仙台の奥座敷、秋保温泉の 茶寮宗園 に行ってきました。
東北でトップクラスの超高級旅館であり、楽しみにしての訪問です。
前日の 花巻温泉 佳松園 から、東北新幹線で仙台駅に到着。
仙台駅東口から、姉妹館であるホテルニュー水戸屋の運行の送迎マイクロバスに乗り込みます。
客層が違うので、車内は少しガヤガヤ。
送迎40分、先に茶寮宗園に到着です。
降車したのは私一人。
仲居さんと下足番のお出迎え。
自動ドアを入り、
畳の玄関に靴を脱いで上がります。
さっと出された男性用のスリッパを出してくれ、
名前を名乗り、そのまま先に案内されます。
数寄屋造りの洗練された空間。
もう別格確定です。
階段を下り、
また上がれば、正面に日本庭園。
廊下を進むと
本館はガラス張りの廊下。
左に曲がり、
本日の部屋、光月に到着。
本館和室1階12.5畳。
踏込から、
和室12.5畳。
全面窓からは、小川の流れる日本庭園。
チェックインは部屋にて。
宿帳を記入します。
最初に出てきてのは、おしぼり。
すのこを敷いた蓋付き籐籠に入れられ、
仲居さんからどうぞとすっと出されます。ほかほか。
ロビー、部屋、そしてこのおもてなし。
もう、最高級の旅館に来たという満足感に浸ります。
菓子は、自家製の水ようかん。
抹茶。
抹茶で一服した後は、続いて煎茶も出されました。
菓子は、ニュー水戸屋オリジナル菓子ひと梅ぼれ。
仲居さんが浴衣も用意してくれます。
和室を反対から。
生け花も美しいです。
広縁には低めのソファがあり、
日本庭園を見ながらのんびりすることができます。
外からは、鈴虫の声。
化粧の間もありました。
冷蔵庫は、ミネラルウォーターのみ無料。
水回り。
内風呂。
さて、鍵を手に取り、
大浴場に向かいます。
廊下を進み、
大浴場。男女入れ替えなしです。
脱衣所。
脱衣場まわり。
タオル、バスタオル完備。
茶寮宗園の刺繍入り。
内風呂。
洗い場。
サウナもありました。
露天風呂は、
瀧の音が心地よい、洗練された空間でした。
館内には、お土産処と、
隣にラウンジが営業中。
エステ・もみほぐし・タイ古式整体は、部屋に呼ぶ形です。
バーもありました。クラブ金の栞。
ロビー空間も優雅です。
少し外に出てみようと、ピカピカの下駄を借ります。
玄関には、番傘と水桶柄杓。
茶寮宗園の看板のある玄関を出てみます。
秋保温泉は、大型旅館がいくつか並んでいますが、温泉街はありません。
それぞれの旅館内での滞在を楽しむ土地です。
道路の先の高い建物は佐勘。その隣にホテルニュー水戸屋があります。
部屋に戻れば、ドアノブに夕刊が届いていました。
地元紙、河北新報でした。
東北でトップクラスの超高級旅館であり、楽しみにしての訪問です。
前日の 花巻温泉 佳松園 から、東北新幹線で仙台駅に到着。
仙台駅東口から、姉妹館であるホテルニュー水戸屋の運行の送迎マイクロバスに乗り込みます。
客層が違うので、車内は少しガヤガヤ。
送迎40分、先に茶寮宗園に到着です。
降車したのは私一人。
仲居さんと下足番のお出迎え。
自動ドアを入り、
畳の玄関に靴を脱いで上がります。
さっと出された男性用のスリッパを出してくれ、
名前を名乗り、そのまま先に案内されます。
数寄屋造りの洗練された空間。
もう別格確定です。
階段を下り、
また上がれば、正面に日本庭園。
廊下を進むと
本館はガラス張りの廊下。
左に曲がり、
本日の部屋、光月に到着。
本館和室1階12.5畳。
踏込から、
和室12.5畳。
全面窓からは、小川の流れる日本庭園。
チェックインは部屋にて。
宿帳を記入します。
最初に出てきてのは、おしぼり。
すのこを敷いた蓋付き籐籠に入れられ、
仲居さんからどうぞとすっと出されます。ほかほか。
ロビー、部屋、そしてこのおもてなし。
もう、最高級の旅館に来たという満足感に浸ります。
菓子は、自家製の水ようかん。
抹茶。
抹茶で一服した後は、続いて煎茶も出されました。
菓子は、ニュー水戸屋オリジナル菓子ひと梅ぼれ。
仲居さんが浴衣も用意してくれます。
和室を反対から。
生け花も美しいです。
広縁には低めのソファがあり、
日本庭園を見ながらのんびりすることができます。
外からは、鈴虫の声。
化粧の間もありました。
冷蔵庫は、ミネラルウォーターのみ無料。
水回り。
内風呂。
さて、鍵を手に取り、
大浴場に向かいます。
廊下を進み、
大浴場。男女入れ替えなしです。
脱衣所。
脱衣場まわり。
タオル、バスタオル完備。
茶寮宗園の刺繍入り。
内風呂。
洗い場。
サウナもありました。
露天風呂は、
瀧の音が心地よい、洗練された空間でした。
館内には、お土産処と、
隣にラウンジが営業中。
エステ・もみほぐし・タイ古式整体は、部屋に呼ぶ形です。
バーもありました。クラブ金の栞。
ロビー空間も優雅です。
少し外に出てみようと、ピカピカの下駄を借ります。
玄関には、番傘と水桶柄杓。
茶寮宗園の看板のある玄関を出てみます。
秋保温泉は、大型旅館がいくつか並んでいますが、温泉街はありません。
それぞれの旅館内での滞在を楽しむ土地です。
道路の先の高い建物は佐勘。その隣にホテルニュー水戸屋があります。
部屋に戻れば、ドアノブに夕刊が届いていました。
地元紙、河北新報でした。
さて、夕食の時間になりました。
階段で2階へ向かいます。
夕食会場は、料亭羽衣。
受付がいないと思いきや、
畳で仲居さんが三つ指立ててお出迎え。
料亭羽衣は、全て個室になっています。
BGMはジャズピアノ。
本日の席はこちら。万葉2。
日本庭園を見下ろす景色の良い席です。
入口は、飾り障子で、仲居さんが中が伺えるようになっています。
最初のセット。
お品書き。
茶寮宗園ドリンクメニュー1/5
茶寮宗園ドリンクメニュー2/5
茶寮宗園ドリンクメニュー3/5
茶寮宗園ドリンクメニュー4/5
茶寮宗園ドリンクメニュー5/5
先付 山東菜錦糸巻
糸の花 生姜正油
巻き寿司のようですが、ごはんの部分が山東菜の一品。
酢の物 海月 ホッキ貝
烏賊 酢みそ
きゅうり 菊
膳菜 ビシソワーズ ジュレ
七味 七菜
朝顔型の器は、蛸の酢の物と、オクラ。
小壷は、万願寺唐辛子の炒め。
ガラスの蓋物は、ビシソワーズ。
じゃがいもの香が強いポタージュでした。
続いて椀物が来ました。
椀盛 相並魚骨切
やき小餅 柚子 はす芋
あいなめです。
続いて、木の板がのせられて来たのが、
造り 鮮魚色々
あしらい一式
お肉 夏野菜と牛サーロインコールドビーフ
彩りに蓼。サーロインに、
下に茄子とカボチャの天麩羅が敷かれていました。
鉢肴 鮑と冬瓜
茄子 生姜 白髪ねぎ
大ぶりの鮑でした。とろみのある餡をかけて。
最後の御飯はお茶漬け。
御飯 お茶漬
のり あられ
香物
水菓子 季節のもの
ヨーグルトなのか、バニラアイスのような風味の美味しいものでした。
デザートとともに、ほかほかのおしぼりを持ってきてくれました。
こちらの席はイステーブルですが、
最後に、仲居さんが畳敷きに正座で挨拶をされて去っていきました。
夕食は、目に鮮やか。
味は薄めの京風でした。
料理長は、ホテルニュー水戸屋から、
茶寮宗園開業の時に、京都で修行して、着任されたとのこと。
空間の最高級さからすると、食事にも、もう少し感動があっても良いかもですが、
やはり高級なものでした。
食べ終わって、部屋に戻ります。
夕食が終わればすっかり暗くなり、
音の無い静寂の廊下。
布団の敷かれた部屋に戻ります。
寝巻用に替えの浴衣と、
パジャマが用意されていました。
窓は雨戸が閉められていますが、
日本庭園はライトアップされていました。
早々に就寝。おやすみなさい。
翌朝。
うっすら霧雨の朝です。
朝食時間は、7:30、8:00、8:30、9:00からチェックイン時に選択。
会場は、料亭羽衣。
朝も、仲居さんが三つ指立ててのお出迎え。
朝食では、会場照明も明るくなっていました。
BGMはクラシック。
席は、夕食と同じく万葉2。
最初のセット。
ご飯、味噌汁、湯豆腐が出てきて、揃いました。
焼鮭、煮物、玉子焼き、湯葉など。
先置きではありますが、煮物はほのかに温かい。
湯豆腐は、大きな鉢での登場。豆乳入りで真っ白。
コンロなしでの提供がいいですね。
ご飯は黒漆塗りのおひつで。
デザートは、スイカとチーズケーキでした。
部屋に戻れば、布団が上げてあり、
今朝ドアノブに届いていた日経新聞の朝刊は卓上に。
チェックアウトは部屋にて。仲居さんが来て精算を済ませました。
時間になったので、部屋を後にします。
玄関では、自分の靴だけが出されており、
羽織の下足番がすっと靴べらを差し出します。
仙台駅への送迎バスは9時半をお願いしました。
送迎バスは、経営が一緒の姉妹館 ホテルニュー水戸屋からの出発とのことで、
茶寮宗園を9:10に出て向かいます。
ホテルニュー水戸屋までは、レクサスで2分。
ニュー水戸屋から送迎マイクロバスで40分。仙台駅に到着。
東北新幹線で東京への帰路につきました。
茶寮宗園
空間は最高級。
滞在しているだけで心が豊かになります。
仲居さんのサービスも、熟練したしっかりさ。
食事は、空間レベルからすると、もう少し感動があっても良いかもですが、
目に鮮やかで、やはり高級。
また滞在しに来たい宿です。
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茶寮宗園
料金・基本情報はこちら ▶ 茶寮宗園
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