栃木県の 鬼怒川温泉 山楽 に行ってきました。
鬼怒川山楽は、全室が74㎡以上という贅沢な設備の旅館です。
東京からは、北千住駅より東武特急で約2時間。
鬼怒川温泉駅に到着です。
到着前に宿に電話をして、送迎をお願いしました。
改札前には、お迎えの宿のスタッフはおらず、
ロータリーのはじに、鬼怒川山楽のスーツ姿のスタッフを発見。
送迎車に乗り込みます。
2分ほどで、鬼怒川山楽に到着。
仲居さんに案内されて、玄関を入ります。
自動ドアを通り、
鬼怒川山楽のシンボルであるエントランスを進みます。
フロントにてチェックイン。
はじめに、ロビーに案内されます。
館内にはオルゴールのBGM。
ここで、干菓子と抹茶の提供。
サービススタッフは、典型的な着物の中居さん。
若いスタッフが中心の様です。
女性には、おしゃれ浴衣&はんてんの無料レンタルがあります。
それでは部屋に案内されます。
ロビー階(3階)から、エレベーターに乗り込み、
最上階の11階へ。
廊下を進み、
本日の部屋、1102。
和室 本間10畳+前室6畳+次の間6畳 74㎡。
踏込から、
前室。
本間10畳。
部屋でも、煎茶と菓子が提供されます。
本間を反対から。
輪島塗の家具が洗練さを感じさせます。
隣は、次の間6畳。
あらかじめ布団が敷かれていました。
縁側からの景色は、鬼怒川と鬼怒川温泉街。
冷蔵庫は空で、インスタントコーヒーの用意。
水回りと内風呂。
お手洗い。
それでは、浴衣に着替えて、
鍵を手に取り、大浴場に向かいます。
大浴場は1階。
男女の入れ替えは無しです。
脱衣場。
タオル、バスタオル完備。
内風呂。
洗い場。
サウナもあります。
露天風呂は、鬼怒川ビュー。
湯上がりには、ワンドリンクのサービスがあります。
普段は、1階大浴場前の湯上がり処での提供ですが、
コロナ対策で、いまは3階ロビーでの提供。
ドリンクは、ビール・ゆずジュース・ウーロン茶から選べます。
ビールを、お茶請けとともに頂きました。
2階のコーヒーラウンジでは、
午後と朝に、セルフサービスでコーヒー紅茶の用意。
紅茶を一杯頂きました。
館内は大型・中型旅館らしく、88畳の宴会場と、
二次会処としてのバー&カラオケがあります。
外に散策するときは、玄関で下駄に履き替えます。
鬼怒川山楽のレンタサイクル。
玄関に置いてある自転車は、空いていれば自由に借りることができます。
鬼怒川山楽は、全室が74㎡以上という贅沢な設備の旅館です。
東京からは、北千住駅より東武特急で約2時間。
鬼怒川温泉駅に到着です。
到着前に宿に電話をして、送迎をお願いしました。
改札前には、お迎えの宿のスタッフはおらず、
ロータリーのはじに、鬼怒川山楽のスーツ姿のスタッフを発見。
送迎車に乗り込みます。
2分ほどで、鬼怒川山楽に到着。
仲居さんに案内されて、玄関を入ります。
自動ドアを通り、
鬼怒川山楽のシンボルであるエントランスを進みます。
フロントにてチェックイン。
はじめに、ロビーに案内されます。
館内にはオルゴールのBGM。
ここで、干菓子と抹茶の提供。
サービススタッフは、典型的な着物の中居さん。
若いスタッフが中心の様です。
女性には、おしゃれ浴衣&はんてんの無料レンタルがあります。
それでは部屋に案内されます。
ロビー階(3階)から、エレベーターに乗り込み、
最上階の11階へ。
廊下を進み、
本日の部屋、1102。
和室 本間10畳+前室6畳+次の間6畳 74㎡。
踏込から、
前室。
本間10畳。
部屋でも、煎茶と菓子が提供されます。
本間を反対から。
輪島塗の家具が洗練さを感じさせます。
隣は、次の間6畳。
あらかじめ布団が敷かれていました。
縁側からの景色は、鬼怒川と鬼怒川温泉街。
冷蔵庫は空で、インスタントコーヒーの用意。
水回りと内風呂。
お手洗い。
それでは、浴衣に着替えて、
鍵を手に取り、大浴場に向かいます。
大浴場は1階。
男女の入れ替えは無しです。
脱衣場。
タオル、バスタオル完備。
内風呂。
洗い場。
サウナもあります。
露天風呂は、鬼怒川ビュー。
湯上がりには、ワンドリンクのサービスがあります。
普段は、1階大浴場前の湯上がり処での提供ですが、
コロナ対策で、いまは3階ロビーでの提供。
ドリンクは、ビール・ゆずジュース・ウーロン茶から選べます。
ビールを、お茶請けとともに頂きました。
2階のコーヒーラウンジでは、
午後と朝に、セルフサービスでコーヒー紅茶の用意。
紅茶を一杯頂きました。
館内は大型・中型旅館らしく、88畳の宴会場と、
二次会処としてのバー&カラオケがあります。
外に散策するときは、玄関で下駄に履き替えます。
鬼怒川山楽のレンタサイクル。
玄関に置いてある自転車は、空いていれば自由に借りることができます。
ちなみに、鬼怒川山楽の他の部屋タイプは、
【和洋室】広さは和室と同じ74㎡。洋室空間と、
【和洋室】和室空間。
鬼怒川山楽は、和室=11~7階、和洋室=6,5階になっています。
【貴賓室】本間15畳+次の間10畳+前室6畳+眺望檜風呂 130㎡。
【貴賓室】本間15畳。
【貴賓室】次の間10畳。
【貴賓室】水回り。
【貴賓室】貴賓室は、眺望檜風呂(沸かし湯)がある他は、
部屋数が多くて広いだけで、設備グレードは基本的に和室と同じです。
鬼怒川温泉山楽の部屋タイプは、
和室 本間10畳+前室6畳+次の間6畳 74㎡
和洋室 洋間ツイン+和室8畳 74㎡
貴賓室 本間15畳+次の間10畳+前室6畳+眺望露天風呂 130㎡
ロイヤルスイート 洋間×2 130㎡
の4タイプと、部屋タイプは少なくシンプルです。
さて、夕食の時間となりました。
夕食会場は、お食事処 桜燻楽(おぐら) の場合もありますが、
今日は部屋食での提供でした。
最初の料理がセットされます。
お品書き。
飲物はビールで始めます。
おしゃれな陶器のグラスでの提供です。
鬼怒川山楽のドリンクメニュー1/6。
ドリンクメニュー2/6。
ドリンクメニュー3/6。
ドリンクメニュー4/6。
ドリンクメニュー5/6。
食前酒
前菜 胡麻ういろう
芹浸し
鳥チーズ
穴子寿司
烏賊塩辛
むかご石垣
中型大型高級旅館らしい前菜です。
碗 桜海老土瓶蒸し
椀ではなく、石へんの碗。火にかけた土瓶蒸しでの提供。
煮立った土瓶には、桜海老が舞います。
続いて竹筒で出てきたのは、
差味 三種盛り
本鮪 鮃 他あしらい一式
山あいの鬼怒川温泉でありながら、みずみずしい刺身の提供です。
台物 栃木産牛陶板焼
丸十 白美人 ブロッコリー
白美人とは、那須で取れる、市場に出回らない貴重なネギ。
肉はやわらかくてうまうま。
蓋物 百合根万頭
蟹あんかけ
あたたかい百合根万頭に添えられているのは、
炭蓮根。鉄と一緒に煮込むことで酸化させた黒いレンコンです。
続いて、台に載せられて提供されたのが、
焼物 鰆金山寺味噌
留肴 鮟鱇竜田揚物
海老唐揚
若芽麺
あんこうは、鬼怒川温泉のある栃木県の隣、茨城県が名産地。
竜田揚げが美味しいです。
最後は、お食事。
留椀 赤出汁
食事 白飯 香の物 飯の供
御飯は、一人前の釜炊きでの提供。
もちろん、残さず頂きました。
水菓子旬の果実と甘味
鬼怒川山楽の夕食は、大型・中型高級旅館らしい食事内容でした。
品数も多く、美味しくて満足です。
夕食後は、もみほぐし処で足つぼマッサージ。
部屋に戻れば、そのまま布団にもぐりこみました。
おやすみなさい。
翌朝。
曇り空の鬼怒川温泉街です。
部屋には、ドアの下を通して、朝日新聞が届いていました。
朝食も部屋食です。
指定した時間の少し前に、中居さんが準備に来て、セッティング完了。
長芋を摺り下ろして揚げた、黄金揚げ。焼鮭。
籠には、サラダ、玉子焼き、納豆、なめたけ。
少し華やかさのある、旅館の朝食らしい和食でした。
朝食後には、
2階コーヒーラウンジで、鬼怒川温泉ふれあい橋をみながら、
オレンジジュースを一杯頂きました。
3階ロビー横にある、お土産処 苑楽 にてお土産を調達し、
フロントでチェックアウト。
鬼怒川温泉駅まで送迎してもらいました。
鬼怒川温泉からは、復活した東武の蒸気機関車、SL大樹に乗りました。
鬼怒川温泉駅前の転車台は観光スポット。
入線したSLが、半周まわって方向転換します。
鬼怒川温泉駅のホームからSL大樹に乗り込みます。
3両の客車は、定員約200席。
SL大樹は、35分ほどで終点下今市駅に到着。
下今市駅からは、東武特急けごんで、東京への帰路につきました。
鬼怒川温泉 山楽
快適な中型高級旅館です。
フロントスタッフはスーツ、中居さんは着物で、
昔ながらの旅館のようなサービスが行き届いていて、
食事も大型・中型高級旅館らしい内容。
どの層にも好まれやすい旅館です。
鬼怒川山楽の経営は、ケン・コーポレーション。
那須温泉 山楽 も経営が一緒なので、一度行ってみたいと思いました。
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