いい旅館訪問記 旅館マニアによる高級旅館のおすすめブログ

東京在住の旅館マニアが、口コミ・ランキングに頼らない現地情報を紹介するブログ。 「その旅館が好きなら、この旅館もおすすめ」というリンクも紹介中。 住まいから関東の温泉宿が中心になると思います。

カテゴリ: 東北

仙台の奥座敷、秋保温泉の 茶寮宗園 に行ってきました。
茶寮宗園_129
東北でトップクラスの超高級旅館であり、楽しみにしての訪問です。

茶寮宗園_3
前日の 花巻温泉 佳松園 から、東北新幹線で仙台駅に到着。

茶寮宗園_4
仙台駅東口から、姉妹館であるホテルニュー水戸屋の運行の送迎マイクロバスに乗り込みます。
客層が違うので、車内は少しガヤガヤ。

茶寮宗園_41
送迎40分、先に茶寮宗園に到着です。
降車したのは私一人。

仲居さんと下足番のお出迎え。

茶寮宗園_40
自動ドアを入り、

茶寮宗園_39
畳の玄関に靴を脱いで上がります。

茶寮宗園_38
さっと出された男性用のスリッパを出してくれ、
名前を名乗り、そのまま先に案内されます。

茶寮宗園_35
数寄屋造りの洗練された空間。
もう別格確定です。

茶寮宗園_34
階段を下り、

茶寮宗園_33
また上がれば、正面に日本庭園。

茶寮宗園_32
廊下を進むと
本館はガラス張りの廊下。

茶寮宗園_11
左に曲がり、

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本日の部屋、光月に到着。
本館和室1階12.5畳。

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踏込から、

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和室12.5畳。

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全面窓からは、小川の流れる日本庭園。

茶寮宗園_5
チェックインは部屋にて。
宿帳を記入します。

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最初に出てきてのは、おしぼり。
すのこを敷いた蓋付き籐籠に入れられ、
仲居さんからどうぞとすっと出されます。ほかほか。

ロビー、部屋、そしてこのおもてなし。
もう、最高級の旅館に来たという満足感に浸ります。

茶寮宗園_8
菓子は、自家製の水ようかん。

茶寮宗園_9
抹茶。

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抹茶で一服した後は、続いて煎茶も出されました。
菓子は、ニュー水戸屋オリジナル菓子ひと梅ぼれ。

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仲居さんが浴衣も用意してくれます。

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和室を反対から。

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生け花も美しいです。

茶寮宗園_21
広縁には低めのソファがあり、

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日本庭園を見ながらのんびりすることができます。
外からは、鈴虫の声。

茶寮宗園_23
化粧の間もありました。

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冷蔵庫は、ミネラルウォーターのみ無料。

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水回り。

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内風呂。

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お手洗。

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さて、鍵を手に取り、

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大浴場に向かいます。

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廊下を進み、

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大浴場。男女入れ替えなしです。

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脱衣所。

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脱衣場まわり。

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タオル、バスタオル完備。
茶寮宗園の刺繍入り。

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内風呂。

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洗い場。

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サウナもありました。

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露天風呂は、

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瀧の音が心地よい、洗練された空間でした。

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館内には、お土産処と、

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隣にラウンジが営業中。
エステ・もみほぐ・、タイ古式整体は、部屋に呼ぶ形です。

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バーもありました。クラブ金の栞。

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ロビー空間も優雅です。

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少し外に出てみようと、ピカピカの下駄を借ります。

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玄関には、番傘と水桶柄杓。

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茶寮宗園の看板のある玄関を出てみます。

茶寮宗園_132
秋保温泉は、大型旅館がいくつか並んでいますが、温泉街はありません。
それぞれの旅館内での滞在を楽しむ土地です。
道路の先の高い建物は佐勘。その隣にホテルニュー水戸屋があります。

茶寮宗園_66
部屋に戻れば、ドアノブに夕刊が届いていました。
地元紙、河北新報でした。


さて、夕食の時間になりました。
茶寮宗園_67
階段で2階へ向かいます。

茶寮宗園_68
夕食会場は、料亭羽衣。
受付がいないと思いきや、
畳で仲居さんが三つ指立ててお出迎え。

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料亭羽衣は、全て個室になっています。
BGMはジャズピアノ。

茶寮宗園_70
本日の席はこちら。万葉2。

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日本庭園を見下ろす景色の良い席です。

茶寮宗園_78
入口は、飾り障子で、仲居さんが中が伺えるようになっています。

茶寮宗園_72
最初のセット。

茶寮宗園_73
お品書き。

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茶寮宗園ドリンクメニュー1/5

茶寮宗園_92
茶寮宗園ドリンクメニュー2/5

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茶寮宗園ドリンクメニュー3/5

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茶寮宗園ドリンクメニュー4/5

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茶寮宗園ドリンクメニュー5/5

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先付 山東菜錦糸巻
    糸の花 生姜正油

巻き寿司のようですが、ごはんの部分が山東菜の一品。

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酢の物 海月 ホッキ貝
     烏賊 酢みそ
      きゅうり 菊

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膳菜 ビシソワーズ ジュレ
    七味 七菜

朝顔型の器は、蛸の酢の物と、オクラ。
小壷は、万願寺唐辛子の炒め。

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ガラスの蓋物は、ビシソワーズ。
じゃがいもの香が強いポタージュでした。

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続いて椀物が来ました。

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椀盛 相並魚骨切
    やき小餅 柚子 はす芋

あいなめです。

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続いて、木の板がのせられて来たのが、

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造り 鮮魚色々
    あしらい一式

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お肉 夏野菜と牛サーロインコールドビーフ

彩りに蓼。サーロインに、
下に茄子とカボチャの天麩羅が敷かれていました。

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鉢肴 鮑と冬瓜
    茄子 生姜 白髪ねぎ

大ぶりの鮑でした。とろみのある餡をかけて。

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最後の御飯はお茶漬け。

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御飯 お茶漬
    のり あられ
香物

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水菓子 季節のもの

ヨーグルトなのか、バニラアイスのような風味の美味しいものでした。

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デザートとともに、ほかほかのおしぼりを持ってきてくれました。

こちらの席はイステーブルですが、
最後に、仲居さんが畳敷きに正座で挨拶をされて去っていきました。

夕食は、目に鮮やか。
味は薄めの京風でした。
料理長は、ホテルニュー水戸屋から、
茶寮宗園開業の時に、京都で修行して、着任されたとのこと。
空間の最高級さからすると、食事にも、もう少し感動があっても良いかもですが、
やはり高級なものでした。

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食べ終わって、部屋に戻ります。

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夕食が終わればすっかり暗くなり、
音の無い静寂の廊下。

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布団の敷かれた部屋に戻ります。

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寝巻用に替えの浴衣と、

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パジャマが用意されていました。

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窓は雨戸が閉められていますが、

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日本庭園はライトアップされていました。

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早々に就寝。おやすみなさい。


翌朝。
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うっすら霧雨の朝です。

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朝食時間は、7:30、8:00、8:30、9:00からチェックイン時に選択。
会場は、料亭羽衣。
朝も、仲居さんが三つ指立ててのお出迎え。

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朝食では、会場照明も明るくなっていました。
BGMはクラシック。

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席は、夕食と同じく万葉2。

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最初のセット。

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ご飯、味噌汁、湯豆腐が出てきて、揃いました。

茶寮宗園_121
焼鮭、煮物、玉子焼き、湯葉など。
先置きではありますが、煮物はほのかに温かい。

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湯豆腐は、大きな鉢での登場。豆乳入りで真っ白。
コンロなしでの提供がいいですね。

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ご飯は黒漆塗りのおひつで。

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デザートは、スイカとチーズケーキでした。

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部屋に戻れば、布団が上げてあり、
今朝ドアノブに届いていた日経新聞の朝刊は卓上に。

チェックアウトは部屋にて。仲居さんが来て精算を済ませました。

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時間になったので、部屋を後にします。
玄関では、自分の靴だけが出されており、
羽織の下足番がすっと靴べらを差し出します。

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仙台駅への送迎バスは9時半をお願いしました。
送迎バスはホテルニュー水戸屋からの出発とのことで、
茶寮宗園を9:10に出て向かいます。
ホテルニュー水戸屋までは、レクサスで2分。

茶寮宗園_137
ニュー水戸屋から送迎マイクロバスで40分。仙台駅に到着。

茶寮宗園_139
東北新幹線で東京への帰路につきました。


茶寮宗園
空間は最高級。
滞在しているだけで心が豊かになります。
仲居さんのサービスも、熟練したしっかりさ。
食事は、空間レベルからすると、もう少し感動があっても良いかもですが、
目に鮮やかで、やはり高級。
また滞在しに来たい宿です。

★「茶寮宗園」(東北/秋保温泉) ブログ
★「茶寮宗園」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「柳生の庄」(伊豆/修善寺温泉)
 「御宿かわせみ」(東北/飯坂温泉)
 「大谷山荘 別邸音信」(中国/長門湯本温泉)


旅館・ホテルランキング

花巻温泉 佳松園 に行ってきました。
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富士屋ホテルの国際興業が経営する唯一の高級旅館です。

佳松園_1
東京から東北新幹線で3時間、

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新花巻駅に到着です。

佳松園_19
新花巻駅からは、花巻温泉の送迎バスに乗り込みます。

送迎30分。

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花巻温泉 佳松園に到着です。
送迎バスを降りて、スタッフがさっと荷物を受け取ってくれます。

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玄関を入り、

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フロントで、名前を伝えると、
簡単な説明をされて、すぐに部屋に案内されました。

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ロビー階は4階。
ホテルの朝食バイキング会場のようなBGMが流れる廊下を進みます。

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展示されている調度品。花巻の台焼など。

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女性には色浴衣のサービス。

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雰囲気の良い廊下を進みます。
突き当たりの窓が、全面窓となっているのが良いです。

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佳松園は、2001年の建築業協会賞の建物です。

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そのまま4階の部屋へ。

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本日の部屋、411。
和洋室和室12畳+洋室ツイン。

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部屋の鍵は、カードキー。

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ドアを開けると、

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洋室ツイン。

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和室12畳。

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チェックインは部屋にて。
宿帳を記入します。

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お茶菓子は、小さなまんじゅう。

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景色は、県木「南部赤松」の木々。

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水回り。

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アメニティ。

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お手洗い。

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内風呂。
檜風呂です。

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浴衣は2枚。

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おしぼりがウォーマーに用意されており、

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冷蔵庫の飲み物はインクルーシブで無料。
ビール2本、お茶、アクエリ、コーラ、水。

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コーヒーマシンもあり、箱は佳松園マーク。

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UCCのカプセルコーヒーです。

佳松園の部屋は他に、和室、洋室がありますが、
いずれも設備面は全く一緒でした。広さのみの差です。

特別室、貴賓室だけは、皇室用に作られたので、設備が全く違います。

さて、大浴場に向かいます。

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スリッパは花巻温泉の共通のものでしょう。

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部屋には、個人用として
白いふかふかスリッパと、薄い草履が用意されていました。
マジックで名前を書くようです。持ち帰り可能。

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エレベーターで4階から2階に下ります。

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大浴場 とろとろの湯。

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大浴場は、男女入れ替えはありません。

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脱衣所。床暖房でした。

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タオル、バスタオル完備。

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ゴシゴシタオルまでありました。

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シャンプーバーも。
好きなシャンプーを手に取ります。

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内風呂。
無色透明ですが、ぬるっとした肌ざわり。pH9.0を誇るアルカリ性の温泉です。

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洗い場。

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サウナ。

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露天風呂。
木々に隠れていますが、沢の音が聞こえて心地よいです。

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湯上がりには、ビタミンドリンクの用意。

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マッサージチェアの空間もありました。

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佳松園は、宴会場もある規模の旅館です。

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エステもありました。

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お土産の売店は広め。

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ロビーでのドリンクは有料営業ですが、
ミネラルウォーターは無料で置いてありました。

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クロスバイクの有料レンタルもあるようです。

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佳松園の宿泊者は、
花巻温泉のホテルの大浴場も利用することができます。

フロントにお願いするとすぐに、送迎をしてくれます。

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併せて、外出用サンダルと、
タオルバスタオルのセットを渡してくれました。
佳松園の木札付。

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【ホテル紅葉館】大浴場。
花巻温泉のホテルは、
ホテル紅葉館、ホテル花巻、ホテル千秋閣の3つが横並びで繋がっています。

佳松園は自家源泉。
3ホテルは別の源泉である単純温泉なので、佳松園とは違う泉質を楽しむことができます。
3ホテル同士は同じ様な設備でした。

花巻温泉の3ホテルは、昭和の大型旅館。
少し離れた高台にある佳松園とは、客層が全然違います。

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花巻温泉は、全体が国際興業の経営。
ここ、バラ園を含めた広さは25万坪の広さがあります。

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バラ園には、国際興業の創業者、小佐野賢治の像。

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テーマパークの様な花巻温泉のゲートから、佳松園までは1kmくらいあります。


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さて、佳松園に戻り、

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庭園には、かがり火が点けられました。

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建物と庭園の美しい空間です。

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夕食は部屋食です。
指定した19時ぴったりに部屋の呼び鈴。
お盆で運ばれてきて、すぐに準備が整いました。

佳松園_117
お品書き。

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ドリンクは、生ビールで始めます。

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佳松園のドリンクは高めのものを含めた豊富なラインナップ。
佳松園ドリンクメニュー1/9

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佳松園ドリンクメニュー2/9

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佳松園ドリンクメニュー3/9

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佳松園ドリンクメニュー4/9

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佳松園ドリンクメニュー5/9

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佳松園ドリンクメニュー6/9

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佳松園ドリンクメニュー7/9

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佳松園ドリンクメニュー8/9

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佳松園ドリンクメニュー9/9

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先付 遠野山女魚甘露露
    ささげ胡麻よごし 棒生姜

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小鉢 小芋鶏味噌かけ
    よもぎ麩 赤蒟蒻
    白髪葱 柚子香里

夏らしく冷やした小鉢。味噌が酒が進めます。

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お差し身 鮪切重ね
      姫神サーモン
      三陸帆立貝 宮古産蛸湯ぶり
       妻物一式 宮守山葵

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冷し煮物 三陸穴子昆布巻
      冬瓜スープ煮
      巻湯葉土佐煮 糸人参
      かえでズッキーニ 粥あん

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続いて運ばれてきた茶碗は、

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小茶碗 花巻とうきび玉地蒸し
     とうきび豆腐 新銀杏 パプリカ

器まであつあつ。ここまで冷製料理だったので、ここに来ての
温かい餡掛け茶碗蒸しは胃をほっとさせます。

佳松園_125
焼物 夏伊佐木オリーブ焼き
    丸茄子油焼き
    アスパラガス焼浸し
    エリンギかけ焼き

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添え物の小さい器は、

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 「添え」 錦糸瓜酢浸し 三陸めかぶ
      ちぎり梅 あられ生姜
       加減酢

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次のお酒は、岩手の地酒、南部美人を頼みました。

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台の物 前沢小形牧場牛塩麹しゃぶ
     打葱 水菜 白しめじ
     ちんげん菜 トマト
 「千代口」 赤おろし

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ぜんぶ投入。しゃぶしゃぶなのに、鍋煮のようにしてしまいました。

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最後の御飯は、釜炊き。
食事途中に、火が入れられます。

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御飯 花巻枝豆と干貝柱ご飯

赤子泣いても蓋取るな、と蒸らして出来上がり。

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香の物と味噌汁も到着。

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香の物
留椀 名物ひっつみ汁

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水菓子 果実紅茶ゼリーかけ
     マンゴー 有の実
     キウイ
    抹茶アイス 小倉 最中

佳松園の夕食は、大型高級旅館の雰囲気を感じます。
什器も花巻温泉共通のものがあるかな。
いまの料理長は、国際興業の山梨県フルーツパーク富士屋ホテルから来たそうです。

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佳松園の夜の過ごし方は、館内は、バー赤松。

花巻温泉のホテルに下りれば夜食処もあるのでしょうが、
佳松園でゆっくりと過ごすことにしました。

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庭園のかがり火が暗闇に映えます。

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夜も更けて、寝床へ。
和洋室でしたが、布団も選べたので、敷いてもらいました。

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おやすみなさい。


翌朝。
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明るい山の朝です。

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ドアノブに新聞が届いていました。地元紙、岩手日報。

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朝食は、7時~9時最終入場で自由。7時で向かいました。

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庭園に面した廊下を進みます。朝は爽快なBGM。

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朝食会場、万寿山。

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明るい空間です。

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席はこちら。

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周りを見ると、料理に紙がかぶせられているということは、
全部作り置きです。

佳松園_154
朝食にヤクルト。高級旅館で久しぶりに見ました。

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御飯、味噌汁が出てきて朝食がそろいました。

佳松園_153
お献立

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小鉢彩々 甘海老柚子胡椒和之
     法蓮草浸し しらす 白胡麻
     五目ひじき
     切干大根
     鰯柔らか煮 高野豆腐 十六豆

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焼物 紅鮭
    卵焼き 花豆 染おろし
    源氏かまぼこ 山葵漬け

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サラダ 東北野菜彩々と花巻銀河ハムのサラダ

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一人鍋 花卷豆乳鍋
     生湯葉 豆腐 水菜 葱 人参
      三陸すき昆布

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ご飯 銀河のしずく又はお粥
 香の物
 箱 佳松園のり
汁 規汁

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デザート 岩泉ヨーグルト
     岩手県産雑穀シリアル
     ブルーベリーソース

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朝食後は、
ロビーラウンジのドリンクがサービス。

羽織のスタッフが提供してくれました。

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地元の窯、台焼のカップで頂きます。

佳松園_169
ロビーからの日本庭園。
借景のような向かいの山は、朝食会場の名前の由来、万寿山だそうです。

佳松園_105
一息ついた後には、散策へ出ました。花巻温泉マップ。

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夏真っ盛りの緑の中を歩きます。

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散策路になっている佳松園の周囲は、熊が出るくらいの山林で、
熊よけの鐘が置かれていました。
ゴーンと鳴らしてから歩を進めます。

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佳松園から10分くらい歩けば、釜淵の滝。

佳松園_174
花巻温泉の入口まで歩けば、温泉ベーカリー。

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ここの名物は、花巻温泉あんぱん。
あんこぎっしり系のあんぱんでした。

佳松園_82
佳松園に戻り、フロントでチェックアウト。
花巻温泉の送迎を利用して、新花巻駅へ向かいました。

佳松園_179
新花巻駅から、この日は観光へ。

佳松園_2
東北新幹線を30分で一ノ関駅、気仙沼線に乗り換えます。
気仙沼線30分で猊鼻渓駅に到着。

佳松園_16
徒歩5分で、猊鼻渓(げいびけい)川下りに到着。

佳松園_3
船頭さんの操船で出発。

佳松園_6
猊鼻渓は、
水墨画のような景色。

佳松園_8
猊鼻渓川下りは、所要1時間半とありますが、
乗船時間は行き20分、帰り20分。
途中、岸に上がって、徒歩5分のところの大猊鼻岩を目指します。

佳松園_9
大猊鼻岩。

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ここの名物は、「運玉」5個100円。食べ物ではありません。

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対岸の穴に投げこめれば願いが叶うという、
観光地っぽいイベント。

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運玉が入ったら、係員が札をくれました。

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再び猊鼻渓駅から一ノ関駅に戻り、
東北新幹線で次の宿泊地、仙台 秋保温泉の茶寮宗園 に向かいました。

佳松園
建物が良いです。
日本建築業協会賞受賞の空間は、居心地のいいものでした。
小中規模旅館ですが、花巻温泉全体での経営であり、運営や食事は、大型高級旅館のような感じ。
花巻温泉全体の利益を、佳松園のメンテナンスに投下しているような贅沢さ。
岩手県では一番の名門旅館です。

★「佳松園」(東北/花巻温泉) ブログ
★「佳松園」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「鬼怒川温泉 山楽」(栃木/鬼怒川温泉)
 「大谷山荘」(中国/長門湯本温泉)


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秋田県の 田沢湖温泉 花心亭しらはま に行ってきました。
花心亭しらはま_0377
冬の北東北3泊4日旅行の3日目です。

花心亭しらはま_0313
前日の 繋温泉 四季亭 から続き、この日は雫石駅からの出発です。

花心亭しらはま_0314
秋田新幹線こまちに乗り40分。
田沢湖駅を一度通り過ぎて、角館駅へ。

花心亭しらはま_0315
角館駅からは、1kmほど歩くと、

花心亭しらはま_0321
みちのくの小京都といわれる、趣のある武家屋敷が残っています。

入場できる武家屋敷は、青柳家と石黒家が有名です。

花心亭しらはま_0322
角館歴史村青柳家は、

花心亭しらはま_0324
公開されている敷地が広く、

花心亭しらはま_0326
甲冑や刀剣などの展示品も多くあります。

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武家屋敷石黒家は、

花心亭しらはま_0332
実際に座敷に上がることができ、ガイドによる5分程度の説明があります。


青柳家と石黒家のどちらがおすすめ?違いは?という点では、
青柳家=敷地が広く、甲冑刀剣の展示物が多く、とりあえずの入場におすすめ。
石黒家=ガイドによる説明があり、実際に座敷に上がることができ、詳しく体感したいときにおすすめです。

昼食は、東京にも名前が轟いているラーメン店へ。
花心亭しらはま_0316
自家製麺伊藤。
東京にも同名店がありますが、角館のこちらが本店。
東京の各店は、親族が経営されているそうです。

花心亭しらはま_0318
角館駅からは、武家屋敷とは反対方向に1kmほど離れた場所にありますが、
店内は満席。
表には、東京のナンバーの車も駐車しており、わざわざ角館に食べに来ているようです。

花心亭しらはま_0319
肉そば780円。
ごわごわした麺は、口に入れると風味も強く、食べ応えがあります。

聞くところによると、東京の各店とは使っている麺が違うのだそうです。
(神田店のみにある、限定麺(+100円)が同じ麺だとか)

花心亭しらはま_0343
角館駅に戻り、再び秋田新幹線に乗り、

花心亭しらはま_0483
こまち1駅15分で、田沢湖駅に到着です。

花心亭しらはま_0346
改札で送迎スタッフとミートして、

花心亭しらはま_0347
花心亭しらはまの予約制の送迎に乗り込み、10分。

花心亭しらはま_0375
花心亭しらはま に到着です。

花心亭しらはま_0383
アプローチを進み、

花心亭しらはま_0399
玄関を入ると、
女将が三つ指ついてお出迎えです。

花心亭しらはま_0388
靴を脱いで、畳敷きの館内を裸足で進みます。

花心亭しらはま_0425
そのままエレベーターへと案内され、

花心亭しらはま_0370
5階へ。
鳥のさえずりのBGMの廊下を進み、

花心亭しらはま_0349
本日の部屋、515。
スタンダード和室(14畳+専用ダイニングルーム)。

花心亭しらはま_0350
踏込から、

花心亭しらはま_0351
和室14畳。

花心亭しらはま_0353
和室を反対から。

花心亭しらはま_0352
景色は、窓の外に身を乗り出して、右手側に田沢湖。
パーシャルレイクビューといったところでしょうか。

花心亭しらはま_0354
床の間の花はきれいに、

花心亭しらはま_0366
ライトアップがされています。

花心亭しらはま_0358
水回りと内風呂。

花心亭しらはま_0359
お手洗い。

花心亭しらはま_0361
冷蔵庫は空です。

花心亭しらはま_0410
案内の冊子が、漆塗り風だったり、

花心亭しらはま_0367
用意されている便箋と宿名のペンがしっかりしていたり、

花心亭しらはま_0355
内線が木の電話だったりと、
おしゃれさを感じます。

花心亭しらはま_0368
客室のほか、部屋から廊下をはさんで向かい側に、
専用のダイニングルームがあります。
食事は、ここでの提供になります。

花心亭しらはま_0348
宿帳は部屋で記入。
お茶は、仲居さんが抹茶での提供です。
お茶菓子は、宿オリジナルの和菓子と、秋田銘菓もろこし。

花心亭しらはま_0365
浴衣は各サイズが用意されており、

花心亭しらはま_0364
タオル、バスタオルは持参形式。

花心亭しらはま_0412
鍵を手に取り、大浴場に向かいます。

花心亭しらはま_0390
大浴場は1階。
男女入れ替えは無しです。

花心亭しらはま_0391
脱衣場。
ここも、鳥のさえずりBGMが流れていました。

花心亭しらはま_0393
内風呂。

花心亭しらはま_0394
洗い場。

花心亭しらはま_0395
露天風呂。

花心亭しらはま_0423
貸切家族風呂は、空いていたら入れるの無予約制。
ホワイトボードに、予定時刻を記入します。

花心亭しらはま_0420
中は、脱衣場に、

花心亭しらはま_0421
座敷がついており、子供連れに人気なのだとか。

花心亭しらはま_0422
貸切家族風呂。

花心亭しらはま_0389
ロビーラウンジには、

花心亭しらはま_0404
ライブラリーコーナーもあります。

花心亭しらはま_0372
館内には、宴会場もあり、

花心亭しらはま_0371
125畳の広さ。

花心亭しらはま_0374
また、カラオケルームもあります。
小さい旅館ですが、宴会も対応可能な旅館です。

花心亭しらはま_0382
少し外にも出てみます。
花心亭しらはま からは、すぐ横が田沢湖で、

花心亭しらはま_0379
ちょうど日没に近い時間で、田沢湖の向こうに夕日がきれいでした。


さて部屋に戻り、早々と夕食の時間となりました。
部屋に仲居さんのお出迎えのノックの音。
花心亭しらはま_0426
和装の仲居さんに、専用ダイニングルームに案内されます。

花心亭しらはま_0427
専用ダイニングルームは、テレビまである、くつろげる空間です。

花心亭しらはま_0447
空間は狭くなく、食事の進み具合をしっかりと覗けるようになっています。
廊下の鳥のさえずりBGMも流れ込んできます。

花心亭しらはま_0430
照明は薄暗くなっていました。バーの様な暗さですが、これが実は、
食事のあらが目立たなくなって、美味しそうに見えるので、良い効果かもしれません。

花心亭しらはま_0428
最初のセット。
薄暗さが、なかなか良さそうに見せます。

花心亭しらはま_0432
お品書きが無いと思いきや、この箸袋が、

花心亭しらはま_0433
開くと、おしながきになっていました。

花心亭しらはま_0431
飲物は、地ビール、田沢湖ビールで始めます。
ラベルは、アマビエ仕様。2020年に疫病退散のご利益ありの妖怪と有名になりましたね。

花心亭しらはま_0434
食前酒 自家製珈琲豆酒

本当にコーヒー味の濃いお酒。砂糖多めのコーヒーに似ていました。

花心亭しらはま_0435
通し 板谷貝サワークリーム添え

花心亭しらはま_0436
珍味 とろろ海鼠

花心亭しらはま_0442
前菜 岩魚飯寿し 男鹿の黒藻
   蕗味噌ディップ エシャレット
   スモークサーモン チコリ
   帆立つぶ貝燻製串

花心亭しらはま_0450
続いて、運ばれてきたお椀は、

花心亭しらはま_0451
御椀 巻湯葉 魚素麺
魚素麺が旨味のある麺と言うのが珍しくて美味しい。出汁も効いて旨いです。

花心亭しらはま_0443
造り 旬魚彩々 盛込み

平目、牡丹海老、トロサーモンでした。

花心亭しらはま_0414
続いての飲物はと、ドリンクメニューを見てみると、比較的リーズナブルな品揃え。
花心亭しらはま ドリンクメニュー1/4。

花心亭しらはま_0416
ドリンクメニュー2/4。

花心亭しらはま_0417
梅酒の種類が多いです。女将のセレクトでしょうか。
ドリンクメニュー3/4。

花心亭しらはま_0418
ドリンクメニュー4/4。

花心亭しらはま_0454
飲物は、秋田の地酒、雪の茅舎 にすすみました。
おしゃれな提供の仕方です。

花心亭しらはま_0452
蓋物は、器まで熱々での提供。

花心亭しらはま_0453
蓋物 京芋そぼろ煮

花心亭しらはま_0455
焼肴は、なぜかフイルムに包まれての提供。

花心亭しらはま_0456
焼肴 鰈素焼き

花心亭しらはま_0458
台物 秋田錦牛陶板焼き

A5ランクの秋田錦和牛。コンロに火が入ります。

花心亭しらはま_0459
焼き上がりを自家製ごまダレにつけて。
脂がとろけるように柔らかい、とても美味しい肉でした。

花心亭しらはま_0462
追加の飲物は、梅酒 梅まんさく をソーダ割りで。

花心亭しらはま_0460
鍋 比内地鶏入りきりたんぽ鍋

比内地鶏と、卵はきんかんが入っていました。

花心亭しらはま_0463
最後の御飯は、

花心亭しらはま_0464
食事 山菜炊込み御飯
   自家製お漬物
   本日のお味噌汁

なめこの味噌汁、山菜おこわという山の幸。

花心亭しらはま_0465
水菓子 季節の果物

ぶとうとみかん、シャーベットでした。

夕食は、専用ダイニングルームであることもあり、居心地がいいです。
料理も美味しい。決して最高級ではないはずなのに、
とても満足した気持ちにさせられます。
仲居さんも慣れてるベテラン。
ちょうど食事がすすんだタイミングで、次の料理が出て来ました。

花心亭しらはま_0466
部屋に戻れば、夕食中に布団が敷かれていました。

花心亭しらはま_0469
替えの浴衣も用意されていました。
案内が木札に筆文字というのも、いいですね。

早々に就寝。おやすみなさい。



花心亭しらはま_0479
翌朝。
山の天気らしい曇り空です。

朝食は7時にしていましたが、
ちょうど部屋をノックする音。準備ができたようです。

花心亭しらはま_0470
朝食も、専用ダイニングにて。

花心亭しらはま_0472
茶碗蒸しと御飯味噌汁が出てきて、
全部そろいました。

花心亭しらはま_0473
蓋を開けて、朝食全部。
秋田名物いぶりがっこもありました。

右手の封筒には、
花心亭しらはま_0474
海苔が入っていました。

花心亭しらはま_0475
ヤマメは、炙っていただきます。

花心亭しらはま_0476
ごはんは、ジャーでの提供。

花心亭しらはま_0478
もちろん、全部頂きました。

食後は、早々に支度を整え、
花心亭しらはま_0401
お土産処で、秋田土産を調達して、

花心亭しらはま_0400
食後は早々にフロントでチェックアウト。

花心亭しらはま_0482
田沢湖駅まで送迎してもらい、

花心亭しらはま_0487
東京行きの秋田新幹線こまちで帰路につきました。


花心亭しらはま
居心地のいい和旅館です。
設備も食事もサービスも、ちょうど心地よい塩梅になっています。

仲居さんも慣れてるベテラン。
付かず離れず、良いタイミングで次が出てきます。
料理も美味しい。決して最高級ではないはずに、
とても満足した気持ちにさせられます。

こういった旅館は、目が行き届いている経営者がいるはずです。
きっと、女将がしっかりしているのでしょう。


★「花心亭しらはま」(東北/田沢湖温泉) ブログ
★「花心亭しらはま」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「おとぎの宿米屋」(東北/須賀川温泉)
 「奈良偲の里 玉翠」(伊豆/熱川温泉)
 「松濤館」(伊豆/三津温泉)
 「和心亭豊月」(箱根/芦ノ湖温泉)
 「匠の宿佳松」(箱根/芦ノ湖温泉)
 「お宿玉樹」(群馬/伊香保温泉)
 「ホテル洲の崎 風の抄」(房総/たてやま温泉郷)
 「庄川温泉風流味道座敷ゆめつづり」(北陸/庄川温泉)


旅館・ホテルランキング

岩手県、繋(つなぎ)温泉の 四季亭 に行ってきました。
四季亭_0243
冬の北東北3泊4日旅行の2日目です。

四季亭_0191
前日の游泉志だてに続き、この日は花巻駅からスタートです。

四季亭_0192
快速で30分、盛岡駅に到着です。

四季亭_0201
盛岡駅前からバスに乗り、

四季亭_0202
バス10分、盛岡バスセンターで下車。

四季亭_0204
盛岡バスセンターから、通りを一つ入ったとこにあるのが、
東家本店。

四季亭_0206
わんこそばの一番の有名店です。

わんこそばは、食べた分のお椀で積み上げていく3,520円コースと、
お椀を積み上げず算木(数え棒)で数える2,970円コースの2つがあります。
もちろん、お椀で積み上げるコースを選びます。

四季亭_0207
最初に、薬味がセットされます。
マグロ刺身もありますが、これを先に手を付けると、のちのち後悔することに。
お腹の容量は温存し、そばの味変に使うくらいで。

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わんこそば開始。

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どんどん入れられていきます。

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お椀が積みあがり、お腹いっぱい。

四季亭_0211
100杯以上食べると、記念品の木札がもらえます。

四季亭_0213
東家本店からは、すぐ近くにある盛岡城跡へ。
本丸は、広場のみとなっていますが、

四季亭_0215
西に岩出山がそびえ、

四季亭_0216
東に早池峰 という、
浅田次郎『壬生義士伝』にて、
「南部盛岡は日本一の美しい国でござんす」と描かれた景色があります。

四季亭_0212
盛岡城跡公園のなかには、
もりおか歴史文化館があり、
南部氏を中心とした資料が展示されていました。

四季亭_0217
盛岡駅から繋温泉まではバス30分ですが、
繋温泉行きのバスは、盛岡バスセンターが始発なので、ここから乗車。

四季亭_0218
盛岡駅経由、バスセンターから40分で繋温泉バス停に到着。
繋温泉は、大きな温泉旅館が点在していますが、温泉街はありません。

繋温泉バス停から四季亭の送迎に乗り込みます。送迎1分、

四季亭_0245
四季亭に到着です。

四季亭_0259
玄関で靴を脱ぎ、スリッパで進みます。
館内のBGMは旅館らしい琴。

四季亭_0256
フロントでチェックイン。宿帳に記入します。

四季亭_0237
それでは、部屋に案内されます。
エレベーターに乗り、3階へ。

四季亭_0225
本日の部屋、302。一般客室10畳。

四季亭_0227
踏込から、

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和室10畳。

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和室を反対から。

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窓の外は、駐車場ビューです。

四季亭_0231
水回り、内風呂とお手洗い。

四季亭_0232
浴衣と羽織。

四季亭_0233
冷凍庫にはミネラルウォーター。

四季亭_0234
お茶菓子は、

四季亭_0235
葛菓子と干し梅。


ちなみに、別の部屋タイプは、
四季亭_0220
【源泉掛け流し露天風呂付客室10畳】は、一般客室に露天風呂が増設された形で、

四季亭_0219
露天風呂以外は、源泉掛け流し露天風呂付客室10畳 と 一般客室との違いはなく、全く同じです。

四季亭_0223
【ベッド付き客室】も、一般客室にベッドを増設したもの。
基本的には、新しさ含め、違いはありません。

全部屋タイプともに、古さが目につきます。
和室空間は一定程度リニューアルされていますが、水回りは古いです。

四季亭_0260
それでは部屋に戻り、鍵を手に取り、大浴場に向かいます。

四季亭_0242
大浴場は2階にあり、男女入れ替え無し。

四季亭_0239
脱衣場。

四季亭_0240
内風呂。

四季亭_0241
露天風呂。
少し硫黄のにおいのする温泉でした。

四季亭_0243
館内は特に施設も無いので、
少し散策へ。

四季亭_0246
四季亭の隣には、繋温泉神社。

つなぎ温泉の名前の由来となった、繋石。
源義家が前九年の役の際に、愛馬を石に"つないだ”から、
つなぎ温泉と呼ばれるようになったのだとか。

さて、部屋に戻り、手持ちぶさたにしていて、
ようやく夕食の時間となりました。

四季亭_0262
夕食会場は、宴会場老松。

四季亭_0263
席はこちら。
仕切りで区切られた空間です。

四季亭_0264
宴会旅館のように、紙が被せられています。
料理を一斉に用意して置いている証拠です。

四季亭_0267
最初のセット。

四季亭_0269
食前酒 果実酒
ゆず酒でした。

四季亭_0278
飲物は、岩手の地酒、南部美人 大吟醸ではじめます。

四季亭_0270
先付 三陸産昆布と帆立の松前漬け
    菊の花 いくら
   砧巻と氷頭膾

四季亭_0274
御造りは、何と濡らした紙をのせての提供。

四季亭_0275
御造り 季の魚介盛り合わせ

案の定、みずみずしさはありません。

四季亭_0271
口替り 鰊旨煮
    つぶ貝八方煮
    干し柿と黒豆のクリームチーズ白和え
    サーモン千枚蕪
    鱈子昆布巻

もう乾いています。一気に作って置いているのでしょうね。

四季亭_0277
揚物 公魚のフリッターと
         海老の東寺揚げ
    銀杏松葉串、檸檬

これは温かい状態での提供。

四季亭_0279
続いて、奉書焼で出てきたのは、

四季亭_0280
鉢肴 奉書包み焼き
    目鯛塩麹焼き、焼き海老、
    田野畑産椎茸、丸十芋、香母酢

包み焼きなのに、焼きたてではなく、冷め出していました。
この鉢肴までの5品まで、着席から15分。提供スピード早すぎるのに。。

四季亭_0283
替り鉢 岩手牛のしゃぶしゃぶ

四季亭_0282

鍋物 三色ひっつみ鍋(南京・人参・法蓮草)
   水菜、葱、笹掻き牛蒡、
   人参、茸、油揚げ、鶏つみれ、菊の花
    七味唐辛子

四季亭_0285
最後の食事は、

四季亭_0287
食事 岩手県産ひとめぼれ
   香の物色々
   三陸産岩海苔の味噌汁
    ※盛岡市浅沼醤油店のお味噌を使用

四季亭_0288
水菓子 林檎のコンポーネント
    苺
    キャラメルムース、ミント

夕食は、宴会料理レベル。
一気に作って置いてあるような、乾いている料理。
にもかかわらず、15分でほとんど全部を出しきる早すぎさ。なのに、冷め出している焼物。
作業のようで、一番美味しいタイミングで食べさせるという気がないように感じました。

四季亭_0292
夕食後は、館内に特に施設もないので、
早々に就寝。

四季亭_0294
おやすみなさい。


四季亭_0296
翌朝。
青空の広がる朝です。

四季亭_0297
朝食は、昨晩と同じ宴会場老松。

四季亭_0299
最初のセット。

四季亭_0300
お品書き。

四季亭_0298
蓋を開いて、朝食全部。
やはり、料理は冷めきっています。

四季亭_0301
何故か、折り紙の包みにグリコの飴が置かれていました。
ファミリー向け旅館の演出で、高級旅館としてはどうでしょうか。
せめて和紙に包むとか、地元の菓子にするとか。

四季亭_0302
最後に、コーヒー。

四季亭_0289
フロントでチェックアウトして、
タクシーで雫石駅に向かいました。

四季亭_0304
途中、繋温泉バス停付近からは、
御所湖の先に、岩出山。青い空に映えるきれいな景色でしした。
タクシーは、繋大橋を渡り、

四季亭_0308
四季亭から10分程で、雫石駅に到着しました。

四季亭_0309
雫石駅からの下りの午前便は少なく、
5:36発鈍行の次は、11:38発新幹線こまち。なんと6時間も電車がありません。

四季亭_0313
秋田新幹線こまちに乗り、次の宿泊先、花心亭しらはま へと秋田県に向かいました。


四季亭
古典的な和旅館といったところです。
部屋もパブリックも設備が古く、サービスは昔ながらが変わっておらず、
食事は、一気に作っておいてあるのか冷めて乾いており、宴会料理かと感じる内容です。
スタッフも人数はいるのに、作業をこなしている感じのベテランが多いです。
部屋数22室だけの小さな旅館として、地元のリピーターを掴まえている旅館なのでしょう。


★「四季亭」(東北/繋温泉) ブログ
★「四季亭」が好きなら、この旅館もおすすめ
 「浜辺の宿 濤亭」(伊豆/下田温泉)
 「今井荘」(伊豆/今井浜温泉)
 「阿しか里」(箱根・湯河原/湯河原温泉)


旅館・ホテルランキング

岩手県花巻にある、游泉志だて に行ってきました。
游泉志だて_0100
冬の北東北3泊4日旅行の1日目です。

游泉志だて_0021
東京駅から、東北新幹線やまびこで約3時間。

游泉志だて_0023
新花巻駅に到着です。

游泉志だて_0024
新花巻駅は、中心街の花巻駅からは、6km余り離れています。

游泉志だて_0025
新花巻駅では、レンタサイクルを借りようと思い、駅前の銀河プラザへ。
しかし何と、冬季期間は貸出していないとのこと。
仕方ないので、歩いて観光に向かいます。

游泉志だて_0026
新花巻駅から徒歩20分程で、宮沢賢治記念館口バス停に到着。

游泉志だて_0027
ここから、367段の階段を上ります。

游泉志だて_0041
一段に一文字、宮沢賢治の雨ニモマケズが配置されており、
読みながらで、上りの辛さの気が紛れます。

游泉志だて_0028
文字数は、段数とちょうどでは無いので、最後は帳尻合わせ。

游泉志だて_0029
上りきれば、丘の上のきれいな眺望。
正面に、早池峰山を望みます。

游泉志だて_0032
宮沢賢治記念館。
遺品現物があるというわけではなく、パネル展示のみの展示施設でした。

游泉志だて_0031
昼食は、宮沢賢治記念館の駐車場併設の山猫軒へ。

游泉志だて_0033
『注文の多い料理店』のレストランを再現した店は、
「どなたもどうかお入りください。決して遠慮はありません。」と、原文と同じ文言が。

游泉志だて_0038
洋館風の店内で、注文したのは、

游泉志だて_0040
石黒農場産ほろほろ鳥のチキンカツ定食1550円。
花巻に、日本で数少ない農場がある、ほろほろ鳥。
チーズ入りのカツでサクサクでした。

游泉志だて_0043
続いて、階段を下り、道路渡ったはす向かいにある、
宮沢賢治童話村へ。

游泉志だて_0046
ここは、宮沢賢治の童話の世界観を表現した施設で、
ちょっとした現代美術館風でもあります。

游泉志だて_0049
帰りは、宮沢賢治記念館口バス停から路線バスにて2分で、新花巻駅に戻ります。

游泉志だて_0051
新花巻駅から、游泉志だて の送迎バスに乗り込みます。

游泉志だて_0099
新花巻駅から35分、游泉志だて に到着です。

游泉志だて_0098
玄関を入り、

游泉志だて_0066
きれいなロビー。

游泉志だて_0067
そのままロビーラウンジへ。

游泉志だて_0111
窓辺のテーブルに案内されます。

游泉志だて_0109
ウェルカムドリンクのサービスとして、
ワインか、ジュースか、ホットチョコと聞かれ、

游泉志だて_0052
ホットチョコをチョイスしました。

游泉志だて_0053
ここで、宿帳に記入してチェックイン。

游泉志だて_0068
それでは、部屋に案内されます。
エレベーターに乗り込み、

游泉志だて_0095
3階へ。

游泉志だて_0069
廊下はオルゴールのBGMです。

游泉志だて_0070
浴衣は、ここから取っていくスタイルです。

游泉志だて_0071
本日のお部屋、浮雲。
陶器露天風呂付和洋室。

游泉志だて_0072
踏込から、

游泉志だて_0073
和室6畳に、

游泉志だて_0074
和風ツインベッド。

游泉志だて_0075
バルコニーからの景色は、山あいの川。

游泉志だて_0094
水をなみなみと湛えた川です。

游泉志だて_0076
ベッドがあることで、縦長の部屋になっており、
横向きには少し狭くも感じますが、不便はありません。

游泉志だて_0081
お手洗い。

游泉志だて_0079
水回りと、シャワーブース。

游泉志だて_0086
アメニティは、オムニサンス・パリ。

游泉志だて_0080
陶器露天風呂は、川に面したバルコニーにあります。
温泉がずっと掛け流し。

游泉志だて_0082
コーヒーメーカーには、緑茶も用意されており、

游泉志だて_0083
冷蔵庫のビール、レモンサワーを含めて無料。

游泉志だて_0124
冷凍庫には、ロックアイスまで用意がありました。
オールインクルーシブの宿に近いです。

游泉志だて_0087
部屋着に作務衣の用意。別途、浴衣は廊下から自由に取る形式です。
ひざ掛けは、わざわざポロブランド。

游泉志だて_0092
羽織と、籐の籠。

游泉志だて_0084
大浴場には、タオルのみ持参です。

游泉志だて_0078
テーブルの上には、お茶菓子の用意。
「絹のしらべ」。羽二重餅であんこを包んだ和菓子でした。

游泉志だて_0089
館内の案内も小さなアルバム形式で、

游泉志だて_0090
きれいに綴じられていました。

游泉志だて_0088
CDデッキもあり、ヒーリングミュージックが常備されていました。


ちなみに、別の部屋タイプを見させてもらったところ、
游泉志だて_0054
【露天風呂付半メゾネット式和洋室】は、
陶器露天風呂付和洋室との違いは、メゾネットによる天井の高さのみ。
広さ、設備は一緒です。

游泉志だて_0058
【庭園露天風呂付和洋室】は、
陶器露天風呂付和洋室との違いは、1階であることにより、岩露天風呂であることと、

游泉志だて_0059
【庭園露天風呂付和洋室】
坪庭があることとのみで、

游泉志だて_0057
【庭園露天風呂付和洋室】
広さ、設備は一緒です。


游泉志だて_0128
では、部屋に戻り、鍵を手に取り、大浴場に向かいます。

游泉志だて_0121
エレベーターで1階に下りて、

游泉志だて_0065
大浴場、喜久の湯。

游泉志だて_0061
脱衣場。バスタオル完備です。

游泉志だて_0064
内風呂。

游泉志だて_0062
川辺の露天風呂 露天岩風呂。

游泉志だて_0063
くりぬき御影石風呂。

游泉志だて_0117
風呂あがりには、
湯あがりラウンジ へ。

游泉志だて_0116
ドリンクバーと、(ファミレス型のドリンクバー。。)

游泉志だて_0115
宮沢賢治の本や、貸出の音楽CDがありました。

游泉志だて_0118
隣には、川辺の足湯があります。

游泉志だて_0106
温泉は、併設のホテル志戸平の大浴場も利用することができます。
游泉志だて宿泊者のみ、カードキーで連絡通路の扉を開けることができます。
ホテル志戸平宿泊者は、カードキーがないため通れません。

游泉志だて_0107
ホテル志戸平の大浴場。
大型旅館らしい、大きな大浴場です。


さて、すっかり辺りも暗くなり、夕食の時間となりました。
游泉志だて_0130
夕食は、17時半から20時までをチェックイン時に選ぶことができます。
夕食会場は、個室だいにんぐ「風とオルゴオル」。

游泉志だて_0131
オープンキッチンがお出迎え。

游泉志だて_0166
全て個室になっており、

游泉志だて_0133
今日の席はこちら。

游泉志だて_0144
窓からは、しんしんと降る雪の景色。
川辺は、ライトアップがされています。

游泉志だて_0143
天井からはデザイン照明。
BGMは、オルゴールのJPOPなどのミュージック。

游泉志だて_0146
ドアは隙間が作られており、
食事の進み具合を確認しながら提供してくれます。

游泉志だて_0135
最初のセット。

游泉志だて_0139
おしながき。

游泉志だて_0138
飲物は、ビールで始めます。

游泉志だて_0140
先付  蟹ゼリームース

器からして素晴らしい。食事への期待感が高まります。

游泉志だて_0141
旬菜 蛸と三つ葉の山葵和え
   塩チーズ 姫神サーモン掛け
   帆立スフレ
   甘海老の三升漬
   なまこポン酢
   鮑の唐揚げ

游泉志だて_0145
吸い物 鱈の雪中蒸し 薄氷見立て

鱈の上に、卵白と山芋を合わせたものをのせて雪に見立てた料理。
上には大根の薄切りで氷に見立てているとのこと。
目に美しく、また箸を進めると旨い。

游泉志だて_0147
造里 海の幸 旬鮮盛
    遠野市宮守産生山葵
    花巻産早池峰醤油

内陸の宿なのに、刺身がうまい。とろけるようなマグロ。
わさびは自分ですりおろして。次のステーキにも使います。

游泉志だて_0148
次の飲物をと、ドリンクメニューを見ると、
結構高級なラインナップ。旅館なのに、ワインから始まっていることからもこだわりを感じます。
游泉志だて ドリンクメニュー1/5

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ドリンクメニュー2/5

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ドリンクメニュー3/5

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ドリンクメニュー4/5

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ドリンクメニュー5/5

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次の飲物は、花巻の地酒 酉与右衛門にしました。
とっくりとおちょこもオシャレです。

游泉志だて_0153
焼き物 本日の主菜料理

前沢牛と鮑からのチョイスメニューは、
前沢牛サーロインステーキを選びました。

焼き石で提供の前沢牛は、ずっと温かく、うまみぎっしり。
先ほどのわさびものせて食べてみます。

游泉志だて_0155
サラダ カニサラダ自家製ドレッシング

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次に蓋付き茶碗で出てきたのは、

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蒸し物 ふぐ茶碗蒸し

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続いての煮物は、
器が蓋まで熱々で提供。

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煮物南 部そばがき
     鴨ロース蕎麦の実餡

鴨ロース、かぼちゃけんちん、里芋コロッケ
これまた見た目通り旨い。

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最後の食事は、

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食事 新米 銀河のしずく
   県産田舎味噌と地元野菜の「田舎風みそ汁」
   香の物 大根の山葡萄漬け

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あわせて、メニュー外の、旬の一品として、

游泉志だて_0163
いくらの醤油漬け が出てきました。
御飯とともに、頂きました。

游泉志だて_0165
フルーツ 国産彩りフルーツ
     抹茶ムース
デザート シャーベット

マンゴーシャーベットでした。

夕食は、目に美しく、食べて美味しい。
内陸の宿なのに刺身も上質で、前澤牛も良いものが出てきます。
個室空間も静かにゆったりと過ごせて快適。
なかなか質も高い夕食でした。


游泉志だて_0167
食後は、20時半からラウンジにて、
セルフの無料バーコーナーが用意されていました。

游泉志だて_0168
ドリンクのラインナップは、
ワイン、焼酎(稗造君)、日本酒(濱千鳥 纜)は、岩手産の用意。加えてウィスキー。
すべて自由に飲むことができます。

游泉志だて_0170
花巻のエーデルワインの 夜空のカノン を一杯いただきました。

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ロビーラウンジにも、個室空間があり、
静かに、夜のひと時を過ごすことができます。

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お酒を嗜んだあとは、
部屋に戻り、部屋露天風呂でもう一風呂。

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体も温まったところで、ベッドにもぐりこみ、

游泉志だて_0127
就寝。おやすみなさい。


翌朝。
游泉志だて_0173
雪が降る、山の朝です。

游泉志だて_0174
朝風呂にと、大浴場へ。
夜間に男女入れ替えとなっています。

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脱衣場。

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内風呂に、

游泉志だて_0177
青森桧葉風呂、露天岩風呂。
全室に客室露天風呂のある宿のためか、大浴場に来る客も少なく、
大浴場では、ほとんど他の客と会うこともありませんでした。

游泉志だて_0179
朝食会場は、昨晩と同じ、個室だいにんぐ「風とオルゴオル」。
7時半から9時半、時間指定不要で、好きな時間に来場形式です。

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昨晩と同じ個室に案内されます。

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朝食にもお品書き。

游泉志だて_0183
朝食が全部そろいました。
湯豆腐と、セイロ蒸しには、火が入れられます。

和旅館らしい、シンプルな朝食です。

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最後に、ゼザート おおのミルク村 ゆめヨーグルト。
ねっとりとした粘り気の強い、地元ならではのヨーグルトでした。

游泉志だて_0185
食後は、ラウンジにてコーヒーのサービス。
スタッフが淹れてくれます。

游泉志だて_0186
部屋への戻り際に、朝刊を取り、

游泉志だて_0178
部屋に戻り、部屋露天風呂でもう一風呂。

風呂上がりに、出発の支度を整え、

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ロビーの土産処で、土産を調達して、

游泉志だて_0112
フロントにてチェックアウト。

游泉志だて_0188
渡り温泉と共同運行の送迎バスに乗り、駅に向かいます。

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游泉志だて から25分で花巻駅に到着。

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次の訪問先、繋温泉 四季亭 に向けて、盛岡へと出発しました。


游泉志だて
全室露天風呂付という期待値に応える、いい旅館です。
小学生以下は宿泊不可の宿なので、館内も静かに滞在できます。

部屋の冷蔵庫は、ビールを含めて無料。
食後のラウンジでは、アルコールがフリーで提供と、
夕食時の飲物代以外は発生しない、オールインクルーシブに近いサービスを提供しています。

スタッフは、ホテル志戸平と完全に分けれており、
游泉志だては、しっかりとした対応のスタッフで問題なし。

食事のレベルも高く、最高級ではないけれど、そこに手が届きそうなレベルの宿です。


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