いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめブログ

東京在住の旅館マニアが、口コミ・ランキングに頼らない現地情報を紹介するブログ。 「その旅館が好きなら、この旅館もおすすめ」というリンクも紹介中。 住まいから関東の温泉宿が中心になると思います。

カテゴリ: 東北

日本三景の松島にある、松島佐勘 松庵 に行ってきました。
松庵_108
秋保温泉の大型高級旅館である佐勘が経営する、松島の奥の海辺にある隠れ家的な全11室の高級旅館です。


松島佐勘 松庵 アクセス

松庵_10
景勝地松島は、仙山線松島海岸駅が徒歩圏内ですが、
松庵の最寄駅は、一駅先の高城町駅。
宿の送迎は無いため、松庵にタクシーを予約しておいてもらいます。

松庵_191
高城町駅からタクシーで10分。松庵の入口に到着です。

松庵_190
松庵は、松島の中心から3kmほど離れた、岬の高台に立地します。
ここからずっと、松庵の敷地です。坂をのぼって、

松庵_11
松島佐勘 松庵に到着です。
右手の石畳が松庵、左手の門がれすとらん海音です。
タクシーが車寄せに到着したら、仲居さんが待っていました。

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和装の仲居さんの先導で、橋を渡ります。

松庵_13
石畳の先に、

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松庵の玄関と看板。

松庵_164
早めの到着でしたので、玄関を入って右手にある さろん「くら」へ案内されます。

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さろん「くら」。

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オペラが流されているサロン空間。
松庵のチェックインは15時。それより早く到着した客は、さろん「くら」で待機です。既に先客も1組いました。

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お着きの菓子は、抹茶と、

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「めお兎」という干菓子。

松庵_21                      
宿帳に記入します。
ここで仲居さんから、夕食時間、朝食時間と朝食内容、帰りのタクシー時間の確認。

夕食時間は、17:30〜19:00の間で好きな時間に。
食前酒は、日本酒 または ノンアルコール梅酒、
ごはんは、宮城県ひとめぼれ白いご飯 または 穴子炊き込みご飯 からの選択。
夕食は部屋に迎えが来るそうです。

朝食時間は、7:30〜10:30の間で好きな時間で。
和食 または 洋食膳を選べます。

松庵_115
チェックイン時間の30分ほど前に、部屋の準備ができたと仲居さんから声がかかりがあり、部屋に案内されます。

松庵_38
ロビーには、フロントと椅子があり、
15時以降に到着した客は、部屋の確認をしますのでお待ちくださいとここで座って少し待ち、
そのまま部屋に通されていました。
通常は、お着きの菓子や宿帳は、部屋での提供のようです。

松庵_47
エレベーターで、

松庵_48
2階へ。
廊下は静寂です。

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幅の広い廊下。左手の窓の外は月見台です。


松島佐勘 松庵 部屋

松庵_50
本日の部屋、松月。和室14畳。

松庵_52
踏込から、

松庵_53
本間。

松庵_57
広縁。障子は閉められていたところから、

松庵_58
仲居さんが開けてくれると、
窓からは、松島の入り江。
小さな島の景色が美しい。

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窓を全開に。
これほど穏やかな海辺もなかなかありません。

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凪の入り江で波の音もなく、ちらちらと鳥のさえずりが聞こえるだけ。たまに遠くから松島遊覧船の汽笛の音。
見渡す限り、人工物は何もない。のんびりしたくなる窓辺です。

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ソファに座って景色を眺め続ける人が多いのでしょう。広縁の足下は床暖房になっていました。

松庵_65
バードウォッチング用に双眼鏡。

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和室を床の間に向かって。

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テレビ。

松庵_56
和室を反対から。

設備は、大型高級旅館の雰囲気があります。やっぱり佐勘に似ています。

松庵_61
床の間には生け花。

松庵_62
座布団はぷっくり。

松庵_64
館内案内は、今どきQRコード。

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小物入れ型の金庫。

松庵_70
浴衣は、仲居さんがサイズを聞いて、上に用意してくれました。
引き出しには全サイズが入っていました。

松庵_68
ネスプレッソが置いてあり、

松庵_69
冷蔵庫は有料。

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水回りは、

松庵_75
足下は床暖房。

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アメニティ。

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ポンプ式のアメニティ。

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内風呂は檜の浴槽。
松庵は、温泉ではないので沸かし湯です。

松庵_66
部屋の鍵は、佐勘と同じ形。

松庵_81
それでは、大浴場に向かおうとすると、
用意されていたスリッパには、名前のテプラ。
スリッパに、テプラはやめてほしいな。すべての客が名字を晒して歩いていました。


松島佐勘 松庵 大浴場

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大浴場は1階。ここから屋根有の屋外に出ます。

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大浴場。

松庵_25
大浴場の利用時間は、14時〜24時/6時〜11時。
男女入れ替えは無しです。

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脱衣所。
タオル、バスタオル完備。

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小さな冷蔵庫には、ミニサイズ缶のドリンクがフリー。
ペプシ、なっちゃん、烏龍茶、ミネラルウォーター。

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内風呂。

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松庵は、温泉ではありません。
松島はもともと温泉の無い観光地。2000年代に入って地下1000m以上を掘削して松島温泉が開発されましたが、松庵には引湯されていません。

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掛け湯。

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洗い場。

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露天風呂。

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露天風呂からの景色は松林です。


松島佐勘 松庵 館内施設

さろん「くら」

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オペラが流れるサロンには、アルコールを含むドリンクが24時まで置いてあります。おつまみはありません。

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ウィスキー、白ワイン、赤ワイン、麦茶。

松庵_113
椿茶。

松島文庫

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1階の部屋の並びの廊下にある松島文庫。

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本棚に岩波文庫がずらっと。
タイトルは知っていても読んだことのない名著に手を出してみようかと思わせます。

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拡大鏡も置いてあり、読みふけることができます。

売店

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売店はフロントのあるロビーの奥にこじんまりとあります。
お着きの菓子「めお兎」や、雑貨が中心。
松島の土産菓子は置いていません。

遊歩道

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松庵の敷地は約3000坪。岬が丸ごと松庵の敷地です。
岬の先っぽまで、遊歩道が整備されています。
フロントでマップをもらって、散策に出かけます。
空に抜ける小径、海原への小径の2つの行き先があるようです。

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遊歩道は、車寄せの右横から土の道に進みます。

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遊歩道といっても、アップダウンのある山道です。終点は2カ所に分かれています。

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空に抜ける小径

こちらはベンチが2つ。

松庵_94
広く南に開けた松島の景色です。

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海原への小径

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観光地の中心から見た松島湾は、南東に向かって開ける景勝地ですが、
松庵のある岬は、松島湾の東の端に所在するため、西向きの景色。
松島湾の先の夕暮れという、新たな松島の景色を楽しむことができます。

松庵_100
目線を右に移せば、遊覧船の港がある松島の中心。

松庵_101
だんだんと、

松庵_102
だんだんと、

松庵_103
夕日が沈んでいき、

松庵_105
日暮れのきれいな景色になりました。

松庵_110
ちなみに、松庵の部屋は南向き。
夕日は、岬の向こうに沈む形となり直接みることはできません。


松島佐勘 松庵 夕食

さて、夕食の時間となりました。
松庵の夕食時間は、17:30〜19:00の間で好きな時間に。17:30にしました。
部屋に迎えに来ると言われたので待っていると、
5分ほど前に、部屋の呼び鈴。
松庵_150
仲居さんの先導で地下1階に向かいます。

松庵_119
松庵の食事会場は地下1階にいくつかありますが、
今日案内されたのは、れすとらん海音。
ランチ営業もしているレストランてす。
明るいジャズのBGMが流れる会場。

松庵_120
本日の席はこちら。

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最初のセット。

松庵_124
お品書き

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松庵 ドリンクメニュー1/3

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松庵 ドリンクメニュー2/3

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松庵 ドリンクメニュー3/3

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立入酒 わしが國

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前菜 師走の香
   くるみ豆腐
   菊花和え
   サーモンの押し寿司
   里芋の衣担ぎ
   鴨ロース
   銀杏の素揚げ
   秋刀魚の手綱焼き
   人参カステラ
   むかごの南京クリーム寄せ
   丸十の蜜煮

先付けの品々。

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続いて、お椀とお造りができました。

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吸椀 鯛木耳真薯霙仕立て

上に人参、雪輪大根。
鯛の力強い味です。

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造り 鮪 白身 白牡丹海老 北寄貝 つぶ貝 赤貝

鮪は中トロ、白身魚はヒラメの昆布締め、

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続いて、焼物と御凌が来ました。

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焼物 仙台黒毛和牛炙り野菜添え
   蟹クリーム焼き

仙台黒毛和牛のサーロインステーキ。
たまねぎソース、グリル野菜。バルサミコ酢ソースと人参ソース。

食べごたえのある仙台黒毛和牛です。

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御凌 百合根と湯葉の柚子味噌掛け

温かい一品。

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温物 鰤と仙台芹の小鍋仕立て

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グツグツと煮立った鍋で到着。
仙台芹、川俣シャモ肉の鳥つみれ、粟麩、ヤマブシタケ、寒ブリ。

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続いて釜炊きごはんが届きました。
釜炊きといっても土鍋ではなくHARIO製品「フタがガラスのご飯釜」。風情はないですね。

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食事 お好み釜炊御飯(穴子の炊き込みご飯)
   又はひとめぼれの白米

ごはんは、余ったら夜食のおにぎりにしてくれます。

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味噌汁、漬物も一緒に。

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香物 四種
止椀 仙台味噌仕立て

べっこうしじみの味噌汁です。

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最後にデザート。
お茶は、ほうじ茶、カモミール、ミント、ローズヒップから選択。

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甘味 パンナコッタ果実添え

栗のパンナコッタ、りんごの甲州煮、シャインマスカット、
洋梨のコンポート、いちじくのジュレ、ブルーベリー

松庵の夕食は、大型高級旅館である佐勘の高級版な感じ。
什器も共通な感じで、既視感があります。


松島佐勘 松庵 夜のさろん「くら」

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松庵の夜の過ごし方は、さろん「くら」。

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夜の整頓をしていたスタッフが、本棚をずずっと裏返すと、
おしゃれなグラスがディスプレイされていました。
好きなグラスを使って、お酒を楽しむことができます。

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飲み物のラインナップは、夕食前までと変更ありません。

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ウィスキー

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白ワイン

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赤ワイン

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ウィスキー宮城峡と赤ワインをいただきました。

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部屋に戻れば、
おむすびが届いていました。

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漬物を添えて。夜食にぺろり。

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敷かれた布団にもぐりこみ、

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就寝。おやすみなさい。


松島佐勘 松庵 朝食

翌朝。
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南向きの部屋の窓からは、入り江の向こうから朝日。
これは良き景色かな。

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松庵の朝食時間は、7:30〜10:30好きな時間で。
一番早い7:30にしましたが、他の客も早くて8時までに入る客が多かったように見えました。
朝はお迎えがないので、自分で地下1階れすとらん海音に向かいます。
朝食の席はこちら。朝もジャズのBGMです。

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夕食のときは日が落ちて気づきませんでしたが、
れすとらん海音は、客室の並びの下に位置していて、景色は入り江です。

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ドリンクは、小岩井農場の牛乳、デリシャストマトのジュース、梅昆布茶からの選択。
小岩井農場の牛乳でお願いしました。

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食事が届きました。

松庵_171
蓋を開けて。

ごはんと味噌汁以外は全部先付けてすが、炭火とヒートパックで温めます。

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仙台牛の柔らか煮は、

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ヒートパックで温められています。

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炭火で焼くのは、こちら。

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松島こうれん、笹かまぼこ、海苔。

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松島こうれんは、生のせんべい。

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抑えないとくるっと丸まってしまうので、箸で抑えて焼いていきます。

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丸まりだした松島こうれんを、一所懸命押し付けます。

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焼き上がった松島こうれん。
ちょっと甘い。米本来の甘みかなと思ったら、砂糖が入っているそうです。

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サラダ。

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焼魚メヌケと玉子焼き。

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小鉢 炙りタラコ、キクラゲの牛しぐれ煮、じゃこと甘唐辛子の炒り煮

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小鉢 めかぶ 漬物

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ごはんと、あさりの味噌汁。
ごはんと味噌汁はおかわり可。

松庵_187
デザートは、フルーツとヨーグルト。

メロン、キウイ、オレンジと、ヨーグルト、ブルーベリーソース。
コーヒーか紅茶。

松庵の朝食は、大型高級旅館である佐勘の流れをくむような、先付の料理。
炭火とヒートパックで温かい料理にする工夫がされています。
松島こうれんを焼くのはちょっと楽しい体験でした。

松庵_198
松庵のチェックアウトは12時。
食後は、広縁で窓を全開にして景色をぼーっとながめます。

松庵_197
海辺に大きな鳥が1羽飛来。

松庵_196
サギが浅瀬を歩いていました。

松庵_111
精算とチェックアウトはフロントにて。
右の呼び出しボタンを押すと、鳥かごの鳥がぴーちくぱーちく。

精算を済まして、事前に呼んでもらったタクシーで高城町駅へ。

松庵_200
高城町駅から仙石東北ラインで仙台駅へ向かい、仙台駅から東北新幹線で東京への帰路につきました。


松島佐勘 松庵 まとめ

松庵は、設備やサービス、食事は、佐勘の高級版といった感じ。大型高級旅館の流れを感じます。
客室は松島の入り江に面し、外の世界から離れたような滞在をさせてくれる宿。
広縁のソファで、窓を全開にしてぼーっとする時間に価値があります。

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 「汀邸 遠音近音」(中国/鞆の浦温泉)

松島佐勘 松庵
料金・基本情報はこちら ▶ 松島佐勘 松庵


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山形県の天童温泉、天童荘に行ってきました。
天童荘_59
数寄屋造りの小さな超高級旅館。天童荘名物の鰻を求めての訪問です。


天童荘 アクセス〜ランチ〜チェックイン

天童荘_1
東京駅から山形新幹線つばさで3時間。

天童荘_3
天童駅に到着です。

天童荘_11
天童駅からタクシーで5分。
天童荘のエリアに入り、

天童荘_5
天童荘の向かいにある、天童荘ガーデンカフェに到着です。
事前に予約していたこちらで、ランチとします。

天童荘_17
ジャスの流れるおしゃれな店内は、御婦人方でテーブルがいっぱい。人気店です。

天童荘_4
カウンターの席に案内されます。
ランチは月替わりの肉料理と魚料理。予約時に選択です。
肉料理にしました。この日は『伯爵のビーフストロガノフ~天童牛と舟形マッシュルーム~』。

天童荘_13
クリスマスサラダ

天童荘_14
押し麦入りのミネストローネ

寒い冬の胃をほっと温めてくれる品です。

天童荘_15
天童牛と舟形マッシュルームのビーフストロガノフ

肉がたっぷりのビーフストロガノフ。
天童荘_16
デザートのコンポート
コーヒーか紅茶とともに

キレイな洋食。流れる時間とともに、良い宿に来たなーと思わせます。

天童荘_81
天童荘のチェックインは15時。
少し早めの時間に、ガーデンカフェのスタッフから部屋の支度が整いましたとの声掛りがあり、
ガーデンカフェで精算をして、向かいにある天童荘へ。
天童荘では中からスーツ姿のスタッフが出てきてお出迎え。

天童荘_58
玄関を入り、靴を預けてスリッパを履いて進みます。

天童荘_52
フロントは立ち寄らずそのまま、和装にエプロンの前掛けの仲居さんの案内で、部屋に進みます。


天童荘 部屋

天童荘_65
天童荘の部屋は、数寄屋造りの離れ「離塵境」と、機能的な「東亭」があります。
こちらは「離塵境」へのアプローチ。

天童荘_51
本日の予約は、東亭です。
廊下を進みます。

天童荘_49
時代を感じさせる天井の低い廊下ですが、全く不快さはありません。
清掃も行き届いているほか、洗練された空間作りがされています。

天童荘_18
本日の部屋、雪白。東亭和スイート温泉露天風呂タイプ。

天童荘_19
踏込から、

天童荘_20
扉のない廊下を進みます。

天童荘_35
リビング。

天童荘_29
ここで、抹茶が提供されます。

天童荘_30
お茶菓子は、まんじゅうとそば板。

まんじゅうは、ふかされていて温かいくて柔らかい。
この一手間をかけるところが、ちゃんとした旅館は違います。

天童荘_36
リビングにはテレビと冷蔵庫があり、

天童荘_41
冷蔵庫は空。
コーヒーフレッシュだけは入っていました。

天童荘_39
ペットボトルの水と、

天童荘_40
お茶を淹れる茶器。

天童荘_22
和室。

天童荘_31
和室の座布団はぷっくり膨らんでいます。こんもり。

天童荘_23
和室の壁の障子には、

天童荘_24
テレビが収納されていました。

天童荘_32
宿帳は部屋にて。滞在中に記入して置いておきます。
部屋の鍵のホルダーは、天童らしく将棋駒。

天童荘_27
生け花は、啓翁桜の枝が豪快に。

天童荘_28
内線の電話は、漆塗りの蒔絵。

天童荘_48
部屋の明かりは暖色系で暗め。居心地良し。

天童荘_26
数寄屋造りの広縁は、

天童荘_34
足を下ろせる形の書斎スペースと、

天童荘_33
戸棚には浴衣と丹前、パジャマ。タオル用の籠。

天童荘_37
ベッドルーム。

天童荘_38
壁は和紙張りでした。

天童荘_42
洗面台。
足下は床暖房です。

天童荘_43
アメニティ。

天童荘_44
シャワーブースの先に、

天童荘_45
温泉露天風呂。

天童荘_46
2022年にリニューアルされた露天風呂は、快適。

天童荘_79
足を伸ばせる広さです。

天童荘_80
テラスには椅子が置かれていました。
冬は寒いですが、温かい季節はここでゆっくりとできそうです。
桜の季節には、庭の桜が満開になるのだとか。

天童荘_87
夜は、正面から月が出ていました。名月なり。


天童荘 大浴場

天童荘_67
天童荘の大浴場は、男女入れ替え無し。
大浴場は、2024年にリニューアルされておりきれいです。

天童荘_68
脱衣所。頻繁にスタッフが整頓に入っている様子で、常に整っておりきれいでした。

天童荘_72
ヤクルト1000が置いてありました。15:00〜21:00のみのサービスです。

天童荘_69
内風呂。

天童荘_70
洗い場。

天童荘_71
露天風呂。


天童荘 館内施設

湯上り待合い

天童荘_66
大浴場を出たところにある湯上り待合いは、おしゃれな空間。

談話室サロン

天童荘_63
談話室にはモダンな空間。

天童荘_64
雑誌が置いてあってくつろげる空間になっていますが、
ドリンクなどの用意はありません。

売店

天童荘_55
天童荘の売店では、

天童荘_56
「やみつきしみかりせん」が売っていました。
土産店では、個数限定販売の人気商品。制限なしで購入することができます。
夜食にかじる用に一つ。

ワインセラー

天童荘_73
天童荘にはワインセラーがあり、KENZO ESTATEなど希少なワインも飲むことができます。
デスクの上にワインリストがあり、夕食までに選ぶことができます。

うなぎ勘治郎

天童荘_6
天童荘は、明治10年創業の鰻屋が前身。昭和に旅館に変わり、鰻料理は宿泊者のみが食べられるものになっていましたが、
2022年に天童荘の向かいに、うなぎ専門店「うなぎ勘治郎」をオープンしました。
日帰りでも天童荘伝統のうなぎを食べることができます。

ガーデンカフェ

天童荘_10
今日のランチで利用した、天童荘が経営する洋食ランチ&カフェ「ガーデンカフェ」。
天童荘の向かいにあり、うなぎ勘治郎と隣接しています。

天童温泉源泉

天童荘_83
天童温泉源泉は敷地内にモニュメント的に建てられていました。

天童荘_61
公道を挟んで、左が天童荘。右が「ガーデンカフェ」と「うなぎ勘治郎」。
入口の両側に白壁を配置し、統一されたデザインの街灯や置くことで、
公道を含んだ両側全体が、天童荘の空間のように演出されています。
ここだけ神域のような。入ることが許されている特別感のような感覚を持ちます。

天童荘_86
夜くなると、照明に照らされた天童荘のエリアが、いっそう雰囲気のある空間になります。


天童荘 夕食

天童荘の夕食会場は、部屋食。
天童荘の夕食時間は、18時、18時半、19時からの選択です。
19時でお願いしました。
時間の15分前に仲居さんが準備に入ってきました。
天童荘_89
最初のセット。
感嘆するほど、美しい。

天童荘_90
お品書き。

天童荘_91
お酒は、地元天童の地酒、出羽桜で始めます。
ボウルに氷いっぱいに運ばれてきました。

天童荘_109
天童荘は、ドリンクメニューの常備はありませんが、
仲居さんに言うと置いていってくれます。
仲居さんが持ち歩く用の小さな紐綴じ冊子になっています。

天童荘_110
天童荘 ドリンクメニュー1/13

天童荘_111
天童荘 ドリンクメニュー2/13

天童荘_112
天童荘 ドリンクメニュー3/13

天童荘_113
天童荘 ドリンクメニュー4/13

天童荘_114
天童荘 ドリンクメニュー5/13

天童荘_115
天童荘 ドリンクメニュー6/13

天童荘_116
天童荘 ドリンクメニュー7/13

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天童荘 ドリンクメニュー8/13

山形の幻の日本酒、十四代も在庫あり。四合瓶になるそうです。

天童荘_118
天童荘 ドリンクメニュー9/13

天童荘_119
天童荘 ドリンクメニュー10/13

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天童荘 ドリンクメニュー11/13

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天童荘 ドリンクメニュー12/13

天童荘_122
天童荘 ドリンクメニュー13/13

天童荘_92
雪笹八寸

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冬至南瓜の豆腐

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鮭と膾の麹和え

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タラの白子の揚げ物
山芋と帆立の山椒焼き

先付も美味しい。
貝柱は、山椒が効いてて新しい味。うまみが引き立ちます。
山芋もちょうどいい揚げ加減。
白子揚げもふっくら。少し温かさが残っています。

天童荘_93
蕎麦掻みたらし

寒い季節にはちょうどいいそばがき。

天童荘_94
香箱蟹

香箱カニの甲羅盛りです。贅沢な逸品。
山形りんごを小さく賽の目にしたソースがかけられているのが特徴です。

天童荘_102
続いて、お椀がきました。

天童荘_103
蕪霙椀

かぶら蒸しのお椀。
あつあつで出てきたお椀。かぶら蒸しには、粗く切ったエビやタラ、餅が入っています。
崩しながら汁と合わさる、食べるお椀です。

天童荘_104
雪囲い大根造り

囲いの大根も食べれますが、

天童荘_105
中に本鮪
とろけるマグロです。

天童荘_106
天童牛和の奏 銀ねぎ塩しゃぶ

天童荘_107
しゃぶしゃぶですが、分厚いお肉。

天童荘_123
沸騰した鍋で、

天童荘_124
しゃぶしゃぶして、

天童荘_125
ねぎダレでいただきます。

天童荘_127
最後に出てきました、天童荘名物のうなぎ。

天童荘_129
伝統の味 鰻の蒲焼き

ご飯は夜ははえぬき、朝は雪若丸にしているのだそう。

天童荘_130
名物のうなぎは、ところどころカリッとした口当たりで、炭火焼きの風味を感じます。

天童荘_131
最後にデザート

天童荘_133
冬の甘橘ゼリー
グレープフルーツとミカンのゼリー、ヨーグルト掛け。

天童荘_134
甘酒。生姜入り。

天童荘の夕食は、全部美味しい。
名物のうなぎに注目していましたが、むしろ料理が美味しい宿。
洗練された料理、器とあいまって美しく、
感嘆が漏れる夕食でした。

天童荘_135
食後は早々にベッドにもぐりこみます。

天童荘_137
おやすみなさい。


天童荘 朝食

翌朝。
天童荘_160
雪のちらつく朝です。
寒い日には部屋に露天風呂があるのはありがたい。

天童荘は朝食も部屋食。
天童荘の朝食時間は、7時半、8時、8時半からの選択です。
8時でお願いしました。

天童荘_139
5分前に仲居さんが部屋のドアをノック。準備に入ってきます。
最初に持ってきてくれたのは地元紙、山形新聞。

天童荘_140
朝食のご用意ができましたと呼ばれて、席につきます。
美しい朝食です。

天童荘_141
ご飯がついて、蓋をあけて。

天童荘_142
この箱は、

天童荘_144
下の段に炭火を入れて、

天童荘_143
上の段に海苔を炙っています。

天童荘_148
温かい玉子焼き

天童荘_145
焼魚は、織部の焼物が美しい。
焼鮭は先づくり。添えてあるのはわさび漬け。

天童荘_147
三角揚げ、中は温かく、染みてジューシー。
熱くなっていますので取り皿に移して。

天童荘_149
炊き合わせ、中は温かい。

天童荘_150
お浸し

天童荘_152
なめこ

天童荘_153
山形名産あけがらし。
ご飯のお供となる味噌の辛子です。

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なめこの味噌汁

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ごはんは、朝は雪若丸。

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おひつのごはんは、

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全部いただきました。

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フルーツは、りんごと柿。コーヒーか紅茶。

天童荘は朝食も美しい料理。輝いて見えました。
心豊かにさせてくれる食事でした。

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天童荘のチェクアウトは10時半。
フロントで精算とチェックアウト。

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宿の車で天童駅まで送迎をしてくれました。


天童荘 まとめ

数寄屋造りの心落ち着く空間、洗練されたサービス、そして料理が美味しい。
想像以上の良い宿でした。
快適で心豊かな滞在をさせてくれます。また来たいと思わせてくれる旅館です。

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天童荘
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