いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめブログ

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カテゴリ: 伊豆

中伊豆の 月ヶ瀬温泉 雲風々-ufufu- に行ってきました。
雲風々_136
吉奈温泉 東府や からの連泊。吉奈温泉から2キロしか離れていないお隣の温泉です。


雲風々-ufufu- 部屋

雲風々_54
前日の東府や に送迎してもらって約5分。
月ヶ瀬温泉バス停から少し入ったところに、雲風々はあります。

雲風々_52
雲風々に到着。

雲風々_1
門前のスタッフに声をかけて、
そのまま玄関前まで乗りつけます。

雲風々_3
バーテン姿のスタッフの先導で、
玄関ののれんをくぐり、

雲風々_6
フロントにも寄らず、そのまま部屋に案内されます。

雲風々_9
本日の部屋、月響。

雲風々_10
靴を脱いで、廊下を進みます。
廊下はコーティングが剥がれてムラがあります。安普請。

雲風々_11
リビング。
石を貼り付けた壁は、旅館ではない宿のよう。

雲風々_16
チェックインは部屋にて。

雲風々_17
お茶が出ます。

雲風々_18
部屋菓子は、東京ラスクです。

雲風々の経営は、東京ラスク。
旅館月ヶ瀬という宿を東京ラスクが買い取って2016年に雲風々を開業。
元の旅館の本館客室は使わず、離れのみ改装して開業した宿だったのが、
2025年1月には元の旅館の本館を改装して増室。同時にダイニングも新しくなりました。

雲風々_138
部屋の鍵。

雲風々_13
リビングを反対から。
ストーブはオブジェだけで熱風は出ません。
床暖房です。

雲風々_19
CDとアンプ。

雲風々_20
天井のスピーカーから流れます。

雲風々_21
部屋の飲み物は、

雲風々_22
ネスプレッソマシンと急須。

雲風々_23
ネスプレッソ、静岡和紅茶、香ばしほうじ茶。

雲風々_25
冷蔵庫はフリーで無料。
ビール、烏龍茶、みかんジュース、ペリエ、ミネラルウォーター。

雲風々_24
茶器とグラスもおしゃれです。

雲風々_27
ベッドルーム。

雲風々_28
ベッド。

雲風々_29
クローゼットには、

雲風々_30
丹前と、

雲風々_31
作務衣、パジャマ。

雲風々_48
浴衣はリクエストすると持ってきてくれます。

雲風々_32
金庫。

雲風々_34
水回り。
床暖房です。

雲風々_39
鏡は三日月になっています。

雲風々_35
アメニティ。

雲風々_37
コットンと綿棒。

雲風々_36
ドライヤー。

雲風々_38
入浴剤が置いてありました。

雲風々_40
内風呂。温泉ではなく沸かし湯です。

雲風々_44
シャワー。

雲風々_45
露天風呂。
温泉のかけ流しです。

雲風々_46
湯舟は、三日月型に段々になっています。

雲風々は、館内施設は特にありませんので、部屋で滞在する宿です。
露天風呂に繰り返し入ります。

雲風々-ufufu- 夕食

雲風々の夕食時間は、17:00~19:00の間の15分刻みで指定ができます。
雲風々の夕食会場は、2025年1月にオープンしたダイニングです。
雲風々_56
離れからダイニングのある本館に向かいます。

雲風々_58
新しくなったダイニング。

雲風々_60
正面の木々がライトアップされた、おしゃれな空間です。
ジャズのBGMが流れています。

雲風々_61
本日の席は、カウンターのこちら。

雲風々_62
ダイニングの席配置は、カウンターが二段。

雲風々_131
奥にテーブル席がありました。

雲風々_89
各席の足元にはヒーター。ひざかけも持ってきてくれます。
確かに足元は少し冷えます。

雲風々_63
テーブルセット。

雲風々_71
お品書き。

雲風々_64
雲風々 ドリンクメニュー1/7

雲風々_65
雲風々 ドリンクメニュー2/7

雲風々_66
雲風々 ドリンクメニュー3/7

雲風々_67
雲風々 ドリンクメニュー4/7

雲風々_68
雲風々 ドリンクメニュー5/7

雲風々_69
雲風々 ドリンクメニュー6/7

雲風々_70
雲風々 ドリンクメニュー7/7

雲風々_72
最初の品が届きました。

雲風々_73
先付 ごぼうすり流し 焼き牡蠣

すり流しは、どろっとしすぎず。口当たりちょうどいいなめらかさです。

雲風々_74
そして、わさびが丸ごと一本で提供されます。
全ての料理にわさびが合うとのこと。

雲風々_75
箸置きも、わさび型。
わさびへのこだわりを感じます。
さすが、わさびが名物の中伊豆です。

雲風々_77
前菜 あん肝旨煮 車海老二見焼き
   蛤ぬた和え 牛叩き寿司
   焼き海老芋 ふぐ唐揚げ
   菜の花帆立貝柱浸し

雲風々_78
あん肝旨煮

雲風々_80
車海老二見焼き

車海老二見焼きは、海老ソースと上にたまごそぼろ。
海老は、ぷりっではなく身がやわらかい。ほのかに温かいのが良いです。

雲風々_81
蛤ぬた和え

蛤は冷製。うまみがいい。

雲風々_84
牛叩き寿司

牛叩き寿司は、上にキャビア。
ちょうどわさびに合います。

雲風々_82
焼き海老芋

雲風々_79
ふぐ唐揚げ

ふぐ唐揚げはあたたかい。食べると幸せ。美味しい。

雲風々_83
菜の花帆立貝柱浸し

雲風々_85
続いて椀物。
お椀に露が打たれています。
蓋をしてから誰も開けてないことを示す懐石料理の作法です。

雲風々_86
椀物 大根餅 白菜吉野仕立て

大根餅の中にはシラス。白菜、京人参、ミニ大根。
ひと口目では味が薄いかな、と思ったら、大根餅を崩してしらすが出てきくるとちょうど良い塩梅になります。

雲風々_87
続いてお造り。

雲風々_88
お造り 伊豆近海鮮魚盛り合わせ
     本山葵 あしらい彩々

本日は、マグロ、寒ブリ、クエ。
魚がうまい。脂がのっています。

雲風々_90
焼物 天城紅尼子姿焼き

あまご。柔らかくて、頭から尻尾まで骨も食べれます。

雲風々_91
強肴 雲風々名物 伊豆牛ふわすき

伊豆牛と三島のトマトに、天城の卵の全卵で作ったクリームのソースがかけられています。

雲風々_92
上に卵のふわふわなクリームのソース。

雲風々_93
下にすき焼きの割り下。

割り下と一緒に口に入れると、なるほどすき焼きです。
肉と調和。普通のすき焼きよりも分離しない。
トマトの酸味が割り下と合って調和。

これは、わさびとも合います。

雲風々_94
割り下も飲み切ってしまいたいくらい美味しい。
飲みきりたいけど、木のスプーンでは限度があります。

雲風々_96
旬菜 伊勢海老 雲丹出汁鍋

雲風々_98
伊勢海老、野菜、お麩、湯葉。
雲丹は鍋に入れても、雑炊にのせても。

雲風々_99
具材を鍋に投入。

雲風々_100
伊勢海老うまい。
雲丹の出汁が効いて濃い味です。

雲風々_102
最後に、ごはんが届きました。
ごはんは、多めも少なめもできますがと聞かれて、普通でお願いしました。

お茶は、緑茶と番茶から選べます。

雲風々_105
お食事 鍋にて雑炊
     香の物

鍋の出汁を使った雑炊。鍋ではなくお茶碗での提供でした。

雲風々_106
残しておいた雲丹をのせて。

雲風々_107
甘味 自家製デザート盛り合わせ
    天城高原牛乳ソフトクリーム
     わらび餅 クリームブリュレ

雲風々の夕食、美味しかったなー。嬉しい気持ちになります。
どの品も満足ですが、特にふわすきが絶品。
食事を目的に出来る宿です。

雲風々_109
夜は部屋の露天風呂でもう一風呂。

雲風々_108
ベッドにもぐり込みます。おやすみなさい。


雲風々-ufufu- 朝食

雲風々_112
雲風々の朝食時間は、7:30~9:00の間で15分刻みで指定ができます。
朝食会場は、夕食と同じくダイニングです。

雲風々_113
本日の席はこちら。
ピアノのBGMが流れます。

雲風々_114
朝食のお品書き。

雲風々_123
フルーツトマトのジュース。

雲風々_115
ごはんは釜炊き。テーブルにセットされています。

雲風々_117
十彩米または静岡コシヒカリから、前日に選択。
十彩米は、コシヒカリに赤米と黒米が入ったものです。

雲風々_118
ご飯をよそってもらいます。

雲風々_116
口取りは、三段のお重で到着。

雲風々_119
口取りを広げて、

雲風々_120
口取り彩々
 明太子
 伊豆天木の山葵漬け
 鮮魚小鉢
 煮もの小鉢
 ちりめん
   狩野川の子持ち鮎の甘露煮

雲風々_121
手造り豆腐

季節野菜の焚合わせ
里芋 巻き湯葉 厚揚げ 生麩の銀餡かけ

煮物はほのかにあたたかい。

雲風々_122
本日のお魚料理
鰆幽庵焼き
自家製梅鰹

焼き魚はあたたかい。

雲風々_124
雲風々釜炊きご飯

雲風々_128
お椀は、

雲風々_125
お味噌汁
海苔とおぼろ昆布

雲風々_126
更に雲風々と書かれた箱が到着。

雲風々_129
温野菜

雲風々_127
月ヶ瀬彩り温野菜
天城の里の出汁巻き玉子

出汁巻き、温野菜はできたての温かさです。

雲風々_130
産地直送静岡メロン

珈琲又は紅茶は、紅茶にしました。


雲風々の朝食は、温かい料理。
釜炊きのごはんととともに美味しくいただけます。

雲風々-ufufu- アクセス

雲風々_132
チェックアウトはフロントにて。

雲風々_139
修善寺駅まで宿の送迎。帰りは11時発の1便のみです。
送迎車の中は、リラックスBGMが流れる空間でした。

雲風々_53
路線バスの場合は、月ヶ瀬温泉バス停から修善寺駅まで22分です。

雲風々_140
修善寺駅から、伊豆箱根鉄道で35分で三島駅へ。

雲風々_141
三島駅から東海道新幹線で東京駅まで55分の帰路につきました。


雲風々-ufufu- まとめ

雲風々は食事を目的にできる宿です。
食事の空間は洗練そのもの。どの品も満足ですが、特にふわすきが絶品です。
部屋で長く滞在するというよりは、
東京からさっと行って、ご飯を食べて、翌朝さっと帰る。そんな客層が多そうです。

★「雲風々-ufufu-」(伊豆/月ヶ瀬温泉) ブログ
★「雲風々-ufufu-」が好きなら、この宿もおすすめ
 「玉峰館」(伊豆/河津・峰温泉)
 「お宿うち山」(伊豆/伊豆高原温泉)
 「別邸 坐忘」(山梨/笛吹川温泉)

雲風々-ufufu-
料金・基本情報はこちら ▶ 雲風々-ufufu-


旅館・ホテルランキング

中伊豆の吉奈温泉、東府やResort&Spa-Izu に行ってきました。
東府や_25
ずっと行ってみたいと思っていた人気の宿。楽しみにしての訪問です。


東府やResort&Spa-Izu アクセス

東府や_1
東京駅から特急踊り子で2時間、修善寺駅に到着です。

東府や_2
修善寺駅から路線バスに乗ります。

東府や_3
路線バスで23分。吉奈温泉口バス停に到着です。

東府や_4
バス停からは宿の送迎があります。
バス遅延もあることから、到着後に電話で依頼するのがルール。
電話をして、東府やの待合所で座って待ちます。

東府や_5
電話から7~8分。東府やの送迎ワゴンが到着しました。
スーツ姿のスタッフに迎えられ、車に乗り込みます。
送迎車で3分ほど。

東府や_25
東府やResort&Spa-Izuに到着です。

東府や_26
玄関を入ると、

東府や_27
モダンなロビー空間。

東府や_28
ロビーのソファに案内されます。
ハープのヒーリングBGMが流れています。

東府やのチェックイン時間は15時。
この日は13時頃と早めに到着しましたが、先にチェックイン手続きのみ可能です。

東府や_6
ロビーで宿帳に記入。
部屋に入れるのは15時との説明を受けて、
宿泊者専用ラウンジ「大正館芳泉」を案内されます。

東府や_85
東府やResort&Spa-Izuの敷地全体図。

東府や_7
宿泊者専用ラウンジ「大正館芳泉」に一人で向かいます。
本館・西館は通らず、屋外の道路を進み、芳泉橋を渡ります。

東府や_94
石畳の径を進むと、

東府や_10
大正館芳泉に到着です。


東府やResort&Spa-Izu 館内施設


大正館芳泉


東府や_12
宿泊者専用ラウンジである大正館芳泉は、11:00~17:30の利用時間。
つまり、11時以降であれば東府やに到着していいということです。翌日のチェックアウト後も利用可能。

東府や_18
ピカピカの玄関を入ると、ジャズの流れる穏やかな空間。
内部は3区画になっていて、

東府や_17
ミルクホール、

東府や_39
カフェアールデコ、

東府や_99
そしてその奥の空間。
どこで過ごしてもOKです。

東府や_97
ロビーには、アルコールを含むドリンクとおつまみが用意されており、

東府や_14
梅ジュース、オレンジジュース、烏龍茶、リンゴジュース。

東府や_15
コーヒー、ぐり茶、紅茶。

東府や_98
14時を過ぎると、おつまみも出てきます。
お抹茶ラングドシャ茶都利、桜えびの舞、チョコ、せんべい、サラミ、ラスク。

東府や_16
スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、生ビール。

東府や_95
赤ワイン、白ワイン、梅酒。

Bakery&Table東府や足湯カフェ


東府や_20
宿泊者以外も利用できる、東府や足湯カフェ。
東府やの敷地の一番奥にあります。

東府や_21
足湯に入りながら、パンを食べることができます。
宿泊者は、大正館芳泉に持ち込んで食べてもOK。

東府や_22
名物は、米粉のカレードーナツ。

東府や_23
足湯につかりながら、パンを頂きました。
米粉のカレードーナツ、クリームパンのブリュレと、東府や焼き印のあんパン。

売店


東府や_29
東府やの売店は、玄関棟にあります。

東府や_30

一般的なお土産から、東府やオリジナルの商品まで。

色浴衣


東府や_31
本館のフロント横のロビーには、色浴衣が用意されています。

東府や_32
色浴衣、作務衣を自由に取ることができます。

スパ


東府や_92
スパもあります。



東府やResort&Spa-Izu 部屋

大正館芳泉に戻って、ゆっくりしていたら、
スタッフが声を掛けてきました。部屋の準備ができましたと。
チェックインの15時よりも1時間以上早いですが、ありがたく案内してもらいます。東府や_37
客室は、本館・東館・離れヴィラに分かれており、
本日の予約は、離れヴィラ。

東府や_38
本日の部屋、牡丹。
温泉露天付ヴィラスイート メソッド洋室(川沿い)。

東府や_40
玄関を入ります。

東府や_41
玄関には花が生けられています。

東府や_42
1階洋間。

東府や_43
リビング空間。

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テレビ台には、暖炉オブジェのストーブ。

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スピーカー。

東府や_44
リビング空間を反対から。

東府や_47
階段の下には、テーブル空間。

東府や_50
テーブルには、茶器と銀の箱。

東府や_51
三段の銀の箱には、部屋菓子が入っていました。
猪最中、クッキー、飴。

東府や_52
コーヒーマシン。

東府や_53
冷蔵庫の中身はフリーで無料です。
ビール(アサヒ・キリン)、缶チューハイ、お茶、ポカリスエット、オレンジジュース、ミネラルウォーター。

東府や_54
グラスもきれい。

東府や_55
クローゼットには、外套。

東府や_56
引き出しには、浴衣と丹前。
丹前までたたんであります。

東府や_76
1階の洗面台は玄関横。奥にお手洗いもあります。

東府や_77
歯磨き粉は、システマが一箱。

東府や_59
メゾネットの階段を上ります。

東府や_60
2階はベッドルーム。

東府や_61
ソファーもあります。

東府や_62
ベッドルームを反対から。

東府や_64
グラスはスポットライトで照らされていてインテリアのよう。
冷蔵庫は空です。

東府や_65
クローゼットには、バスローブと、

東府や_66
パジャマ。

東府や_67
露天風呂はテラス空間に。

東府や_68
洗面台と。天板の下にお手洗いもあります。

東府や_69
こちらにも、歯磨き粉はシステマが一箱。

東府や_72
シャワーブースと、

東府や_73
部屋の露天風呂。
保温のシートがのせられています。

東府や_74
隣のテラスには、寝転がれるソファー。

東府や_75
景色は、川です。

東府や_80
露天風呂に入ってみます。

東府や_82
対岸は竹林と、竹林の奥から道路が出ています。
わざわざこちらを見ないでしょうけれど、気になる方向けに、ロール式のすだれを下ろすことができます。
川には釣り人が往来する可能性があるとして、目隠しのすだれが用意されていました。

東府や_84
東府や 館内案内。

東府や_85
東府や 敷地全体図。

東府や_86
東府や 案内図。

東府や_83
それでは、鍵を手に取り、大浴場に向かいます。


東府やResort&Spa-Izu 大浴場


東府や_90
内風呂 本館 滝の湯

東府や_87
脱衣所。

東府や_88
昔の旅館の大浴場という感じです。

東府や_104
露天風呂 玄関棟 行基の湯
夜に男女入れ替え。男性は宿泊当日。

東府や_101
脱衣所。

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タオル、バスタオル完備。

東府や_102
川沿いに立地していて、目隠し越しに川の流れを見ることができます。

東府や_177
露天風呂 西館 河鹿の湯。
夜に男女入れ替え。男性は翌日。

東府や_179
脱衣所。

東府や_178
タオル、バスタオル完備。

東府や_180
川沿いにあります。

大浴場では、人に会うことはありませんでした。
露天風呂付きの部屋が多いほか、女性客が多いからかなと思いました。

東府や_182
貸切露天風呂 西館 伴の湯

予約制です。
河鹿の湯と同じ並びにあり。

東府や_183
脱衣所。

東府や_184
河鹿の湯と同じ並びにあり、同じ川沿いです。

東府や_107
貸切露天風呂 玄関棟 子宝の湯

予約制です。

東府や_108
脱衣所。

東府や_109
山が迫った場所にあり、少し閉塞感があります。

東府やResort&Spa-Izu 夕食

東府やの夕食時間は二部制。17:30・19:40からの選択。
夕食会場は、水音です。

東府や_112
離れの部屋を出て、本館に向けて屋外を歩き、水音に至ります。

東府や_113
水音。離れから向かうと、裏口にあたります。

東府や_114
今日の席は、窓に面したこちら。

フロントとレストランはスタッフが分業されているようで、
レストランスタッフが対応してくれます。

東府や_115
テーブルセット

東府や_132
お品書き

東府や_133
東府や ドリンクメニュー1/6

東府や_134
東府や ドリンクメニュー2/6

東府や_135
東府や ドリンクメニュー3/6

東府や_136
東府や ドリンクメニュー4/6

東府や_137
東府や ドリンクメニュー5/6

東府や_138
東府や ドリンクメニュー6/6

東府や_116
最初の品が届きました。

東府や_117
食前酒 梅酒
前菜 伊勢海老チーズ焼き
   蟹と菠薐草の浸し イクラ
   天城天魚南蛮漬け
   とろ湯葉
   海鼠霙酢 霰胡瓜
   子持昆布

前菜ですが、伊勢海老はあたたかい。

東府や_118
続いてお椀

東府や_119
碗 清汁仕立て
   蛤真丈 鲍 大黒湿地
   梅肉白玉 三つ葉 酸橘

お椀は小ぶりの陶器で。
なんか雰囲気あっていい。ふわっと蓋から漏れる香りもいい。
出汁がいい感じです。さらっとした味ですが美味しい。

東府や_120
続いて、お造りが来ました。

東府や_121
造里 伊勢海老姿造り
    真鯛昆布〆 平貝
    本鮪 帆立
    添え物一式

まぐろの磯辺巻き、イサキ
土佐醤油、煎り酒、自家製ポン酢

東府や_122
続いて、伊豆の名物、金目鯛。

東府や_123
伊豆の逸品 金目鯛姿煮
       天城椎茸 絹厚揚げ
       筍 隠元豆 針生姜

金目鯛の煮付けは伊豆の名物ですが、骨せんべいが付いているは珍しいです。

東府や_124
肉料理 陶板焼き
     愛鷹牛ヒレ
     野菜一式
     胡麻ダレ

東府や_125
愛鷹牛ヒレは、赤身しっかりだけれども柔らかい肉でした。

東府や_126
最後の食事は、釜めし。
1合炊きの小さなお釜。席に持ってきて一度見せてから、裏に下げて茶碗に盛って持ってきます。
裏に下げる意味って何なんでしょう。

東府や_128
よそってもらった釜めしが来ました。

東府や_129
食事 蟹釜飯
    香の物
汁 白味噌仕立て
   烏賊白子つみれ
   貝割

以前は、余ったごはんでおにぎりを持ち帰らせていたと聞きましたが、
今は、保健所の指導でおにぎりはやめたそうです。

東府や_130
水菓子 季節の果物とプリン
    アイスクリーム

フルーツ、裏に柿。

東府や_131
夜食に、足湯カフェの紅茶スコーン。

東府やの夕食は、美味しい和食。
おしゃれな感じもありつつ、さらりと食べれる万人受けする内容です。

東府や_139
真っ暗になった、水音の表玄関。

東府や_143
部屋に戻り、部屋露天風呂でもう一風呂。
露天付きは、夜は特に楽でいいです。

東府や_144
おやすみなさい。


東府やResort&Spa-Izu 朝食

朝食時間は、8:00・9:00からの選択。
朝食会場は、夕食と同じく水音です。

東府や_147
寒い朝。外套を着て向かいます。

東府や_151
朝食の席はこちら。ピアノBGMです。

東府や_154
水音は、窓際の席と、

東府や_153
半個室がありました。

東府や_152
最初のセット。

東府や_165
温かい領地が届いて、全部揃いました。

東府や_156
ジュースは、人参ジュース。

東府や_157
銀の箱の中身は、
かつおだしの煮こごり。イカの刺身にかけて。

東府や_166
木箱の焼き海苔。

東府や_167
備長炭で炙られています。

東府や_168
焼物 金目鯛の西京焼 出汁巻き さつま揚げ

焼物も冷えての提供です。

東府や_169
茄子の田舎煮

東府や_170
ごはんは、釜炊き。

東府や_174
水音の釜のガス炊きです。

東府や_171
ずいきのお味噌汁
味噌汁には、昨日の夕食でお造りに出ていた伊勢海老の頭が入っています。海老味噌の味。

東府や_172
ごはん、味噌汁、海苔は、おかわり可能。

お願いしてみました。
味噌汁のおかわりには、伊勢海老の頭は入っていませんでした。

東府や_173
水菓子
コーヒー又は紅茶。

紅茶でお願いしました。

東府や_175
東府やの朝食は如才ない感じ。
旅館らしい和朝食。不足感もありません。

東府や_176
チェックアウトと精算はフロントにて。

東府や_186
チェックアウト後は、ふたたび大正館芳泉で過ごします。

東府や_188
次の宿泊地、月ヶ瀬温泉雲風々は吉奈温泉口バス停から1停留所。
吉奈温泉口バス停までの送迎をお願いしようとしたら、
「雲風々さんまでなら送りますよ」と言ってくれました。月ヶ瀬温泉や嵯峨沢温泉までは送ってくれているようです。
ご厚意に甘えて、送迎車で東府やを後にしました。


東府やResort&Spa-Izu まとめ

東府やは、自然に囲まれた山間の静かな温泉宿。
広い敷地の中にある館内施設が充実しており、露天風呂付きの離れヴィラは快適そのもの。
何度も来たくなる旅館です。

★「東府やResort&Spa-Izu」(伊豆/吉奈温泉) ブログ
★「東府やResort&Spa-Izu」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「望楼NOGUCHI函館」(北海道/湯の川温泉)
 「箱根小涌園 天悠」(箱根/小涌園温泉)
 「明神館」(信州/扉温泉)
 「星のや東京」(東京/大手町温泉)

東府やResort&Spa-Izu
料金・基本情報はこちら ▶ 東府やResort&Spa-Izu



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