信州木曽にある、つたや季の宿 風里 に行ってきました。
つたや季の宿風里の料理は「料理の鉄人」出演の大田忠道監修ということで選んでみました。
新宿からは、特急あずさ2時間半で塩尻駅、
塩尻駅から特急しなので30分。
木曽福島駅に到着です。
木曽福島駅からは、路線バスで40分。
木曽馬の里入口バス停から、徒歩10分。
御岳山を正面に、きれいな道を歩き、
案内に従って、風里へ。
つたや季の宿風里 に到着です。
玄関前に立っているスタッフに迎えられて。
入口を入ります。
はじめに、ロビーの席に案内されます。
エンヤのヒーリングBGM。
印象がいい施設です。
到着時のサービスは、ピクニックバー。
ピクニックバーは、14:00~23:00/6:30~11:00に、自由に利用できるサービスです。
客の出入りがありますが、常に掃除して整頓されていました。
生ビール、レモンサワーから、オリジナルワインまで無料。
コーヒーマシーンも。
リンゴジュース、オレンジジュース、グレープフルーツジュースに、ミネラルウォーター。
おつまみは、おかき、柿ピー、黒糖菓子、りんごチップス。
生ビールを一杯頂きました。
チェックインは、予約時から住所が変わっていないかの確認だけでした。
スタッフは作務衣に前掛け。
印象の良い、しっかりしてる年配男性多し。
東京のシティホテルを経験がありそうな感じですが、聞いたところ宿泊業はここが初めてだとのこと。
それでは部屋に案内されます。
最初にお渡ししたいものがある、と案内されたのが、トートバッグ。
お土産として持ち帰りOK。
ピクニックバーが利用できない日帰り利用者との、識別用でもあるこのことです。
無料レンタル品として、単眼鏡、熊避け鈴、
レジャーシートに、望遠鏡まで。
風里は、星空も名物であるようです。
屋外には、御岳山に向けて、チェアが置いてあります。
夜になると、星空観賞用になるのでしょう。
今日の部屋、107。ベッド和室。
踏込から、
ベッドのある和室。
和室を反対から。
天井は、梁の上まで広くとられています。
窓からの景色は、宿の庭と、御嶽山。
御嶽山に向けて、チェアが配置されていました。
部屋への案内の際に、スタッフから鍵とともに、
チケットを2つ渡されました。
「バームクーヘンチケット」と「手作り体験バードコールチケット」。
館内着は作務衣。(露天風呂付部屋の場合は、浴衣。)
丹前と、タオル用の籐のかご。
ミネラルウォーターはボトルでの用意。
冷蔵庫は空です。
和紅茶。部屋菓子はピクニックバーと同じ黒糖菓子がありました。
水回り。
アメニティは、ポーチに入っていて、
地球に優しい素材を使用したアメニティ。
竹歯ブラシ、竹ヘアコーム。
内風呂。
お手洗。
それでは、大浴場に向かいます。
タオル、バスタオル、アメニティは取り放題との案内。
渡り廊下を進み、大浴場へ。
湯上り処には、果実水と、ほうじ茶がありました。
大浴場は、男女入れ替え無し。
脱衣所。
内風呂。
洗い場。
露天風呂。
風が心地よい空間です。
さて、風呂上りには、風里の庭に散策してみました。
散策路の起点は、建物に対してあえて斜めに。正面が御嶽山となるようにされています。
風里が、御嶽山を軸にコンセプトが作られていることがわかります。
庭側からの風里。
風里は、標高1,200mの開田高原にあり。
空が青くきれいです。
散策路は、七福神が配置されていて、
森に続く路を、ずんずん進んでいくと、
5分余りで、木曽馬の里に、出ました。
木曽馬の里は、見学無料。有料で乗馬体験ができます。
木曽馬は中型馬。サラブレッドと比べて小さいので、かわいいです。
さて、風里に戻り、
部屋に案内された際に渡された2枚のチケットを使ってみようと思います。
バームクーヘンと、バードコール作り体験。
17時までとあるので、早速行ってみましょう。
まず、フロントに渡したのは、バームクーヘンチケット。
注文を受けてから、バーナーで焼き目をつけて、練乳をかけての提供です。
もう一つは、バードコール作り体験チケット。
フロントで材料を渡され、屋外のあずまやに案内されて、
工具を利用して作ります。
バードコールのできあがり。
回すと、きゅっきゅっと、小鳥のさえずりのような音が出ます。
風里の館内には、小さめの売店。
いくつかの土産菓子と、工芸品があるのと、
特徴的なのは、サウナハット。
こちらには、サウナ用のチップ。
風里には、最近新設した、テントサウナ付スパテラス客室があり、
いま流行りのサウナ推しです。
特別室宿泊者用のラウンジもあるようでした。
日本酒やウィスキーが置いてありました。
つたや季の宿風里の料理は「料理の鉄人」出演の大田忠道監修ということで選んでみました。
新宿からは、特急あずさ2時間半で塩尻駅、
塩尻駅から特急しなので30分。
木曽福島駅に到着です。
木曽福島駅からは、路線バスで40分。
木曽馬の里入口バス停から、徒歩10分。
御岳山を正面に、きれいな道を歩き、
案内に従って、風里へ。
つたや季の宿風里 に到着です。
玄関前に立っているスタッフに迎えられて。
入口を入ります。
はじめに、ロビーの席に案内されます。
エンヤのヒーリングBGM。
印象がいい施設です。
到着時のサービスは、ピクニックバー。
ピクニックバーは、14:00~23:00/6:30~11:00に、自由に利用できるサービスです。
客の出入りがありますが、常に掃除して整頓されていました。
生ビール、レモンサワーから、オリジナルワインまで無料。
コーヒーマシーンも。
リンゴジュース、オレンジジュース、グレープフルーツジュースに、ミネラルウォーター。
おつまみは、おかき、柿ピー、黒糖菓子、りんごチップス。
生ビールを一杯頂きました。
チェックインは、予約時から住所が変わっていないかの確認だけでした。
スタッフは作務衣に前掛け。
印象の良い、しっかりしてる年配男性多し。
東京のシティホテルを経験がありそうな感じですが、聞いたところ宿泊業はここが初めてだとのこと。
それでは部屋に案内されます。
最初にお渡ししたいものがある、と案内されたのが、トートバッグ。
お土産として持ち帰りOK。
ピクニックバーが利用できない日帰り利用者との、識別用でもあるこのことです。
無料レンタル品として、単眼鏡、熊避け鈴、
レジャーシートに、望遠鏡まで。
風里は、星空も名物であるようです。
屋外には、御岳山に向けて、チェアが置いてあります。
夜になると、星空観賞用になるのでしょう。
今日の部屋、107。ベッド和室。
踏込から、
ベッドのある和室。
和室を反対から。
天井は、梁の上まで広くとられています。
窓からの景色は、宿の庭と、御嶽山。
御嶽山に向けて、チェアが配置されていました。
部屋への案内の際に、スタッフから鍵とともに、
チケットを2つ渡されました。
「バームクーヘンチケット」と「手作り体験バードコールチケット」。
館内着は作務衣。(露天風呂付部屋の場合は、浴衣。)
丹前と、タオル用の籐のかご。
ミネラルウォーターはボトルでの用意。
冷蔵庫は空です。
和紅茶。部屋菓子はピクニックバーと同じ黒糖菓子がありました。
水回り。
アメニティは、ポーチに入っていて、
地球に優しい素材を使用したアメニティ。
竹歯ブラシ、竹ヘアコーム。
内風呂。
お手洗。
それでは、大浴場に向かいます。
タオル、バスタオル、アメニティは取り放題との案内。
渡り廊下を進み、大浴場へ。
湯上り処には、果実水と、ほうじ茶がありました。
大浴場は、男女入れ替え無し。
脱衣所。
内風呂。
洗い場。
露天風呂。
風が心地よい空間です。
さて、風呂上りには、風里の庭に散策してみました。
散策路の起点は、建物に対してあえて斜めに。正面が御嶽山となるようにされています。
風里が、御嶽山を軸にコンセプトが作られていることがわかります。
庭側からの風里。
風里は、標高1,200mの開田高原にあり。
空が青くきれいです。
散策路は、七福神が配置されていて、
森に続く路を、ずんずん進んでいくと、
5分余りで、木曽馬の里に、出ました。
木曽馬の里は、見学無料。有料で乗馬体験ができます。
木曽馬は中型馬。サラブレッドと比べて小さいので、かわいいです。
さて、風里に戻り、
部屋に案内された際に渡された2枚のチケットを使ってみようと思います。
バームクーヘンと、バードコール作り体験。
17時までとあるので、早速行ってみましょう。
まず、フロントに渡したのは、バームクーヘンチケット。
注文を受けてから、バーナーで焼き目をつけて、練乳をかけての提供です。
もう一つは、バードコール作り体験チケット。
フロントで材料を渡され、屋外のあずまやに案内されて、
工具を利用して作ります。
バードコールのできあがり。
回すと、きゅっきゅっと、小鳥のさえずりのような音が出ます。
風里の館内には、小さめの売店。
いくつかの土産菓子と、工芸品があるのと、
特徴的なのは、サウナハット。
こちらには、サウナ用のチップ。
風里には、最近新設した、テントサウナ付スパテラス客室があり、
いま流行りのサウナ推しです。
特別室宿泊者用のラウンジもあるようでした。
日本酒やウィスキーが置いてありました。
さて夕食の時間です。
夕食会場は、レストラン。
夕食時間は、18:00か18:30開始。遅く着いたら19:00開始もありだそうです。
ピアノBGMの流れるレストラン。
今日の席はこちら。
テーブルは、御嶽山ビューになるように配置されていました。
昼に顔を出していた御岳山も、この時間は雲に隠れていました。山の天気は変わりやすいです。
最初のセット。
お品書き。
つたや季の宿風里の料理は、「料理の鉄人」出演の大田忠道監修です。
たちばな四季亭と同じです。
風里 ドリンクメニュー1/5
ドリンクは、ワインがおすすめの様子。
信州ワイン紀行というワイン3種おまかせを注文しました。
アルプス 完熟ナイアガラ 2020、吾一ワイン 竜眼、樽熟ワイン。
風里 ドリンクメニュー2/5
風里 ドリンクメニュー3/5
風里 ドリンクメニュー4/5
風里 ドリンクメニュー5/5
開田の雫 柚子酒
食前酒は、柚子酒です。
草笛
枝豆豆腐美味出汁、ベルローズ(今日はラディッシュ)、キャビア
風里とうもろこしすり流し
鰻ざく清流見立て、モロッコインゲン
蛙胡瓜、金山寺味噌
蕗きゃら煮
海老芝煮、ヤングコーン
オクラ旨塩和え、引き上げ湯葉
先付の前菜です。
うなぎは、表面カリっと中ふわっとしていて上等。
えびもオクラもやわらかい。
すり流しは、浮かべられた粒々がアクセント。煎り米でしょうか。
汁は、とろみはなくサラサラ。
きゅうりは、カエルの形にかたどられています。
ワインおまかせの1杯目は、
アルプス 完熟ナイアガラ 2020
甘いジュースみたいです。
続いて、お椀。
夕涼み
木曽の郷土料理 おおびら椀
大根、人参、蒟蒻、椎茸、牛蒡、蕪、三つ葉
汁物です。おいしさに、根菜の無骨さが強く乗っかっています。
この料理人のすまし汁を頂いてみたいな、と思いました。
続いては、お造り。
ドカンと石にのせられた刺身が出てきました。
味噌醤油、ポン酢、藻塩とともに。
木曽谷の浦島太郎伝説
信州高原野菜のお造里
炙りサーモン、本鮪、信濃雪鱒、
スプラウト、大葉、金魚草、いくら
木曽上松の名所「寝覚の床」は、岩の上で、浦島太郎が玉手箱を開けた場所。
その寓話に基づいた盛り付けです。
「信州サーモンはこれから板場が炙らせていただきます」と、
料理人が来て、バーナーで炙っていきました。
夏木立
信濃野菜彩々
黄人参、紅芯大根、胡瓜、人参
ミニトマト、フリルレタス
・蕗味噌
・桜シャーベット
・人参ドレッシング
サラダです。3種類のドレッシング。
サラダを食べ終えても「蕗味噌は残っているからどうぞ」と、
酒のあてに置いていかれました。
ここで、板場が移動式カウンターで登場。
目の前で、寿司を握るサービスです。
板場のライブサービス、動きがあって良いと思います。
本日のライブメニュー
桜肉と茗荷の握り寿司
これは品のあるお寿司。
続いての蓋物は、
蛍火
冬瓜饅頭、銀餡
まんじゅうは見た目通りの味。
三杯目、
樽熟ワイン
赤らしい渋みがありますが、飲みやすいワインです。
御嶽山の雪解けすき焼き
信州プレミアム牛、白菜、葛切
椎茸、クレソン、人参、焼豆腐
「料理の鉄人」大田忠道は、綿菓子の鍋が有名ですが、
風里では、氷の山の鍋でした。
つけ汁代わりに、卵とろろ、モロヘイヤとろろ。
煮込んで、
できあがり。
最後に、ご飯の到着。
お食事
長野県産こしひかり 赤出汁
牛蒡ポン酢漬け、赤かぶ漬け、野沢菜
木曽は、尾張藩の直轄地で、赤味噌文化なので、赤出汁の提供。
長野県のなかでも、北信は白味噌、松本は合わせ味噌です。
デザートは、
水菓子
風里プリン、小玉スイカ、桃コンポート
車麩ラスク
風里の夕食は、食事がおすすめと聞いていましたが、
盛り付けから演出があり、
板場のライブサービスや炙りといった動きもあって、楽しい夕食でした。
夕食後は、ピクニックバーで、紅茶を1杯。
ついでにワインも少々。
屋外に、星を見に。
ひざ掛けが用意されていて、アウトドアチェアが置いてあり、
風里は、星がおすすめ。、、、ですが曇っていてほとんど見えませんでした。
部屋に戻ってベッドにもぐり込み、
おやすみなさい。
翌朝。
快晴の空に、きれいな御嶽山です。
まずは朝風呂から。
朝食は、7:30か8:00開始。
夕食と同じレストランです。スタッフは、おはようございまーすと元気な声。
食事会場のBGMは、ロビーから漏れ聞こえるオルゴールの音のみ。
席は、夕食と同じこちら。
正面に御岳山がしっかりと見えました。
最初のセット。
コーナーには、セルフで取る、
ふかしたとうもろこしと、コーヒー、牛乳、お水、レモネードの用意。
ふかしたトウモロコシ。
牛乳とレモネードも頂いて。
温かい料理も届きました。
食卓に蕎麦の香りが満ちています。
小鉢に少しづつのおかずの品々。
リンゴジュースに、
サラダの上にはチャーシュー。既製品のハムで無いところが良いです。
前日の夕食終わりに、朝食には、ごはんか、蕎麦の実粥かを聞かれます。
名物の蕎麦の実粥にしました。
味噌汁。
そばは、
鍋に投入して。
とうじそばの出来上がり。
風里は、朝食でも板場のライブサービス。
調理台をころころ引いてきて、だし巻き玉子の調理が始まります。
板場のライブサービス、だし巻き玉子。ふわふわです。
風里で焼いている、焼き立てのパンも届きました。
デザート。
風里は、朝食も、
やはり動きがあって面白い食事でした。
朝食後には、ピクニックバーで、食後のコーヒーを一杯。
食事会場にも音が漏れ聞こえていたオルゴールは、
レコード大の箱の、本当のオルゴールでした。
風里の庭に出れば、今日も御岳山がきれいに。
部屋で支度をして、フロントで精算してチェックアウト。
その際、木札が渡されます。
玄関横にアンケートBOXがあり、出発の際に投入。
満足したので、優良に一票。
荷物を持ってくれているスタッフが横にいるのに、不可に投入できる人などいるのでしょうか。
9時半発の送迎で、木曽福島駅に送ってもらいました。
木曽の観光スポットは?
この日の観光は、木曽の名勝「寝覚の床(ねざめのとこ)」に向かいます。
木曽福島駅から、バスで20分余り。
寝覚の床は、臨川寺の境内(有料)を通り抜けて、降りていきます。
臨川寺には、浦島太郎の釣り竿が保存されています。
寝覚の床が、浦島太郎伝説ゆかりということで。
臨川寺からの眺望。中央本線を挟んで、寝覚の床です。
ちょうど特急しなのが通過していきました。
寝覚の床は、見ての通りの岩を伝っていきます。コースは整備されていません。
子供連れには厳しいです。
石を伝って、川の間にある、浦島堂を目指します。
浦島堂。
昼食におすすめなのは、臨川寺の前にある、越前屋。
寛永元年(1624)創業。日本で二番目に古いそば屋なのだとか。
盛りそばと、名物そば寿司を注文。
そば寿司は、たてしな藍の夜食でも出てきました。信州の名産とも聞いたことないですが。
越前屋でタクシーを呼んでもあり、寝覚の床から、タクシー5分で上松駅に行き、
上松駅から塩尻駅に出て、
塩尻駅乗換の特急あずさで、新宿への帰路に着きました。
つたや季の宿 風里
快適な旅館です。施設、食事、サービスともになかなか良いです。
ピクニックバーや体験チケット、食事での板場のライブサービスなど、
客を楽しませようという仕掛けがたくさんあって、気持ちが高揚するシーンが多いです。
定宿にする人が多いのも納得の旅館です。
★「つたや季の宿 風里」(信州/開田高原) ブログ
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「庄川温泉風流味道座敷ゆめつづり」(北陸/庄川温泉)
つたや季の宿 風里
料金・基本情報はこちら ▶ つたや季の宿 風里
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