「伊豆の旅 東も西も銀水荘」の西伊豆、堂ヶ島ニュー銀水に行ってきました。
稲取銀水荘と堂ヶ島ニュー銀水の2泊3日の旅です。
稲取銀水荘と堂ヶ島ニュー銀水の比較、
堂ヶ島ニュー銀水の西棟、南棟の違いも紹介します。
稲取銀水荘と堂ヶ島ニュー銀水の2泊3日の旅です。
稲取銀水荘と堂ヶ島ニュー銀水の比較、
堂ヶ島ニュー銀水の西棟、南棟の違いも紹介します。
東京から堂ヶ島へは、
伊豆急下田駅経由 特急2時間半+バス1時間
修善寺駅経由 特急2時間+バス1時間半
の2つの行き方がありますが、今回は、伊豆急下田経由で。
堂ヶ島バス停に到着。
到着後に電話をすると、すぐに送迎が来てくれました。
送迎1分で、高台に立地する、
堂ヶ島ニュー銀水に到着です。
送迎から降りて、玄関を入ります。
ロビーを進み、
フロントでチェックイン。
宿帳に記入します。
スタッフは、名札を名刺大のふにゃふにゃクリアケースでつけていて、
The大型旅館という感じです。
ここで、鍵と館内案内が渡されます。
そのまま、部屋へ進みます。
ロビーのBGMは、クラシックに、滝の水の音。
エレベーターは、吹き抜けに面していて、
ガラス張りのエレベーターに乗り込みます。
ロビーがある7階から、客室は下って5階へ。
5階の客室階の廊下には、香のにおい。
本日の部屋、526。南棟和室14.5畳。
踏込から、
和室14.5畳。
和室を反対から。
窓からの景色は、西向きの駿河湾。
今日の夕日に期待です。
お茶菓子は、 銀水のあんこ菓子に、鯛のあぶり焼と、細ごぼう。
冷蔵庫は空。
水回り。
タオル、バスタオルは部屋から持参です。
内風呂。
お手洗い。
浴衣は、予め全サイズがたくさん用意されています。
団体客向けのオペレーションですね。
部屋の比較のため、西棟の部屋も見させてもらいました。
【西棟】西棟の廊下です。
【西棟和室】和室10畳。
【西棟和室】水回り。
【西棟和室】お手洗い。
【西棟】エレベーター。
西棟は、南棟よりも、部屋も廊下も古い印象です。
南棟新築と同時に、西棟もリニューアルをしたとのことですが、
水回りなどに違いが表れています。
料金も、南棟=西棟+2千円程度 の差がある設定になっています。
建物の向きが異なることにより、西棟は季節によっては部屋から夕日が見えません。
南棟はしっかり西向きなので、季節によらず、晴れていれば夕日がばっちりです。
客室の階は、西棟は5~10階、南棟は3~6階とはなっていますが、
堂ヶ島ニュー銀水は、そもそも高台にあるので低層階でも景色があるため、階よりも棟の方が大事。
棟を選ぶなら、南棟にすることがおすすめです。
では、部屋に戻り、鍵を手に取り、
大浴場に向かいます。
大浴場は2階。男女の入れ替えは無しです。
脱衣場。
化粧台。
展望大浴場。
海沿いでありながら、塩気は感じない温泉です。
洗い場。
露天風呂。
海辺の高台にあたりますが、波の音はしっかりと響いてきます。
湯上がりには、麦茶の用意。
1階は、昔ながらの大型温泉旅館らしい、卓球台やゲームコーナーがありました。
奥には、カラオケルームもいくつかあります。
屋内プールと、
1階から外に出れば、
屋外プール。
そして、海岸に下りれる階段もあります。
ぐぐっと階段を下っていけば、堂ヶ島ニュー銀水のプライベート海岸、つば沢海岸。
石だらけなので、砂浜ビーチとはいきません。
海岸から見上げる堂ヶ島ニュー銀水。
館内に戻って、ロビー7階へ。
7階ラウンジでは、14~19時の間、フリードリンクサービスがあります。
ファミレスのドリンクバー形式ではありますが。。
海を見ながらゆっくりすることができます。
17時を過ぎ、日没の時間となりました。
部屋からの眺めは、
少しづつ、
だんだんと、
夕日が水平線に沈んでいっていきました。
17時半からは夕食の時間です。
夕食会場のある9階に上がります。
9階は、大宴会場もあるフロアで、
今日の夕食会場は、
9階ダイニング オーシャンパレス銀華。
広い窓の景色良いダイニングです。
BGMはジャズ風のピアノ。
今日の席はこちら。
サンセット直後の、海を見渡せる窓辺の席です。
最初のセット。
なかなかよさそうです。
お品書きは、A4用紙の2つ折りですが、
料理が図示での説明になっています。
飲物は、伊豆の果実、ニューサマーオレンジ酒ではじめます。
堂ヶ島ニュー銀水 ドリンクメニュー1/4。
ドリンクメニュー2/4。
ドリンクメニュー3/4。
ドリンクメニュー4/4。
前菜は、赤漆塗りの箱、
凌ぎも、蓋付き器で提供です。
食前酒替り 梅ジュース
前菜 北海漬け 帆立黄金 胡麻豆腐 松の実 銀餡
鶏肉と塩麴のテリーヌ 棒鯖寿司 竹萵苣董 松笠烏賊 梅人参旨煮
凌ぎ 金目鯛の握り
サラダ
造り 金目鯛 鉢鮪 白身魚 勘八 甘海老
別盛 伊勢海老の姿造り
煮物は、保温器に載せられており、いつでも温かく頂けるようになっています。
煮物 金目鯛の煮付け
さすが金目鯛の名産地稲取の、銀水荘の経営です。
洋皿に火が入り、
洋皿 牛タンシチュー
御神火 活け鮑の踊り蒸し
火が入り、蒸されて踊っています。
バターとレモンをのせて頂きます。
御神火 金目鯛のしゃぶしゃぶ
さっと2,3回しゃぶしゃぶと。
焼物 烏鰈の西京焼き
花豆甘露煮
最後は御飯。
食事 白飯と汐ひじき
つみれ汁
水菓子 葛切りフルーツ
堂ヶ島ニュー銀水の夕食は、銀水荘こだわりの金目鯛が、
煮付けだけでなく、寿司、造り、しゃぶしゃぶで登場。
更に、伊勢海老に鮑と、豪勢な食材が使われていました。
大型旅館ではありますが、温かいものは温かく提供する工夫がされており、
なかなか美味しかったです。
また、対応スタッフがしっかりしていました。老舗旅館の教育がなっていると感じました。
食後は、夜食処に行きたいところでしたが、
あいにくこの日はお休み。
布団の敷かれた部屋に戻り、
早々に就寝。おやすみなさい。
翌朝。
この日も快晴の朝です。
朝風呂へと、大浴場に向かいます。
朝のみ、バスタオルが大浴場に用意されています。
廊下は朝の明るいBGM。
朝風呂の後は、早速、朝食へ。
会場は夕食と同じ、9階ダイニング オーシャンパレス銀華。
朝食は、バイキングです。
種類はとても豊富で、
玉子焼きは、その場での調理。
自家製のパンは、その場で焼いています。
全種類を食べてみました。
旅館の朝食バイキングとしては、種類がとても多いと思います。
西伊豆の海を見ながら、もりもりと朝食です。
朝食後もゆっくり過ごして、フロントでチェックアウト。
チェックアウト時に、交通安全の折り鶴を頂きました。
これ、宿泊者へのおもてなしと表現しながら、
車に付けて目に触れさせる販促になっており、優秀な施策と思います。
お土産は、フロント横の大きな土産処で調達して。
送迎で堂ヶ島バス停まで送ってもらいました。
堂ヶ島バス停前には、堂ヶ島洞窟めぐり遊覧船の桟橋があり、
乗船しようと思いましたが、この日はあいにく風が強く、欠航。
しかし、遊覧船の目的地である、天窓洞は、すぐ隣の丘にあります。
上から眺めることは、いつでもできます。
堂ヶ島バス停から、次の宿泊地、稲取銀水荘へ向かいました。
堂ヶ島ニュー銀水
The大型高級旅館です。
食事の内容は、銀水荘こだわりの金目鯛が、
煮付けだけでなく、寿司、造り、しゃぶしゃぶで登場。豪勢なもの。
更に、伊勢海老に鮑と、豪勢な食材が使われていました。
朝食のバイキングも、種類が豊富でした。
また、スタッフの対応がしっかりしており、
老舗旅館の教育がなっていると感じました。
大型高級旅館が好きな方には、おすすめの宿です。
稲取銀水荘と堂ヶ島ニュー銀水の比較は、
稲取銀水荘の記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。
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