高級旅館で名高い、湯河原の海石榴(つばき)に行って来ました。
湯河原へは、東京駅から、
東海道新幹線こだまで35分、小田原駅へ。
小田原駅で東海道線に乗り継ぎ15分余り。
湯河原駅に到着です。
駅からは、路線バス奥湯河原行きに乗り込みます。
15分あまりで、終点奥湯河原バス停に到着です。
藤木川のせせらぎが心地よく、小橋をはさんで隣が、海石榴の入口です。
坂を少し上ると、
海石榴に到着です。
玄関。
格式を感じさせる表です。
靴を脱いでロビーを抜け、
ラウンジへと案内されます。
ラウンジのソファーにて、
宿帳の記入と、
抹茶に落雁でお出迎え。
湯河原へは、東京駅から、
東海道新幹線こだまで35分、小田原駅へ。
小田原駅で東海道線に乗り継ぎ15分余り。
湯河原駅に到着です。
駅からは、路線バス奥湯河原行きに乗り込みます。
15分あまりで、終点奥湯河原バス停に到着です。
藤木川のせせらぎが心地よく、小橋をはさんで隣が、海石榴の入口です。
坂を少し上ると、
海石榴に到着です。
玄関。
格式を感じさせる表です。
靴を脱いでロビーを抜け、
ラウンジへと案内されます。
ラウンジのソファーにて、
宿帳の記入と、
抹茶に落雁でお出迎え。
のちに、部屋に案内されます。
今日のお部屋は、迎賓館。
左側が本館、迎賓館は右手にすすみます。
エレベーターに乗って、渡り廊下をす進み、
ますます廊下を進み、
更にエレベーターを乗って、4階へ。
更に少し廊下を進みます。
廊下にの角々で、香が焚かれていていい香り。
今日のお部屋はこちら。
迎賓館 西王母。
本間13.5畳+茶室+前室+マッサージ機+露天風呂の部屋。
踏込から。
本間13.5畳。
本間13.5畳、反対から。
縁側からは、小川の滝の音と、山林。
前室。
茶室を通り抜け、
洋間4.5畳には、マッサージ機。
奥にあるのが、
露天風呂。
山林に面する、プライベート空間です。
虫に関する案内も、
洒落っ気のある案内にて、備品もしっかりしています。
露天風呂の入り口には、こっそり蚊取り。
踏込を挟んだ反対側に、水回り。
内風呂もあります。
冷蔵庫の中身は、フリーです。
ビールから、みかんジュースまで、自由に飲めます。
コーヒー、紅茶も各種用意あり。
お手洗い。2つありました。
茶室には、香が焚かれていていい香り。
煎茶と茶菓子が提供されます。
茶菓子は、藤木川。
地元のあんこ菓子です。
広々とした部屋で心が躍ります。
それでは、浴衣に着替えて大浴場へ。
鍵を手に取り、
扉を閉めて、向かいます。
大浴場。
入口。
脱衣場。
脱衣場反対側。
もちろん、タオル・バスタオル完備です。
内風呂。
洗い場。
サウナもあります。
露天風呂。
山合いの湯河原、向かいの山の木々を望みます。
屋根はないので、雨がそのままあたりますが、それすら心地よいです。
風呂上りは、ラウンジにてドリンクのサービスがありました。
向かいの山の木々を眺めながら、
生ビールと、
季節のゼリー を頂きました。
ここからは館内の他の部屋を見させてもらいました。
ロビーから、本館に向かいます。
本館の廊下、
本館の階段はこのような感じです。
ここからは、各部屋の写真をまとめて紹介します。
部屋選びの参考に利用いただけましたら幸いです。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】
この部屋タイプの中では、ここ長楽が一番庭がきれいに見えるかと。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】踏込から、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】本間15畳。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】ベッドルーム。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】テラス。
庭の池に接しています。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】鯉がすぐ近くに。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】洗面所から、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】洗い場の先に、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】露天風呂。
テラスの隣、庭に面した景色です。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】用意されている浴衣と、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】金庫は昔ながらのものです。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】踏込から、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】本間12畳。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】リビングスペースの先に、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】テラスと、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】露天風呂。
庭に面しています。
先に見えている橋は、人が通ることはありません。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】水回り。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】内風呂。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】玄関から、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】踏込を通り、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】次の間を通り、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】本間12畳。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】
広縁から面するのは、坪庭です。
向きは、池とは逆方向です。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】露天風呂。
池の景色はありません。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】ベッドルーム。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】水回り。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】内風呂。
【本館 和洋室70㎡ 有楽】
【本館 和洋室70㎡ 有楽】踏込から、
【本館 和洋室70㎡ 有楽】本間14畳。
【本館 和洋室70㎡ 有楽】ベッドルーム。
【本館 和洋室70㎡ 有楽】テラスは、池に接しています。
【本館 和洋室70㎡ 有楽】水回り。
【本館 和洋室70㎡ 有楽】内風呂。
【本館 和室2間50㎡ 白玉】
【本館 和室2間50㎡ 白玉】踏込から、
【本館 和室2間50㎡ 白玉】本間12畳。
【本館 和室2間50㎡ 白玉】副室6畳。
【本館 和室2間50㎡ 白玉】水回り。
【本館 和室2間50㎡ 白玉】内風呂。
露天風呂ではありませんが、池を臨みます。
白玉はバリアフリー対応。お手洗いも車いすで入れるようになっています。
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】踏込から、
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】本間16畳。
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】副室10畳。
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】水回り。
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】露天風呂。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】部屋の前に階段があります。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】踏込から、
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】本間17畳。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】
広縁からの景色。
右端に小川が見えます。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】副室4.5畳。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】洋間10畳、マッサージチェア2つ付です。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】露天風呂。
続いて、館内施設です。
宴会場 長寿楽。
70畳の宴会場です。
浮舞台に面した窓があり、開放的な会場です。
サロンバー。
カラオケ設備があります。
多目的ホール 月見車。
以上で館内見学は終了です。
滞在に戻ります。
18時からは夕食です。
部屋食のセットがされ、
お品書き。
前酒 銘 秋茜空
先付 東寺蒸し 菊花餡
餡の下に、わさびが隠れてて、フワッとした風味がうまい!
前菜 三島西麓焼茄子胡桃和え
北海道産かに松葉寿し
駿河湾産太刀魚風干し
遠州産牛黄身焼
湘南産蕪甘藍甘酢漬
北海道産子持ちシシャモ煮浸し
京都産万願寺獅子唐
三島西麓まるじゅう蜜煮
黄身焼は、肉のうまみが凝縮されておりかつ甘い
萩産甘鯛と銀杏豆腐の澄まし仕立て
向付 三陸沖産戻りかつを
北海道産ぼたん海老
駿河湾産炙りかまふ
北海道産真子螺昆布〆
駿河湾産平政
伊豆天城の本山葵を添えて
自家製の造り醤油と生姜ポン酢
地のものの刺身は、みずみずしくて美味。伊豆天城のわさびも良いです。
海石榴は今、野口観光の経営のため、北海道のものも提供されます。
北海道産は、刺身ままは厳しいかな。昆布〆がちょうど良いです。
強肴 かながわブランド相州牛と
茸の京白味噌仕立て
トングでしゃぶしゃぶと。
無花果のトマト風味みぞれ酢掛け
料理長からと頂戴しました。
この扇の木の什器が、高級感を演出していますね。
温物海石榴名物山北産すっぽんのつみれ鍋
出汁もすっぽん。たしかにうまい。
辛くはないのですが、辛いかのような”ガツン”とした後味がのこります。
止椀 信州産大粒なめこの赤出し汁
香の物 三島西麓紅芯大根粕漬
北海道産焼長芋南蛮漬
三島西麓水菜胡麻香り漬
三陸沖産さんま有馬煮
御飯 道南産ふっくりんこの釜炊ご飯
おこげのついた、釜炊きらしいご飯です。
デザート 秋のフルーツ紀伊産刀根柿ゼリー寄せ幸水胡桃ミント
常陸産栗茶巾
山梨産巨峰アイスクリーム
夕食、充分高級なのではないでしょうか。
すっぽんはここ数年で海石榴の名物にしたとのこと。
デザートも手を抜いていない感があります。
途中、品がありすぎて少量、お腹いっぱいになるかなと思いましたが、
釜炊御飯を平らげきれなかったくらい、満腹になりました。
お腹いっぱいで眠くなりましたので、
そのまま就寝。
おはようございます。
霧雨の朝です。
まずは、部屋の露天風呂で朝風呂を。
木々の緑と、
そばの小川の滝の音がさわやかです。
朝食は8時からにしました。
夕食と同じく部屋食です。
朝食のお品書き。
美味しかったのですが、写真が消えてました。ショック。
申し訳程度に、映っていた釜炊きのご飯の写真のみ。
旅館らしい和食でした。
デザートも、単なるヨーグルトでなく、ほぼクリームのヨーグルトで、
工夫が感じられました。
朝食には、散策路へ。
玄関で下駄を借りて外出します。
玄関から、急な上り坂を50mほど進んだあたりから、
川沿いの散策路が整備されています。
散策路の案内図。
橋の上で、小滝からのマイナスイオンをたっぷり浴びて。
太郎庵はここにありました。
昔は、食事を提供する店であったとのことで、
いまは、午後にケーキなどを提供しています。
海石榴に戻り、ラウンジにて紅茶で一息。
昨日は霧がかかっていた向こうの山もよく見えました。
部屋に戻り、帰りの支度を整え、
売店にてお土産を購入し、
チェックアウト。
帰りは、湯河原駅まで送迎車で送って頂きました。
湯河原駅からは、少しだけ観光を。
駅前から崖の階段を下りて歩いてすぐ。
ちぼり湯河原スイーツファクトリーがあります。
お菓子メーカーのショップと工場見学の施設です。
ショップでは、クッキーのバイキングがあります。
2階は工場見学。
この写真の範囲でほぼ全てです。
生産ラインか少し見えるだけですので、所要3分。
ちぼり湯河原スイーツファクトリーから、
ふたたび歩いてすぐのところに、
味の大西があります。
小田原系ラーメンの源流の店だということです。
昔ながらのラーメン屋のたたずまいで、
出てきたラーメンは、
チャーシューワンタンメン。
とにかく、大きいチャーシューがでーんと、
スープのなかにワンタンが隠れています。
ボリューム過多のラーメンです。
完食したのち、ふたたび歩いて、湯河原駅まですぐ。
湯河原駅から東海道線で、帰路につきました。
海石榴 (読み方:つばき)
露天風呂付部屋の施設の高級さは、間違いなく上級な空間の演出です。
建物は年季が経っているのでピカピカな旅館ではありませんが、
何んとか維持していっている、という感じです。
食事も、高級です。すっぽんが印象に強く残ります。
経営が野口観光に代わって数年。
今後、どちらの方向へ発展していくかを注目です。
★「海石榴」(箱根・湯河原/湯河原温泉) ブログ
★「海石榴」が好きなら、この旅館もおすすめ
「あさば」(伊豆/修善寺温泉)
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「御宿かわせみ」(東北/飯坂温泉)
「西村屋本館」(関西/城崎温泉)
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今日のお部屋は、迎賓館。
左側が本館、迎賓館は右手にすすみます。
エレベーターに乗って、渡り廊下をす進み、
ますます廊下を進み、
更にエレベーターを乗って、4階へ。
更に少し廊下を進みます。
廊下にの角々で、香が焚かれていていい香り。
今日のお部屋はこちら。
迎賓館 西王母。
本間13.5畳+茶室+前室+マッサージ機+露天風呂の部屋。
踏込から。
本間13.5畳。
本間13.5畳、反対から。
縁側からは、小川の滝の音と、山林。
前室。
茶室を通り抜け、
洋間4.5畳には、マッサージ機。
奥にあるのが、
露天風呂。
山林に面する、プライベート空間です。
虫に関する案内も、
洒落っ気のある案内にて、備品もしっかりしています。
露天風呂の入り口には、こっそり蚊取り。
踏込を挟んだ反対側に、水回り。
内風呂もあります。
冷蔵庫の中身は、フリーです。
ビールから、みかんジュースまで、自由に飲めます。
コーヒー、紅茶も各種用意あり。
お手洗い。2つありました。
茶室には、香が焚かれていていい香り。
煎茶と茶菓子が提供されます。
茶菓子は、藤木川。
地元のあんこ菓子です。
広々とした部屋で心が躍ります。
それでは、浴衣に着替えて大浴場へ。
鍵を手に取り、
扉を閉めて、向かいます。
大浴場。
入口。
脱衣場。
脱衣場反対側。
もちろん、タオル・バスタオル完備です。
内風呂。
洗い場。
サウナもあります。
露天風呂。
山合いの湯河原、向かいの山の木々を望みます。
屋根はないので、雨がそのままあたりますが、それすら心地よいです。
風呂上りは、ラウンジにてドリンクのサービスがありました。
向かいの山の木々を眺めながら、
生ビールと、
季節のゼリー を頂きました。
ここからは館内の他の部屋を見させてもらいました。
ロビーから、本館に向かいます。
本館の廊下、
本館の階段はこのような感じです。
ここからは、各部屋の写真をまとめて紹介します。
部屋選びの参考に利用いただけましたら幸いです。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】
この部屋タイプの中では、ここ長楽が一番庭がきれいに見えるかと。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】踏込から、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】本間15畳。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】ベッドルーム。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】テラス。
庭の池に接しています。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】鯉がすぐ近くに。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】洗面所から、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】洗い場の先に、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】露天風呂。
テラスの隣、庭に面した景色です。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】用意されている浴衣と、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 長楽】金庫は昔ながらのものです。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】踏込から、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】本間12畳。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】リビングスペースの先に、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】テラスと、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】露天風呂。
庭に面しています。
先に見えている橋は、人が通ることはありません。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】水回り。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 袖隠】内風呂。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】玄関から、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】踏込を通り、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】次の間を通り、
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】本間12畳。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】
広縁から面するのは、坪庭です。
向きは、池とは逆方向です。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】露天風呂。
池の景色はありません。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】ベッドルーム。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】水回り。
【本館 和洋室露天風呂付70㎡ 風折】内風呂。
【本館 和洋室70㎡ 有楽】
【本館 和洋室70㎡ 有楽】踏込から、
【本館 和洋室70㎡ 有楽】本間14畳。
【本館 和洋室70㎡ 有楽】ベッドルーム。
【本館 和洋室70㎡ 有楽】テラスは、池に接しています。
【本館 和洋室70㎡ 有楽】水回り。
【本館 和洋室70㎡ 有楽】内風呂。
【本館 和室2間50㎡ 白玉】
【本館 和室2間50㎡ 白玉】踏込から、
【本館 和室2間50㎡ 白玉】本間12畳。
【本館 和室2間50㎡ 白玉】副室6畳。
【本館 和室2間50㎡ 白玉】水回り。
【本館 和室2間50㎡ 白玉】内風呂。
露天風呂ではありませんが、池を臨みます。
白玉はバリアフリー対応。お手洗いも車いすで入れるようになっています。
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】踏込から、
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】本間16畳。
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】副室10畳。
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】水回り。
【迎賓館 春曙紅 露天風呂付110㎡】露天風呂。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】部屋の前に階段があります。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】踏込から、
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】本間17畳。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】
広縁からの景色。
右端に小川が見えます。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】副室4.5畳。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】洋間10畳、マッサージチェア2つ付です。
【迎賓館 花富貴 露天風呂付130㎡】露天風呂。
続いて、館内施設です。
宴会場 長寿楽。
70畳の宴会場です。
浮舞台に面した窓があり、開放的な会場です。
サロンバー。
カラオケ設備があります。
多目的ホール 月見車。
以上で館内見学は終了です。
滞在に戻ります。
18時からは夕食です。
部屋食のセットがされ、
お品書き。
前酒 銘 秋茜空
先付 東寺蒸し 菊花餡
餡の下に、わさびが隠れてて、フワッとした風味がうまい!
前菜 三島西麓焼茄子胡桃和え
北海道産かに松葉寿し
駿河湾産太刀魚風干し
遠州産牛黄身焼
湘南産蕪甘藍甘酢漬
北海道産子持ちシシャモ煮浸し
京都産万願寺獅子唐
三島西麓まるじゅう蜜煮
黄身焼は、肉のうまみが凝縮されておりかつ甘い
萩産甘鯛と銀杏豆腐の澄まし仕立て
向付 三陸沖産戻りかつを
北海道産ぼたん海老
駿河湾産炙りかまふ
北海道産真子螺昆布〆
駿河湾産平政
伊豆天城の本山葵を添えて
自家製の造り醤油と生姜ポン酢
地のものの刺身は、みずみずしくて美味。伊豆天城のわさびも良いです。
海石榴は今、野口観光の経営のため、北海道のものも提供されます。
北海道産は、刺身ままは厳しいかな。昆布〆がちょうど良いです。
強肴 かながわブランド相州牛と
茸の京白味噌仕立て
トングでしゃぶしゃぶと。
無花果のトマト風味みぞれ酢掛け
料理長からと頂戴しました。
この扇の木の什器が、高級感を演出していますね。
温物海石榴名物山北産すっぽんのつみれ鍋
出汁もすっぽん。たしかにうまい。
辛くはないのですが、辛いかのような”ガツン”とした後味がのこります。
止椀 信州産大粒なめこの赤出し汁
香の物 三島西麓紅芯大根粕漬
北海道産焼長芋南蛮漬
三島西麓水菜胡麻香り漬
三陸沖産さんま有馬煮
御飯 道南産ふっくりんこの釜炊ご飯
おこげのついた、釜炊きらしいご飯です。
デザート 秋のフルーツ紀伊産刀根柿ゼリー寄せ幸水胡桃ミント
常陸産栗茶巾
山梨産巨峰アイスクリーム
夕食、充分高級なのではないでしょうか。
すっぽんはここ数年で海石榴の名物にしたとのこと。
デザートも手を抜いていない感があります。
途中、品がありすぎて少量、お腹いっぱいになるかなと思いましたが、
釜炊御飯を平らげきれなかったくらい、満腹になりました。
お腹いっぱいで眠くなりましたので、
そのまま就寝。
おはようございます。
霧雨の朝です。
まずは、部屋の露天風呂で朝風呂を。
木々の緑と、
そばの小川の滝の音がさわやかです。
朝食は8時からにしました。
夕食と同じく部屋食です。
7時半に布団が上げられ、お茶が提供されました。
自家製のトマトジュース、鰹梅としそ巻きらっきょう。
朝食のお品書き。
美味しかったのですが、写真が消えてました。ショック。
申し訳程度に、映っていた釜炊きのご飯の写真のみ。
旅館らしい和食でした。
デザートも、単なるヨーグルトでなく、ほぼクリームのヨーグルトで、
工夫が感じられました。
朝食には、散策路へ。
玄関で下駄を借りて外出します。
玄関から、急な上り坂を50mほど進んだあたりから、
川沿いの散策路が整備されています。
散策路の案内図。
橋の上で、小滝からのマイナスイオンをたっぷり浴びて。
太郎庵はここにありました。
昔は、食事を提供する店であったとのことで、
いまは、午後にケーキなどを提供しています。
海石榴に戻り、ラウンジにて紅茶で一息。
昨日は霧がかかっていた向こうの山もよく見えました。
部屋に戻り、帰りの支度を整え、
売店にてお土産を購入し、
チェックアウト。
帰りは、湯河原駅まで送迎車で送って頂きました。
湯河原駅からは、少しだけ観光を。
駅前から崖の階段を下りて歩いてすぐ。
ちぼり湯河原スイーツファクトリーがあります。
お菓子メーカーのショップと工場見学の施設です。
ショップでは、クッキーのバイキングがあります。
2階は工場見学。
この写真の範囲でほぼ全てです。
生産ラインか少し見えるだけですので、所要3分。
ちぼり湯河原スイーツファクトリーから、
ふたたび歩いてすぐのところに、
味の大西があります。
小田原系ラーメンの源流の店だということです。
昔ながらのラーメン屋のたたずまいで、
出てきたラーメンは、
チャーシューワンタンメン。
とにかく、大きいチャーシューがでーんと、
スープのなかにワンタンが隠れています。
ボリューム過多のラーメンです。
完食したのち、ふたたび歩いて、湯河原駅まですぐ。
湯河原駅から東海道線で、帰路につきました。
海石榴 (読み方:つばき)
露天風呂付部屋の施設の高級さは、間違いなく上級な空間の演出です。
建物は年季が経っているのでピカピカな旅館ではありませんが、
何んとか維持していっている、という感じです。
食事も、高級です。すっぽんが印象に強く残ります。
経営が野口観光に代わって数年。
今後、どちらの方向へ発展していくかを注目です。
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海石榴
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