湯河原にあるミシュラン掲載の宿、石葉に行ってきました。
石葉_0921
「食事が別格に美味いのが石葉」と知人から聞かされており、
一度行ってみたかった宿です。

湯河原駅からタクシーで約10分。

石葉_0922
閑静な高台に建つ、石葉に到着です。

石葉_0923
林に囲まれた静かな空間にある、9室だけの小さな旅館です。
玄関の大きなのれんをくぐり、

石葉_0924
履物を脱ぎます。
(番傘も良い雰囲気を構成しています)

石葉_0935
帳場は通り抜け、そのまま部屋へ案内されます。

石葉_0904
今日のお部屋は「桜」。

石葉_0905
足元の木もよく磨かれています。

石葉_0892
8畳+踏込の和室です。
面する庭からは、せみの声がカナカナと聴こえ、心豊かに感じます。

石葉_0894
床の間、

石葉_0893
反対側。昔ながらの雰囲気の部屋です。

石葉_0890
台帳記入を案内されます。
台帳を書かせるのにもしっかりと配慮、
ペンカバーのあるペンが提供されます。

石葉_0891
お茶菓子。
夏の暑い日でしたので、冷茶に、

石葉_0909
水ようかん。
木の皿に載せられ、高級感があります。
つるっとした冷涼感のある口当たりです。

部屋の中には、
石葉_0896
フルーツが用意されていました。
こういうのって、食べるものなのでしょか?
何となく、手を付けたことがありません。

石葉_0898
浴衣。そして「パジャマ」、
最近は、外国人の利用が多いとのことです。

石葉_0900
ベープ。

冷蔵庫はこのような感じ。
石葉_0901
石葉_0902
白ワインと、シャンパンがあります。

石葉_0903
お手洗い。
年月が経った建物ですが、清掃は行き届いていますね。

石葉_0910
それでは、鍵を取って、他の部屋を見せてもらいます。

石葉_0907
廊下を通り、

石葉_0917
【十国】10畳+広縁+踏込+檜風呂の部屋。

石葉_0911
【十国】本間10畳。

石葉_0912
【十国】特徴は、広縁があり、

石葉_0913
【十国】仕事の出来るデスクがあります。
一人旅で仕事をする企業経営者などの利用が多いとのこと。
ここで庭を臨みながら、ゆっくりと仕事してみたいですね。

石葉_0914
【十国】檜風呂。温泉です。

石葉_0915
【十国】水周り。

石葉_0916
【十国】お手洗い。

石葉_0920
宴会場もあります。

石葉_0934
玄関横のラウンジ空間。

それでは、館内見学を終えて、次は大浴場へ。
石葉_0925
宿泊部屋の建物から、外に出ます。

石葉_0926
隣の建物の階段を登り、

石葉_0927
進んでいくと、

石葉_0928
大浴場へ。

石葉_0929
脱衣場。
高台にあり、明るい陽が射し込みます。
ドリンクの用意もされています。

石葉_0930
内風呂、
オープンエアーです。

石葉_0932
露天風呂。
いずれも、小さいですが、
9室の旅館なので、大浴場で他の人に会うことはありませんでした。

石葉_0933
アメニティ関連は普通でしょうか。

石葉_0931
ひなたで寝転がれるようになっています。

それでは、部屋に戻り、夕食に進みます。
石葉_0938
部屋食の準備完了。

BlogPaint
お品書き。

石葉_0940
先付 毛蟹 陸蓮根 生湯葉 焼椎茸
    岩茸 伊豆寒天 土佐酢餡

蓮の葉に入っており、寒天はテングサから作られており、磯の香りがふわっと。
これは、食事の期待感が高まります。

酒は女将自家製の梅酒。

石葉_0941
八寸 鯵寿司 酢取茗荷 海鼠子長芋

石葉_0942
こちらのほおずきには、

石葉_0943
八寸 鱧子寄せ 鰻牛蒡 揚げパン鮒寿し射込み 山桃
見事な演出です。

石葉_0944
お椀変り 鱧鍋 蓴菜

石葉_0945
提供してもらった鍋のスープは、
全部飲み干しました。

石葉_0946
お造り 季節の魚 あしらい
ひらめとたこでした。

石葉_0947
焼き物 函南鮎炭火焼き

石葉_0948
蓼酢で頂きます。
小ぶりで骨もやわらかい鮎で、食べやすい。

石葉_0949
冷し鉢 焼き茄子 焼き万願寺唐辛子 苦瓜 南瓜
    小玉葱 近江蒟蒻 糸がき 生姜

石葉_0950
強肴 太刀魚蓮根包み揚げ 新銀杏 塩 酢橘

石葉_0951
止肴 白芋茎 利休麩 ずんだ掛け

石葉_0952
御飯 とうもろこし・甘長唐辛子ご飯 赤出汁 香の物

石葉_0953
ご飯は釜炊きで、そのままの提供。
もちろん、全部頂きました。

石葉_0954
水菓子 季節のフルーツ(びわ)
甘味 水羊羹

夕食は、工夫の仕方がスゴイ内容でした。
他の宿でもよく見るような食事はなく、
必ずアレンジのされた内容、洗練された感を受けました。
石葉で食事している、というだけで、、満足感を得られるような感じです。

食後は、もう一度、温泉に入り、部屋に戻ると、
石葉_0956
夜食の温泉まんじゅうが用意されていました。
夜食処があるわけではないので、大変うれしいサービスです。

石葉_0955
では、簾戸の閉じられた部屋で、おやすみなさい。


翌朝。起きたらまずは大浴場へ。
石葉_0957
昨日とは入れ替えとなっています。
内風呂。山側に面しています。

石葉_0958
露天風呂。

温泉の跡は、朝食です。

旅館の朝食らしい、和定食。
石葉_0960
朝食は普通、という印象です。

石葉_0961
でも、食後の提供は、紅茶です。緑茶ではないんですね。

石葉_0936
食後は、支度を整え、タクシーを呼び、チェックアウト。

石葉_0962
お土産として、ペットボトルの水(箱根山の天然水)を頂きました。

石葉_0963
前日注文していた、名品の「かるかん」もお土産に。

石葉は、むかしながらの雰囲気のある建物と、高級感を感じさせる空間づくり、
そして、他では食べられないような演出をされた夕食はやはり別格で、
心満たされる宿です。
温泉街からも離れた高台にあり、9室と小さく、隠れ家のような旅館ですので、
ゆったりと静かに過ごすのに適しています。

★「石葉」(箱根・湯河原/湯河原温泉) ブログ
★「石葉」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「御宿かわせみ」(東北/飯坂温泉)
 「あさば」(伊豆/修善寺温泉)


旅館・ホテルランキング