とても高級と名高い、鬼怒川温泉の 鬼怒川金谷ホテル に行ってきました。
今回は、大宮駅から特急きぬがわに乗り込んで、一時間半あまり。
鬼怒川温泉駅に到着です。
駅前広場から、すでに宿の建物の頭が見えています。
駅から徒歩3分。
鬼怒川金谷ホテルに到着です。
玄関前から出迎えられ、
フロントは通過して、
ラウンジに案内されます。
雰囲気のあるラウンジ空間。
スタッフもホテルのようにしっかりとしています。
ここで、お茶と宿帳の記入です。
お茶菓子は落雁が提供されました。
そして、高級感のあるバインダーにはさまれた、
宿帳に記入。
やはり、本当のいい宿は、こういった備品もちゃんとしていますね。
ラウンジの横には、シガーサロンがあります。
中央の写真が、鬼怒川金谷ホテル創業者ジョンカナヤ。
当代になって、先々代のジョンカナヤを再発掘して、
これを軸に、コンセプトを作り、リニューアルさせたとのこと。
滞在中の随所に、出てきます。
ラウンジの奥にあるのが、
ダイニングJOHN KANAYA。
夕食・朝食の会場です。
ガーデンダイニング。
真ん中にあるのがセンターテーブル。
ジョン・カナヤの自宅用のテーブルを移してきて設置されており、
意志を継いでる象徴であるとのこと。
センターテーブルは利用されず、周りのテーブルが食事会場になります。
さらに奥に、テラスダイニング。
屋内側には、プライベートダイニング。
和風の作りで、個室となっています。
ちなみに、2階には、宴会場もあり、
50人くらいが利用できるしっかりとした設備です。
では、部屋に案内されます。
エレベーターにて上がり、
4階の廊下を進み、
今日の部屋、
402 スタンダード和室。
廊下から、
本間12畳と広縁。
パブリック空間はホテル的でしたが、部屋は完全に和旅館です。
広縁からは、テラスの先に鬼怒川の渓谷。
この部屋の位置が、川が迫って来るようで、いちばん景色がいいですね。
次の間6畳。
冷蔵庫。
内線電話も、今の時代はタブレット。
水回りもしっかりしています。ホテル風です。
内風呂も問題ありません。
お手洗いもきれいです。
金庫もあります。
部屋でもお菓子の提供がありました。
部屋のものは、普通のあんこ菓子です。
今回は、大宮駅から特急きぬがわに乗り込んで、一時間半あまり。
鬼怒川温泉駅に到着です。
駅前広場から、すでに宿の建物の頭が見えています。
駅から徒歩3分。
鬼怒川金谷ホテルに到着です。
玄関前から出迎えられ、
フロントは通過して、
ラウンジに案内されます。
雰囲気のあるラウンジ空間。
スタッフもホテルのようにしっかりとしています。
ここで、お茶と宿帳の記入です。
お茶菓子は落雁が提供されました。
そして、高級感のあるバインダーにはさまれた、
宿帳に記入。
やはり、本当のいい宿は、こういった備品もちゃんとしていますね。
ラウンジの横には、シガーサロンがあります。
中央の写真が、鬼怒川金谷ホテル創業者ジョンカナヤ。
当代になって、先々代のジョンカナヤを再発掘して、
これを軸に、コンセプトを作り、リニューアルさせたとのこと。
滞在中の随所に、出てきます。
ラウンジの奥にあるのが、
ダイニングJOHN KANAYA。
夕食・朝食の会場です。
ガーデンダイニング。
真ん中にあるのがセンターテーブル。
ジョン・カナヤの自宅用のテーブルを移してきて設置されており、
意志を継いでる象徴であるとのこと。
センターテーブルは利用されず、周りのテーブルが食事会場になります。
さらに奥に、テラスダイニング。
屋内側には、プライベートダイニング。
和風の作りで、個室となっています。
ちなみに、2階には、宴会場もあり、
50人くらいが利用できるしっかりとした設備です。
では、部屋に案内されます。
エレベーターにて上がり、
4階の廊下を進み、
今日の部屋、
402 スタンダード和室。
廊下から、
本間12畳と広縁。
パブリック空間はホテル的でしたが、部屋は完全に和旅館です。
広縁からは、テラスの先に鬼怒川の渓谷。
この部屋の位置が、川が迫って来るようで、いちばん景色がいいですね。
次の間6畳。
冷蔵庫。
内線電話も、今の時代はタブレット。
水回りもしっかりしています。ホテル風です。
内風呂も問題ありません。
お手洗いもきれいです。
金庫もあります。
部屋でもお菓子の提供がありました。
部屋のものは、普通のあんこ菓子です。
ここで、他の部屋も見せてもらいました。
【スタンダード和洋室】
広さはスタンダード和室と全く一緒です。
【スタンダード和洋室】本間12畳と広縁。
【スタンダード和洋室】寝室6畳、ベッド。
【スタンダード和洋室】水回りは、スタンダード和室と全く一緒です。
続いて、
【スイート和洋室】。
【スイート和洋室】スタンダードとは、少し雰囲気が異なります。
フローリングが、旅館というより、ホテル寄りの雰囲気を演出しています。
【スイート和洋室】和室部分は、掘りごたつになっています。
【スイート和洋室】テラスからは、鬼怒川の渓谷。
【スイート和洋室】ホテルは、部屋が横並びになっており、全室が鬼怒川ビューです。
【スイート和洋室】ビューバス。
窓を開ければ、半露天風呂です。
以上で館内の見学は終了です。
それでは、部屋に戻り、
浴衣に着替えて、
鍵を手に取り、大浴場に向かいます。
草履に履き替え、
エレベーターに乗り、1階へ。
エレベーター内にも、ジョン・カナヤの紹介文がありました。
ジョン・カナヤは、「日光金谷ホテル」の創業者、金谷善一郎の孫にあたります。
西洋式に靴のまま生活する家庭環境で育ち、一族のパイオニア精神を深く受け継いだ鮮治は、
日本ホテル協会理事長などを歴任して、国内のホテルや観光業界の近代化に大きく貢献しました。
また、西洋レストラン「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」をオープンさせます。
日本の食文化を西洋の料理やインテリア、サービスと融合させた同店は、彼の経営哲学"和敬洋讃"を具現化したものでした。
鬼怒川金谷ホテルは、日本の旅館に、西洋モダンを取り入れた形で筋が通っており、
先々代を再発掘して、コンセプトの軸に持ってきた当代は、よほど切れ者なのだと思います。
ロビーの横から大浴場へ。
草履を脱ぎ、
男性はこちら。
脱衣所。
もちろん、タオル・バスタオル完備です。
内風呂、
内風呂の先に、露天風呂があります。
洗い場。
サウナもあります。
露天風呂。
景色はありませんが、白御影石でつくられており良い雰囲気です。
風呂上がりには、脱衣所に水の用意もありますが、
ラウンジにて、滞在中はソフトドリンクが提供されますので、そちらへ。
選べるソフトドリンク。
グレープフルーツジュースを頂きました。
続いて、夕食。
エレベーターで1階に着くと、スタッフが待っていました。
ダイニングJOHN KANAYA に案内されると思いきや、
最初は、ダイニング前のラウンジの席に案内されます。
ここで、食前酒と先付を提供されるとのこと。
食前酒 ゆず酒
先付 豆腐 キャビア 干し無花果
さっと一口で。
では、ダイニングに案内されます。
ダイニングJOHN KANAYA。
シティホテルの高級レストランのような立派なダイニングですが、
鬼怒川金谷ホテルは温泉旅館。
夕食朝食ともに、宿泊者はドレスコード「浴衣で可」。
服装は、浴衣に羽織の格好で来ている客がほとんどでした。
今日の席はこちら。
ちなみに、この雰囲気の食事場所ですが、浴衣での食事です。
最初のセット。
高級感。もう期待値が高まります。
お品書き。
金谷流懐石 ~和敬洋賛~
スポットライトで雰囲気を演出。
BGMはジャズです。
スポットライトに照らされた一番搾りで始めます。
ドリンクは、なかなか高価のものがラインナップされていました。
一食一会ジョンカナヤのおもてなし
~霜月の宴~
金谷玉子
平茸の菊花柚香浸し
干瓢と烏賊の黄金和え
栃木軍鶏スモーク
那珂川産鮎の田楽
肴に、お酒がすすみます。
吸椀蟹真薯秋霧仕立て
すっきりとしたうまみが強く、美味。
造里日光湯波と旬の幸盛り合わせ
まぐろ たいらがい 鯉の洗い
少し食べてしまってからの写真です。
器から違いますね。三日月に皿がくっついています。
美味。
紅葉鯛に炙り松茸
その場で松茸をバーナーで炙ってくれました。
蓋物
里芋才巻海老新蕎麦の実餡掛け
極選
金谷和風ビーフシチュー
選択メニューです。金谷のタイトルがついた名物を選びました。
食事
松茸ご飯
蜆の赤出汁
香の物
水菓子
白コーヒーのブランマンジェ
季節の果実のコンポート
ダイニングを出ると、ラウンジにてスタッフが待っており、
デザートワゴンを案内されました。
好きなチョコレートをお席に、ということで、
全種類頂きました。
紅茶とあわせて。
ジョンカナヤでは、ウィスキーボンボンが有名。
長方形の2つです。品のあるチョコレートです。
部屋に戻ると、布団が敷かれており、また、
BGMに安眠用のクラシックがかけられていました。
配慮のレベルが違いますね。
夜食に小さなおにぎりも。
テラスから、夜の鬼怒川温泉街を見ながら一息。
ちゃんと替えの浴衣も。
用意された浴衣に着替えて、
おやすみなさい。
翌朝。
まずは、朝風呂に向かいます。
男女入れ替えになっており、朝はこちら。
脱衣所。
広々としており、女性を意識した作りになっています。
床暖房もしっかり。
アメニティも、鬼怒川金谷ホテルオリジナルで、
高めの歯ブラシが用意されています。
タオル・バスタオル・ひげそりのほか、
ナイロンタオルもあります。
ガゼボ用のバスローブも。
ここまで用意されている宿は珍しいですね。さすがです。
内風呂。
テルマリウムサウナ。
露天風呂。
見えずらいですが、鬼怒川の渓谷に面しています。
反対側にはもう一つ、内風呂。
薬湯が用意されています。
薬湯の内風呂。
風呂のあとは、朝食。
場所は、夕食と同じ、ダイニングJOHN KANAYAです。
席も同じ。
最初のセット。
全部提供されたあと。
やはり、金谷ブランド、ニジマス。
湯豆腐も、変わった什器にて。
デザート
ジュレをかけての提供。
やはり、ただフルーツそのまま、でなく、
ひと手間掛けているかどうかで、印象が全然違います。
良い朝食でした。
朝食の後は、お土産を購入しました。
売店も品のある感じ。
やはり名物は、ジョンカナヤのチョコレート。
ウィスキーボンボンを購入しました。
チェックアウト前に、晩秋の紅葉を見ながら、ラウンジにて緑茶を一杯。
チェックアウトして、鬼怒川温泉駅からスペーシアにて東京に戻りました。
鬼怒川金谷ホテル
最高級のレベルですね。
ジョンカナヤを再発掘した当代が優秀な経営者なのでしょう。
コンセプトで一本筋を通しており、
また、スタッフもホテル的な洗練されたサービス、
食事も美味です。
万人受けしやすい最高級の旅館です。
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鬼怒川金谷ホテル
料金・基本情報はこちら ▶ 鬼怒川金谷ホテル
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