草津温泉の高級旅館、つつじ亭に行ってきました。

草津の中でも食事の評判が一番の旅館、楽しみにしても訪問です。

草津温泉への起点はJR吾妻線の長野原草津口駅。

長野原草津口駅からJR バスで25分。

草津温泉バスターミナルに到着です。

草津温泉の中心に近い草津温泉バスターミナル。
湯畑まで徒歩約5分です。

湯畑は観光客でたくさん。温泉地が栄えるのはうれしいことですが、どこの店も人が並んでいてちょっとさわがしい。

つつじ亭は中心から少し離れた場所にありますので、宿の送迎があります。
草津温泉バスターミナルに到着した後に電話をするとすぐに来てくれます。

送迎車で約3分、つつじ亭に到着です。

まわりは観光地ではなく、民家があるエリア。

敷地は広く、5000坪の敷地に3000坪の自然林があります。
敷地に入ると周りの街並みからは隔絶された緑豊かな空間になります。静かです。

送迎車から降りて、

玄関を入ります。

自動ドアを入り、

仲居さんが三つ指をついてお出迎え。
靴を脱いで、畳にあがり、

スリッパをはいて進みます。

ピアノのBGMが流れるロビーのソファに案内されます。

ここで、宿帳へのサインと、お着きのお茶。

お菓子は花豆。抹茶とともに。

それでは、仲居さんの案内で部屋に進みます。
本館への廊下を通ります。

中庭の向こうには、離れの並び。

つつじ亭は、全10室の小さな旅館。
本館(左近の棟)は、1階2階の計6室。
離れ(右近の棟)は、4室です。

本館の廊下もピアノの BGMが流れています。

石油ストーブのにおいが、雪の降る土地に来たなと感じさせます。

本日の部屋、三輪。
【本館】和室12.5帖+和室6帖 源泉かけ流し内風呂付。

踏込から、

次の間6畳を通って、

本間12.5畳。

冬はこたつです。

本間を反対から。
昔ながらの旅館の建て付けを感じますが、しっかりと改修がされており、不快感はありません。

部屋置きの菓子は、本家ちちやの温泉まんじゅう。

お茶は自分で入れます。

床の間には、

部屋に入った時からお香のいいにおい。

花もちゃんと生けてあります。

文箱。

広縁からはつつじ亭の敷地の自然林。

広縁の奥には、

書斎のようなスペースもありました。

浴衣は、仲居さんが部屋に案内する際に一緒に持参してくれます。

大浴場はタオルは部屋から持参です。

冷蔵庫はフリー。
ミネラルウォーター、お茶、コーラ、ビール。

水回りはリニューアルされておりきれい。

洗面台。

アメニティ。

アメニティ。

部屋の内風呂用のバスタオル。

内風呂は小ぶりですが源泉かけ流し。

源泉は万代鉱。
檜のにおいの空間です。
草津温泉の源泉かけ流しなので、そのまま入るには熱め。
自分で湯もみをして入ります。

シャンプー、リンス、ボディソープは、
草津温泉の女将の集まり「湯の華会」によって商品開発された「華ゆら」。

それでは、鍵を手に取り、

大浴場に向かいます。

大浴場うららの湯。

男女入れ替えなし。夜通し入浴可。

脱衣所。
バスタオル完備。タオルは部屋から持参です。

脱衣場の中にサウナがあります。

サウナ。

内風呂。
うららの湯は、万代鉱源泉のかけ流し。
湯畑と違って白濁しておらず無色透明。硫黄分はほぼないですが、草津温泉の中でも一番強い酸性の源泉。pHは1.66。
足をつっこむと、ピリっと刺激を感じます。
舐めると強烈にすっぱい。

露天風呂。
草津温泉の濃い泉質と、まだ雪の残る季節の冷気が心地よいです。

本館の宿泊者のみ利用できる貸切風呂(有料)。
離れ宿泊者は、部屋に半露天風呂がありますので。

予約時間にフロントに行くと、
鍵とバスタオル、そして「只今貸切中です」の立て札。

自分で立てかけて、中から鍵をかけて入ります。

脱衣場。

アメニティも用意されています。

大浴場うららの湯とは源泉が違うのがポイント。
玉の湯は、湯畑源泉のかけ流し。白濁はしていませんが、底がぬるっと滑ります。湯畑の周りとは違って、硫黄の匂いはわずかです。
ここもpHは2.08、万代鉱より少しやわらかい酸性の源泉です。

引き戸式の窓を開ければ、つつじ亭の敷地の自然林。風が抜けて心地よいです。

食事会場である料亭の横にあるのが談話室。

廊下に本が置いてあります。

中心に暖炉がある空間です。

昼はそのままですが、

夜は薪がくべられいました。

ロビーにはお土産コーナー。
売っているお菓子は、甘納豆だけ。
お着きのお茶請けで出た花まめ甘納豆。草津の菓子舗、清月堂の商品です。
本館宿泊者の夕食会場は、料亭花回廊です。
部屋で時間を待っていると、夕食時間の5分前に戸をたたく音。
夕食の支度がととのいました料亭でお待ちしておりますとの声を出して去っていきます。

自分で料亭花回廊に向かいます。

本日の席はこちら。

畳敷きの個室です。琴のBGM、足下は床暖房。

丁寧に花が生けてあります。

最初のセット。

お品書き。

つつじ亭 ドリンクメニュー1/8

つつじ亭 ドリンクメニュー2/8

つつじ亭 ドリンクメニュー3/8

つつじ亭 ドリンクメニュー4/8

つつじ亭 ドリンクメニュー5/8

つつじ亭 ドリンクメニュー6/8

つつじ亭 ドリンクメニュー7/8

つつじ亭 ドリンクメニュー8/8

前菜盛り合わせ
桜鱒 蕾菜 八朔ちり酢
蛍烏賊とうるい 粒辛子味噌

お内裏さま、お雛さま。
サクラマスは、醤油ではなく、ちり酢というのがよい。

穴子の蒸し寿司 碓井豆
穴子は、舌でほどけるやわらかさ。
敷いてある白板昆布も食べれます。

続いて、お椀。

お椀盛り 桜鯛 潮仕立て
蓮根 翁葱
ふたを開いた瞬間に美しい。ふわっと香る。
一口すすって、やさしい味なのにうまい。
桜鯛の皮が焦げたかすかな香りもアクセント。

御造り 平らぎ炙り 本鮪
あしらい色々 柑橘 山葵
刺身醤油 塩ぽん酢

本鮪、平貝の炙り、本鮪の赤身の炙り、ぼうふう、わさびな、紅くるり。
平貝の貝殻を器にして。
本鮪は、脂が際立って美味しい。
赤身の炙りは、カマ焼きのような炙った香りがあり、サシも入ってとろけます。
山奥の草津温泉での刺身ですが、こんな美味しく調理された刺身、はじめて食べました。

続いて、底の高い器で来たのが焼肴。

焼肴 鰆薫香焼き
花甘藍 蕗の薹の唐揚げ
香酢
サワラは桜のチップで燻製。蕗の薹の唐揚げ、花削り(かつおぶし)、カリフラワー。
下にカリフローレのあん、香酢。
器もあったかい。
一緒に食べると味が調和します。ソースも余すことなく食べたいと思うほどです。これは絶品。

続いての器は、

炊き合わせ 若竹煮 蛸の桜煮
わらび 木の芽
器もあつあつで到着。炊き合わせと侮るなかれ。山椒の葉がよいアクセント。
ここで、女将さんがわざわざ全ての席を挨拶に回ってきました。
こういう旅館と出会いのは何年ぶりでしょう。
最近は見なくなった伝統的な旅館のおもてなしです。

強肴 黒毛和牛炙り
新じゃが 白玉 行者にんにく
牛蒡あん

行者にんにくの薄衣揚げ、新玉ねぎの蒸したもの、新じゃがいもの素揚げ、マイクロリーフ。
新牛蒡のあん、山椒と醤油のたれ。
しっかりとした牛肉ですが、脂っこくなくさらっと食べれます。

最後にごはん。
ごはんだけではなく、のっけというおかずが付いてきます。

留椀 蛤吸い 金波仕立て
御食事 長野佐久のがんも米
のっけ 漬け 煽り烏賊
おみ漬け

のっけは、赤身の漬け、あおり烏賊の塩炙り、おみつけ。

ごはんにのっけていただきます。

留椀は、味噌汁ではなく、茶碗蒸しでした。

デザートが到着。

きれいな盛り付けです。

水菓子 柑橘のミルフィーユ
コンフィのソース
カスタードと柑橘を混ぜたムースリーヌ。
つつじ亭の夕食は絶品、別格です。全部美味しい。
下でほどける穴子の蒸し寿司。美しい椀物。美味しく調理された刺身。付け合わせと調和した焼魚。
いずれも、素材を美味しくしている調理の力を感じました。

部屋に戻れば、布団が敷かれていて、

夜食が届いていました。

夜食の焼きおにぎり。漬物といっしょに。

つつじ亭は、夜は22時まで、朝は7時からいつでも草津町中に送迎してくれます。

夜の湯畑に行ってみました。

宿泊客がたくさん夜の温泉街に繰り出しています。

復路も、電話をすればすぐに迎えに来てくれます。

部屋に戻り、布団にもぐりこみます。
おやすみなさい。

氷点下の晴れた朝です。

朝食時間の5分前に戸をたたく音。
朝食の支度がととのいました料亭でお待ちしておりますとの声を出して去っていきます。
部屋を出れば、読売新聞の朝刊が届いていました。

つつじ亭の朝食時間は、8:00と8:30からの選択。
朝食会場は、夕食と同じく料亭花回廊です。

ごはんと味噌汁がついて、全部そろいました。

ふたを開けて。

サラダ
シーザードレッシング

鯖の照焼き
さばも玉子焼きもほのかにあったかい。

自家製とうふ

鶏と大根の旨煮

かき菜とうるいとわらびの軸
新たまねぎとハナビラダケのピクルス

箱の中には海苔

しじみの味噌汁

ごはん

特徴は、ご飯にかけるこちら。

山形の「だし」
出汁しょうゆを掛けて混ぜていただきます。

わさび

かつおぶし

わさびごはんで一杯、

だしでごはんを更に一杯、

おひつのごはんは、

ぜんぶいただきました。

酒粕のヨーグルト
りんごのコンポート
黒糖とバルサミコ酢

コーヒーか紅茶。
つつじ亭は朝食も心地よい食事。
ごはんを美味しく食べさせる品々でした。

チェックアウトは部屋にて。
フロントに電話をすると部屋に伝票を持ってきてくれます。
荷物を持ってもらって、玄関から送迎車へ。

玄関で、お土産をくれました。

お帰りのおもたせは、本家ちちやの温泉まんじゅう。
つつじ亭は、ちちやが始めた料理旅館が源流。いまも親族の経営です。

送迎車で草津温泉バスターミナルへ。

長野原草津口駅から、特急「草津・四万」で上野への帰路につきました。
そして草津の良質な温泉。酸性のお湯で体はピカピカ。
スタッフのサービスを含めて一昔前の高級旅館の流れを感じますが、施設は改修を重ねており、不都合はありません。
食事とお湯を求めて、また行きたいと思わせる宿です。
★「つつじ亭」(群馬/草津温泉) ブログ
★「つつじ亭」が好きなら、この宿もおすすめ

旅館・ホテルランキング

草津の中でも食事の評判が一番の旅館、楽しみにしても訪問です。
つつじ亭 アクセス

草津温泉への起点はJR吾妻線の長野原草津口駅。

長野原草津口駅からJR バスで25分。

草津温泉バスターミナルに到着です。

草津温泉の中心に近い草津温泉バスターミナル。
湯畑まで徒歩約5分です。

湯畑は観光客でたくさん。温泉地が栄えるのはうれしいことですが、どこの店も人が並んでいてちょっとさわがしい。

つつじ亭は中心から少し離れた場所にありますので、宿の送迎があります。
草津温泉バスターミナルに到着した後に電話をするとすぐに来てくれます。

送迎車で約3分、つつじ亭に到着です。

まわりは観光地ではなく、民家があるエリア。

敷地は広く、5000坪の敷地に3000坪の自然林があります。
敷地に入ると周りの街並みからは隔絶された緑豊かな空間になります。静かです。

送迎車から降りて、

玄関を入ります。

自動ドアを入り、

仲居さんが三つ指をついてお出迎え。
靴を脱いで、畳にあがり、

スリッパをはいて進みます。

ピアノのBGMが流れるロビーのソファに案内されます。

ここで、宿帳へのサインと、お着きのお茶。

お菓子は花豆。抹茶とともに。
つつじ亭 部屋

それでは、仲居さんの案内で部屋に進みます。
本館への廊下を通ります。

中庭の向こうには、離れの並び。

つつじ亭は、全10室の小さな旅館。
本館(左近の棟)は、1階2階の計6室。
離れ(右近の棟)は、4室です。

本館の廊下もピアノの BGMが流れています。

石油ストーブのにおいが、雪の降る土地に来たなと感じさせます。

本日の部屋、三輪。
【本館】和室12.5帖+和室6帖 源泉かけ流し内風呂付。

踏込から、

次の間6畳を通って、

本間12.5畳。

冬はこたつです。

本間を反対から。
昔ながらの旅館の建て付けを感じますが、しっかりと改修がされており、不快感はありません。

部屋置きの菓子は、本家ちちやの温泉まんじゅう。

お茶は自分で入れます。

床の間には、

部屋に入った時からお香のいいにおい。

花もちゃんと生けてあります。

文箱。

広縁からはつつじ亭の敷地の自然林。

広縁の奥には、

書斎のようなスペースもありました。

浴衣は、仲居さんが部屋に案内する際に一緒に持参してくれます。

大浴場はタオルは部屋から持参です。

冷蔵庫はフリー。
ミネラルウォーター、お茶、コーラ、ビール。

水回りはリニューアルされておりきれい。

洗面台。

アメニティ。

アメニティ。

部屋の内風呂用のバスタオル。

内風呂は小ぶりですが源泉かけ流し。

源泉は万代鉱。
檜のにおいの空間です。
草津温泉の源泉かけ流しなので、そのまま入るには熱め。
自分で湯もみをして入ります。

シャンプー、リンス、ボディソープは、
草津温泉の女将の集まり「湯の華会」によって商品開発された「華ゆら」。

それでは、鍵を手に取り、

大浴場に向かいます。
つつじ亭 大浴場
大浴場うららの湯

大浴場うららの湯。

男女入れ替えなし。夜通し入浴可。

脱衣所。
バスタオル完備。タオルは部屋から持参です。

脱衣場の中にサウナがあります。

サウナ。

内風呂。
うららの湯は、万代鉱源泉のかけ流し。
湯畑と違って白濁しておらず無色透明。硫黄分はほぼないですが、草津温泉の中でも一番強い酸性の源泉。pHは1.66。
足をつっこむと、ピリっと刺激を感じます。
舐めると強烈にすっぱい。

露天風呂。
草津温泉の濃い泉質と、まだ雪の残る季節の冷気が心地よいです。
貸切風呂 玉の湯

本館の宿泊者のみ利用できる貸切風呂(有料)。
離れ宿泊者は、部屋に半露天風呂がありますので。

予約時間にフロントに行くと、
鍵とバスタオル、そして「只今貸切中です」の立て札。

自分で立てかけて、中から鍵をかけて入ります。

脱衣場。

アメニティも用意されています。

大浴場うららの湯とは源泉が違うのがポイント。
玉の湯は、湯畑源泉のかけ流し。白濁はしていませんが、底がぬるっと滑ります。湯畑の周りとは違って、硫黄の匂いはわずかです。
ここもpHは2.08、万代鉱より少しやわらかい酸性の源泉です。

引き戸式の窓を開ければ、つつじ亭の敷地の自然林。風が抜けて心地よいです。
つつじ亭 館内施設
談話室

食事会場である料亭の横にあるのが談話室。

廊下に本が置いてあります。

中心に暖炉がある空間です。

昼はそのままですが、

夜は薪がくべられいました。
ロビー

ロビーにはお土産コーナー。
売っているお菓子は、甘納豆だけ。
お着きのお茶請けで出た花まめ甘納豆。草津の菓子舗、清月堂の商品です。
つつじ亭 夕食
つつじ亭の夕食時間は、18:00と18:30からの選択。本館宿泊者の夕食会場は、料亭花回廊です。
部屋で時間を待っていると、夕食時間の5分前に戸をたたく音。
夕食の支度がととのいました料亭でお待ちしておりますとの声を出して去っていきます。

自分で料亭花回廊に向かいます。

本日の席はこちら。

畳敷きの個室です。琴のBGM、足下は床暖房。

丁寧に花が生けてあります。

最初のセット。

お品書き。

つつじ亭 ドリンクメニュー1/8

つつじ亭 ドリンクメニュー2/8

つつじ亭 ドリンクメニュー3/8

つつじ亭 ドリンクメニュー4/8

つつじ亭 ドリンクメニュー5/8

つつじ亭 ドリンクメニュー6/8

つつじ亭 ドリンクメニュー7/8

つつじ亭 ドリンクメニュー8/8

前菜盛り合わせ
桜鱒 蕾菜 八朔ちり酢
蛍烏賊とうるい 粒辛子味噌

お内裏さま、お雛さま。
サクラマスは、醤油ではなく、ちり酢というのがよい。

穴子の蒸し寿司 碓井豆
穴子は、舌でほどけるやわらかさ。
敷いてある白板昆布も食べれます。

続いて、お椀。

お椀盛り 桜鯛 潮仕立て
蓮根 翁葱
ふたを開いた瞬間に美しい。ふわっと香る。
一口すすって、やさしい味なのにうまい。
桜鯛の皮が焦げたかすかな香りもアクセント。

御造り 平らぎ炙り 本鮪
あしらい色々 柑橘 山葵
刺身醤油 塩ぽん酢

本鮪、平貝の炙り、本鮪の赤身の炙り、ぼうふう、わさびな、紅くるり。
平貝の貝殻を器にして。
本鮪は、脂が際立って美味しい。
赤身の炙りは、カマ焼きのような炙った香りがあり、サシも入ってとろけます。
山奥の草津温泉での刺身ですが、こんな美味しく調理された刺身、はじめて食べました。

続いて、底の高い器で来たのが焼肴。

焼肴 鰆薫香焼き
花甘藍 蕗の薹の唐揚げ
香酢
サワラは桜のチップで燻製。蕗の薹の唐揚げ、花削り(かつおぶし)、カリフラワー。
下にカリフローレのあん、香酢。
器もあったかい。
一緒に食べると味が調和します。ソースも余すことなく食べたいと思うほどです。これは絶品。

続いての器は、

炊き合わせ 若竹煮 蛸の桜煮
わらび 木の芽
器もあつあつで到着。炊き合わせと侮るなかれ。山椒の葉がよいアクセント。
ここで、女将さんがわざわざ全ての席を挨拶に回ってきました。
こういう旅館と出会いのは何年ぶりでしょう。
最近は見なくなった伝統的な旅館のおもてなしです。

強肴 黒毛和牛炙り
新じゃが 白玉 行者にんにく
牛蒡あん

行者にんにくの薄衣揚げ、新玉ねぎの蒸したもの、新じゃがいもの素揚げ、マイクロリーフ。
新牛蒡のあん、山椒と醤油のたれ。
しっかりとした牛肉ですが、脂っこくなくさらっと食べれます。

最後にごはん。
ごはんだけではなく、のっけというおかずが付いてきます。

留椀 蛤吸い 金波仕立て
御食事 長野佐久のがんも米
のっけ 漬け 煽り烏賊
おみ漬け

のっけは、赤身の漬け、あおり烏賊の塩炙り、おみつけ。

ごはんにのっけていただきます。

留椀は、味噌汁ではなく、茶碗蒸しでした。

デザートが到着。

きれいな盛り付けです。

水菓子 柑橘のミルフィーユ
コンフィのソース
カスタードと柑橘を混ぜたムースリーヌ。
つつじ亭の夕食は絶品、別格です。全部美味しい。
下でほどける穴子の蒸し寿司。美しい椀物。美味しく調理された刺身。付け合わせと調和した焼魚。
いずれも、素材を美味しくしている調理の力を感じました。

部屋に戻れば、布団が敷かれていて、

夜食が届いていました。

夜食の焼きおにぎり。漬物といっしょに。

つつじ亭は、夜は22時まで、朝は7時からいつでも草津町中に送迎してくれます。

夜の湯畑に行ってみました。

宿泊客がたくさん夜の温泉街に繰り出しています。

復路も、電話をすればすぐに迎えに来てくれます。

部屋に戻り、布団にもぐりこみます。
おやすみなさい。
つつじ亭 朝食
翌朝。
氷点下の晴れた朝です。

朝食時間の5分前に戸をたたく音。
朝食の支度がととのいました料亭でお待ちしておりますとの声を出して去っていきます。
部屋を出れば、読売新聞の朝刊が届いていました。

つつじ亭の朝食時間は、8:00と8:30からの選択。
朝食会場は、夕食と同じく料亭花回廊です。

ごはんと味噌汁がついて、全部そろいました。

ふたを開けて。

サラダ
シーザードレッシング

鯖の照焼き
さばも玉子焼きもほのかにあったかい。

自家製とうふ

鶏と大根の旨煮

かき菜とうるいとわらびの軸
新たまねぎとハナビラダケのピクルス

箱の中には海苔

しじみの味噌汁

ごはん

特徴は、ご飯にかけるこちら。

山形の「だし」
出汁しょうゆを掛けて混ぜていただきます。

わさび

かつおぶし

わさびごはんで一杯、

だしでごはんを更に一杯、

おひつのごはんは、

ぜんぶいただきました。

酒粕のヨーグルト
りんごのコンポート
黒糖とバルサミコ酢

コーヒーか紅茶。
つつじ亭は朝食も心地よい食事。
ごはんを美味しく食べさせる品々でした。

チェックアウトは部屋にて。
フロントに電話をすると部屋に伝票を持ってきてくれます。
荷物を持ってもらって、玄関から送迎車へ。

玄関で、お土産をくれました。

お帰りのおもたせは、本家ちちやの温泉まんじゅう。
つつじ亭は、ちちやが始めた料理旅館が源流。いまも親族の経営です。

送迎車で草津温泉バスターミナルへ。

長野原草津口駅から、特急「草津・四万」で上野への帰路につきました。
つつじ亭 まとめ
食事が絶品の宿。食事は別格。調理のすばらしさを感じます。そして草津の良質な温泉。酸性のお湯で体はピカピカ。
スタッフのサービスを含めて一昔前の高級旅館の流れを感じますが、施設は改修を重ねており、不都合はありません。
食事とお湯を求めて、また行きたいと思わせる宿です。
★「つつじ亭」(群馬/草津温泉) ブログ
★「つつじ亭」が好きなら、この宿もおすすめ
つつじ亭
料金・基本情報はこちら ▶
つつじ亭

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コメント
コメント一覧 (2)
今回のレポや画像を大変懐かしく拝見すると共に、記憶の補完が出来
嬉しかったです。 名前も忘れてしまいましたが、やはり本館一階の
お部屋に泊まったと思います。 とにかくお食事がおいしかったこと、
湯畑まで送迎して頂けたこと、帰りに温泉まんじゅうを持たせて
下さったことが印象深かったのですが、今も変わらないのですね。
コメントいただきありがとうございます!
つつじ亭は20年ほど前にいかれたことがあるのですね!食事が美味しい琴、湯畑までの送迎をしていること、温泉まんじゅうを持たせてくれるサービスは当時からのものなのですね。
昔から名高い高級旅館でしたが、経営もかわらず良い旅館であり続けているということを改めて感じました。