山形にある、かみのやま温泉 名月荘 に行ってきました。
名月荘_262
約4,000坪の敷地に離れ風の部屋が点在する、全20室の超高級旅館です。


名月荘 アクセス

名月荘_1
東京駅から山形新幹線つばさで2時間半。

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かみのやま温泉駅に到着です。

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駅前に停まっているタクシーに乗り込みます。
タクシーで約5分、

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名月荘に到着です。
到着したら運転手から、宿払いのためお代は不要と言われました。
名月荘の宿泊者は、タクシー代無料となっているようです。
駅に停まっている全てのタクシーに徹底されているのですね。

名月荘_101
作務衣のスタッフが出てきて、案内されます。

名月荘_99
のれんをくぐり、

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薪がくべられた囲炉裏の横を通り、

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案内板の矢印に従って、

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玄関を入ります。

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玄関には、大きな名月荘の書。

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入ると、フロントには寄らず、

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ロビーラウンジに案内されます。

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薪がくべられたストーブ横の席に座ります。

名月荘_5
ここでチェックイン。宿帳に記入します。
記入が終わると、早々に部屋に案内されました。

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売店の横を通り、

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階段を上ると、

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中庭に突き当たります。

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中庭を囲むように廊下があり、客室が配置されています。

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廊下の空間も洗練されています。

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廊下の生け花もきれい。

名月荘 客室

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本日の部屋、朧。Ctypeガーデンビュー風呂付客室。

名月荘_8
踏込から、

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和室11畳に入ります。

名月荘_11
ここで、仲居さんから客室と館内の説明、食事の確認となります。
夕食は、肉を海鮮の鮑ステーキに、食前酒をノンアルコールに変更可。
朝食は和食ですが、予約時に言えば洋食に変更できるそうです。当日でも調理場に相談してできれば可。

上着をお掛けしましょうかという声掛かりを含めて、
気遣いと立ち振る舞いが、サービスがしっかりしていると感じさせます。ホテル的なつかず離れず。

スタッフは、静かに襖を閉めて出て行きました。所作もきれいです。

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部屋菓子は、

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せんべい菓子。

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床の間の生け花も美しいです。

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和室を反対から。

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部屋の窓は、畳に座ったときにちょうど目線が合う作りになっています。

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正面に座れば、額縁のよう。

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和室にテレビ。

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クローゼット。

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ソーイングセットも置いてあります。

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浴衣は各サイズが1枚ずつ。丹前。パジャマも。

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部屋の中の案内。

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ダイニング。

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ダイニングのソファは、腰のクッションふくめて、座り心地がすごく良いです。
部屋にいるほとんどの時間をここに座っていました。

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フローリングは、なぐり加工。
どちらも居心地がいい。

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広さがちょうどいい、高さがちょうどいい、明るさがちょうどいい。建材がちゃんとしている。
いい旅館に来たと感じさせます。

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リビングの横からテラスに出ることができます。

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テラスのサンダル。

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林に面したテラス。

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足下にはライト。夜はライトアップされるのでしょう。

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水屋には、

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名月荘オリジナルドロップコーヒー、紅茶。

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月山のミネラルウォーターとクッキー。

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置いてあるクッキーは、上山にある社会福祉法人のクッキー。売店でも販売してるようです。
ひとつの社会貢献の形です。

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冷蔵庫には、

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ガラスの器に入った、ウェルカムスイーツがありました。

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ウエルカムスイーツのゼリー。季節によって変わるそうです。
ほどよい甘さで美味しい。

右手は、富貴豆。山形銘菓です。
青えんどう豆を蒸かして砂糖で甘く煮たもの。

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ダイニングには、スピーカー。

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洗面室。

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アメニティ。

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室内用のタオル、バスタオル。

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奥にあるのはシャワーブースかと思ったら、
スチームサウナでした。

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使用方法の説明書が置かれてなければ、見逃していました。

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スチームサウナ用の芳香液。

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スチームサウナ、スイッチオン。

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名月層の客室タイプ一覧。
スチームサウナがあるのは、この「朧」だけです。

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それでは、鍵を手に取り、
大浴場に向かいます。

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タオルは大浴場に用意がないので部屋から持参します。

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但し、大浴場で使ったら置いてきてOK。足りなくなったら持ってきてくれます。

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スリッパを履いて、部屋を出ます。

名月荘 温泉

大浴場

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大浴場は、男女入れ替えなし。

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脱衣所。

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使用済みタオルはこちらに。

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内風呂。

名月荘_52
洗い場。

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露天風呂。

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露天風呂は、眺望はありませんが、小さな日本庭園風のスペースに竹林。
竹林に包まれるようで、居心地がいいです。

貸切露天風呂

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貸切露天風呂へは、廊下のこちらから。
使用中か否かは、頭上のランプが教えてくれます。

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スリッパから履き替えて屋外をすすみます。

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屋根と壁はありますが、屋外なので寒い。

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階段を下ります。

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更に階段を下ります。

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貸切露天風呂。
予約は必要なく、空いていれば自由に入ることができます。

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脱衣所。

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岩をくり抜いた露天風呂。

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貸切露天風呂の湯上りサロン。

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ソファーだけがある静かな空間です。

貸切家族風呂

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貸切家族風呂は、空いていれば自由に入る形から、予約制(45分)に変わりました。
チェックイン後の予約制で、利用無料。フロントに予約します。
時間の前にも、フロントに内線して鍵を開けてもらいます。

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脱衣所。

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内風呂と洗い場。
中庭側に面しており、窓から見えるのは坪庭です。

貸切サウナ

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名月荘に、2023年にサウナがオープンしました。
以前は立ち湯であった場所がサウナになっています。

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予約制で1時間5,500円。

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貸切サウナに行くときは、フロントに立ち寄ります。
フロントで渡された手提げカゴ。鍵と内線とドライヤー。

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屋内には、

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タオル、バスタオル完備。

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ミネラルウォーター2本のサービスもありました。

名月荘_148
こちらは、温泉。

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洗い場もあります。

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屋内に出て、あるのが、サウナの建屋。

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横幅は1間くらいあり、寝っ転がることもできます。

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水をかけてロウリュも可能。

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水風呂は、露天形式。
雪の降る寒い日だったので、水温は恐らく0℃近い状態。
サウナ上がりでしたが、気持ちいいと言うより、もはや荒行。
すぐ足が麻痺してしまい、屋内の温泉に飛び込みました。

名月荘 館内施設


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名月荘の館内図。
名月荘は全20室の小さな宿ですが、館内施設が充実しています。

湯上りサロン

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大浴場の前にあります。クラシックの流れる空間。

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中庭に面してL字型にスペースが配置されています。

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ストーブは、薪がくべられ燃え盛っていました。

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コーヒーメーカーもおり、コーヒー・紅茶・緑茶を自由に頂くことができます。
サロンは常にきれい。常に補充整頓されていて、サービスレベルの高さを感じさせ好印象です。

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ここでは、チェックイン~18時まで、玉こんにゃくが振る舞われます。

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冬らしく、ミカンも置いてありました。真穴みかん。

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玉こんにゃくは取り放題。常に補充のチェックが入っていて、いつも鍋が満タンでした。

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上山市内の楢下宿にある丹野こんにゃくの玉こんにゃく。
食べやすい食感、味がしみていて、ばくばく頂いてしまいました。

図書室

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湯上がりサロンの隣には、図書室。

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中庭を見ながら、本棚の本を読むことができます。

渡り廊下

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奥の渡り廊下には、

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さらに多くの本棚があり、

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漫画コーナーもありました。

売店

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売店には、工芸品から、

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こども向けの昔懐かしい駄菓子もあり、

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食品の土産まで。
名月荘オリジナルの商品がたくさん並んでいますが、

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特に賞味期限が短いのが、
名月荘プリン。

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名月荘プリンは、濃厚とあっさりの2種類。
両方買って、部屋で食べてみました。

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生産は外部委託しているようです
仙台の㈱スープ研究所という会社で作っているようです。

ロビーラウンジ

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フロント横のロビーラウンジ。

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席は外に向かって配置されていて、

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ロビーラウンジからの景色は、きれいな蔵王連峰です。

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横には「るな」という個室空間もありました。

個室会食場

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名月荘2階には、宴会場と個室会食場があります。

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個室会食場のひとつ。
蔵王連峰ビューのきれいな空間です。

談話室

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談話室に向かうには、玄関を出ます。

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談話室は、主屋の玄関を出た先にある離れにあります。

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イギリスの農家をイメージした展示物。

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外にもブランコ状のベンチがあります。

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談話室は、クラシックが流れる薄暗い空間です。

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コーヒーメーカー。コーヒー、紅茶の用意があります。

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展示されているジッポコレクション。
先代のコレクションなのだとか。

お蔵のキャラリー

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離れのお蔵のギャラリー。

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無料の展示ギャラリー。

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工芸品の展示販売ギャラリー。

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一部は購入もできます。

ヨガルーム


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ヨガルームへは、貸切露天風呂への廊下から外にでます。

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小屋になっているヨガルーム。
事前予約で翌朝に開催されます。

酒蔵

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名月荘には、ワインセラーを中心とした酒蔵があり、
宿泊者は自由に入って銘酒を選ぶことができます。

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入ると冷蔵でヒヤッとした酒蔵には、いろんな種類の酒がたくさん。

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ワイン棚には、世界各地からのワインと、

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地元山形のワインも。

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日本酒もおいてあります。
なんと、日本一入手が困難な幻の日本酒、十四代が置いてありました。
十四代は山形県の地酒です。

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欲しい酒は、紙に書いてフロントに提出。
夕食のときに提供されます。

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ロビーラウンジ横にワインセラーもあります。

名月荘 夕食

さて、夕食の時間となりました。
名月荘の食事は、夕食朝食ともに部屋食です。
夕食時間は、18:00~19:30のなかで30分刻み。
場所は、和室かリビングかで選べますが、和室でお願いしました。

10分前頃に、夕食の準備で仲居さんが入ってきました。リビングでセッティングを待ちます。
名月荘_179
準備が整ったと呼ばれて、席に向かいます。

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帯紙で留められたお品書き。

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5枚に分かれています。

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名月荘 ドリンクメニュー 1/15

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名月荘 ドリンクメニュー 2/15

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名月荘 ドリンクメニュー 3/15

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名月荘 ドリンクメニュー 4/15

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名月荘 ドリンクメニュー 5/15

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名月荘 ドリンクメニュー 6/15

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名月荘 ドリンクメニュー 7/15

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名月荘 ドリンクメニュー 8/15

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名月荘 ドリンクメニュー 9/15

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名月荘 ドリンクメニュー 10/15

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名月荘 ドリンクメニュー 11/15

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名月荘 ドリンクメニュー 12/15

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名月荘 ドリンクメニュー 13/15

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名月荘 ドリンクメニュー 14/15

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名月荘 ドリンクメニュー 15/15

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お願いしたのは、酒蔵で選んだ、十四代特吟。
いま最もプレミアムな幻の日本酒、十四代。山形の高木酒造の地酒です。

特吟は、山形県内限定販売酒なので、めったにお目にかかれません。
アルコール度数は14度と、他の日本酒よりは低め。
フルーティーで飲みやすい日本酒です。

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ガラスのおちょこで頂きます。

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~冬霧~
四季の恵み
 赤根菠薐草浸し
 蓮根金平
堀込芹とんぶりがけ
 庄内虎河豚
牡蠣生姜炊き
 蕗


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冬霧の前半

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食前酒 梅酒

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杉板焼きのようになっていて、
板を外すと、

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四季の恵み
 赤根菠薐草浸し
 蓮根金平

黄菊はもってのほか。食用菊のおひたしです。
松の葉は、そうめんで出来ていて食べることができます。

サーモンの醤油焼き、湯葉豆腐、レンコンとごぼうのきんぴら、庄内豚のベーコン
あけがらし(山形の醤油屋"山一醤油"でしか作っていない麹調味料)を蒟蒻にあわせたもの。


冬霧後半
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堀込芹とんぶりがけ
 庄内虎河豚

上からとんぶりとポン酢を合わせたジュレをかけて
庄内産の河豚の湯引きと、焼き葱

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牡蠣生姜炊き
 蕗甘辛く炊いた牡蠣と生姜炊き、舞茸と蕗も合わせて

ここまですべて冷製ですが、うまい。

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~冴ゆる~

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蟹真丈卵餡
 珍元菜 椎茸
本日の割鮮
 あしらい


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蟹真丈卵餡

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あんかけを掛けていただきます。
冷製続きだったので、ここに来てのあつあつのあんかけが嬉しい。

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お造りは、鯛、牡丹海老

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山形牛の炊き込みご飯。

炊き込みご飯の素として、土産に売られている品です。
料理長より、よろしければ試食として。

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~名月の~

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山形牛ステーキ
 真菰筍
馬鈴薯サラダ
名月荘うどん
庄内こしひかり
漬物

ごはんとうどんの提供タイミングは、ステーキといっしょにも出来るそうですが、
追ってでお願いしました。

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サーロインステーキ、出汁で炊いて焼き目を付けたマコモタケ

肉は柔らかくて脂っこくなく美味しい。

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じゃがいもを、揚げ、蒸し、茹での3種類の調理法で料理しています。

ポテトチップも自家製。

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ごはんは、お釜での到着。

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炊きたてのご飯。
庄内産こしひかり

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ごはんをよそってもらって。

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名月荘うどん
庄内こしひかり
漬物

漬物は、おみ漬、赤かぶ、茄子のぺそら漬け。
ぺそら漬けは山形ならではの漬物、唐辛子とともに漬け込んだ漬物。

お釜の余ったごはんは、おにぎりにしてくれるとのことで、お願いしました。
具が梅、鮭、昆布、肉味噌から選べるそうで、おにぎり4つでお願いしました。

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お宿の名物、名月荘うどん。平打ちの太い麺。つるつると。
うどんの底に、平たくて太い麺が2本沈んでいます。

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~可憐な~

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デザートが届きました。

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水菓子
 柿 葡萄
甘味
 林檎豆乳寄せ

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デザート。
いちご(とちあいか)、シャインマスカット

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リンゴづくし

リンゴと豆乳を寄せたムースを土台にして、リンゴシャーベットや焼きリンゴ、リンゴチップス。
リンゴムースとリンゴシャーベットは、名月。

チョココーンにチョコチップ。器にパラパラと掛けて、お好みでコーンに具材をのせて。

名月荘の夕食は、気品のある料理。
目にも楽しく、美味しい料理でした。
高級感あふれる、心が豊かになる食事でした。

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食後しばらくたって、夜食のおにぎりが到着。

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梅、鮭、昆布、牛味噌。
これだけあれば、夜のお供もばっちりです。

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夜のテラスはライトアップ。

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敷いてもらった布団にもぐりこみ、

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おやすみなさい。


名月荘 翌朝

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翌朝。晴れた朝です。

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部屋に新聞が届いていました。

まずは朝風呂にと温泉へ。貸切露天風呂に向かいます。
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貸切露天風呂へ向かう途中に、つきみ台があります。

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つきみ台。
右手には、かみのやま温泉の大型高級旅館 古窯 があります。
名月荘は以前は古窯の隣にあり、葉山ホテルとして営業していたところ、古窯に土地を譲り、1996年に現在地に新たに名月荘を建てたそうです。

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つきみ台の正面は、蔵王連峰です。

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貸切露天風呂。

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朝の岩風呂。
景色は、つきみ台と同じ方角です。


名月荘 朝食


朝食時間は、7:30~9:30のなかで30分刻み。
部屋食の場所は、リビングでお願いしました。

朝食10分前ころに、仲居さんが部屋に準備に入ってきました。
和室の布団はそのままにできて、リビングで準備がはじまります。
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支度が整いましたと呼ばれて、リビングのテーブルに向かいます。

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お品書き

ごはんは、夕食のときに、白米・おかゆを聞かれます。
白米でお願いしておきました。
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お釜は二つの到着。2種類のお米の用意です。
大きいお釜が、つや姫。小さいお釜が、雪若丸。

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お茶碗も、大きいのと小さいの。

朝食のごはんは余ってもおにぎりの案内はありませんでした。食中毒対策の観点から持ち帰りはしていないとのこと。

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味噌汁が届いて、全部揃いました。

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味噌汁は、しじみ汁 と 月替わりのお味噌汁から選びます。
月替わりのお味噌汁「納豆汁」でお願いしました。
納豆汁は、山形の郷土料理。
納豆はすりつぶして入れるので粒はないものの、濃い納豆の匂いがします。

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運ばれてきた玉子焼き、焼き魚はまだ温かい。

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だし巻きたまご
 羽黒山の麓、わんぱく農場で育つ鶏が産んだ「わんぱくたまご」を使用

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紅鮭塩焼き、さわらの西京焼き、昆布、明太子

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蕨の煮付け

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まぐろの山かけ
 大石田町産の自然薯を使用

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なめたけ
黒豆納豆おろし
 クラシック音楽を聴かせて発酵させた山形県産の黒豆

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さくらんぼの紫蘇漬け 大根の紅花酢漬け きゅうり漬け

さくらんぼを漬物にしてしまうのも、山形ならでは。

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にんじん、リンゴ、オレンジの当館オリジナルのスムージー。

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ゆで野菜のバーニャカウダ。
刻んだごぼうの入った味噌を温めて、つけていただきます。

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ゆで野菜。きのこも。

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月型のデザインが入った火元は、

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こちらの火消し棒を使って、消します。

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木箱の中身は、

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有明海苔。

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海苔は、炭で温められています。

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調味料は、鶴岡名産だだちゃ豆醤油と、酒田の塩。
いずれも山形県庄内の品です。

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デザートは、フルーツのヨーグルト掛け。
キウイ、オレンジ、コンポートしたリンゴ、パイナップル、ブルーベリーのジャム。

名月荘の朝食は、地元のものがたくさん。
料理も温かく食べれて、満足度の高い朝食でした。

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昨晩に余った十四代特吟の瓶は、冷蔵庫に入れてくれていて、
翌朝、持ち帰りのバッグを用意してくれました。

名月荘_268
明細は部屋に持って来れるとのことで、フロントに電話して部屋で精算。
部屋でゆっくりして、チェックアウト時間11:30に宿を出発しました。

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名月荘は帰りの駅までのタクシーも、宿付けで無料。
出発に合わせて手配してくれました。

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タクシーで、かみのやま温泉駅に到着。

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かみのやま温泉駅から次の訪問地、赤湯温泉 櫻湯 山茱萸 に向かいました。


名月荘 まとめ

居心地がいい最高級旅館。
部屋も空間が良いし、パブリックも充実していてもっと滞在していたくなります。
スタッフも洗練された和のサービス。食事も心が豊かになる料理。
また来たくなる宿です。

★「名月荘」(東北/かみのやま温泉) ブログ
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 「由布院玉の湯」(九州/由布院温泉)
 
名月荘
料金・基本情報はこちら ▶ 名月荘


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