修善寺温泉の高級旅館 柳生の庄 に行ってきました。
伊豆において、あさばに次いで名高い名門旅館。
とても期待しての訪問です。
東京駅から、特急踊り子 修善寺行きで向かいます。
東海道線の太平洋を望む景色を進み、
熱海駅で、伊豆急下田行きと切り離されて、
2時間余りで、修善寺駅に到着です。
修善寺駅からは、路線バスに乗り換えて8分。
修善寺温泉バス停に到着です。
修善寺の温泉街を徒歩で進み、
バス停から10分余り、
旅館の並びからは一歩離れた場所を歩いていると、突然、大きな竹林が現れます。
柳生の庄の敷地のはじまりです。
柳生の庄の入り口に到着。
高級宿よろしく、車で到着する客を、スタッフが直立で待機していました。
砂利道を進みます。
玄関。
本物の高級旅館の佇まい。
もう、期待値が高まります。
スタッフに名前を名乗ると、すっとそのまま中に案内されます。
玄関で靴を脱ぎ、
畳敷きの玄関を抜けてスリッパに履き替えます。
エレベーターで案内されます。
エレベーターの内部も高級感。
2階で降りて、
廊下を進み、
本日の部屋、桂の間。
本間10畳、檜風呂の部屋です。
踏込から、
次の間を通り、
本間10畳。
反対側から。
床の間に生けられている花も、
普通は宿泊部屋それぞれに生けるレベルでなく、本当の高級そのもの。
テレビ横では、加湿器が稼働しています。
部屋に着くとまず、抹茶と、お茶菓子が提供されます。
チェックインは部屋で。宿帳への記入。
風呂上がりに梅酒、梅ジュース、柚子ジュースを頂けるとのこと。
あとでお願いしましょう。
縁側からは、
竹林の景色。
すぐ先は、道路のはずですが、
充分な高さの竹林により、自然空間と静寂が保たれています。
仙台箪笥には、
筆記用具などが入っており、
クローゼットと金庫、
冷蔵庫には、水とお茶が用意されており、
無料サービスです。
水回りと、
お手洗い。
内風呂である檜風呂。
床が石敷きとなっており、清潔な空間です。
それでは、大浴場へ。
浴衣に着替え、
コロナ対策で部屋から持参となった、
タオル、バスタオル、アメニティのセットを持ち、
鍵を手に取り、
雪駄を履いて、大浴場に向かいます。
部屋の鍵は、なぜか本物の高級旅館でのみ見る、変わった形。
大浴場は、離れのある方に進みます。
庭に面する廊下をすすみ、
本物の高級旅館の共通項、
屋内空間に、扉も窓もないオープンエアー空間があります。
清掃は行き届いており、オープンエアーであることに一瞬では気付きません。
大浴場。
湯上がり場には、
ミネラルウォーターが、氷を入れたたらいに用意されています。
脱衣所。
タオルも、コロナ対策で、全部袋詰めされた形にで用意されています。
内風呂。
岩風呂です。すのこ敷きの空間も、清潔感を保っています。
洗い場。
露天風呂、武蔵の湯。
木々に包まれる空間で、
絶妙な木々の配置がすばらしいです。
自然に囲まれていて、リラックスるできる空間。
耳には、鳥のさえずりと、滝の音。
ずっとここに居たいと思える露天風呂です。
ここは、柳生の庄のおすすめポイントですね。
右手には、滝が流れており、
マイナスイオンが流れてきているような感覚を受けます。
伊豆において、あさばに次いで名高い名門旅館。
とても期待しての訪問です。
東京駅から、特急踊り子 修善寺行きで向かいます。
東海道線の太平洋を望む景色を進み、
熱海駅で、伊豆急下田行きと切り離されて、
2時間余りで、修善寺駅に到着です。
修善寺駅からは、路線バスに乗り換えて8分。
修善寺温泉バス停に到着です。
修善寺の温泉街を徒歩で進み、
バス停から10分余り、
旅館の並びからは一歩離れた場所を歩いていると、突然、大きな竹林が現れます。
柳生の庄の敷地のはじまりです。
柳生の庄の入り口に到着。
高級宿よろしく、車で到着する客を、スタッフが直立で待機していました。
砂利道を進みます。
玄関。
本物の高級旅館の佇まい。
もう、期待値が高まります。
スタッフに名前を名乗ると、すっとそのまま中に案内されます。
玄関で靴を脱ぎ、
畳敷きの玄関を抜けてスリッパに履き替えます。
エレベーターで案内されます。
エレベーターの内部も高級感。
2階で降りて、
廊下を進み、
本日の部屋、桂の間。
本間10畳、檜風呂の部屋です。
踏込から、
次の間を通り、
本間10畳。
反対側から。
床の間に生けられている花も、
普通は宿泊部屋それぞれに生けるレベルでなく、本当の高級そのもの。
テレビ横では、加湿器が稼働しています。
部屋に着くとまず、抹茶と、お茶菓子が提供されます。
チェックインは部屋で。宿帳への記入。
風呂上がりに梅酒、梅ジュース、柚子ジュースを頂けるとのこと。
あとでお願いしましょう。
縁側からは、
竹林の景色。
すぐ先は、道路のはずですが、
充分な高さの竹林により、自然空間と静寂が保たれています。
仙台箪笥には、
筆記用具などが入っており、
クローゼットと金庫、
冷蔵庫には、水とお茶が用意されており、
無料サービスです。
水回りと、
お手洗い。
内風呂である檜風呂。
床が石敷きとなっており、清潔な空間です。
それでは、大浴場へ。
浴衣に着替え、
コロナ対策で部屋から持参となった、
タオル、バスタオル、アメニティのセットを持ち、
鍵を手に取り、
雪駄を履いて、大浴場に向かいます。
部屋の鍵は、なぜか本物の高級旅館でのみ見る、変わった形。
大浴場は、離れのある方に進みます。
庭に面する廊下をすすみ、
本物の高級旅館の共通項、
屋内空間に、扉も窓もないオープンエアー空間があります。
清掃は行き届いており、オープンエアーであることに一瞬では気付きません。
大浴場。
湯上がり場には、
ミネラルウォーターが、氷を入れたたらいに用意されています。
脱衣所。
タオルも、コロナ対策で、全部袋詰めされた形にで用意されています。
内風呂。
岩風呂です。すのこ敷きの空間も、清潔感を保っています。
洗い場。
露天風呂、武蔵の湯。
木々に包まれる空間で、
絶妙な木々の配置がすばらしいです。
自然に囲まれていて、リラックスるできる空間。
耳には、鳥のさえずりと、滝の音。
ずっとここに居たいと思える露天風呂です。
ここは、柳生の庄のおすすめポイントですね。
右手には、滝が流れており、
マイナスイオンが流れてきているような感覚を受けます。
風呂の後には、少し館内も見学させてもらいました。
露天風呂のある部屋。
【明月の間】本間12畳+次の間6畳+露天風呂。
本間。
【明月の間】本間からの庭の景色。
【明月の間】次の間。
【明月の間】内風呂と露天風呂。
露天風呂のある部屋。
【夕月の間】本間8畳+次の間4.5畳+露天風呂。
本間。
【夕月の間】本間からの庭の景色。
【夕月の間】次の間。
【夕月の間】露天風呂。
本数寄の部屋。
【初雁の間】本間10畳+次の間8畳+半露天風呂。
本間。
【初雁の間】次の間。
【初雁の間】半露天風呂。
離れ。
【梅の生】本間12畳+次の間5畳+露天風呂。
【梅の生】本間。
【梅の生】本間からの庭の景色。
【梅の生】次の間。
【梅の生】露天風呂。
宿泊部屋の風呂のサイズレベルをあきらかに超えた、どデカい露天風呂です。
宴会場もあります。
ロビー。
ロビー横には、お土産も置いてあり、
土産物は、比較的普通の土産が置いています。
続いて、外に散策に出ます。
玄関から外出しますが、
玄関横に、帳場の案内を見つけました。
帳場は、表にはありません。
手続きは、全て部屋にて行うということで、プライベートが保たれています。
玄関で下駄に履き替えます。
道路を挟んで、右手が柳生の庄ですが、
左手も、宿の敷地となります。
こちらには、柳生館という剣道場と、
散策路の中にあずまやと、
散策路を下りていくと、
桂川に出ることができます。
2分ほどの散歩道です。
部屋に戻り、
内線で帳場へ連絡。
風呂上がりの、梅ジュースを一杯お願いしました。
そうこうしているうちに、夕食の時間となりました。
部屋食で準備がされます。
最初のセット。
御献立
これ時点で、もう、本物の高級だと期待がふくらみます。
初献 冷酒 忠正
食前酒は地酒ではじまります。
最初に出てきたのが、こちら。
梶の葉をのせた高級感の演出で、早速パンチをくらいました。
坐附 渡り蟹 焼茄子 吉野酢
胡麻豆腐 生雲丹 煎酒山葵
梶の葉のせ
乞巧奠 織姫彦星見立
飲物は、生ビールを注文。
持ちやすい形のグラスでの提供です。
坪 鱧湯引き 氷室 打茗荷
梅正油
続いては、あつもの。
羹 玉蜀黍真丈 無花果
清汁仕立 へぎ柚子 蛇の目瓜 蓴菜
続いて、刺身。
洲濱活 伊豆活白身うす造里
本鮪 いか
妻もの 土佐正油 ポンス
中皿 和牛あみ焼 柚子正油
季の野菜 山葵 大根おろし
鉢肴 かの川 鮎塩焼
たで酢 茗荷
続いては、
炊物 駿河清水 折戸茄子揚浸
遠州吉田鰻かば焼
旨酢あん 生姜 山葵
〆には、
畄椀 赤出し仕立 玉子豆腐
御飯 苦瓜南瓜御飯
香物 胡瓜たくあん 長芋 せろり
水物 くれーぷふるーつ寄せ みんと
夕食は大満足です。
懐石の演出で、目に愉しい、食べて美味しい。
柳生の庄の懐石を食べた、という満足感をもたらせます。
食後は、お酒をもう一杯求めて、サロンへ。
エレベーターで3階へ行き、さらに階段で4階に上がります。
サロン・ド・柳生。
この扉を開けると、
旅館ではなかなか見ないレベルの、バー空間。
しっとり、ゆっくり過ごせます。
ジントニックから始め、2杯のカクテルをいただきました。
次第に夜も更けて、サロンを辞去。
布団の敷かれた部屋に戻りました。
明日の天気予報が置いてありました。
寝巻用に、パジャマと浴衣の替えが用意されており、
浴衣を着替えて、
おやすみなさい。
翌朝。
小雨降る朝です。
新聞は、部屋の前に届いていました。
地元の静岡新聞です。
さて朝風呂、として、
部屋の檜風呂に温泉を張り、入浴します。
部屋風呂も、木桶と木のイス。清潔です。
朝風呂上がりで縁側で涼んでいると、
朝食前の布団上げの時間となりました。
一緒に、お茶を用意してくれます。
梅干しとともに。
部屋食の準備も進みます。
朝食。最初のセット。
朝食のお品書き。
味噌汁は、部屋で温めて、
よそって提供されます。
朝食が全部そろいました。
伊豆らしく、干物あり。
わざわざ小骨を全部取り除いているというのも、他の旅館と違うレベルです。
御飯は、おひつでの提供。
おかわりを頂き、
からっぽにしました。
デザート シャーベット。
食後には、コーヒーが供されます。
食後に、もうひと風呂へ。
大浴場は入れ替え制で、翌朝は、つうの湯です。
脱衣所。
露天風呂にも窓越しに面しています。
内風呂。
露天風呂。
こちらも、木々に包まれたリラックスできる空間です。
この日は雨であったので、用意されている笠をかぶって。
つうの湯も、滝の音を楽しみながら、
とても、居心地の良い空間です。
朝風呂上がりで着替えて、出発の準備。
精算はお部屋にて。
お土産に赤い袋を頂きました。
袋の中身は、飴でした。
雨が強くなったので、バス停までの徒歩も大変でしたので、
修善寺駅までのタクシー配車をお願いしました。
配車時間の前に、部屋に荷物を取りに来てくれ、先に運んでくれます。
タクシーでは10分ほどで、修善寺駅に到着。
特急踊り子は午後からの運行なので、
復路は、普通列車で三島駅に出て、東海道新幹線で東京に帰りました。
柳生の庄
評判通り、最高級旅館の一つで、あさばに次ぐ、修善寺温泉のいい宿でした。
チェックインからチェックアウトまで、プライベートを重視し、手続きは全てお部屋にて。
食事も、別格のレベルです。
露天風呂の、自然に包まれている感じ。ここでずっと居たいと思える空間は、柳生の庄のおすすめポイントです。
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柳生の庄
料金・基本情報はこちら ▶ 柳生の庄
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