーワールドバス停下車すぐにあります。
歩いて玄関にはいります。
フロントにてチェックインのち
そのまま部屋へ案内。
今日の部屋は803。和室二間檜内風呂付きです。
踏込から
本間
本間10畳+次の間4.5畳+踏込
広縁から太平洋を望みます。
窓はいまどきの一枚窓ではありません。
8階からは、松・鴨川シーワールド駐車場・海の景色です。
低層階だと、松ビューになります。
昨日の荒天の影響により、天気晴朗なれども波高し。
窓を開けて波の音は、荒々しすぎで少々不安になるくらいです。
冷蔵庫
水回り。いたって普通です。型式はいまとなっては古いでしょうか。
檜内風呂。沸かし湯です。
壁は檜柄壁紙。足も延ばせませんので、特に利用はしませんでした。
お手洗い。
和式の名残で、空間は狭いです。
定型の印刷ご案内。
大型旅館らしく効率的です。
お部屋係が用意して下さった浴衣に着替えて、
いざ大浴場へ
廊下は広くありません。1.5m以下といったところです。
1階大浴場
冷水。コップがカラフルなのが、ファミリー向けを感じます。
脱衣場。タオル・バスタオル常備。
大浴場は、浴槽の種類が豊富で、大型旅館らしく楽しいです。
露天滝風呂から、箱蒸し風呂まで。
1階なので、海は見えません。
夕食は2階なので、あえて階段で上がり
個室料亭よしだやへの入り口
おしゃれなエントランス
厨房はオープンキッチンです。
個室に到着
充分な広さです。
座ってみると、扉の横に隙間が、、
まさか隣の部屋がつながっている?
見たら、廊下につながっているだけでした。
給仕係が、扉を開けずに様子をうかがえるようにしているのでしょう。
着席
こっそりと呼び鈴も用意されています
卓上を照らす照明
お品書き
食前酒 フルーティーワイン
中身はプラムでした
前菜 夏の前菜盛り
鯵の南蛮漬け、さざえ、小茄子、新生姜寿司 など
御椀代わり 枝豆のスープ
さつまいも・ほたてが浮き。チーズガレットが添えられていました
鮮魚盛り合せ あしらい色々
いさき、あわび、かんぱち、めだい、ひらめ
醤油、富津の「たまさ醤油」、鴨川の塩と木更津の海苔
たまさ醤油は、より濃く・より深みがあり。塩と海苔は、白身魚にさっぱり合いました。
刺身は、最高ににみずみずしくはありませんが、乾いてもいません。
板前さんが、魚の説明書を持ってきました。
その際には気づきませんでしたが、板前のネクタイの色が異なるとのこと。
社内コンクールは、従業員のモチベーション向上・社外への権威づけに有用ですね。
御凌ぎ 冷や麦 紫蘇ジュレ
鉢肴 かずさ和牛のロースト
肉はもにょもにょしていました
酢の物 彩り野菜のサラダ仕立て
煮物 夏野菜の沢煮
食事 生海苔茶漬け
かすざ和牛肉みそがうまみ濃い。
肉で一杯、海苔で一杯 ごはんを頂きました。
デザート ピスタチオのアイスクリーム カシスのシャーベット
あまりピスタチオの香りはせず、ミルク風味でした。
食事終了。ごちそうさまでした。
給仕係はたどたどしく、若い感じ。
不親切でない(気づかないだけ)、洗練は全くされていません。大型旅館らしいですね。
食事は、美味しくないわけでもなく、器もいろいろ使われており、
良さげでありますが、あまり舌にも目にも訴えてきません。最近いい旅館に行き過ぎて舌と目が肥えたでしょうか。
ちょっと足りなかったので、大型旅館の名物:夜食処へ
茶楼 あわ路 が夜食処となります
カウンターにて
醤油ラーメン
懐かしい感じの典型的な醤油ラーメンです
夜照明になった廊下を通り部屋へ
部屋の踏込の足元には、人感センサー式の照明が。
(実際、お手洗い出際に、この段差につまづきました。大事ですね。)
電気を消して
おやすみなさい
翌朝
日の出の光で目が覚めます
朝食会場に向かいます
朝食会場「きゅいじーぬ四季彩」
バイキング形式です
リゾートホテルの様な雰囲気のレストランです
プールに反射した光が明るく照らします
プールに松
種類が豊富です。これでも全種類は取れませんでした。
朝食後は、屋上の足湯へ
青い空、青い海
目線からは海と空のみ。
ずっとぼーっとしていられます。
大浴場が1階で海が見えませんので、代わりに屋上に足湯を設置したのでしょうね。
これにてチェックアウト。
そののち、館内を見学させてもらいました。
館内マップ
宴会場
このフロアだけ、未リニューアル風。昔の旅館の感じです。
クラブ「オン・ステージ」
個室もあります
なお、こちらは「ラ・松廬」入り口
鴨川館宿泊者は入場禁止ですが、一度泊まってみたいですね。
鴨川館
典型的な大型高級旅館といったところでしょうか。
ファミリーや、団体旅行には大変満足度高い、設備のそろった大型旅館です。
パブリック空間の作りも、好きな大型旅館の内容で、万人受けしやすいです。
(但し、部屋は少し古い印象があります。)
一方、大型旅館なので、
案内書が定型用紙だったり、スタッフも熟練でなかったりとしたサービスの面や
そもそもの客層の違いという観点から、
もっと上のレベルは存在します。
しかし、大型による効率の観点から、このぐらいが限界なのでしょうね。
昔はこういう大型旅館が大好きでしたが、
いまは、小さな旅館が好むように変わってきました。
いい旅館というのも、人それぞれの好みによりますね。
★「鴨川館」(房総/鴨川温泉) ブログ
★「鴨川館」が好きなら、この旅館もおすすめ
「鐘山苑」(山梨/富士山温泉)
「稲取銀水荘」(伊豆/稲取温泉)
「堂ヶ島ニュー銀水」(伊豆/堂ヶ島温泉)
「福一」(群馬/伊香保温泉)
「鴨川館」(房総/鴨川温泉)
「翔峰」(長野/美ヶ原温泉)
「白玉の湯華鳳」(新潟/月岡温泉)
「佐勘」(東北/秋保温泉)
「古窯」(東北/かみのやま温泉)
「ホテル花水木」(東海/長島温泉)
「賢島宝生苑」(東海/伊勢志摩)
「加賀屋」(北陸/和倉温泉)
「有馬グランドホテル」(関西/有馬温泉)
「佳翠苑皆美」(中部/玉造温泉)
「大谷山荘」(中国/長門湯本温泉)
「指宿白水館」(九州/指宿温泉)
旅館・ホテルランキング
★「鴨川館」が好きなら、この旅館もおすすめ
「鐘山苑」(山梨/富士山温泉)
「稲取銀水荘」(伊豆/稲取温泉)
「堂ヶ島ニュー銀水」(伊豆/堂ヶ島温泉)
「福一」(群馬/伊香保温泉)
「鴨川館」(房総/鴨川温泉)
「翔峰」(長野/美ヶ原温泉)
「白玉の湯華鳳」(新潟/月岡温泉)
「佐勘」(東北/秋保温泉)
「古窯」(東北/かみのやま温泉)
「ホテル花水木」(東海/長島温泉)
「賢島宝生苑」(東海/伊勢志摩)
「加賀屋」(北陸/和倉温泉)
「有馬グランドホテル」(関西/有馬温泉)
「佳翠苑皆美」(中部/玉造温泉)
「大谷山荘」(中国/長門湯本温泉)
「指宿白水館」(九州/指宿温泉)
鴨川館
料金・基本情報はこちら ▶ 鴨川館
旅館・ホテルランキング
コメント