いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめブログ

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カテゴリ: 伊豆

伊豆高原、大室山の麓にある限定6室の宿、お宿うち山に行ってきました。
お宿うち山_62
朝食が美味しい宿としてテレビでも取り上げられる旅館。楽しみにしての訪問です。


お宿うち山 アクセス


お宿うち山_1
東京駅から特急踊り子で2時間。

お宿うち山_2
伊豆高原駅に到着です。

お宿うち山_3
伊豆高原駅からはタクシーで10分。

お宿うち山_4
お宿うち山に到着です。

お宿うち山_61
お宿うち山に到着です。

お宿うち山_60
にじり口のような戸から作務衣姿のスタッフが出てきて、

お宿うち山_59
館内へ案内されます。

お宿うち山_7
ロビー。
お宿うち山のパブリック空間はここだけ。

お宿うち山_10
香がただよう空間。

お宿うち山_9
お土産も売っています。

お宿うち山_58
ロビーの階段を上ると、吹き抜けの2階に本棚。
温かい空気が上に上がってくるので、もわっとする空間です。

お宿うち山_8
フロントも立ち寄らず、そのまま部屋に案内されます。


お宿うち山 部屋


お宿うち山_16
お宿うち山の部屋は全6室。すべて離れになっています。

お宿うち山_17
本日の部屋、われもこう。
メゾネット形式和洋室 雪タイプ 81㎡。

お宿うち山_19

玄関から。

お宿うち山_57
スリッパの用意もありますが、そのまま裸足で入室します。

お宿うち山_43
部屋にただようのは茶香炉のかおり。

お宿うち山_20
ふすまを開いて、

お宿うち山_21

部屋に入ります。

お宿うち山_22
1階の和室10畳。

お宿うち山_24
生け花。

お宿うち山_13
チェックインは部屋にて。宿帳に記入します。

ここで仲居さんから部屋の説明があります。
部屋の温泉は、内風呂39度、露天風呂40度と細かく調整されているそうです。

お宿うち山_14
お着きの菓子。
お茶は掛川の深蒸し茶。

お宿うち山_15
菓子は、恵那川上屋の栗観世。
栗きんとんが中に入っている水まんじゅう。

お宿うち山_55
部屋の鍵。

お宿うち山_25
広縁には、

お宿うち山_34
寝っ転がるためのソファ。

お宿うち山_27
洗面台と、

お宿うち山_28
タオル。

お宿うち山_31
こちらには飲み物。

お宿うち山_29
冷蔵庫。

お宿うち山_33
冷蔵庫は、プランによって無料。
ビール(アサヒ、エビス、キリン)×2、日本酒出羽桜、梅酒、天然水×2、C.C.Lemon、DAKARA、お茶、烏龍茶。
これが全部フリーです。

お宿うち山_32
ネスプレッソ。
カプセルは20種類。こんなに多種を置いている旅館は初めて見ました。

お宿うち山_30
茶器もおしゃれ。

お宿うち山_23
1階の和室を反対から。

お宿うち山_35
DVDプレーヤー。
DVDの貸し出しは無いので持参が必要。

お宿うち山_36
お宿うち山は、今どき珍しい喫煙可のため、灰皿もありました。

お宿うち山_39
浴衣、フリースマント。

お宿うち山_42
では、階段で2階に上ってみます。

お宿うち山_44
2階は、ベッドルーム。



お宿うち山_46
パジャマ。

お宿うち山_47
CDプレーヤー。
CDの貸し出しは無いので持参が必要。

お宿うち山_48
窓から見えるのが露天風呂。

お宿うち山_49
脱衣場。

お宿うち山_50
タオル、バスタオル、アメニティ。

お宿うち山_52
内風呂と洗い場。
内風呂は、身体を縮こませて入るほど小さめ。

お宿うち山_53
露天風呂。
写真だと縦に長いように見えますが、実際はほぼ正方形。
小さくて足は伸ばせません。

お宿うち山_54
露天風呂からの景色は、遠くに相模灘。


お宿うち山 夕食


お宿うち山_37
お宿うち山の夕食時間は、18時から又は18時半から。部屋食です。
時間になると、テレビ台の下にある内線が鳴り、仲居さんが準備に来ます。

お宿うち山_65
最初のセット。

お宿うち山_75
お宿うち山 ドリンクメニュー 1/5

お宿うち山は、十四代や新政、飛露喜といった全国の希少な日本酒がラインナップ。
全6室の旅館でこの品ぞろえは異常に豊富。消費しきれているのか心配になるくらいです。

お宿うち山_76
お宿うち山 ドリンクメニュー 2/5

お宿うち山_77
お宿うち山 ドリンクメニュー 3/5

お宿うち山_78
お宿うち山 ドリンクメニュー 4/5

お宿うち山_79
お宿うち山 ドリンクメニュー 5/5

お宿うち山_83
飲み物は、田酒ではじめます。

お宿うち山_67
食前酒は磯自慢。
静岡の地酒です。

お宿うち山_74
座附 車海老と雲丹の琥珀寄せ
   鮎の一夜干し
   太刀魚南蛮漬け 生湯葉生山葵
   白セロリお浸し
   順才とオクラのゼリー酢

お宿うち山_68
座附 車海老と雲丹の琥珀寄せ

お宿うち山_69
   鮎の一夜干し

お宿うち山_70
   太刀魚南蛮漬け

お宿うち山_71
   生湯葉生山葵

お宿うち山_72

   白セロリお浸し

お宿うち山_73
   順才とオクラのゼリー酢

お宿うち山_80
続いてのお椀。

お宿うち山_81
御椀 鱧葛叩き 清まし仕立て
   翡翠茄子 梅肉 防風

つつましい味付けながらうまみを感じる。比較的好きな味です。
鱧の背は固い。

お宿うち山_85
続いて、造里が来ました。
醤油に、海苔を醤油で炊いたもの、伊豆の天然塩が付けあわせ。

お宿うち山_87
造里 黒むつ 金目鯛 あおり烏賊
   伊佐木 海苔醤 天城産山葵

肉厚な伊佐木がおいしい。上質なハムみたいな食べ応えです。

お宿うち山_88
冷鉢 冷製炊合せ
   冬瓜 南瓜 小芋
   蒸し鮑 蓮芋 振り柚子

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強肴 賀茂茄子と静岡そだち牛の田楽
   アスパラガス 白髪葱 針辛子

これ美味しい。味噌と牛肉と茄子がマッチしています。

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留肴 毛蟹 もずく 叩き芋
   芽葱 土佐酢

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最後にごはん。

お宿うち山_92
食事 鰻小丼 実山椒
留椀 地海苔 赤出汁
香の物 お宿のぬか漬けと旬のもの

地海苔の赤出汁、うま。

お宿うち山_94
食事と留椀はおかわり可。もちろんお願いしました。
違う茶碗で到着。

おかわりにもちゃんと鰻がのっています。
おかわりの量予測はつかないのでしょうけど、どのくらい焼いているのでしょうね。

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水菓子 静岡県産ぐり茶のプリン
    白玉 小豆

スプーンを置く竹は凍らせてありました。

お宿うち山の夕食は、
粛々と出てくる正統な和食。いずれも高級感のある内容でした。
朝食で有名な宿でありますが、夕食を含めた和食を目的にできる宿です。

お宿うち山_96
お宿うち山は、館内にも周辺にも夜を過ごす施設はありませんので、
早々にベッドにもぐりこみます。
おやすみなさい。


お宿うち山 朝食


翌朝。
お宿うち山_99
うぐいすの声が聞こえる朝です。

お宿うち山_101
お宿うち山の朝食時間は、8時半から又は9時から。
10分前にベッド横の内線が鳴りました。
1階に係が準備に入ってきますが、2階のベッドに寝転がりながら準備を待ちます。

お宿うち山_102
朝食の最初のセット。
新聞も持ってきてくれます。

お宿うち山_103
最初の品は、木箱で運ばれてきました。

お宿うち山_120
食事が全部揃いました。

お宿うち山_122
蓋を開けて。

お宿うち山_104
木箱の中には、ご飯のお供。
玉子焼き、じゃこ天、牛肉の煮込み、魚の甘辛煮、
しそわかめ、山葵海苔、大根のお浸し、自家製豆腐、しらす

お宿うち山_110
白身魚と赤身魚の海苔巻き。
ごはんではなく、海苔以外は魚でできている一品。

お宿うち山_114
香の物

お宿うち山_111
サラダは、オリーブオイルと塩で。

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金目鯛の西京焼き。
温かい状態での提供です。

お宿うち山_117
茶碗蒸し。
こちらも温かい。

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さあ、お宿うち山 朝食の名物 のオープンです。

お宿うち山_116
お宿うち山 朝食の名物 鮑のあんかけ

土鍋でぐつぐつ煮立った状態での提供。

お宿うち山_119
ごはんは釜で到着。

お宿うち山_118
釜炊きのきれいなごはんです。

お宿うち山_124
ここに鮑のあんかけをかけて、

お宿うち山_125
あんかけ丼にして頂きます。

お宿うち山_126
鮑のあんかけと釜のごはんは、

お宿うち山_127
全部頂きました。

お宿うち山_128
デザート
ヨーグルト オレンジジュレ はちみつ やまもも

お宿うち山_129
食後はコーヒーか紅茶。紅茶をお願いしました。

お宿うち山の朝食は、
名物「鮑のあんかけ」を食べれたという印象。朝食までわくわくが続きます。
魚の身だけで作られた海苔巻きなど、他の料理も美味しいです。

お宿うち山_130
精算は部屋にて。仲居さんが伝票を持ってきてくれます。
一緒に、お土産のタオルをくれました。

お宿うち山_56
それでは、部屋を出ます。

お宿うち山_63
出発の時は、料理人も出てきてスタッフ総出でお見送り。


お宿うち山 周辺観光


お宿うち山_100
お宿うち山は、本当に大室山の中腹。
左手にこんもりとした山が見えます。

周辺観光は、大室山へ。

お宿うち山_131
大室山リフト山麓駅へ。
お宿うち山から徒歩15分程度の距離ですが、
ずっと急な上り坂ですので、タクシーで来た方がよいです。

お宿うち山_132
大室山の山頂駅までリフトで約5分の空中散歩。

お宿うち山_133
山頂駅から、向こう側の山頂までは遊歩道を歩きます。
山頂遊歩道は1周ぐるっと徒歩20~30分です。

お宿うち山 まとめ


名物の朝食「鮑のあんかけ」がある旅館。
食事は正統な和食で、これも美味しく、食事を目的にできる旅館です。
温泉も部屋、パブリック空間や周辺施設は何もありません。部屋でゆっくりする、をする宿です。

★「お宿うち山」(伊豆/伊豆高原温泉) ブログ
★「お宿うち山」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「由布院玉の湯」(九州/由布院温泉)
 「料亭旅館やす井」(関西/彦根)
 「石苔亭いしだ」(信州/昼神温泉)


お宿うち山
料金・基本情報はこちら ▶ お宿うち山


旅館・ホテルランキング

伊豆高原にある 大室の杜 玉翠 に行ってきました。

大室の杜玉翠_155
客室わずか9室、全室に源泉掛け流し露天風呂付きの小さな高級旅館です。
奈良偲の里 玉翠 と同じ経営で、2018年開業。


大室の杜 玉翠 アクセス

大室の杜玉翠_1
東京駅から特急踊り子で2時間。

大室の杜玉翠_3
伊豆高原駅に到着です。

大室の杜玉翠_4
伊豆高原駅からは、事前に予約していた宿の送迎です。
送迎は、14:20~17:00の間で20分間隔の運行。

大室の杜玉翠_5
改札口に案内人が見当たらないので、ロータリーに行ってみたら送迎車がちょうど到着しました。
送迎車に乗り込み約8分。

大室の杜玉翠_156
大室の杜玉翠に到着です。

大室の杜玉翠_158
伊豆高原は、伊豆急が開発した別荘地。傾斜地が切り開かれています。
大室の杜玉翠も、伊豆高原の別荘地内にあります。
元は企業の保養所であった建物なのだそう。三菱系の会社だったとか。

大室の杜玉翠_59
袴姿のスタッフに迎えられ、玄関を入ると、

大室の杜玉翠_46
正面に相模湾を望むラウンジ。ピアノのBGMです。

大室の杜玉翠_7
相模湾に向かったカウンターに案内されて、チェックインとなります。

大室の杜玉翠_6
ウェルカムの抹茶とお菓子。
お菓子は、伊豆の菓子舗 間瀬 の逢初。
さつま芋のあんを小豆あんで包んだ菓子です。


大室の杜 玉翠 客室

大室の杜玉翠_45
さて、部屋に案内されます。
女性には色浴衣のサービスがあるようです。

大室の杜玉翠_43
ロビーは2階にあたり、階段を下りて1階へ。
廊下の狭さは、元保養所の建物であることを感じさせます。
廊下もロビーと同じピアノのBGM。

大室の杜玉翠_8
本日の部屋、常盤102。源泉掛け流し露天風呂オーシャンビュー特別室。

大室の杜玉翠_9
踏込から。

大室の杜玉翠_33
部屋内は、裸足でOKですが、使い捨てのスリッパの用意もありました。

大室の杜玉翠_11
ベッド&リビングルーム。

大室の杜玉翠_12
ソファーとベッド。
マッサージチェアがありました。

大室の杜玉翠_14
デッキテラス。
正面には伊豆大島。

大室の杜玉翠_13
テレビと、

大室の杜玉翠_16
セキュリティボックス。

大室の杜玉翠_15
和室8畳。

大室の杜玉翠_17
作務衣などはクローゼットに。

大室の杜玉翠_18
作務衣に浴衣。バスローブも。

大室の杜玉翠_31
お手洗い。

大室の杜玉翠_24
水回り。

大室の杜玉翠_25
小物のアメニティ。

大室の杜玉翠_26
ポンプ型のアメニティ類。

大室の杜玉翠_118
こちらは玉翠オリジナルのアメニティyumoribito。

大室の杜玉翠_27
タオル、バスタオルはたくさん常備。

大室の杜玉翠_28
シャワールームの先に、

大室の杜玉翠_29
露天風呂です。

大室の杜玉翠_30
障子は、外からの目隠しです。

大室の杜玉翠_39
外は、別荘地の建物。

大室の杜玉翠_40
障子は全部閉じることもできます。

大室の杜玉翠_41
お湯に入ってみたら、目線の正面に伊豆大島でした。

大室の杜玉翠_30
大室の杜玉翠には、大浴場はないので、部屋で温泉を堪能する形になります。
宿のこだわりで、源泉掛け流し。循環は全くしていません。


大室の杜玉翠_19
部屋には、ネスプレッソマシンと、ミネラルウォーターと氷。

大室の杜玉翠_20
冷蔵庫。

大室の杜玉翠_21
冷蔵庫は通常、有料ですが、
直接予約特典で冷蔵庫の飲み物が全部無料。

大室の杜玉翠_64
地ビール4本、ニューサマーサイダー、富士ミネラルウォータースパークリング、ニューサマーオレンジジュース2本、黒烏龍茶、ミネラルウォーター2本。
直接予約で、これらが全部無料になります。

大室の杜玉翠_23
グラス。

大室の杜玉翠_22
さて、ミネラルウォーターの横に、
玉翠オリジナルハーブティーチケット「クロモジブレンド」というものがあったので、ラウンジに向かってみます。

大室の杜玉翠_42
鍵を手に取り、

大室の杜玉翠_32
部屋からはスリッパで出ます。

大室の杜 玉翠 館内施設

大室の杜玉翠_34
大室の杜 玉翠 館内図。
全9部屋の旅館は、パブリック空間もコンパクト。

大室の杜玉翠_47
ラウンジのカウンターで。

大室の杜玉翠_65
ラウンジで、クロモジブレンド。
クセの強いハーブティーでした。

大室の杜玉翠_48
館内には、ラウンジに売店。

大室の杜玉翠_63
ウェルカムの菓子で出てきた、逢初も置いてありました。

大室の杜玉翠_50
そして、書斎があります。

大室の杜玉翠_51
書斎には、レコードがあります。

大室の杜玉翠_53
レコード盤を引っ張り出してきて、

大室の杜玉翠_54
いまとなっては貴重な、レコードをかけるという体験をしてみました。

大室の杜玉翠_111
書斎とラウンジでは、ドリンクサービスがあります。
コーヒー、紅茶、ハーブティーがフリー。

大室の杜玉翠_56
フロントに声をかけて注文すると持ってきてくれます。紅茶を一杯。

大室の杜玉翠_57
エステルーム。

大室の杜玉翠_58
玄関で下駄を借りて屋外に出てみます。

大室の杜玉翠_61
玄関の対面には、テラス。

大室の杜玉翠_60
テラスの暖炉。暖炉は利用はされていませんが、
喫煙スペースとなっていました。

大室の杜玉翠_62
大室の杜 玉翠は、12歳以上のみ宿泊可、小学生は不可のため、静かな宿です。
宿の周辺は、ぽつぽつと別荘が点在していて、観光地ではありません。

大室の杜 玉翠 夕食

さて、夕食の時間となりました。
大室の杜 玉翠 の夕食時間は、18時か18時半から。18時にしました。
大室の杜玉翠_112
夕食会場は、個室料亭「いずみ」
入口で部屋番号を伝えて。
スリッパを脱いで、畳敷きにあがります。
畳敷きでは。スタッフ総出でお出迎え。

大室の杜玉翠_68
本日の個室はこちら。

大室の杜玉翠_85
障子戸が閉まるちゃんとした個室です。

大室の杜玉翠_86
個室には呼び出しボタン。

大室の杜玉翠_69
最初のセット。

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お品書き。

大室の杜玉翠_84
日本酒は、静岡の地酒、磯自慢にしました。

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食前酒 山桃酒サワー

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先附 数の子と天盛黒豆

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大室の杜 玉翠 の名物、湯けむりの演出。
噴湯盛り~紡~

「すぐ終わってしまいますから、よかったら写真を構えてください」と言われて。

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大室の杜玉翠_74
大室の杜玉翠_75
湯けむりの演出でした。

前菜の品は小さい器で。
大室の杜玉翠_79
 胡麻豆腐

大室の杜玉翠_80
 鰻けんちん焼き
 牛タン八丁煮
 長芋雲丹焼き

大室の杜玉翠_82
こちらの蓋付きの器は、

大室の杜玉翠_83
 焼茶碗蒸し
 松笠柿

大室の杜玉翠_79
 湯葉がのって菊花とキャビア添え

大室の杜玉翠_81
 すじこのたまり醤油漬け
 鰻の焼き茶碗蒸し
 干し柿の松笠型

大室の杜玉翠_87
続いてお椀が到着。

大室の杜玉翠_88
先椀 金目鯛の黄身寄せ 清汁仕立て

出汁が濃くて美味しいです。

大室の杜玉翠_90
続いて、お造りが届きました。

大室の杜玉翠_91
御造里 五種盛り
 小姿魚 伊勢海老 鮑
 季節の地魚 天城本山葵

イサキ、鮪、メダイ昆布〆
天城の山葵、下田の天然塩。

伊勢海老や鮑と、高級食材がちょっとずつ。
魚の頭や海老の殻は、器に使い回し。

大室の杜玉翠_97
煮物 金目鯛の姿煮

下田の金目鯛が大皿で到着。
敷盆と見比べると、どのくらい大きいかが分かると思います。

大室の杜玉翠_98
身がしっかりとした金目鯛をもりもりいただきます。

大室の杜玉翠_100
温物 牛三種食べ比べ~溶岩焼き~

大室の杜玉翠_99
静岡牛のリブロース・サーロイン、国産牛のサーロイン

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溶岩プレートで焼いていただきます。

大室の杜玉翠_102
止肴 蛸叩き〆 黄身酢

大室の杜玉翠_103
最後にご飯が到着。

大室の杜玉翠_104
食事 丸十と茸の炊き込み御飯
   赤出汁 香の物

食事はここまで。
大室の杜玉翠_105
ここで、明日の朝食の干物のチョイス。

スタッフが魚の実物が持ってきて、4種類から選びます。
金目鯛、さより、えぼ鯛、あじ の中からチョイス。

大室の杜玉翠_106
最後にデザート。

大室の杜玉翠_107
水菓子 季節のフルーツ
    パンナコッタ
メロン、パパイヤ、マスカット、イチゴ

大室の杜玉翠の夕食、金目鯛の姿煮が一尾丸々でてくるのが目玉。
お腹いっぱいになりました。

大室の杜 玉翠 夜の過ごし方

大室の杜玉翠_113
大室の杜玉翠の夜の過ごし方は、
ラウンジがBARになります。14:30~21:00/7:00~10:30

コーヒー、紅茶が無料で用意されているほか、お酒も注文可能。
紅茶を一杯いただきました。

ラウンジには、スタッフが常駐しているわけでもなく、他の客も来ず。みなさん部屋でゆっくり過ごされるのでしょう。

大室の杜玉翠_37
部屋へのルームサービスのお酒も充実していました。

大室の杜玉翠_108
部屋には、夜のお菓子が届いていました。
ニューサマーピールが入っていました。

大室の杜玉翠_109
夕食後には、部屋の露天風呂でもう一風呂。
露天風呂からの景色は、海の暗闇の先に伊豆大島の夜景。

大室の杜玉翠_116
そして、星がきれいでした。
写真には写りませんでしたが、見上げた範囲で百は星が見えました。

大室の杜玉翠_67
寝る前には、マッサージチェアでリラックス。

大室の杜玉翠_114
ベッドにもぐりこみ、おやすみなさい。

大室の杜 玉翠 朝食

翌朝。
大室の杜玉翠_119
伊豆大島からの日の出です。

大室の杜玉翠_120
朝風呂も、部屋の露天風呂なので楽チンです。起きて1分で温泉。

さて朝食です。
大室の杜玉翠_121
大室の杜 玉翠 の朝食時間は、8時・8時半から。8時からにしました。
朝食会場は、夕食と同じ個室料亭「いずみ」。

大室の杜玉翠_154
朝日が入って、明るい食事処です。

大室の杜玉翠_123
個室は夕食と同じ席。

大室の杜玉翠_125
帰りの案内はこちら。

大室の杜玉翠_122
最初のセット。

大室の杜玉翠_145
ジュース。

大室の杜玉翠_146
ヨーグルト。

大室の杜玉翠_140
サラダは、3種類の付け合わせとともに。

大室の杜玉翠_141
サラダ。

大室の杜玉翠_139
朝食の刺身は、マグロ、メダイ昆布〆。

ラインナップは夕食と同じでした。

大室の杜玉翠_150
焼き海苔、香の物。

大室の杜玉翠_147
七色昆布のふりかけ

大室の杜玉翠_126
温かい料理が届いて。

大室の杜玉翠_132
最後にタジン鍋の到着。

大室の杜玉翠_133
蓋を取ってもらい、

大室の杜玉翠_134
タジン鍋の中身は、温野菜。

大室の杜玉翠_135
全部の料理がそろいました。

大室の杜玉翠_137
温かい料理、信田巻きと、

大室の杜玉翠_143
信田巻きと、伊勢海老の味噌汁。

大室の杜玉翠_144
伊勢海老の味噌汁。

大室の杜玉翠_142
干物。
昨日選んだ金目鯛です。完全に冷えていました。

大室の杜玉翠_152
ごはんはおひつで。

大室の杜玉翠_153
デザート。

大室の杜玉翠_49
朝食後には、フロントに向かい、先に精算をしました。

大室の杜玉翠_159
ついでに、ロビーで紅茶を一杯いただきます。

大室の杜玉翠_163
チェックアウトは11時。
ぎりぎりまで部屋でゆっくりしてから、送迎で伊豆高原駅まで送ってもらいました。
伊豆高原駅から伊豆急の乗り込み、東京への帰路につきました。


大室の杜 玉翠 まとめ

全室源泉掛け流し露天風呂付き。
スタッフの姿を見る時間少なく、スタッフとの会話はほぼ皆無。
パブリック空間の施設もほとんどありません。
部屋の露天風呂を堪能して、部屋に籠る宿です。

★大室の杜 玉翠(伊豆/伊豆高原温泉) ブログ
★大室の杜 玉翠 が好きなら、この旅館もおすすめ
 「奈良偲の里 玉翠」(伊豆/熱川温泉)
 「みちのく庵」(東北/鎌先温泉)
 「游泉志だて」(東北/志戸平温泉)

大室の杜 玉翠
料金・基本情報はこちら ▶ 大室の杜 玉翠


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