いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめブログ

東京在住の旅館マニアが、口コミ・ランキングに頼らない現地情報を紹介するブログ。 「その旅館が好きなら、この旅館もおすすめ」というリンクも紹介中。 住まいから関東の温泉宿が中心になると思います。

カテゴリ: 北関東(草津・伊香保・日光・鬼怒川)

草津温泉の高級旅館、つつじ亭に行ってきました。
つつじ亭_64
草津の中でも食事の評判が一番の旅館、楽しみにしても訪問です。


つつじ亭 アクセス

つつじ亭_1
草津温泉への起点はJR吾妻線の長野原草津口駅。

つつじ亭_2
長野原草津口駅からJR バスで25分。

つつじ亭_3
草津温泉バスターミナルに到着です。

つつじ亭_6
草津温泉の中心に近い草津温泉バスターミナル。
湯畑まで徒歩約5分です。

つつじ亭_5
湯畑は観光客でたくさん。温泉地が栄えるのはうれしいことですが、どこの店も人が並んでいてちょっとさわがしい。

つつじ亭_7
つつじ亭は中心から少し離れた場所にありますので、宿の送迎があります。
草津温泉バスターミナルに到着した後に電話をするとすぐに来てくれます。

つつじ亭_65
送迎車で約3分、つつじ亭に到着です。

つつじ亭_66
まわりは観光地ではなく、民家があるエリア。

つつじ亭_67
敷地は広く、5000坪の敷地に3000坪の自然林があります。
敷地に入ると周りの街並みからは隔絶された緑豊かな空間になります。静かです。

つつじ亭_68
送迎車から降りて、

つつじ亭_69
玄関を入ります。

つつじ亭_70
自動ドアを入り、

つつじ亭_71
仲居さんが三つ指をついてお出迎え。
靴を脱いで、畳にあがり、

つつじ亭_73
スリッパをはいて進みます。

つつじ亭_8
ピアノのBGMが流れるロビーのソファに案内されます。

つつじ亭_9
ここで、宿帳へのサインと、お着きのお茶。

つつじ亭_10
お菓子は花豆。抹茶とともに。


つつじ亭 部屋

つつじ亭_55
それでは、仲居さんの案内で部屋に進みます。
本館への廊下を通ります。

つつじ亭_56
中庭の向こうには、離れの並び。

つつじ亭_22
つつじ亭は、全10室の小さな旅館。
本館(左近の棟)は、1階2階の計6室。
離れ(右近の棟)は、4室です。

つつじ亭_23
本館の廊下もピアノの BGMが流れています。

つつじ亭_53
石油ストーブのにおいが、雪の降る土地に来たなと感じさせます。

つつじ亭_24
本日の部屋、三輪。
【本館】和室12.5帖+和室6帖 源泉かけ流し内風呂付。

つつじ亭_25
踏込から、

つつじ亭_27
次の間6畳を通って、

つつじ亭_28
本間12.5畳。

つつじ亭_29
冬はこたつです。

つつじ亭_31
本間を反対から。
昔ながらの旅館の建て付けを感じますが、しっかりと改修がされており、不快感はありません。

つつじ亭_30
部屋置きの菓子は、本家ちちやの温泉まんじゅう。

つつじ亭_36
お茶は自分で入れます。

つつじ亭_35
床の間には、

つつじ亭_34
部屋に入った時からお香のいいにおい。

つつじ亭_33
花もちゃんと生けてあります。

つつじ亭_32
文箱。

つつじ亭_37
広縁からはつつじ亭の敷地の自然林。

つつじ亭_38
広縁の奥には、

つつじ亭_39
書斎のようなスペースもありました。

つつじ亭_40
浴衣は、仲居さんが部屋に案内する際に一緒に持参してくれます。

つつじ亭_41
大浴場はタオルは部屋から持参です。

つつじ亭_42
冷蔵庫はフリー。
ミネラルウォーター、お茶、コーラ、ビール。

つつじ亭_44
水回りはリニューアルされておりきれい。

つつじ亭_45
洗面台。

つつじ亭_46
アメニティ。

つつじ亭_50
アメニティ。

つつじ亭_51
部屋の内風呂用のバスタオル。

つつじ亭_47
内風呂は小ぶりですが源泉かけ流し。

つつじ亭_48
源泉は万代鉱。
檜のにおいの空間です。
草津温泉の源泉かけ流しなので、そのまま入るには熱め。
自分で湯もみをして入ります。

つつじ亭_49
シャンプー、リンス、ボディソープは、
草津温泉の女将の集まり「湯の華会」によって商品開発された「華ゆら」。

つつじ亭_43
それでは、鍵を手に取り、

つつじ亭_52
大浴場に向かいます。


つつじ亭 大浴場

大浴場うららの湯

つつじ亭_21
大浴場うららの湯。

つつじ亭_19
男女入れ替えなし。夜通し入浴可。

つつじ亭_16
脱衣所。
バスタオル完備。タオルは部屋から持参です。

つつじ亭_17
脱衣場の中にサウナがあります。

つつじ亭_18
サウナ。

つつじ亭_13
内風呂。
うららの湯は、万代鉱源泉のかけ流し。
湯畑と違って白濁しておらず無色透明。硫黄分はほぼないですが、草津温泉の中でも一番強い酸性の源泉。pHは1.66。
足をつっこむと、ピリっと刺激を感じます。
舐めると強烈にすっぱい。

つつじ亭_15
露天風呂。
草津温泉の濃い泉質と、まだ雪の残る季節の冷気が心地よいです。

貸切風呂 玉の湯

つつじ亭_77
本館の宿泊者のみ利用できる貸切風呂(有料)。
離れ宿泊者は、部屋に半露天風呂がありますので。

つつじ亭_76
予約時間にフロントに行くと、
鍵とバスタオル、そして「只今貸切中です」の立て札。

つつじ亭_78
自分で立てかけて、中から鍵をかけて入ります。

つつじ亭_79
脱衣場。

つつじ亭_80
アメニティも用意されています。

つつじ亭_81
大浴場うららの湯とは源泉が違うのがポイント。
玉の湯は、湯畑源泉のかけ流し。白濁はしていませんが、底がぬるっと滑ります。湯畑の周りとは違って、硫黄の匂いはわずかです。
ここもpHは2.08、万代鉱より少しやわらかい酸性の源泉です。

つつじ亭_82
引き戸式の窓を開ければ、つつじ亭の敷地の自然林。風が抜けて心地よいです。


つつじ亭 館内施設

談話室

つつじ亭_59
食事会場である料亭の横にあるのが談話室。

つつじ亭_60
廊下に本が置いてあります。

つつじ亭_61
中心に暖炉がある空間です。

つつじ亭_62
昼はそのままですが、

つつじ亭_126
夜は薪がくべられいました。

ロビー

つつじ亭_163
ロビーにはお土産コーナー。
売っているお菓子は、甘納豆だけ。
お着きのお茶請けで出た花まめ甘納豆。草津の菓子舗、清月堂の商品です。


つつじ亭 夕食

つつじ亭の夕食時間は、18:00と18:30からの選択。
本館宿泊者の夕食会場は、料亭花回廊です。

部屋で時間を待っていると、夕食時間の5分前に戸をたたく音。
夕食の支度がととのいました料亭でお待ちしておりますとの声を出して去っていきます。
つつじ亭_84
自分で料亭花回廊に向かいます。

つつじ亭_124

本日の席はこちら。

つつじ亭_85
畳敷きの個室です。琴のBGM、足下は床暖房。

つつじ亭_86
丁寧に花が生けてあります。

つつじ亭_87
最初のセット。

つつじ亭_92
お品書き。

つつじ亭_115
つつじ亭 ドリンクメニュー1/8

つつじ亭_116
つつじ亭 ドリンクメニュー2/8

つつじ亭_117
つつじ亭 ドリンクメニュー3/8

つつじ亭_118
つつじ亭 ドリンクメニュー4/8

つつじ亭_119
つつじ亭 ドリンクメニュー5/8

つつじ亭_120
つつじ亭 ドリンクメニュー6/8

つつじ亭_121
つつじ亭 ドリンクメニュー7/8

つつじ亭_122
つつじ亭 ドリンクメニュー8/8

つつじ亭_88
前菜盛り合わせ
 桜鱒 蕾菜 八朔ちり酢
 蛍烏賊とうるい 粒辛子味噌

つつじ亭_90
お内裏さま、お雛さま。

サクラマスは、醤油ではなく、ちり酢というのがよい。

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 穴子の蒸し寿司 碓井豆

穴子は、舌でほどけるやわらかさ。
敷いてある白板昆布も食べれます。

つつじ亭_93
続いて、お椀。

つつじ亭_94
お椀盛り 桜鯛 潮仕立て
      蓮根 翁葱

ふたを開いた瞬間に美しい。ふわっと香る。
一口すすって、やさしい味なのにうまい。
桜鯛の皮が焦げたかすかな香りもアクセント。

つつじ亭_95
御造り 平らぎ炙り 本鮪
     あしらい色々 柑橘 山葵
      刺身醤油 塩ぽん酢

つつじ亭_96
本鮪、平貝の炙り、本鮪の赤身の炙り、ぼうふう、わさびな、紅くるり。
平貝の貝殻を器にして。

本鮪は、脂が際立って美味しい。
赤身の炙りは、カマ焼きのような炙った香りがあり、サシも入ってとろけます。
山奥の草津温泉での刺身ですが、こんな美味しく調理された刺身、はじめて食べました。

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続いて、底の高い器で来たのが焼肴。

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焼肴 鰆薫香焼き
    花甘藍 蕗の薹の唐揚げ
     香酢

サワラは桜のチップで燻製。蕗の薹の唐揚げ、花削り(かつおぶし)、カリフラワー。
下にカリフローレのあん、香酢。

器もあったかい。
一緒に食べると味が調和します。ソースも余すことなく食べたいと思うほどです。これは絶品。

つつじ亭_100
続いての器は、

つつじ亭_101
炊き合わせ 若竹煮 蛸の桜煮
       わらび 木の芽

器もあつあつで到着。炊き合わせと侮るなかれ。山椒の葉がよいアクセント。

ここで、女将さんがわざわざ全ての席を挨拶に回ってきました。
こういう旅館と出会いのは何年ぶりでしょう。
最近は見なくなった伝統的な旅館のおもてなしです。

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強肴 黒毛和牛炙り
    新じゃが 白玉 行者にんにく
     牛蒡あん

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行者にんにくの薄衣揚げ、新玉ねぎの蒸したもの、新じゃがいもの素揚げ、マイクロリーフ。
新牛蒡のあん、山椒と醤油のたれ。

しっかりとした牛肉ですが、脂っこくなくさらっと食べれます。

つつじ亭_106
最後にごはん。
ごはんだけではなく、のっけというおかずが付いてきます。

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留椀 蛤吸い 金波仕立て
御食事 長野佐久のがんも米
のっけ 漬け 煽り烏賊
     おみ漬け

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のっけは、赤身の漬け、あおり烏賊の塩炙り、おみつけ。

つつじ亭_111
ごはんにのっけていただきます。

つつじ亭_109
留椀は、味噌汁ではなく、茶碗蒸しでした。

つつじ亭_112
デザートが到着。

つつじ亭_113
きれいな盛り付けです。

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水菓子 柑橘のミルフィーユ
     コンフィのソース

カスタードと柑橘を混ぜたムースリーヌ。

つつじ亭の夕食は絶品、別格です。全部美味しい。
下でほどける穴子の蒸し寿司。美しい椀物。美味しく調理された刺身。付け合わせと調和した焼魚。
いずれも、素材を美味しくしている調理の力を感じました。

つつじ亭_127
部屋に戻れば、布団が敷かれていて、

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夜食が届いていました。

つつじ亭_129
夜食の焼きおにぎり。漬物といっしょに。

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つつじ亭は、夜は22時まで、朝は7時からいつでも草津町中に送迎してくれます。

つつじ亭_135
夜の湯畑に行ってみました。

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宿泊客がたくさん夜の温泉街に繰り出しています。

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復路も、電話をすればすぐに迎えに来てくれます。

つつじ亭_138
部屋に戻り、布団にもぐりこみます。
おやすみなさい。


つつじ亭 朝食

翌朝。
つつじ亭_166
氷点下の晴れた朝です。

つつじ亭_140
朝食時間の5分前に戸をたたく音。
朝食の支度がととのいました料亭でお待ちしておりますとの声を出して去っていきます。
部屋を出れば、読売新聞の朝刊が届いていました。

つつじ亭_141
つつじ亭の朝食時間は、8:00と8:30からの選択。
朝食会場は、夕食と同じく料亭花回廊です。

つつじ亭_142
ごはんと味噌汁がついて、全部そろいました。

つつじ亭_143
ふたを開けて。

つつじ亭_157
サラダ
シーザードレッシング

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鯖の照焼き

さばも玉子焼きもほのかにあったかい。

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自家製とうふ

つつじ亭_147
鶏と大根の旨煮

つつじ亭_148
かき菜とうるいとわらびの軸
新たまねぎとハナビラダケのピクルス

つつじ亭_151
箱の中には海苔

つつじ亭_150
しじみの味噌汁

つつじ亭_149
ごはん

つつじ亭_152
特徴は、ご飯にかけるこちら。

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山形の「だし」
出汁しょうゆを掛けて混ぜていただきます。

つつじ亭_154
わさび

つつじ亭_155
かつおぶし

つつじ亭_159
わさびごはんで一杯、

つつじ亭_160
だしでごはんを更に一杯、

つつじ亭_158
おひつのごはんは、

つつじ亭_161
ぜんぶいただきました。

つつじ亭_156
酒粕のヨーグルト
りんごのコンポート
黒糖とバルサミコ酢

つつじ亭_162
コーヒーか紅茶。

つつじ亭は朝食も心地よい食事。
ごはんを美味しく食べさせる品々でした。

つつじ亭_167
チェックアウトは部屋にて。
フロントに電話をすると部屋に伝票を持ってきてくれます。
荷物を持ってもらって、玄関から送迎車へ。

つつじ亭_172
玄関で、お土産をくれました。

つつじ亭_173
お帰りのおもたせは、本家ちちやの温泉まんじゅう。
つつじ亭は、ちちやが始めた料理旅館が源流。いまも親族の経営です。

つつじ亭_168
送迎車で草津温泉バスターミナルへ。

つつじ亭_171
長野原草津口駅から、特急「草津・四万」で上野への帰路につきました。


つつじ亭 まとめ

食事が絶品の宿。食事は別格。調理のすばらしさを感じます。
そして草津の良質な温泉。酸性のお湯で体はピカピカ。
スタッフのサービスを含めて一昔前の高級旅館の流れを感じますが、施設は改修を重ねており、不都合はありません。
食事とお湯を求めて、また行きたいと思わせる宿です。

★「つつじ亭」(群馬/草津温泉) ブログ
★「つつじ亭」が好きなら、この宿もおすすめ





つつじ亭
料金・基本情報はこちら ▶ つつじ亭


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那須温泉にある 那須別邸 回 に行ってきました。
那須別邸回_171
那須御用邸そばの森の中にある、銀行の元保養所を再生した全室スイートの高級温泉旅館です。


那須別邸 回 アクセス

那須別邸回_1
東京駅から東北新幹線で1時間余り、

那須別邸回_3
那須塩原駅に到着です。

那須別邸回_4
那須塩原駅からは路線バスで那須温泉に向かいます。

那須別邸回_5
路線バスの運賃は那須温泉まで通常1000円超ですが、那須温泉の宿泊者は片道500円化になるサービスがあります。
宿の予約時に宿に申込をするこの制度。路線バスの運転手に名簿が共有されており、乗車時に宿名と名前を言うと、乗車証がもらえます。
降車時は乗車証と整理券を渡すことで、路線バスでの支払いは無し。別途、宿で宿泊代金とともに500円×往復を払います。

那須別邸回_42
路線バスで約40分、山水閣入口バス停に到着です。
那須別邸 回は、山水閣の経営。場所も隣に立地します。

那須別邸回_43
脇道に入り、徒歩5分。

那須別邸回_29
山水閣が見えてきたら、手前を右に入ると、

那須別邸回_27
那須別邸 回の入口になります。

那須別邸回_26
道路を進み、駐車スペースの先に、石畳のアプローチ。
スタッフに迎えられて進みます。

那須別邸回_25
風になびくのれんをくぐり、

那須別邸回_24
ドアを入ると、

那須別邸回_23
もう1つ自動ドア。

那須別邸回_22
中に入ると小さなフロントロビー。
香のにおいと、笙の音。
一気にいい宿に来たな、と思わせます。

那須別邸回_20
小さなショップ空間と、

那須別邸回_21
フロントとだけがあるスペース。
フロントで宿帳の記入をして、そのまま外国人スタッフの先導で部屋に案内されます。


那須別邸 回 部屋

那須別邸回_19
那須別邸 回は、レセプション棟と客室棟に分かれています。
今いる建物はレセプション棟。

那須別邸回_18
この扉から1度屋外に出ます。

那須別邸回_17
客室への中庭の小道。

那須別邸回_16
中庭の小道を上がっていくと、

那須別邸回_15
客室棟が見えてきました。

那須別邸回_13
客室棟の玄関。

那須別邸回_12
自動ドアを2つ通り、

那須別邸回_11
エントランスへ。

那須別邸回_10
香のにおいのする洗練された空間です。
いい宿に来ました。

那須別邸 回は全10室。全て部屋の形が違うオリジナルとなっています。
2023年にリニューアルオープン。元々8室だったところに2室増築され、全10室となっています。

那須別邸回_9
本日は、その増築された本日の部屋の一つ、

那須別邸回_47
其の九(和洋室)。

那須別邸回_48
扉を開けると、玄関からアプローチが長い。

那須別邸回_49
アプローチはあえて薄暗くされています。

那須別邸回_50
ここで靴を脱ぎ、裸足でフローリングをすすみます。

那須別邸回_52
リビングルームが見えてきました。

那須別邸回_54
リビングルーム。
床暖房です。

那須別邸回_95
窓からの景色は、苔むす石のある坪庭と森の木々。

那須別邸回_55
広めのソファ。
寝っ転がっても余裕の広さ。固めの低反発も心地よいです。

那須別邸回_60
照明で照らされた生け花は見事な枝ぶり。

那須別邸回_64
ここで、菓子とお茶が出されます。

那須別邸回_65
パウンドケーキと御豆。

那須別邸回_57
照明はスポットライトと、

那須別邸回_58
足下の行灯のみ。

那須別邸回_61
いまどき館内案内はiPad。

那須別邸回_59
BOSEのBluetoothスピーカー。

那須別邸回_68
部屋のドリンクは、

那須別邸回_70
ネスプレッソが置いてあります。

那須別邸回_69
茶器もおしゃれ。

那須別邸回_71
冷蔵庫には、

那須別邸回_73
那須高原ビール、ハイボール、炭酸水、りんごジュース、ミネラルウォーター。

那須別邸回_74
そして、那須プリン。
那須プリンは、山水閣の経営です。

那須別邸回_75
リビングの隅には、書斎スペース。

那須別邸回_77
水回りへの入口は、

那須別邸回_78
正面に露天風呂のアプローチ。

那須別邸回_79
洗面台は2つ。

那須別邸回_80
窓側には、

那須別邸回_82
タオル、バスタオルがたくさん。

那須別邸回_81
奥側には、

那須別邸回_83
アメニティ。

那須別邸回_7
羽織りのかわりに、ポンチョ。

那須別邸回_8
浴衣と寝間着とナイトウェア。

那須別邸回_76
虫よけのセット。

那須別邸回_85
半露天風呂。

温泉は本当にちょうど良い。
熱めの温度によるものか成分によるものか、入るとピリッとした湯あたりが、心地よい。
瞑想の空間のようです。

那須別邸回_87
格子枠の窓は左側にはガラスがありますが、右側にはガラスがありません。自然の風が吹き込み放題。

那須別邸回_97
照明はほぼなくガラスのない窓から吹き込む外の風が自然と没入感を与えます。

那須別邸回_86
洗い場。

那須別邸回_88
寝室はこちらから。

那須別邸回_89
寝室。薄暗いというよりもはや暗い空間。

那須別邸回_90
天井に照明はなく、四隅の行灯だけ。
まるで瞑想の空間のようです。

那須別邸回_91
寝室につながる扉は2つあり、先ほど入った洗面所からの入り口と、

那須別邸回_92
こちらはリビングへ繋がっていました。

那須別邸回_63
それでは、鍵を手に取り、

那須別邸回_93
山水閣の大浴場に向かいます。

那須別邸回_94
薄暗い長いアプローチを抜けます。


那須別邸 回 山水閣の大浴場

那須別邸 回の宿泊者は、姉妹館である山水閣の大浴場を利用することができます。

那須別邸回_6
山水閣へは那須別邸 回の玄関から、屋外をぐるっと、到着時に来た道を戻る形で山水閣の玄関に向かいます。

那須別邸回_39
山水閣に着くとスタッフがタオル、バスタオルを渡してくれました。

那須別邸回_30
山水閣の大浴場。

那須別邸回_31
脱衣所。

那須別邸回_32
山水閣の大浴場は、内風呂が2つ。

那須別邸回_33
洗い場。

那須別邸回_34
もう一つの内風呂。

那須別邸回_35
山水閣の湯上がり処。

那須別邸回_36
湯上がり処では、お茶・コーヒーと、18時までゆず酒が置いておりました。


那須別邸 回 夕食

那須別邸 回の夕食時間は、18:00/18:30からの選択。18:00からにしました。

那須別邸回_99
夕食会場はレセプション棟にあります。日も沈んで中庭は真っ暗だなあと思っていたら、

那須別邸回_100
向こうからランタンを持ったスタッフが来て、足元を照らしてくれました。

那須別邸回_103
夕食会場、滋味ル。

那須別邸回_102
通路の左右に席が配置されており、正面にはライブキッチンで調理が行われています。

那須別邸回_101
今日の席はこちら。
ゆったりとした箏のBGMです。

那須別邸回_134
半個室形式は、通路とはのれん、隣とはついたて仕切られており、
声は丸聞こえであるものの、隣席と目が合うことはありません。

那須別邸回_104
最初のセット。

那須別邸回_105
お品書き。

那須別邸回_118
那須別邸 回 ドリンクメニュー1/3

那須別邸回_119
那須別邸 回 ドリンクメニュー2/3

那須別邸回_120
那須別邸 回 ドリンクメニュー3/3

那須別邸回_106
最初の品が届きました。

那須別邸回_107
先付 川蟹の玉〆

モクズガニの玉〆。中にきくらげ、上にスッポンのあん。
火傷するかというくらいあつあつ。胃がほっと温まります。

那須別邸回_108
前菜 頂鱒のみぞれ和え
   岩魚のかぶら寿し
   筍土佐煮
   干し柿とクリームチーズ
   芽キャベツのお浸し
   うるいの酢味噌掛け
   玉子カステラ

那須別邸回_109
頂鱒のみぞれ和え
日光のブランド鱒「いただきます」。中にきゅうりと焼きシイタケが入っています。

那須別邸回_110
うるいの酢味噌掛け

那須別邸回_111
岩魚のかぶら寿し
筍土佐煮
干し柿とクリームチーズ
芽キャベツのお浸し
玉子カステラ
子持ち鮎の甘露煮

那須別邸回_112
続いて、煮立った小鍋がきました。

那須別邸回_113
温物 なめこと軍鶏の小鍋仕立て

食材仕入の関係で、シャモではなくイノシシ鍋でした。
イノシシは全く臭さない。中にハナビラダケとヤマブシタケ。

那須別邸回_114
造り 海のものすこし

天日塩と磯辺醤油で。
料理長が伊豆の人なので、伊豆の塩なのだそうです。

那須別邸回_115
刺身は、キンメと黒ムツ。

那須別邸回_116
焼物 頂鱒の木の芽焼

那須別邸回_117
イタダキマスの幽庵焼き。陶板もあたためての提供。
当然あつあつ。甘い身のマスです。

那須別邸回_121
凌ぎ トマトの柚子蜜煮

那須別邸回_122
那須塩原のブランドトマト「味恋トマト」
デザート級に甘いです。

那須別邸回_123
強肴 那須黒毛和牛フィレのカツレツ
    地野菜のロースト

那須別邸回_124
低温調理揚げ。好みでなければ焼き直しも可能との声掛かりがありました。
焼ネギ、レンコン、自然薯、塩、わさび、自家製醤油ダレ。
めちゃくちゃ柔らかいお肉。軽く噛むだけでほどけていきます。

那須別邸回_125
最後のごはんは釜炊きで到着。

那須別邸回_126
うなぎと花わさびの炊き込みご飯。

那須別邸回_127
味噌汁も来て。

那須別邸回_128
食事 季節の炊き込み飯
 留椀
 香の物

うなぎと花わさびの炊き込みご飯は、栃木県産コシヒカリを利用。
余ったらおにぎりにしてもらえます。

那須別邸回_132
甘味 カスタードプリン
水菓子 旬のフルーツ

ミルキーベリー、とちあいか、紅まどんな

那須別邸 回の夕食は、
カウンターキッチンならではの出来立て料理が提供されます。
トントントンと包丁の音がたまに聞こえるのも風流です。

那須別邸回_133
客室棟への帰りは、自分でランタンを持って。

那須別邸回_135
足下がライトアップされた中庭を戻ります。

那須別邸回_138
夜の玄関も風情があります。

那須別邸回_139
部屋に戻れば、
年配者には暗いとか言われるのかもしれませんが、シックな空間。

那須別邸回_140
おにぎりは、追っかけてくるくらいのタイミングの早さで部屋に届けてくれました。

那須別邸回_141
夜食にぱくぱく頂きます。

那須別邸回_142
寝室の布団に潜り込みます。
おやすみなさい。


那須別邸 回 朝食

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翌朝。ちらちらとかすかな雪が降る朝です。

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那須別邸 回の朝食時間は、8:00/8:30/9:00/9:30からの選択。
朝食会場は、夕食と同じくレストラン「滋味ル」。
中朝の中庭の小道を下ります。

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朝食も、夕食と同じ席です。

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窓から中庭が見える席です。
ピアノのヒーリングBGM。

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最初にお盆が届きます。

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温かいものも届いて、全部そろいました。

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ふたを開けて。

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矢板市の100%りんごジュース

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こたろうファームのサラダ

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玉ねぎドレッシング
香味野菜ドレッシング(にんじん、セロリ、にんにく、玉ねぎ)
うさぎの形の醤油差し

いずれの容器も使った筋がついておらず、毎回入れ替えて提供しているのでしょう。
丁寧な仕事をしています。

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卵料理は、温泉卵かだし巻き玉子からのチョイス。
だし巻き玉子にしました。
ほのかにあたたかい状態です。

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二色納豆

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ごぼうのちょいから味噌󠄀、しらす干し、辛子明太

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漬物

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温かい料理は、ひろうず。

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茨城県産もの凄い鯖

焼魚は当然焼きたて。

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味噌汁

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ごはん

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おひつのごはんは、

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全部いただきました。

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森林ノ牧場のヨーグルト
ジャムは2種類から選択。その場でかけてくれます。 ブルーベリージャム、リンゴジャム。

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ブルーベリージャムにしました。

那須別邸 回の朝食は、きれいな和食。
できたての温かい料理が提供されます。

外国人スタッフながら、折に触れて出発時間は何時か、荷物のお手伝いをするか、
部屋はどうか、食事はどうかと、よく聞いてきてくれます。

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チェックアウトはフロントにて。
精算をして、復路の路線バスの乗車証を受け取って、

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山水閣入口バス停から路線バスで那須塩原駅へ。

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那須塩原駅から東北新幹線で東京への帰路につきました。


那須別邸 回 まとめ

静寂を楽しむ洗練された宿です。
瞑想の空間にいざなわれるような寝室。落ち着きがありながら、濃い成分の半露天風呂温泉。
居心地よし。部屋での滞在が目的になる宿です。

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那須別邸 回
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